以前書いたように、宣教師のアニキの家で、思わず夜を徹して白熱してしまったボードゲーム「カタンの開拓者たち」。この大人のゲーム、実によく出来ていて、新たな土地を開拓するという陣取りゲームなのだが、どこを自陣の拠点とし、その土地で何を栽培し、他陣営とどう取引するか、そういう戦略性がとても巧く組み込まれているのだ。ほんと、はまってしまったわ。
参考:海外ボードゲーム「カタンの開拓者たち」にはまる
photo credit: gadl via photopin cc
しかも、「日本カタン協会」なるものが既に存在し、先日は東京都大田区にて今年最後のカタン大会が、さらに年が明けてからは早速1月5日に京都大会、8日大井町大会と、全国のファンが大変に活発な活動を続けているのである。
参考:海外ボードゲーム「カタンの開拓者たち」にはまる
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しかも、「日本カタン協会」なるものが既に存在し、先日は東京都大田区にて今年最後のカタン大会が、さらに年が明けてからは早速1月5日に京都大会、8日大井町大会と、全国のファンが大変に活発な活動を続けているのである。
あ
あ
それをきっかけに知ったのが、海外ボードゲームの世界には、「ドイツゲーム大賞」と「ドイツ年間ゲーム大賞」という、(大変に混乱しやすいのだけれども)2つの著名な賞があるということ。
参考:2012年、このボードゲームがスゴイ!
しかも下図で示されるように、この2賞をダブル受賞したのは、上記のカタンを含めて現在までに6つしかない。「カタンの開拓者たち」が名作とされ、いまなお愛され続けるのがよく分かるようだ。
そして2013年の受賞作は、ドイツゲーム大賞が「テラミスティカ (Terra Mystica)」。ただ大変残念なことに現在日本語版が品切れで再販未定ということ。残念過ぎる!(販売元ウェブサイト)
一方の、ドイツ年間ゲーム大賞では、大賞に『花火(Hanabi)』が、そしてエキスパートゲーム賞に『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』が選ばれた。
というわけで、『ドミニオン』以来のダブル受賞は来年以降へと持ち越しとなった。もちろんどのボードゲームが好きかはひとそれぞれなのだろうけれども、それでも「カタン」や「ドミニオン」のように、世界中のファンを熱狂させるような、そんなボードゲームの新作をぜひ期待したいところである。
あ
それをきっかけに知ったのが、海外ボードゲームの世界には、「ドイツゲーム大賞」と「ドイツ年間ゲーム大賞」という、(大変に混乱しやすいのだけれども)2つの著名な賞があるということ。
参考:2012年、このボードゲームがスゴイ!
しかも下図で示されるように、この2賞をダブル受賞したのは、上記のカタンを含めて現在までに6つしかない。「カタンの開拓者たち」が名作とされ、いまなお愛され続けるのがよく分かるようだ。
そして2013年の受賞作は、ドイツゲーム大賞が「テラミスティカ (Terra Mystica)」。ただ大変残念なことに現在日本語版が品切れで再販未定ということ。残念過ぎる!(販売元ウェブサイト)
一方の、ドイツ年間ゲーム大賞では、大賞に『花火(Hanabi)』が、そしてエキスパートゲーム賞に『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』が選ばれた。
というわけで、『ドミニオン』以来のダブル受賞は来年以降へと持ち越しとなった。もちろんどのボードゲームが好きかはひとそれぞれなのだろうけれども、それでも「カタン」や「ドミニオン」のように、世界中のファンを熱狂させるような、そんなボードゲームの新作をぜひ期待したいところである。
2013/12/31(火) | Others | トラックバック(0) | コメント(0)