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2024年11月10日(日) 高知県四万十市で、上映会が開催されます。詳細は、下記「上映情報」でご確認ください。(2024.11.7)
ツイッターでも上映情報などをお知らせしています。@100nen_kodamaをフォロー
映画について
予告篇
概要
1911年(明治44年) 絞首刑12名、無期懲役12名を出した大逆事件は、その後の研究で、大逆罪に名を借りた社会主義者、無政府主義者への弾圧であり、国家によるフレームアップ事件であることが明らかになっている。
この映画では、大逆事件の犠牲者たちが何を考え、何をしようとしたかを明らかにするとともに、事件に対する日本の文学者達の数少ない反響を当時、フランスで起こったドレフュス事件との対比でみていく。
戦後になっても、大逆事件は再審の厚い壁に阻まれてきたが、事件の真相が明らかになってくるにつれて、各地で犠牲者の名誉回復や顕彰をする活動が生まれ、現在に至っている。大逆事件とはなんだったのか? 国家と司法、国家と人権、国家と私たち…、100年たった現在もなお、それは、私たちの胸の中に谺(こだま)のように 重い問として残りつづけている。
主なスタッフ
企画:白井堯子・富田玲子・藤原智子 脚本:藤原智子 演出:田中啓 演出補:山崎欽毅 撮影:松田重箕
CG:田中龍雄 朗読:高橋理恵子 語り:根岸朗 音楽:松島美毅子 制作:千原卓司
企画:「大逆事件」製作委員会 製作:イメージブレーン
※この映画のチラシです。→「100年の谺」チラシ(PDF 約1.5MB/別ウインドウで開きます)
上映情報
DVDの販売は予定しておりません。ぜひ、スクリーンでご覧ください。
2024年11月10日(日) 高知県四万十市
会場:四万十市総合文化センターしまんとぴあ ミーティングルーム1(四万十市右山五月町7-7)
→四万十市総合文化センターしまんとぴあサイト
上映時間: ①10:00 ②13:00 ③15:00
主催:幸徳秋水を顕彰する会
料金:無料
※第20回四万十市文化祭での上映です。→第20回四万十市文化祭ページ
※上記以外に、今後2~3回井原市内で上映する予定があります。
お知らせ
新聞掲載情報
2013年1月23日付の朝日新聞北海道版に、2月3日(日)に行われる札幌での「100年の谺」上映会の記事が掲載されました。(2013.1.25)
2012年キネマ旬報ベスト・テン 文化映画部門第5位
2012年キネマ旬報ベスト・テンが発表になり、「100年の谺」が文化映画部門の第5位に選出されました。ありがとうございました。 →2012年キネマ旬報ベスト・テンを見る
詳細は、2013年2月5日発売の『キネマ旬報』に掲載される予定です (2013.1.25)
日本記者クラブの試写会
2012年12月21日に日本記者クラブで行われる試写会で上映されます(一般の方はご覧になれません)。(2012.12.18)
新聞掲載情報
2012年10月19日付の東京新聞夕刊に「100年の谺」の記事が掲載される予定です。ぜひご覧ください。(2012.10.5)
雑誌掲載情報
『キネマ旬報』10月上旬号(2012年9月20日発売)に「100年の谺」記事が掲載されます。ぜひご覧ください。
雑誌掲載情報 2012.9.6
『週刊金曜日』9月14日号に9月23日に京都で行われる「100年の谺」の上映会の記事が掲載されます。
ぜひご覧ください。
自主上映について
自主上映用にブルーレイディスクの貸し出しを行っています。自主上映の開催をお考えの方は、メールにてお問い合せください。
e-mail: info<at>taigyaku-movie.net
※メールアドレスの<at>は@に置き換えてください。迷惑メール防止のため、ご協力をお願いいたします。
関連作品
大逆事件に関連した、短編ドキュメンタリーDVDを制作しています。
- 「岩崎革也旧邸 2013」(ドキュメンタリー/2013年/15分)
- 「内山愚童師顕彰碑 除幕式 -2013年11月16日 新潟県小千谷市 中道ポケットパーク-」
(ドキュメンタリー/2013年/10分) - 「熊本・103年目の復権 -大逆事件犠牲者顕彰碑 除幕式-」(ドキュメンタリー/2014年/20分)
DVDは、株式会社イメージブレーンのオンラインショップ ibショップでお求めいただけます。
→ibショップ