「Fate/Zero」#8【魔術師殺し】ちょっとモヤモヤ…。
ちょっと作画が乱れ始めた感じですね。
まぁ嘆くほどは酷くないけど。
やっぱあのクオリティをキープするのは
無理なのかなぁ。
「ラストエグザイル-銀翼のファム-」
は、まだ綺麗なままだけどね。
今回は…あのコンビが居なくてやっぱり少し
寂しかったのと、
ランサーはカッコ良いし、セイバーとの関係は
確かに見てて気持ちよいだけど、
今回、2人がしたことは、
ちょっと、うーん…と思ったな。
それでなんか…すっきりしない。
あとは…
今回それぞれのした事の
鬼畜ぶりからいったら
切嗣の方が上なんだろうけど、
やっぱり綺礼が怖いわ…。
まぁ嘆くほどは酷くないけど。
やっぱあのクオリティをキープするのは
無理なのかなぁ。
「ラストエグザイル-銀翼のファム-」
は、まだ綺麗なままだけどね。
今回は…あのコンビが居なくてやっぱり少し
寂しかったのと、
ランサーはカッコ良いし、セイバーとの関係は
確かに見てて気持ちよいだけど、
今回、2人がしたことは、
ちょっと、うーん…と思ったな。
それでなんか…すっきりしない。
あとは…
今回それぞれのした事の
鬼畜ぶりからいったら
切嗣の方が上なんだろうけど、
やっぱり綺礼が怖いわ…。
『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ? (2012/03/07) 小山力也、川澄綾子 他 商品詳細を見る |
あらすじは公式HPより。
あらすじ 第八話 「魔術師殺し」
アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。
魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦
する切嗣。セイバーはランサーと共闘し、キャスターと
彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。
一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の
侵入者の気配を察知していた。
切嗣の事が心配なのだろう、
アイリが振り返って館を見つめている。
あらすじによるとアインツベルン城か。
冬木にも別邸のような城があるってこと?
城というほど城っぽくは見えないが…。
「マダム…お急ぎを」
舞弥に促されて後に続こうとしたアイリの身体に
衝撃が走る。
これってアレですか?
結界内に侵入すると感知するとかそんな感じ?
新たな侵入者。このまま進めば鉢合わせするようだ。
迂回しよう、と舞弥。
でも更にアイリは相手を特定した。
その名を聞けば舞弥も戦慄する。
やってくるのは綺礼ですか。
OP~♪
舞弥が切嗣から受けた命令は、アイリの安全の確保。
「はい。…でも…」
「でも何?」
うわっ畳み掛けるなぁアイリ。
「あの男だけは、絶対に切嗣の所へ
行かせるわけにはいかない」
そう言い切って、
「そう思うわけ?」
アイリが小首を傾げる。
えーっと…まさかこんな所で修羅場…とか?
…ないよね、アイリはお馬鹿じゃないし。
舞弥は、ちょっと"気づかれてたか"って感じも
しないでもないけど、アイリが続けた言葉は意外だった。
「偶然ね。全くもって同意見なのよ」
綺礼は切嗣にとって最悪の脅威となる男。
ここで2人が食い止めるのだとアイリ。
「申し訳ありませんが…」
舞弥が一瞬、切嗣の命にあくまでも従うような
言い方をしたけど、謝るのはアイリに対してだった。
切嗣を守るのが最優先なのよね、貴女も。
切嗣の命ではなく自分自身が必要と思うことをしろ。
舞弥にそう告げたアイリがクスリと笑う。
人間の心って不思議なもの。
本当は恋敵なのに、その愛する男の為になら
こうして共闘出来るし、信頼出来ちゃったりする
そういう部分のことかな?
館の中では切嗣がケイネスに向け、
効かぬ銃を弾き続けていた。
そして胸元から出した銃に持ち替えて一発。
それは水銀の防御を抜けてケイネスの肩口を
貫いた。
うわー怒りでケイネスの顔に血管浮いてるし…。
ケイネスに同じ手口は通用しない。
次は渾身の魔力を使い、防御してくる筈。
そうであってくれなくては困る?
それを踏まえた策ってことなのね。
さて森での、奥様と愛人の共闘の方は…
あら、綺礼ってひょっとして身体能力高いの?
銃に倒れたように見せかけて、ほんとは
敵が近づくのを待ってるんだろうな、これ。
「舞弥さん!駄目!」
ほらやっぱり。
って、両腕ガードで弾を受けてますけど
この人、人間ですよね。
ありなの?これ。
腕になんか仕込んでる?
肘で舞弥の胃を突いて地面に倒し、足で踏みつける。
ひぃ~っなんて男なの。
樹の影に居たアイリが自ら姿を出した。
切嗣の所に辿り着かせはしない。
アイリは戦闘態勢です。
綺礼は代行者。魔術師狩りの達人。
ただの魔術でどうこう出来る相手ではないと
舞弥が忠告しますが、アイリは切嗣から色々と
教わっていたようで。
車の運転以外にも…。
うーん、でも教わってアレでしょ?
ちょっと不安…。
紐で作った鳥ですかー。
綺礼が拳で突いたら逆に手を絡め取られた。
それでもアイリに向かって行く綺礼ですが、
今度は樹の幹に括られました。
やるなぁアイリ。
と思ったら…括りつけられた状態で手から
…波動?…気功?…とにかくなんかそういうの出して(おい)
縛り付けられてた樹を折り倒してしまった。
そ、そんなのあり?
人間じゃないわー。
アイリもそう思ったよね、きっと。
アイリを見る綺礼の眼の冷たさが怖い。
さぁてこちらは同じ共闘でも、にやにやカップル。
待ってましたよ、セイバー&ランサー。
タコっぽい魔物が取り巻いてる絵面は
あまり気持ちよくないけどね。
ぷぷっ。キャスター、青瓢箪とか言われてるよー。
キャスターの宝具はあの魔導書。
あれがある限り、タコ達は切っても切っても減らないのよね。
このあたりでいちかばちかの賭けに出ないかと
セイバーが言い出し、ランサーがこれに乗る。
突破口をセイバーが切り開くつもりだ。
「ランサー、風を踏んで走れるか」
「ふふん…なるほど…造作もない」
なんだろうねぇ、この2人の共闘は
わくわくするねぇ。
キャスターが一人うきうき述べてる事は
省略して、いいっすかー?
アップでうきうきしないでぇ~。
夢に出てきそう。
鶴岡さんの演技はキモ素晴らしくて、
マジ尊敬します。
でもご…御免、あんま見たくない。
キャスターの顔は。
ええっと…なに?
ストライクエア?
疾風攻撃ですか?(アンタそれ混ざってるから)
その風を踏んで走るランサーが素敵よ♪
ランサーの槍が本に裂け目を付けると
そこから魔力が抜けていく。
タコの魔物達が次々と消滅~。
貴様貴様貴様貴様と連呼し、怒り狂うキャスター。
セイバーの片腕が戻れば、ざっとこんなもの?
そもそも、アンタが片腕駄目にしといて、
この間も、片腕のセイバーに…と
庇うような発言してたけど、
ちぃーとおかしくない?
片腕奪っといて、アンタ自身が彼女の片腕に
なってるんだもの世話無いわね。
まぁいいけどさ。
「覚悟はいいな、外道」
セイバーにそういわれて、ますます顔を歪ませ
憤るキャスター。
っと、カメラは切嗣達のバトルへ…。
なんかトラップだらけで、ケイネスが進めば
辺りはどんどん瓦礫になってく~。
ケイネスは嫌いだけど、ふよふよ付いてく水銀ボールは
なんか可愛く見えてきた。
意思があるわけじゃなさそうだけどね。
こういう人外の物で、意思あるようなモノに
弱いよなぁ私。
「見つけたぞ…ドブネズミめ」
うわー人相変わってるよ、ケイネス~。
切嗣のこと、肺と心臓だけ治癒で再生しながら
爪先から切り刻むそうですよ。
悔やみながら、苦しみながら、絶望して死ぬように。
「そして死にながら呪うがいい。
貴様の雇い主の臆病ぶりを!
聖杯戦争を辱めた、アインツベルをな!」
切嗣は表情も変えず、また銃を連射。
水銀ちゃんが壁となって守りますが
水銀ちゃんは、我愛羅の砂みたく、
自動的に動くわけじゃないのね。
詠唱が必要なのか。
連射の後で、特別な一発を放つ。
前と同じ手だと読んで、ケイネスは
二重のカーテンのように防御していた水銀ちゃんの
一の幕でそれを受けると、くるんっとよじって中に閉じ込めた。
それは切嗣の計画通りだったようです。
その瞬間の本人を映すのではなく
森にいるランサーがハッと察するのが良いわね。
怒り狂ってたキャスターは、赤い煙を撒き散らして
消えてしまいました。
煙を払った先には、浮かない顔のランサー。
主の危機は分かるのね。
「ランサー、急ぐがいい。己が主の救援に向かえ」
ええーっ!?
アンタのマスターが戦ってる所に、
行かせちゃうってのはサーヴァントとしてどうなのよと
ちょっと思ったよセイバー。
そりゃ貴方達の相性は最悪だけどさ。
マスターよりランサー取ってるよね、貴女…。
騎士としての誇りを貫く。
それが出来る唯一の相手だものね、今、この世界で。
大事だよね。
2人とも誇り失くしては生きていけないタイプだもんな。
『坊やの起源は切断と結合』
誰?
EDのクレジットによるとナタリア?
切って繋ぐと結び目が太くなる。
うん確かにね。
『この弾丸には坊やの肋骨を粉上に磨り潰して入れてある
これで撃たれた対象には、坊やの起源が具現化する』
それは魔術師には脅威なもの。
この弾丸に魔術で干渉すると切嗣の起源のせいで
魔術回路が壊れてでたらめに繋がる。
魔術師として優秀であればあるほど、
魔術回路は暴走してショートする。
相手は魔術師としても人間としても、
再起不能となる。
それを今、撃ったんですか、貴方。
66個のみの"起源弾"。
その1個を…。
ケイネスは、だばだばと大量の血を吐き、
顔は血管が浮きまくってキャスターかと思う顔になり
もがき苦しんでいる。
切嗣に与えようとしていた罰を
跳ね返されたみたいだ。
自ら吐いた血の海にばったり倒れこむケイネス。
もう廃人同様って感じ?
怖すぎる。
止めを刺すべく歩を進めた切嗣ですが
床に転がるケイネスの手前に、
気配を感じ、銃を放つ。
ランサーです。槍で弾きました。
「今ここで貴様を串刺しにするのが、
どれだけ容易いか、分かっていような
セイバーのマスターよ」
ケイネスは殺させない、だが切嗣も殺さない。
「俺も彼女もそのような形での決着を望まない」
切嗣、セイバーに対して腹立てたろうなぁ。
「夢忘れるな、
今この場で貴様が
生きながらえるのは
騎士王の高潔さゆえで
あったことを」
うーん、それは君らサイドからしたらそうだけど
本来サーヴァントが自分の主を危険に晒すような真似
するのがイカンやろが。
セイバーが間違ってるよね。
話の通じる相手と出会えて
2人が楽しそうなのは、それはそれで
嬉しいのだけどね。
本来の役割忘れて、ちょっと酔ってますね君ら。
ランサーが男らしくカッコ良いのは見てて楽しいけど
ちぃーとここは複雑でした。
アイリは綺礼に首絞められてる。
アイリには令呪がないからマスターではなく
器の守り手であるホムンクルスだろうと
綺礼はすぐに見抜く。
そんな存在が戦いの前線に出るなど愚行。
「お前達は誰の意思で戦った」
彼女達の行動が理解出来ない綺礼。
そんな彼の足首に
もう動けない筈の舞弥の手が伸びて掴む。
誰の意思って自分の意思さ。
愛しているんだよ2人とも、切嗣をさ。
女アサシンがキャスターとランサー&ケイネスが
揃って敗走したと告げるべく綺礼の元に現れた。
「ほどなくセイバーが駆けつけます。
我が主よ、ここは危険です」
ぎゃあああーっアイリの腹を三本貫通してるーっ。
アイリと舞弥が誰の指示でもなく独断で挑んできたことが
綺礼にはどうしても分からない。
切嗣は自分と同じ誰からも理解されず肯定もされない
虚無なる男だと決め付けているのね。
-そうでなくてはならない。
貴方的にはね。
でも残念でした。
一緒じゃないよ。
アイリの名を呼ぶセイバーの声。
アイリ、これで死ぬとかないよねと思ったけど、
もー腹の傷塞がってるよ、すげぇ。
ホムンクルスだから?
って、あー…アヴァロン。
1話でそんな会話してた気がしますな。
なにしろ1話は情報量多くて、私は頭ぐるぐるしてて。
時臣も綺礼の回りぐるぐるしてたけど。
持ち主の傷を癒す宝具であるアヴァロンを
切嗣はアイリに持たせた。
本来の持ち主であるセイバーが傍にいて
魔力を供給しない限り、鞘の効力は発揮されない。
セイバーと行動を共にするのは切嗣ではなく
アイリだから。
で、体内に封じてあるんですか、そんなデッカイ鞘を。
しかもそれをセイバーにすら内緒。
切嗣ったら…。
さっきセイバーがアイリの頬と傷口の腹に手を当てたから
アヴァロンの力が作動したわけか。
だからセイバーが来るまでは瀕死状態だったのに
けろりと回復しちゃった、と。
-ありがとう、セイバー。
そらセイバーの持ち物だけどさ。
むしろ礼は切嗣に、じゃないかね。
綺礼は危険。想像以上に。
今日は助かったけど、次は分からない。
でも切嗣を守るのは自分だけじゃないから…。
愛人が、切嗣守るための心強い仲間ってのが
なんとも痛い気がしますけど、
そんな事も言ってられない状況かもね。
綺礼、危険すぎる。
あ…館の上の方にカメラ映った…、
ほんとだ、城だね。(今更?)
だって、さっき暗かったし、
下の階映してたからさー。
ED♪
予告
おやケイネス生きてる。
ちゃんとまともな口調で喋ってるじゃん。
あれ?
前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
#5
「Fate/Zero」#5【凶獣咆吼】fateなのに笑える~楽しい~♪
#6
「Fate/Zero」#6【謀略の夜】癒しコンビ不在だと、重いなぁ…。
#7
「Fate/Zero」#7【魔境の森】惚れる~っ!!
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あらすじ 第八話 「魔術師殺し」
アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。
魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦
する切嗣。セイバーはランサーと共闘し、キャスターと
彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。
一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の
侵入者の気配を察知していた。
切嗣の事が心配なのだろう、
アイリが振り返って館を見つめている。
あらすじによるとアインツベルン城か。
冬木にも別邸のような城があるってこと?
城というほど城っぽくは見えないが…。
「マダム…お急ぎを」
舞弥に促されて後に続こうとしたアイリの身体に
衝撃が走る。
これってアレですか?
結界内に侵入すると感知するとかそんな感じ?
新たな侵入者。このまま進めば鉢合わせするようだ。
迂回しよう、と舞弥。
でも更にアイリは相手を特定した。
その名を聞けば舞弥も戦慄する。
やってくるのは綺礼ですか。
OP~♪
oath sign【期間生産限定版】 (2011/11/23) LiSA 商品詳細を見る |
舞弥が切嗣から受けた命令は、アイリの安全の確保。
「はい。…でも…」
「でも何?」
うわっ畳み掛けるなぁアイリ。
「あの男だけは、絶対に切嗣の所へ
行かせるわけにはいかない」
そう言い切って、
「そう思うわけ?」
アイリが小首を傾げる。
えーっと…まさかこんな所で修羅場…とか?
…ないよね、アイリはお馬鹿じゃないし。
舞弥は、ちょっと"気づかれてたか"って感じも
しないでもないけど、アイリが続けた言葉は意外だった。
「偶然ね。全くもって同意見なのよ」
綺礼は切嗣にとって最悪の脅威となる男。
ここで2人が食い止めるのだとアイリ。
「申し訳ありませんが…」
舞弥が一瞬、切嗣の命にあくまでも従うような
言い方をしたけど、謝るのはアイリに対してだった。
切嗣を守るのが最優先なのよね、貴女も。
切嗣の命ではなく自分自身が必要と思うことをしろ。
舞弥にそう告げたアイリがクスリと笑う。
人間の心って不思議なもの。
本当は恋敵なのに、その愛する男の為になら
こうして共闘出来るし、信頼出来ちゃったりする
そういう部分のことかな?
館の中では切嗣がケイネスに向け、
効かぬ銃を弾き続けていた。
そして胸元から出した銃に持ち替えて一発。
それは水銀の防御を抜けてケイネスの肩口を
貫いた。
うわー怒りでケイネスの顔に血管浮いてるし…。
ケイネスに同じ手口は通用しない。
次は渾身の魔力を使い、防御してくる筈。
そうであってくれなくては困る?
それを踏まえた策ってことなのね。
さて森での、奥様と愛人の共闘の方は…
あら、綺礼ってひょっとして身体能力高いの?
銃に倒れたように見せかけて、ほんとは
敵が近づくのを待ってるんだろうな、これ。
「舞弥さん!駄目!」
ほらやっぱり。
って、両腕ガードで弾を受けてますけど
この人、人間ですよね。
ありなの?これ。
腕になんか仕込んでる?
肘で舞弥の胃を突いて地面に倒し、足で踏みつける。
ひぃ~っなんて男なの。
樹の影に居たアイリが自ら姿を出した。
切嗣の所に辿り着かせはしない。
アイリは戦闘態勢です。
綺礼は代行者。魔術師狩りの達人。
ただの魔術でどうこう出来る相手ではないと
舞弥が忠告しますが、アイリは切嗣から色々と
教わっていたようで。
車の運転以外にも…。
うーん、でも教わってアレでしょ?
ちょっと不安…。
紐で作った鳥ですかー。
綺礼が拳で突いたら逆に手を絡め取られた。
それでもアイリに向かって行く綺礼ですが、
今度は樹の幹に括られました。
やるなぁアイリ。
と思ったら…括りつけられた状態で手から
…波動?…気功?…とにかくなんかそういうの出して(おい)
縛り付けられてた樹を折り倒してしまった。
そ、そんなのあり?
人間じゃないわー。
アイリもそう思ったよね、きっと。
アイリを見る綺礼の眼の冷たさが怖い。
さぁてこちらは同じ共闘でも、にやにやカップル。
待ってましたよ、セイバー&ランサー。
タコっぽい魔物が取り巻いてる絵面は
あまり気持ちよくないけどね。
ぷぷっ。キャスター、青瓢箪とか言われてるよー。
キャスターの宝具はあの魔導書。
あれがある限り、タコ達は切っても切っても減らないのよね。
このあたりでいちかばちかの賭けに出ないかと
セイバーが言い出し、ランサーがこれに乗る。
突破口をセイバーが切り開くつもりだ。
「ランサー、風を踏んで走れるか」
「ふふん…なるほど…造作もない」
なんだろうねぇ、この2人の共闘は
わくわくするねぇ。
キャスターが一人うきうき述べてる事は
省略して、いいっすかー?
アップでうきうきしないでぇ~。
夢に出てきそう。
鶴岡さんの演技はキモ素晴らしくて、
マジ尊敬します。
でもご…御免、あんま見たくない。
キャスターの顔は。
ええっと…なに?
ストライクエア?
疾風攻撃ですか?(アンタそれ混ざってるから)
その風を踏んで走るランサーが素敵よ♪
ランサーの槍が本に裂け目を付けると
そこから魔力が抜けていく。
タコの魔物達が次々と消滅~。
貴様貴様貴様貴様と連呼し、怒り狂うキャスター。
セイバーの片腕が戻れば、ざっとこんなもの?
そもそも、アンタが片腕駄目にしといて、
この間も、片腕のセイバーに…と
庇うような発言してたけど、
ちぃーとおかしくない?
片腕奪っといて、アンタ自身が彼女の片腕に
なってるんだもの世話無いわね。
まぁいいけどさ。
「覚悟はいいな、外道」
セイバーにそういわれて、ますます顔を歪ませ
憤るキャスター。
っと、カメラは切嗣達のバトルへ…。
なんかトラップだらけで、ケイネスが進めば
辺りはどんどん瓦礫になってく~。
ケイネスは嫌いだけど、ふよふよ付いてく水銀ボールは
なんか可愛く見えてきた。
意思があるわけじゃなさそうだけどね。
こういう人外の物で、意思あるようなモノに
弱いよなぁ私。
「見つけたぞ…ドブネズミめ」
うわー人相変わってるよ、ケイネス~。
切嗣のこと、肺と心臓だけ治癒で再生しながら
爪先から切り刻むそうですよ。
悔やみながら、苦しみながら、絶望して死ぬように。
「そして死にながら呪うがいい。
貴様の雇い主の臆病ぶりを!
聖杯戦争を辱めた、アインツベルをな!」
切嗣は表情も変えず、また銃を連射。
水銀ちゃんが壁となって守りますが
水銀ちゃんは、我愛羅の砂みたく、
自動的に動くわけじゃないのね。
詠唱が必要なのか。
連射の後で、特別な一発を放つ。
前と同じ手だと読んで、ケイネスは
二重のカーテンのように防御していた水銀ちゃんの
一の幕でそれを受けると、くるんっとよじって中に閉じ込めた。
それは切嗣の計画通りだったようです。
その瞬間の本人を映すのではなく
森にいるランサーがハッと察するのが良いわね。
怒り狂ってたキャスターは、赤い煙を撒き散らして
消えてしまいました。
煙を払った先には、浮かない顔のランサー。
主の危機は分かるのね。
「ランサー、急ぐがいい。己が主の救援に向かえ」
ええーっ!?
アンタのマスターが戦ってる所に、
行かせちゃうってのはサーヴァントとしてどうなのよと
ちょっと思ったよセイバー。
そりゃ貴方達の相性は最悪だけどさ。
マスターよりランサー取ってるよね、貴女…。
騎士としての誇りを貫く。
それが出来る唯一の相手だものね、今、この世界で。
大事だよね。
2人とも誇り失くしては生きていけないタイプだもんな。
『坊やの起源は切断と結合』
誰?
EDのクレジットによるとナタリア?
切って繋ぐと結び目が太くなる。
うん確かにね。
『この弾丸には坊やの肋骨を粉上に磨り潰して入れてある
これで撃たれた対象には、坊やの起源が具現化する』
それは魔術師には脅威なもの。
この弾丸に魔術で干渉すると切嗣の起源のせいで
魔術回路が壊れてでたらめに繋がる。
魔術師として優秀であればあるほど、
魔術回路は暴走してショートする。
相手は魔術師としても人間としても、
再起不能となる。
それを今、撃ったんですか、貴方。
66個のみの"起源弾"。
その1個を…。
ケイネスは、だばだばと大量の血を吐き、
顔は血管が浮きまくってキャスターかと思う顔になり
もがき苦しんでいる。
切嗣に与えようとしていた罰を
跳ね返されたみたいだ。
自ら吐いた血の海にばったり倒れこむケイネス。
もう廃人同様って感じ?
怖すぎる。
止めを刺すべく歩を進めた切嗣ですが
床に転がるケイネスの手前に、
気配を感じ、銃を放つ。
ランサーです。槍で弾きました。
「今ここで貴様を串刺しにするのが、
どれだけ容易いか、分かっていような
セイバーのマスターよ」
ケイネスは殺させない、だが切嗣も殺さない。
「俺も彼女もそのような形での決着を望まない」
切嗣、セイバーに対して腹立てたろうなぁ。
「夢忘れるな、
今この場で貴様が
生きながらえるのは
騎士王の高潔さゆえで
あったことを」
うーん、それは君らサイドからしたらそうだけど
本来サーヴァントが自分の主を危険に晒すような真似
するのがイカンやろが。
セイバーが間違ってるよね。
話の通じる相手と出会えて
2人が楽しそうなのは、それはそれで
嬉しいのだけどね。
本来の役割忘れて、ちょっと酔ってますね君ら。
ランサーが男らしくカッコ良いのは見てて楽しいけど
ちぃーとここは複雑でした。
アイリは綺礼に首絞められてる。
アイリには令呪がないからマスターではなく
器の守り手であるホムンクルスだろうと
綺礼はすぐに見抜く。
そんな存在が戦いの前線に出るなど愚行。
「お前達は誰の意思で戦った」
彼女達の行動が理解出来ない綺礼。
そんな彼の足首に
もう動けない筈の舞弥の手が伸びて掴む。
誰の意思って自分の意思さ。
愛しているんだよ2人とも、切嗣をさ。
女アサシンがキャスターとランサー&ケイネスが
揃って敗走したと告げるべく綺礼の元に現れた。
「ほどなくセイバーが駆けつけます。
我が主よ、ここは危険です」
ぎゃあああーっアイリの腹を三本貫通してるーっ。
アイリと舞弥が誰の指示でもなく独断で挑んできたことが
綺礼にはどうしても分からない。
切嗣は自分と同じ誰からも理解されず肯定もされない
虚無なる男だと決め付けているのね。
-そうでなくてはならない。
貴方的にはね。
でも残念でした。
一緒じゃないよ。
アイリの名を呼ぶセイバーの声。
アイリ、これで死ぬとかないよねと思ったけど、
もー腹の傷塞がってるよ、すげぇ。
ホムンクルスだから?
って、あー…アヴァロン。
1話でそんな会話してた気がしますな。
なにしろ1話は情報量多くて、私は頭ぐるぐるしてて。
時臣も綺礼の回りぐるぐるしてたけど。
持ち主の傷を癒す宝具であるアヴァロンを
切嗣はアイリに持たせた。
本来の持ち主であるセイバーが傍にいて
魔力を供給しない限り、鞘の効力は発揮されない。
セイバーと行動を共にするのは切嗣ではなく
アイリだから。
で、体内に封じてあるんですか、そんなデッカイ鞘を。
しかもそれをセイバーにすら内緒。
切嗣ったら…。
さっきセイバーがアイリの頬と傷口の腹に手を当てたから
アヴァロンの力が作動したわけか。
だからセイバーが来るまでは瀕死状態だったのに
けろりと回復しちゃった、と。
-ありがとう、セイバー。
そらセイバーの持ち物だけどさ。
むしろ礼は切嗣に、じゃないかね。
綺礼は危険。想像以上に。
今日は助かったけど、次は分からない。
でも切嗣を守るのは自分だけじゃないから…。
愛人が、切嗣守るための心強い仲間ってのが
なんとも痛い気がしますけど、
そんな事も言ってられない状況かもね。
綺礼、危険すぎる。
あ…館の上の方にカメラ映った…、
ほんとだ、城だね。(今更?)
だって、さっき暗かったし、
下の階映してたからさー。
ED♪
MEMORIA(期間生産限定盤 )(アニメ盤)(DVD付) (2011/10/19) 藍井エイル 商品詳細を見る |
予告
おやケイネス生きてる。
ちゃんとまともな口調で喋ってるじゃん。
あれ?
Fate/Zero サーヴァント マグカップ () 不明 商品詳細を見る |
前回までの感想
※PC故障につき#4は感想書けてません。
#1
「Fate/Zero」#1【英霊召喚】初心者お断りですかー?
#2
「Fate/Zero」#2【偽りの戦端】30分早かったよ…。
#3
「Fate/Zero」#3【冬木の地】笑えるコンビだねぇ、約1組。
#5
「Fate/Zero」#5【凶獣咆吼】fateなのに笑える~楽しい~♪
#6
「Fate/Zero」#6【謀略の夜】癒しコンビ不在だと、重いなぁ…。
#7
「Fate/Zero」#7【魔境の森】惚れる~っ!!
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