ハッピーラクガキライフ in 福岡
ブログ「タムカイズム」のタムカイさんが主宰している「ハッピーラクガキライフ」が福岡で開催されたので参加してきました。
僕と絵
僕自身は絵は好きなんだけど小学生の時に賞状1回だけもらったことがある以外は「絵」というものは得意ではないと思ってきました。絵を描く時は何か「絵を描く」という感じで構えてしまったり、絵で何を伝えたいかうまく表現ができないと思い込んでいました。それにセンスないとも。
でも、タムカイさんの本「ラクガキノート術」を読んでみたら、もっと楽に描いたらということが書いてありました。本を読んで「絵心は誰にでもある」とタムカイさんが書いています。「そうなのか?」というのが最初の感想でした。
それではハッピーラクガキライフに参加したらもっとわかるかもしれないと思い参加してみました。
参加して実際描いてみると自分でも気づかないうち楽しいと思うようになっていました。
ハッピーラクガキライフで何をしたのか
タムカイさんのラクガキは落書ではなく楽書であるということ、楽しく描いてみようということです。ここからは実際に手を動かして描いてみました。
直線を描いてみる
直線と言っても人それぞれなんですね。はみ出してしまったり曲がってしまうとか線が太い、細いとか。
直線を描いてみるその2
お題に沿って感情を直線を描いてみる。よろこびとかかなしみとかいかりとか。面白かったのはその線にその人の性格のようなものも反映されているような気がしました。もしかしたら違うかもしれません。僕のはあまりひねりがないものになっていますね。
円を描いてみる
500円玉の大きさくらいの円を描いてみる。綺麗に丸く円を描くのは難しいですね。
円を塗りつぶす
描いた円を黒く塗りつぶしてみる。色々な塗り方がありました。自分はちょっと塗りすぎて真っ黒にしすぎたな。
顔の描き方
円描いてその中に口、目、眉の幾つかのパーツを描くことで顔の表情を表現することができる!
上のパーツを組み合わせるとこんな感じに。
ひとこと
参加して思ったことラクガキってこんなに楽しいんだと思いました。学生時代に教科書の隅に描くようなことはしたことなったけど、この歳になってなんか面白そうだと思い、自分もやってみたくなるようなイベントでした。また、他の人の描く線や絵を見てこんな表現もあるんだなと面白い!思いました。
最後のラクガキはもっと楽に考えて描けばよかったんだけど、考えすぎてしまって中途半端なものになってしまいましたね。考えすぎないで描けるようになれたらいいなぁと思いました。
よし少しずつノートの片隅に描いてみよう!
今回失敗したこと・・・それは前日のうまみ会の忘年会と、このハッピーラクガキライフでタムカイさんに会いながら「ラクガキノート術」にサインもらうのを忘れてしまったことです(涙)
タムカイさんの弟ってプロラグビー選手なんだ。宗像サニックスブルースしかもチーム主将なんだね。兄弟で全然違う才能に驚きですね。