「青の祓魔師」#15【やさしい事】嘘つき続けるの、無理だもんね燐(泣)。
昨日、簡易で上げるつもりで居たのですが
なんだかんだ言って
けっこう台詞も拾っちゃって
またそれなりの長さになっちまった…。うう。
藤本の出ない回は気合半分ぐらいで
行くつもりなのになぁ。
柿原さんのアマイモンがおもろいのよね。
メフィストしてる神谷さんも楽しいし、
雪男は相変わらず、どこか切ないし
岡本燐は可愛いしー。
…来週はもう少し早く記事UP出来るよう
頑張ろう…。
なんだかんだ言って
けっこう台詞も拾っちゃって
またそれなりの長さになっちまった…。うう。
藤本の出ない回は気合半分ぐらいで
行くつもりなのになぁ。
柿原さんのアマイモンがおもろいのよね。
メフィストしてる神谷さんも楽しいし、
雪男は相変わらず、どこか切ないし
岡本燐は可愛いしー。
…来週はもう少し早く記事UP出来るよう
頑張ろう…。
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あらすじは公式HPより↓
あらすじ 第15話「やさしい事」
勝呂が提案した共同作戦が功を奏し、実戦訓練は成功目前!
しかし巨大な蛾の悪魔・虫豸(チューチ)が出現し、
油断した燐に襲い掛かった!!仲間たちを逃がそうとする
燐だが、勝呂はこれを無視。危険を冒して燐を助け、
「仲間を忘れるな!」と彼を叱り飛ばすのだった。
自分を支えてくれる仲間の存在に、燐の心に暖かい
持ちが広がっていく…。その後、何とか帰還を果た
す燐たち。そこに、燐を監視していたアマイモンが
急襲を掛ける!!
前回のおさらい部分、けっこう長かったね。
燐が虫豸(チューチ)の親玉みたいなのに
捕まる所まで3分半ぐらいありますよ。
ちょっと長すぎな感じします。
燐ってば、こんな状態なのに、
倒して追いつくから先に行けって言うのは
ちょっと無理あるよ。
そりゃ竜士も怒るって。
「お前は…またそれか…」
「…はは…悪りぃ」
「アホか!助けるに決まってるやろが!」
竜士は志摩からキリクを借りて、
封印に使われていたお札を拾い、
それをデカ虫豸目掛けて放り、キリクで突き刺す。
か、カッコ良い~っ!
んでキリクって呼ぶと戻ってくるの?
凄いね。
解放されて落ちた燐が
虫だらけになってるのが気持ち悪い~っ。
あぅ…竜士の処置は一時的なものだったのか。
「倒したんじゃねぇのかよぉ~~っ」
私もハモるよ燐。
OP
発売まで1ヶ月切ったのに、まだ画無しですかー。
デカ虫豸は、もう追ってこないみたい。
皆、ぜいぜい言いながら一息つく。
「勝呂、ありがとうな」
礼を言う燐に借りを返しただけだと
竜士が言う。
「俺はお前に救われたんや」
サタンを倒すと言う同じ野望を
恥ずかしげも無く言う燐に。
竜士にしたら、そうでしょうね。
正確には同じ野望とは言えないと思うけど。
燐の方は野望と言うより
もっと根が深いわけですから…。
「まぁ俺は馬鹿だから、
そういう所あんまし深く考えないし…」
くふー、ここの岡本さんの言い方が凄い好き。
燐そのもの、この顔そのものだよー。
燐がえへへ顔で返すと、
「俺はそうは思てへん」
竜士が真面目に返すのよね。
「けどな!なんでも一人で解決しようと
すんのは、悪い癖や!
味方がおることを忘れるな!」
あ、あかん… 泣きそう…私が。
「さすが坊、ええこと言うわー」
「サタン倒すんやったら、
きっと一人じゃ倒されへんよ」
「微弱やけど、力になるわ。
まぁ俺は虫関係は
全く役に立たんけど」
「みんな…」
燐ったら呆けた顔してる。
「燐、みんな居るよ」
あぁ燐、幸せだね、こんなの初めてだよね。
でも…この幸せな瞬間を見せておいて、
落すんだろうねこの後…。
それが分かるから、余計泣きたくなるわ。
-もし…俺がそのサタンの息子だって
みんな知ったら、
どうなっちまうのかな…。
燐もやはり、嬉しい反面、その事を思ってました。
確かに志摩は今回まるで役に立たなかったと
竜士に言われて
「俺かて頑張ってますよー」
泣き言いってる志摩に、
しえみが、
「虫、やだもんねぇ」
なんてからかってるの。
しえみも随分打ち解けたよねぇ。
このメンバー限定かもだけど。
無事帰還となりましたが、
あれれれれれっ!?
出雲と宝、二人とも任務完了してんじゃん!
出雲は使い魔にやらせたらしい…。
そういう手もあったか。
宝はどんな手を使ったのか不明。
「それだけ人居てこの時間かよっ!
のろま野郎どもめっ!」
ほんと、宝って、何モンなんだ?
しえみが首筋に痛みを覚えます。
それって髪が白くなって老人のようになって行く…
(それ番組違う )
でも同類のものぽいと分かるよね。
しえみが悲鳴上げた時、デカ虫豸っぽいの居たし。
…封印されてたヤツほどはデカくなかったかな。
じゃあミドル虫豸。
(別に名前付けんでよろし)
ところで、これで全員ですよ。
てことはギブアップの花火は誰が上げた?
あぁ、しえみの荷物の中身が減ってるっていう
伏線ありましたね。
あれ、しえみが気絶して燐が駆けつけるまでに
誰かが盗んだんだな、きっと。
雪男をこの場から離れさせる為に…。
「ひぃお~~っ!」
来た来たアマイモン。
全てキミの仕業だよね。
ペットのベヒモスも一緒です。
あ、さすがシュラ、ちゃんと仕込んでたんだ。
アマイモンとベヒモスが跳ね返されて
とんでもない所まで飛ばされてる。
そう…丁度、兄上が
優雅にお茶してる足元まで、ね。
「殺したい!」
「ダメだ!一人でも殺してみろ、
私がお前を殺すぞ」
「はい。すみません。我慢します」
くふふ、やっぱり柿原さんの言い方
可愛い、面白い。
でもメフィストったら、
ちゃんとそういう気で居るんだね。
へぇ…。
シュラが仕込んでたのは、絶対障壁。
魔法円の中に居るものは守られ
それ以外は全てはじかれる。
これも訓練なのかと子猫丸や志摩ががビックリしてる。
「訓練は終了だ。
これからアマイモンの襲撃に備える」
その言葉に皆愕然とする。
さすがに地の王の名は、皆も知ってる。
あ…燐以外は。
ここにいるメンツでは
到底太刀打ちできない超大物。
なんでそんな大物が…。
そら、みんな不審に思うよね。
皆に高濃度の聖水をぶっかけるシュラ。
うっかり燐にも掛けそうになり、
掛けたら大変…と手を止めてる。
これでダメージ緩和になるんだって。
竜士はなんで燐にだけ掛けないのかと
やはり突っ込んでる。
「あー…コイツ、聖水アレルギーでさぁ」
…それ…いくらなんでも無理あるんでない?
あれ…雪男をここから遠ざけたのはアマイモンじゃなくて
シュラ、アンタなの?
その雪男、苦戦中。
いや…倒してはいるけど、数が多くて手間取ってる。
この森の虫豸は本来、手騎士に飼いならされている筈。
-何が起きている!?
雪男もおかしいと気づきましたね。
出雲達が携帯取り出しかけているが、
緊急連絡先も他の講師達にも連絡が取れない。
そこらへんはメフィストが操作してるかな。
理由は分からないが、アマイモンの目的は
自分だとシュラに言いに行く燐。
そんなこと、シュラは知ってますよ。
次にアマイモンが仕掛けて来たら
降魔剣と共に、すぐにここから離れろと
シュラは燐に指示する。
降魔剣を腹に隠していたとはね。
便利だけどどうなってるのさシュラの身体って。
「おい!お前は俺の力を抑えたいんじゃないのか!
炎を出すなって言ってただろ!」
でも既にもう出したよね?燐。
「バ~レてんだよ~。にゃはっはっはっは」
シュラの口がえらいことになってる…。
「つまりだ!
お前みたいなヤツが、
これから、炎無しで
どうやって戦うんだ?」
アマイモンは地の王、そこいらの雑魚とは違う。
炎無しで戦えるはずも無い。
っと、しえみの様子が変です。
ふらふらと魔法円の外へ向かってます。
誰か、止めろよーっ。
しえみの首の皮膚下を動く虫が居る。
気持ち悪いぃぃぃ。
アマイモンはしえみを自分にもたれさせ、
頭をなでりなでり。
虫豸のメスに卵を産み付けさせたらしい。
孵化から神経に寄生するまで時間掛かったが、
これでアマイモンの言いなりだそうだ。
「ぴよぉ~ん」
しえみ抱いて飛んでくアマイモン。
「待て!このとんがり!!」
良いな燐、そのネーミング。
とんがりか。確かに。
「お前が待て!」
追いかけてシュラも飛び出しましたが
ベヒモスが立ちふさがりましたよ。
よだれ垂らして挑む構えだ。
とりあえずコイツはシュラが引き受けて
燐を先に行かせる。
その様子を見ていた竜士が、
「奥村ぁーっ!!」
あぁ竜士…。
「お前達!死んでもその障壁から出るなよ!」
ちょっ!シュラ、死んだら意味ないやん。
その日本語変。
しえみをどうする気だと叫ぶ燐に、
お嫁さんにするとか言い出しましたよ。
誓いのキスの代わりに唇噛み千切るってさ…。
さすが悪魔、言う事が違う。
「あ~ん」
アマイモンが口を開けてしみえに顔を寄せた時、
「ふざけるなぁ~っ!」
燐が袋のままの降魔剣で、アマイモンの顔を殴る。
「それはこっちの台詞です」
燐が吹っ飛ばされました。
距離…半端ないわ。森の木々が破壊されていくー。
「あンの、くそがぁぁ~!」
竜士が怒り心頭で、魔法円から出るべく歩を進めます。
「坊、冷静になって…」
志摩が肩を掴みますが
「今俺は猛烈に腹立っとるんや。
冷静なんぞ犬にでも食わせろや!」
あぁ…。
「あ~っもぉなんちゅう人や!」
燐をほっとけない竜士、
竜士を一人で行かせれない志摩。
ええ奴らや。
子猫丸はさすがに躊躇したけど、
それでも歯を食いしばって、円の外へと向かう。
三人さも、男やねぇ。
ええ根性してるし、友達思いや。
でも…
さすがに燐の真実は、受け止めてくれないよね…。
アマイモンは、しえみを使っても
燐が本気になってくれないと分かると
もう用済みとして、
でもせっかくだから目玉を
貰おうと言い出す。
従兄弟が人間の目玉集めてるんだってよ。
やめろと燐が叫ぼうとしたら
…なんか飛んで来た。
竜士たちです。
「俺等は蚊帳の外かい!
混ぜろや」
いや混ぜれるレベルじゃないでしょう竜士。
気持ちはほんとに嬉しいよ。
涙出ちゃうけど、そんな無謀な事やめて。
アンタらが殺される。
えーと、キミらが使ってるそれって
例のロケット花火?
子猫丸はちぃと失敗してしえみの方に花火を
飛ばしてしまう。
あわわと思ったら、アマイモンのとんがりに
ヒットしたみたいで…
とんがりがえらく可愛いことになってます…。
ぷぷぷぷぷっこれは笑うって。
志摩が思わず口押さえて笑う。
「ブロッコリー」
た、確かに。
それをチラリと見たアマイモン、
志摩の元へ瞬時に移動して蹴る。
志摩は大木に叩きつけられて地面に落下。
骨ぐらい折れてるな…。
次にアマイモンが竜士に眼を向けると
子猫丸が両手横に広げて
竜士の前に立つから凄い。
立場的に?
いやもうこんな危機的状況ですから、
ここは条件反射かもね。
子猫丸の腕はねじられ
竜士は首掴んで持ち上げられた。
そんな状態なのに竜士ったら
アマイモンには用は無い。
腹立てているのは燐にだと言う。
「手前勝手かと思えば
人助けしたり、
特に能力もないと思えば
好プレーしたり
謎だらけや。
なんなんやてめぇは!」
アマイモンは笑われるのも無視されるのも
嫌いなんだよ竜士。
ご機嫌斜めになっちゃったよ…。
「やめろぉぉぉぉーっ」
ちょいと加減するの止めただけで
簡単に竜士の首はつぶれるでしょう。
燐…ついに見せてしまうのね…。
そうしないと彼等を救えないものね。
さっき彼等がくれた言葉が燐の脳裏に蘇る。
-みんな…なんだかんだで
やさしいヤツばかりだった。
「兄さん!」
雪男が駆けつけました。
ちょっと距離あるけど叫んでる。
「これは罠だ!誘いに乗るな!」
肩で息してる。
雪男…キミが燐の為に必死になってる姿見ると
こんな時だけど、私はホッとするよ。
「雪男…悪い。
俺、嘘ついたり
誤魔化したりするのは
やっぱ向いてねぇわ」
それはそうだよね。
彼等に嘘つき続けるなんて、
どっちみち燐には無理だね。
「だから俺は…俺も!
やさしい事の為に
力を使いたい!」
これは自分の為じゃなく、
彼等を守る為…。
燐が降魔剣を抜きました。
アマイモンは歓喜の表情を浮かべ、両手を離す。
落下したしえみを子猫丸がキャッチするのが凄いわ。
キミ、さっきねじられた腕は大丈夫なのか?
でもそれどころじゃないね。
燐の青い炎を見つめてる。
アマイモンは大喜びで燐に向かっていく。
空中で戦ってるんだもんな。
もはや人の技ではありません。
それでも子猫丸は信じがたさに
あれはどうなってるんだと訊く。
「魔剣…倶利伽羅」
さすが竜士。知ってるんだね。
じゃあ燐のが何なのかも分かるね。
悪魔にとって尻尾って急所なのかー。
覚えておこう。
うげっ雪男がしえみの首から
虫豸の幼虫を取り出してる。
これでしえみは大丈夫。
良かった。
シュラが走ってきました。
ベヒモスの相手するのにけっこう時間取られましたね。
辺り一体、戦ってる燐の青い炎で明るくなってます。
-あんな化け物の面倒を見ろってのか
獅郎め…。
恨んじゃう?シュラ。
「こりゃ、先が楽しみだよ」
な、なんだ、楽しみなのか。
さすが肝の据わった女。
アマイモンと激しくぶつかり合う燐はもはや
理性の飛んだ悪魔そのものの風貌になってるよー。
九尾に乗っ取られたナルトみたいだよ。
雪男の背中で目覚めたしえみは
ぼんやりした眼を向ける。
「燐…?」
燐の正体知った時のしえみの反応が怖い。
「この力は…まるで父上のっ…!」
降魔剣に亀裂が入ったけど、気合でアマイモンを押す燐。
「素晴らしい」
メフィストは手を叩く。
「まさかアマイモンをここまで圧倒するとは」
アマイモンを一応労って、巨大鳩時計で回収。
これで虚無界(ゲヘナ)に送るつもりだったんでしょうが
もはや暴走状態の燐は鳩時計を縦に真っ二つ…。
これにはメフィストも固まりました。
完全に炎に飲まれて獣と化してるー。
ぐるるる状態で、
ほんと九尾化してるナルトそっくり。
「やれやれ…世話の焼ける弟だ」
おお、低くてドスのきいた声。
神谷さんの珍しい声聞けた♪
そして…
降魔剣の亀裂が
さらに深くなりました。
これ折れたらどうなるんだろ。
ED。
予告に出てきたわー!
あの髪下ろしたドリル(グレヴィール)みたいな人。
声が小野さんだーっ!!
燐のこと考えると、次回見るの辛いのだけど
この兄さんは早く見たい。
…複雑だわ。
これまでの感想。(諸事情により#11#12は書いてません)
#1
「青の祓魔師」#1【悪魔は人の心に棲む】似てねー双子だこと。
#2
「青の祓魔師」#2【虚無界の門(ゲヘナゲート)】藤原さんキャラの宿命?
#3
「青の祓魔師」#3【兄と弟】私も祓魔塾で訓練ちぅ♪けっこう楽しい。
#4
「青の祓魔師」#4【天空の庭】悪魔というよりわんこ?
#5
「青の祓魔師」#5【祟り寺の子】岡本さんの燐っぷりがツボ♪
#6
「青の祓魔師」#6【まぼろしの料理人】不意打ちは反則だ~。うるうる。
#7
「青の祓魔師」#7【友千鳥】ニーちゃん、可愛い♪
#8
「青の祓魔師」#8【此に病める者あり】イゴールって一体…。
#9
「青の祓魔師」#9【おもひで】雪男が切ない…。
#10
「青の祓魔師」#10【黒猫(ケットシー)】クロと一緒に泣きました。
#13
「青の祓魔師」#13【証明】カッコ良過ぎだよ藤本。
#14
「青の祓魔師」#14【愉しいキャンプ】やっと仲間というものを得た燐ですが…。
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あらすじ 第15話「やさしい事」
勝呂が提案した共同作戦が功を奏し、実戦訓練は成功目前!
しかし巨大な蛾の悪魔・虫豸(チューチ)が出現し、
油断した燐に襲い掛かった!!仲間たちを逃がそうとする
燐だが、勝呂はこれを無視。危険を冒して燐を助け、
「仲間を忘れるな!」と彼を叱り飛ばすのだった。
自分を支えてくれる仲間の存在に、燐の心に暖かい
持ちが広がっていく…。その後、何とか帰還を果た
す燐たち。そこに、燐を監視していたアマイモンが
急襲を掛ける!!
前回のおさらい部分、けっこう長かったね。
燐が虫豸(チューチ)の親玉みたいなのに
捕まる所まで3分半ぐらいありますよ。
ちょっと長すぎな感じします。
燐ってば、こんな状態なのに、
倒して追いつくから先に行けって言うのは
ちょっと無理あるよ。
そりゃ竜士も怒るって。
「お前は…またそれか…」
「…はは…悪りぃ」
「アホか!助けるに決まってるやろが!」
竜士は志摩からキリクを借りて、
封印に使われていたお札を拾い、
それをデカ虫豸目掛けて放り、キリクで突き刺す。
か、カッコ良い~っ!
んでキリクって呼ぶと戻ってくるの?
凄いね。
解放されて落ちた燐が
虫だらけになってるのが気持ち悪い~っ。
あぅ…竜士の処置は一時的なものだったのか。
「倒したんじゃねぇのかよぉ~~っ」
私もハモるよ燐。
OP
IN MY WORLD(アニメ盤) (2011/08/24) ROOKiEZ is PUNK’D 商品詳細を見る |
発売まで1ヶ月切ったのに、まだ画無しですかー。
デカ虫豸は、もう追ってこないみたい。
皆、ぜいぜい言いながら一息つく。
「勝呂、ありがとうな」
礼を言う燐に借りを返しただけだと
竜士が言う。
「俺はお前に救われたんや」
サタンを倒すと言う同じ野望を
恥ずかしげも無く言う燐に。
竜士にしたら、そうでしょうね。
正確には同じ野望とは言えないと思うけど。
燐の方は野望と言うより
もっと根が深いわけですから…。
「まぁ俺は馬鹿だから、
そういう所あんまし深く考えないし…」
くふー、ここの岡本さんの言い方が凄い好き。
燐そのもの、この顔そのものだよー。
燐がえへへ顔で返すと、
「俺はそうは思てへん」
竜士が真面目に返すのよね。
「けどな!なんでも一人で解決しようと
すんのは、悪い癖や!
味方がおることを忘れるな!」
あ、あかん… 泣きそう…私が。
「さすが坊、ええこと言うわー」
「サタン倒すんやったら、
きっと一人じゃ倒されへんよ」
「微弱やけど、力になるわ。
まぁ俺は虫関係は
全く役に立たんけど」
「みんな…」
燐ったら呆けた顔してる。
「燐、みんな居るよ」
あぁ燐、幸せだね、こんなの初めてだよね。
でも…この幸せな瞬間を見せておいて、
落すんだろうねこの後…。
それが分かるから、余計泣きたくなるわ。
-もし…俺がそのサタンの息子だって
みんな知ったら、
どうなっちまうのかな…。
燐もやはり、嬉しい反面、その事を思ってました。
確かに志摩は今回まるで役に立たなかったと
竜士に言われて
「俺かて頑張ってますよー」
泣き言いってる志摩に、
しえみが、
「虫、やだもんねぇ」
なんてからかってるの。
しえみも随分打ち解けたよねぇ。
このメンバー限定かもだけど。
無事帰還となりましたが、
あれれれれれっ!?
出雲と宝、二人とも任務完了してんじゃん!
出雲は使い魔にやらせたらしい…。
そういう手もあったか。
宝はどんな手を使ったのか不明。
「それだけ人居てこの時間かよっ!
のろま野郎どもめっ!」
ほんと、宝って、何モンなんだ?
しえみが首筋に痛みを覚えます。
それって髪が白くなって老人のようになって行く…
(それ番組違う )
でも同類のものぽいと分かるよね。
しえみが悲鳴上げた時、デカ虫豸っぽいの居たし。
…封印されてたヤツほどはデカくなかったかな。
じゃあミドル虫豸。
(別に名前付けんでよろし)
ところで、これで全員ですよ。
てことはギブアップの花火は誰が上げた?
あぁ、しえみの荷物の中身が減ってるっていう
伏線ありましたね。
あれ、しえみが気絶して燐が駆けつけるまでに
誰かが盗んだんだな、きっと。
雪男をこの場から離れさせる為に…。
「ひぃお~~っ!」
来た来たアマイモン。
全てキミの仕業だよね。
ペットのベヒモスも一緒です。
あ、さすがシュラ、ちゃんと仕込んでたんだ。
アマイモンとベヒモスが跳ね返されて
とんでもない所まで飛ばされてる。
そう…丁度、兄上が
優雅にお茶してる足元まで、ね。
「殺したい!」
「ダメだ!一人でも殺してみろ、
私がお前を殺すぞ」
「はい。すみません。我慢します」
くふふ、やっぱり柿原さんの言い方
可愛い、面白い。
でもメフィストったら、
ちゃんとそういう気で居るんだね。
へぇ…。
シュラが仕込んでたのは、絶対障壁。
魔法円の中に居るものは守られ
それ以外は全てはじかれる。
これも訓練なのかと子猫丸や志摩ががビックリしてる。
「訓練は終了だ。
これからアマイモンの襲撃に備える」
その言葉に皆愕然とする。
さすがに地の王の名は、皆も知ってる。
あ…燐以外は。
ここにいるメンツでは
到底太刀打ちできない超大物。
なんでそんな大物が…。
そら、みんな不審に思うよね。
皆に高濃度の聖水をぶっかけるシュラ。
うっかり燐にも掛けそうになり、
掛けたら大変…と手を止めてる。
これでダメージ緩和になるんだって。
竜士はなんで燐にだけ掛けないのかと
やはり突っ込んでる。
「あー…コイツ、聖水アレルギーでさぁ」
…それ…いくらなんでも無理あるんでない?
あれ…雪男をここから遠ざけたのはアマイモンじゃなくて
シュラ、アンタなの?
その雪男、苦戦中。
いや…倒してはいるけど、数が多くて手間取ってる。
この森の虫豸は本来、手騎士に飼いならされている筈。
-何が起きている!?
雪男もおかしいと気づきましたね。
出雲達が携帯取り出しかけているが、
緊急連絡先も他の講師達にも連絡が取れない。
そこらへんはメフィストが操作してるかな。
理由は分からないが、アマイモンの目的は
自分だとシュラに言いに行く燐。
そんなこと、シュラは知ってますよ。
次にアマイモンが仕掛けて来たら
降魔剣と共に、すぐにここから離れろと
シュラは燐に指示する。
降魔剣を腹に隠していたとはね。
便利だけどどうなってるのさシュラの身体って。
「おい!お前は俺の力を抑えたいんじゃないのか!
炎を出すなって言ってただろ!」
でも既にもう出したよね?燐。
「バ~レてんだよ~。にゃはっはっはっは」
シュラの口がえらいことになってる…。
「つまりだ!
お前みたいなヤツが、
これから、炎無しで
どうやって戦うんだ?」
アマイモンは地の王、そこいらの雑魚とは違う。
炎無しで戦えるはずも無い。
っと、しえみの様子が変です。
ふらふらと魔法円の外へ向かってます。
誰か、止めろよーっ。
しえみの首の皮膚下を動く虫が居る。
気持ち悪いぃぃぃ。
アマイモンはしえみを自分にもたれさせ、
頭をなでりなでり。
虫豸のメスに卵を産み付けさせたらしい。
孵化から神経に寄生するまで時間掛かったが、
これでアマイモンの言いなりだそうだ。
「ぴよぉ~ん」
しえみ抱いて飛んでくアマイモン。
「待て!このとんがり!!」
良いな燐、そのネーミング。
とんがりか。確かに。
「お前が待て!」
追いかけてシュラも飛び出しましたが
ベヒモスが立ちふさがりましたよ。
よだれ垂らして挑む構えだ。
とりあえずコイツはシュラが引き受けて
燐を先に行かせる。
その様子を見ていた竜士が、
「奥村ぁーっ!!」
あぁ竜士…。
「お前達!死んでもその障壁から出るなよ!」
ちょっ!シュラ、死んだら意味ないやん。
その日本語変。
しえみをどうする気だと叫ぶ燐に、
お嫁さんにするとか言い出しましたよ。
誓いのキスの代わりに唇噛み千切るってさ…。
さすが悪魔、言う事が違う。
「あ~ん」
アマイモンが口を開けてしみえに顔を寄せた時、
「ふざけるなぁ~っ!」
燐が袋のままの降魔剣で、アマイモンの顔を殴る。
「それはこっちの台詞です」
燐が吹っ飛ばされました。
距離…半端ないわ。森の木々が破壊されていくー。
「あンの、くそがぁぁ~!」
竜士が怒り心頭で、魔法円から出るべく歩を進めます。
「坊、冷静になって…」
志摩が肩を掴みますが
「今俺は猛烈に腹立っとるんや。
冷静なんぞ犬にでも食わせろや!」
あぁ…。
「あ~っもぉなんちゅう人や!」
燐をほっとけない竜士、
竜士を一人で行かせれない志摩。
ええ奴らや。
子猫丸はさすがに躊躇したけど、
それでも歯を食いしばって、円の外へと向かう。
三人さも、男やねぇ。
ええ根性してるし、友達思いや。
でも…
さすがに燐の真実は、受け止めてくれないよね…。
アマイモンは、しえみを使っても
燐が本気になってくれないと分かると
もう用済みとして、
でもせっかくだから目玉を
貰おうと言い出す。
従兄弟が人間の目玉集めてるんだってよ。
やめろと燐が叫ぼうとしたら
…なんか飛んで来た。
竜士たちです。
「俺等は蚊帳の外かい!
混ぜろや」
いや混ぜれるレベルじゃないでしょう竜士。
気持ちはほんとに嬉しいよ。
涙出ちゃうけど、そんな無謀な事やめて。
アンタらが殺される。
えーと、キミらが使ってるそれって
例のロケット花火?
子猫丸はちぃと失敗してしえみの方に花火を
飛ばしてしまう。
あわわと思ったら、アマイモンのとんがりに
ヒットしたみたいで…
とんがりがえらく可愛いことになってます…。
ぷぷぷぷぷっこれは笑うって。
志摩が思わず口押さえて笑う。
「ブロッコリー」
た、確かに。
それをチラリと見たアマイモン、
志摩の元へ瞬時に移動して蹴る。
志摩は大木に叩きつけられて地面に落下。
骨ぐらい折れてるな…。
次にアマイモンが竜士に眼を向けると
子猫丸が両手横に広げて
竜士の前に立つから凄い。
立場的に?
いやもうこんな危機的状況ですから、
ここは条件反射かもね。
子猫丸の腕はねじられ
竜士は首掴んで持ち上げられた。
そんな状態なのに竜士ったら
アマイモンには用は無い。
腹立てているのは燐にだと言う。
「手前勝手かと思えば
人助けしたり、
特に能力もないと思えば
好プレーしたり
謎だらけや。
なんなんやてめぇは!」
アマイモンは笑われるのも無視されるのも
嫌いなんだよ竜士。
ご機嫌斜めになっちゃったよ…。
「やめろぉぉぉぉーっ」
ちょいと加減するの止めただけで
簡単に竜士の首はつぶれるでしょう。
燐…ついに見せてしまうのね…。
そうしないと彼等を救えないものね。
さっき彼等がくれた言葉が燐の脳裏に蘇る。
-みんな…なんだかんだで
やさしいヤツばかりだった。
「兄さん!」
雪男が駆けつけました。
ちょっと距離あるけど叫んでる。
「これは罠だ!誘いに乗るな!」
肩で息してる。
雪男…キミが燐の為に必死になってる姿見ると
こんな時だけど、私はホッとするよ。
「雪男…悪い。
俺、嘘ついたり
誤魔化したりするのは
やっぱ向いてねぇわ」
それはそうだよね。
彼等に嘘つき続けるなんて、
どっちみち燐には無理だね。
「だから俺は…俺も!
やさしい事の為に
力を使いたい!」
これは自分の為じゃなく、
彼等を守る為…。
燐が降魔剣を抜きました。
アマイモンは歓喜の表情を浮かべ、両手を離す。
落下したしえみを子猫丸がキャッチするのが凄いわ。
キミ、さっきねじられた腕は大丈夫なのか?
でもそれどころじゃないね。
燐の青い炎を見つめてる。
アマイモンは大喜びで燐に向かっていく。
空中で戦ってるんだもんな。
もはや人の技ではありません。
それでも子猫丸は信じがたさに
あれはどうなってるんだと訊く。
「魔剣…倶利伽羅」
さすが竜士。知ってるんだね。
じゃあ燐のが何なのかも分かるね。
悪魔にとって尻尾って急所なのかー。
覚えておこう。
うげっ雪男がしえみの首から
虫豸の幼虫を取り出してる。
これでしえみは大丈夫。
良かった。
シュラが走ってきました。
ベヒモスの相手するのにけっこう時間取られましたね。
辺り一体、戦ってる燐の青い炎で明るくなってます。
-あんな化け物の面倒を見ろってのか
獅郎め…。
恨んじゃう?シュラ。
「こりゃ、先が楽しみだよ」
な、なんだ、楽しみなのか。
さすが肝の据わった女。
アマイモンと激しくぶつかり合う燐はもはや
理性の飛んだ悪魔そのものの風貌になってるよー。
九尾に乗っ取られたナルトみたいだよ。
雪男の背中で目覚めたしえみは
ぼんやりした眼を向ける。
「燐…?」
燐の正体知った時のしえみの反応が怖い。
「この力は…まるで父上のっ…!」
降魔剣に亀裂が入ったけど、気合でアマイモンを押す燐。
「素晴らしい」
メフィストは手を叩く。
「まさかアマイモンをここまで圧倒するとは」
アマイモンを一応労って、巨大鳩時計で回収。
これで虚無界(ゲヘナ)に送るつもりだったんでしょうが
もはや暴走状態の燐は鳩時計を縦に真っ二つ…。
これにはメフィストも固まりました。
完全に炎に飲まれて獣と化してるー。
ぐるるる状態で、
ほんと九尾化してるナルトそっくり。
「やれやれ…世話の焼ける弟だ」
おお、低くてドスのきいた声。
神谷さんの珍しい声聞けた♪
そして…
降魔剣の亀裂が
さらに深くなりました。
これ折れたらどうなるんだろ。
ED。
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予告に出てきたわー!
あの髪下ろしたドリル(グレヴィール)みたいな人。
声が小野さんだーっ!!
燐のこと考えると、次回見るの辛いのだけど
この兄さんは早く見たい。
…複雑だわ。
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これまでの感想。(諸事情により#11#12は書いてません)
#1
「青の祓魔師」#1【悪魔は人の心に棲む】似てねー双子だこと。
#2
「青の祓魔師」#2【虚無界の門(ゲヘナゲート)】藤原さんキャラの宿命?
#3
「青の祓魔師」#3【兄と弟】私も祓魔塾で訓練ちぅ♪けっこう楽しい。
#4
「青の祓魔師」#4【天空の庭】悪魔というよりわんこ?
#5
「青の祓魔師」#5【祟り寺の子】岡本さんの燐っぷりがツボ♪
#6
「青の祓魔師」#6【まぼろしの料理人】不意打ちは反則だ~。うるうる。
#7
「青の祓魔師」#7【友千鳥】ニーちゃん、可愛い♪
#8
「青の祓魔師」#8【此に病める者あり】イゴールって一体…。
#9
「青の祓魔師」#9【おもひで】雪男が切ない…。
#10
「青の祓魔師」#10【黒猫(ケットシー)】クロと一緒に泣きました。
#13
「青の祓魔師」#13【証明】カッコ良過ぎだよ藤本。
#14
「青の祓魔師」#14【愉しいキャンプ】やっと仲間というものを得た燐ですが…。
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