■寝起きにボコられる虚無の申し子マークニヒトが全員からフルボッコにされるお話。かつて虚無の申し子として島を絶望に叩き落した機体の姿が…これか?
君は知るだろう…機体の性能が良くてもパイロットが
素人同然では負けるということを…
実際今現役の島のパイロットは全員ベテランで、
真矢や零央ちゃんが最初から殺す気なら
一瞬で終わってたんでしょうね。
本当にやばいことになったらエレメントの3人もいますし、
今回マークニヒトに勝てる要素はほぼありませんでしたね。
逆に言うと全員ベテランって状態がかなりやばくて
「後継者が育っていない」のは今島における
問題の一つだったりします。
■それぞれの日常後半は日常パートだったんですが
一番衝撃的だったのが
史彦パパと千鶴ママがついにくっついたことですね。
息子と娘はそれどころじゃない次元にまで
到達してしまったのに対して
新婚夫婦みたいな雰囲気でイチャイチャする親たち。
まぁ子供がそれぞれ成人して独立してるので
自然とそうなったんでしょうね。
零央ちゃんと美三香は
子供のころの関係を継続したまんま
くっついたっていう感じでした。
この自然なやり取りが二人の仲の良さを現してたと思う。
基本的にロボットアニメにおける恋の成就はやばいフラグだけど
今もぴんぴんしてる「生きる生存フラグ」みたいになってる
近藤夫妻という前例がありますからね。希望が持てる。
咲良とか1期終盤は同化現象末期まで行ったのにね…
そのあと劇場版や2期でパイロットに復帰したり
いろいろあったけど生存して今や一児の母です。
ちなみに息子の名前は「衛一郎」で、
かつての友と咲良の父からとった名前なんでしょうね。
■今回も貧乏くじ担当です一方、そんなイチャイチャカップルたちとは裏腹に
彗くんは今作も
曇らせ担当を引き受けてました。
里奈が昏睡状態で彗くんのシーンだけ重すぎる…
しかも里奈は生きたままマリスたちのビーコン替わりに
されている状態なのでさらに酷い扱い。
西尾家と鏑木家の不幸は続く!
■人類軍とのその後過去にいろいろあったんですけど、
ヘクターやバーンズとちゃっかり和解してて手を組んでるのは凄く意外でした。
少なくともビヨンドにおいては人類軍は敵ではなかったのは
結構救いだったと思うんですよね。
次回から日常+修行編
- 関連記事
-
« 最近のブルアカについての感想⑧ #ブルアカ l ホーム l 2023年34号のジャンプ感想 »
島にとっては一時期恐怖の大魔王の化身とすら思われた機体がここまでフルボッコにされる姿は中々想像できませんでした。
とはいえ仮に相手が人類軍や通常のフェストゥムだった場合接触しただけでアウトなワケで、決してこそうしが駄目なわけでなく、初乗りから(魔王化しつつも)乗りこなした前総士がいかに凄かったかがよく分かります。
真面目な話、適正が低ければ動かせず、高すぎれば機体に喰われるのがファフナーなので、ベテランしか残っていない=世代交代に半ば失敗した、ということなんですよね。
美羽達の世代との間を埋める予定だった数少ない存在がマリスと彼と一緒に出ていった候補者達なので、零央達の負担は大きくなったことでしょう。
>>■それぞれの日常
EXODUS時点で島民から「いい加減早くくっつけ」と思われてたであろう史彦さんと千鶴さん。家族や島の心配ばかりしていて、互いに一歩を踏み込まずにいた二人が明確に恋仲となったのは嬉しかったです。
真矢としても頼りになる「お義父さん」ができて心強かったのではと思います。
零央ちゃんと美三香についても、二人共互いを思い合える真っ直ぐな性格の持ち主でしたし、特に零央ちゃんは絶対ヘタレないだろうと思ってたので特に心配してませんでした(笑)
気軽にお幸せに………と言えないのがファフナーですが
>>■今回も貧乏くじ担当です
フタッフは彗くんを曇らせないとすまないのかと思うくらいには貧乏くじ引いてる気がします。前作の最後で「終わったらいくらでも(里奈のお尻を)見てもいい」というお墨付きをもらってもいますが。
マリスと彗くんは互いに頭がいいから普通なら戦略の読み合いになってもおかしくないのですが、現状情報がダダ漏れなので常にマリスに先を行かれるのが歯痒い。
>>■人類軍とのその後
いい加減連携しないとヤバいという事情はありつつも、ようやく信頼関係を築けた感じですね。
元々バーンズ→史彦さん、ヘスター→真矢へ信用関係はあるので、強大な戦力を誇るマレスペロと対峙するという形であっても人類が(一応)同じ戦線に立てるのは幸いでした。
コメントどーも
> 島にとっては一時期恐怖の大魔王の化身とすら思われた機体がここまでフルボッコにされる姿は中々想像できませんでした。
> とはいえ仮に相手が人類軍や通常のフェストゥムだった場合接触しただけでアウトなワケで、決してこそうしが駄目なわけでなく、初乗りから(魔王化しつつも)乗りこなした前総士がいかに凄かったかがよく分かります。
最初の攻撃を全部かわしてる真矢の戦闘経験値の高さが凄いだけで、
他の機体だったら普通に勝てそうなスペック差はあるんですよね。
> 真面目な話、適正が低ければ動かせず、高すぎれば機体に喰われるのがファフナーなので、ベテランしか残っていない=世代交代に半ば失敗した、ということなんですよね。
> 美羽達の世代との間を埋める予定だった数少ない存在がマリスと彼と一緒に出ていった候補者達なので、零央達の負担は大きくなったことでしょう。
マリスたちが出て行ったことで零央世代は引退できずにいるけど、
一騎世代はずっと戦い続けていますからね(ほとんど人間やめてますけど)
> >>■それぞれの日常
> EXODUS時点で島民から「いい加減早くくっつけ」と思われてたであろう史彦さんと千鶴さん。家族や島の心配ばかりしていて、互いに一歩を踏み込まずにいた二人が明確に恋仲となったのは嬉しかったです。
> 真矢としても頼りになる「お義父さん」ができて心強かったのではと思います。
視聴者「はよくっつけ」って言われ続けてようやくですからね…
> 零央ちゃんと美三香についても、二人共互いを思い合える真っ直ぐな性格の持ち主でしたし、特に零央ちゃんは絶対ヘタレないだろうと思ってたので特に心配してませんでした(笑)
> 気軽にお幸せに………と言えないのがファフナーですが
正直劇場で見てる時は気が気じゃなかったです。
> フタッフは彗くんを曇らせないとすまないのかと思うくらいには貧乏くじ引いてる気がします。前作の最後で「終わったらいくらでも(里奈のお尻を)見てもいい」というお墨付きをもらってもいますが。
EXの時からラッキースケベは多いですけど、
それ以上に不幸が多い彗
> マリスと彗くんは互いに頭がいいから普通なら戦略の読み合いになってもおかしくないのですが、現状情報がダダ漏れなので常にマリスに先を行かれるのが歯痒い。
持ってる手札の差ですね
> いい加減連携しないとヤバいという事情はありつつも、ようやく信頼関係を築けた感じですね。
> 元々バーンズ→史彦さん、ヘスター→真矢へ信用関係はあるので、強大な戦力を誇るマレスペロと対峙するという形であっても人類が(一応)同じ戦線に立てるのは幸いでした。
色々あったけど憎しみを捨てて和解するって道をまず人間同士で叶えたのは良かったと思います。