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シェフの情熱と良識を感じさせる貴重なお店 移転します。
山鶉のロースト
豚足のポルト酒煮込み
本日の魚料理
鰻 山芋 大山鶏のテリーヌ 自家製コルニション添え
白子のムニエル
車海老のラビオリ アメリケーヌソース
アプローチ階段のクリスマス飾り
アンリジロ エスプリ
ブルゴーニュとボルドーのハウスワインをグラスで
アミューズの定番 ブータンノワール
ドジョウのフリット 一人5匹
車海老のラビオリ アメリケーヌソース
白子のムニエル 豪快ですなー。
野菜やら内臓やらベニエがうず高く積まれ、下に魚が隠れてます。
豚足のポルト酒煮込み
外側はコラーゲンたっぷり 中に 地鶏のムースとモリーユ茸が詰まってます。
山鶉のロースト
腿肉
内臓
胸肉 肩肉
出汁 スープ
散弾 当たりです!
栗のパイ包焼き ヴァニラアイスクリーム添え
柿のソテー フロマージュブランのソルベ添え
ヌガーグラッセ 木苺のソース
デザートに合わせ、残ったシャンパンを注いでくれます。程よく残り香を残したやつと、冷えたやつ、飲み比べです。
エスプレッソダブル
ミニャルディーズ
ホワイトチョコレートのムース
ポルボロン
チュイール
フランボワーズのギモーグ
チョコレートクッキー
居心地最高!アラカルトも充実した貴重なお店です。
この店は、我が家にとって銀座のオアシスみたいな場所です。年内に移転するとのお知らせが舞い込み、居ても立っても居られず、様子を伺いにまいりました。
最近、家族とはランチ利用が多かったけど、今日は近くのACに宿とって、気合い入れてやってきましたよ。
思えば、五十嵐さんの料理はオーシザーブル、クラブNYX、アンフォールの時代から、ずっと自分のベンチマークにしてましたからねー。
銀座8丁目にあった路面店には、娘が幼稚園の年少のときからお世話になって、地階のビストロ、アドリブが有ったころの思い出話しも尽きません。
あの頃の自家製の胡麻の入ったシャンピニオンが忘れられませんねー。
そんな思い出話しに浸りながら、根掘り葉掘り聞いていたら、今度の店は地階ではなく、自然光の入る店にしたいとのこと。ノルマンディー時代のマノワールダスティンの雰囲気を出したい等々、五十嵐さんの抱負が聞こえてきました。
さーて、居心地の良い、この店のゆったりとしたペースに嵌りながら、
飲み物は、アンリジロ、エスプリをボトルで、
あとは、ボルドーはシャトー ランクラサーブル、
ブルゴーニュはドメーヌ ルネ ルクレールをグラスで同時に楽しむ、いつものパターンでいきましょう。
シャンパン片手に、ゆっくりとメニュー選び
近ごろは、いつの間にか、お任せコースの店ばかりになっちゃったんで、こうしたアラカルトが充実した店は貴重ですね。
これが楽しいんだなー。
メニューの中に、オードブルで、昔懐かしい、我が家のfavorite 鰻のファルシイ、カレー風味を見つけました。
あまり量食べられない家族なんで、全員がオードブルとメインと言う構成でなくて、1人はこの鰻をメイン代わりにいただくことにしましょう。
家でホームページ見て、メニューに悩んでた段階では、
○カニの旨味と生海苔の香り豊かな熱々のロワイヤルってやつを絶対に取ろうと決めてたんだけど、
ここのディナーのアミューズは2品
定番のブータンノワールの他の一品が、本日はカニのロワイヤルだったんですねー。
別のものを選びましょう。
結局
オードブルは
○初夏の香り、鮎のガトー仕立てと胡瓜のサラダ、稚鮎のフリット添え
○鯵と甘海老、帆立貝、3つの美味しさが楽しめる、海の幸のタルタル
○海老のラビオリと三河産天然車海老のポワレ アメリケーヌソース
メインは
○スペシャリティ、鰻のファルシー 甘酸っぱいポルト酒のソースとカレーの香り
○夏の味覚 鱧のムニエル リオン風
○3種の肉の旨味が織り成す熱々パイ包焼き
と、いたしました。
いつもながら、店には迷惑かけてしまいますが、アミューズ2品の他、6種のお料理をシェアしながらの食事会!
親しい者同士の特権ですねー。
楽しみが倍化いたします。
カニのロワイヤルは絶品でしたねー。
生海苔の磯の香りと相まって、絶妙のスターターです。
鮎のガトー仕立ては、鮎の身とムースがミルフィーユ状になってて、上段のムースには、鮎独特の苦味が効かせてあって、身を挟んで、下段には、旨味のみの構成になってるんだよねー。苦味、旨味、甘み・・・なかなか複雑な旨さ!
シャンパンじゃ、ちょっと苦味が強調されちゃうかなー?
一度、ソーテルを合わせて遊んだこともありましたが、いつも、ここで日本酒が欲しくなっちゃうんだよねー。
付け合わせも、泳いでる稚鮎を見せられて、これがフリットになって出されるんだから、何とも言えませんなー。
車海老のポワレ、アメリケーヌソースは、コク旨濃厚、これだけ舐めながらお酒飲んでたい感じです。
メインにとった3種も、五十嵐さんらしい、ガッんとしたやつでしたなー。
でも、今日のは、ちょっと味が濃かったかな?
クラシックなヨーロッパのエスプリを感じましたよ。
こんなことで楽しみながら、
いつもながら、天邪鬼一家は早々に、お腹はいっぱいになりました。
フロマージュはパスして
デセールは
○桃のコンポート ヴァニラアイスクリームとグラニテ添え
○大人の楽しみ カスタードプリンアラモード
○出来立てトマトソルベのグラタン オレンジの香り
プリンはいろいろ食べたけど、我が家では、ここのカスタードプリンが一押しです。
キャラメルのコクも何とも言えません。
トマトソルベのグラタンは、ここのところ、タッチの差で、
食べ損じるなど、ご無沙汰してたスペシャリティ!
久々にありつけて、満足満足!
冷やして、とっておいたシャンパンを片手に、今日も楽しませていただきました。
ミニャルディーズをエスプレッソのダブルで締めて、
大団円!
次の目標に向かって、元気そうな五十嵐さんに見送られて、
宿までとって、やってきた甲斐が、ありましたよ。
ご馳走様でした。
稚鮎 これからフリットになります。
鯵、甘海老、帆立貝のタルタル
3種の肉が、織りなす 熱々のパイ包焼き
カニのロワイヤル
アンリジロ エスプリ
稚鮎 これをフリットに
定番 ブータンノワール
カニのロワイヤル
生海苔の磯の香り
鯵、甘海老、帆立貝のタルタル
車海老 アメリケーヌソース
鯵のガトー仕立て さっきまで泳いでた稚鮎のフリット
3種の肉のパイ包焼きが焼きあがりました。
切り分けて出てきます。
鰻のファルシイ カレー風味
鱧のムニエル リオン風
桃のコンポート ヴァニラアイスクリームとグラニテ添え
ここで、シャンパン 左が常温になったやつ、右が冷たいやつ
カスタードプリンアラモード
トマトソルベのグラタン
ミニャルディーズ
ランチも3時間半 銀座のど真ん中のオアシスです!
久しぶりの家族ランチです。
もう25年くらいになりますかね?この店が8丁目にあった頃、幼稚園の娘を小学生と偽って連れて来て以来、家族の憩いの場所として、長らくお世話になっております。
セーラー服時代には、地下にアドリブっていうビストロもやってて、よく、TPOに合わせ、使い分けさせていただいておりました。マノちゃんは 天邪鬼一家にとって、思い出深い場所であるとともに、現在は銀座の真ん中のオアシスとして、大切なお店です。
さーて、ランチはプリフィックス
オードブルは9品の中から2品を、メインは魚か肉かを選べる。
ほとんどアラカルト状態
お仕着せコースとは一線を画しますねー。
いつものように、アンリジロ エスプリを一本とって、じっくり選びましょう。
家族の時の赤はグラスです。
ブルゴーニュタイプとボルドータイプを同時に並べていきましょう。
今日は ドメーヌ ルネ ルクレール と シャトーランクラサーブル。
あーじゃねーこーじゃねーとさんざん迷った末
オードブルは
○人参のムースコンソメのジュレウニ添え
○ホワイトアスパラガスのブランマンジェと新玉葱のスープ
○鰯のマリネ フヌイユのムースと白ワインのジュレのハーモニー
○魚介の旨み豊かな温かなスープ、生海苔の香り
○春キャベツとホタルイカ、鯖の温かなサラダ、オニオンマスタードソース
○お魚の小さなパイ包み焼き、ブールブランソース
に決まりました。
3人が、それぞれ違うものオーダーするなんて、何と、はしたない?店のこと考えて!
なーんて、思われてるかもしれないけど、そこは、馴染みのよしみですよー。甘えさせていただいております。
コロナ前は、皿を順々に交換していただいておりましたが、
今は取り皿いただいてシェアしております。
冷製用と温製用で皿も2種用意していただいて、ほんと、面倒かけて申し訳ございません。
その分、お客道をわきまえて、いっぱい使わせていただきましょう。
と言うことで。コースとは別に、この時期、家族が楽しみにしている白アスパラガスをとることに。
私は前回食べ損じた、ロワール産でOKと思っておりましたが、五十嵐さん自ら、フランス産に加えて、オランダ産、日本産を持って見せにきていただきました。
迷わず、また、食べ比べといたしましょう。
メインは 肉が鴨のオレンジ風味 魚は鱸とのこと。
通常の身の他に、カマがひとつ有るとのことで、プレゼンしていただきました。
これも当然いただきます。
と言うことで、鴨、鱸の身、鱸のカマ とメインも3種類!
申し訳無いけど、メチャメチャ楽しいですよー。
デザートは
前回食べ損じたヌガーグラッセ
と ババと呼ばれる、サバランに似たやつ。
ブリォーシュにたっぷりラム酒が染み込んだのをいただきましょう。
あと1種類は本日のガトー、オペラにします。
最近、シャンドワゾーのサバランが気に入っていたんだけど、先日品切れで、食べ損じてたんで、有無を言わさず、家族からババのリクエストが出ておりました。
五十嵐さんの料理ですからねー。
ランチと言えど、手間暇かかった、逸品揃いですよー。
丁寧な出汁、火の通しもバッチリ!
詳しくは、写真で解説いたしましょう。
アミューズのブータンノワールに始まり、
オードブル6種類
白アスパラ3種類
メイン 3種類
デザート 3種類
ミニャルディーズの ホワイトチョコレートのムース と
アボガドのムース
シェアし計15種類を味わう家族ランチ
店には負担かけちゃいましたが、楽しかったですねー。
銀座のど真ん中の3時間半ランチ!
天邪鬼一家にとって、何ものにも替え難い、贅沢な時間です。
家族も大満足!
ご馳走様でした。
白アスパラガス 五十嵐さん自ら見せていただきました。 下から オランダ フランス、ロワール 日本、佐賀 産
軽いバターソースで食べ比べ 左から 日本 オランダ フランス
鱸のカマが、一人前だけ用意できるそう! ラッキー! もちろんいただきます!
鱸のカマ に 内臓のベニエ 貝類 同じ魚料理でも付け合わせを変えてきました。 技アリ!
いつもの アンリジロ エスプリをたのんで、あーじゃね、こーじゃねー、メニュー 悩みましょう。
グラス赤ワイン ブルゴーニュ ドメーヌ ルネ ルクレール
グラス赤ワイン ボルドー シャトー ランクラサーブル
最初から全部並べて、さあ スタートしましょう。
アミューズ 定番のブータンノワール
ホワイトアスパラガスのブランマンジェと新玉葱の冷たいスープ 昨日の家族会議では スタートは全員がこの皿でいく予定でしたが、生憎、残り一皿とのこと! 残念! 作戦変更です。 全種類違えましょう!
あまりにも定番のスペシャリティ 人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え アラカルトより若干小さなグラスで供されます。
魚介の旨み豊かな温かいスープ 生海苔の香り
丁寧にとった魚介の濃厚な出汁にルイユ、旨いに決まってますよねー。王道です。それに生海苔の香り、新鮮です。
家族3人共、ロワール産だけでいいかな?っと思ったら、五十嵐さん自ら、3種をプレゼンしていただきました。 嬉しいですねー。
軽いバターソースにアスパラの煮汁がバッチグー ロワール産の甘さが際立ってたかな? 残ったソースをスプーンで、掬いながら、シャンパンと赤を交互にチビリチビリ、これだけで、かなり行けますよー。
ロワール産 甘さが際立ちます。
オランダ産 ぶっといですねー。
日本 佐賀産 程よい甘さとほろ苦さ、繊細な味わい
3種 切り分けたら、こんな量なんで、何だか、分からなくなっちゃいたした。 美味しいことだけ間違い無し!
春キャベツとホタルイカ 鯖の温かなサラダ オニオンマスタードソース
これ、いけますねー。早速、我が家でもオニオンマスタードソースにチャレンジ! レパートリーに加えました。
鰯のマリネ フヌイユのムースと白ワインのジュレのハーモニー これ、夜のアラカルトだと、2の皿の鰯のスープが付くんですよねー。詳しくは、一回前の過去ログで。
お魚の小さなパイ包焼き ブールブランソース お魚はハタでした。 パイ包とクラシックなブールブランソース 酸味の塩梅もバッチリ 王道かな?
カマのプレゼン
やはり、五十嵐さんは、カマとかアラとか内臓まで使い切る達人なのが解る一品です。
鱸の身 のメイン 付け合わせが、ラタトゥイユと野菜系のベニエ、違いますねー。
鴨のロースト オレンジ風味
肉の切り方が エギュエットじゃなくて、噛みごたえあります。 通常のオレンジ煮じゃなくで、ブラッドオレンジの風味が新鮮です。
ヌガーグラッセ 滑らかな木苺のソース 前回食べ逃し、食べたかった一品 これも人参のムースと同様に、アラカルトに比べると小さめのグラスにでてきますが、充分な量です。
ババ! ブリォーシュにタップリとラム酒が染みてて、素晴らしい! 搾りたてのバタークリームともバッチグー やはり、タイミングだよねー。 ケーキ屋さんとは違います。 レストランのデザート 最高でーす。
これもケーキ屋さんのオペラと違いますねー。切って出すだけじゃ無いんですねー。出す寸前に仕上のお酒をバッチリきかせてますよー。 これもレストランでなきゃ食べられません。
残りのシャンパンとエスプレッソのダブルで締めます。
これも、ランチの定番のミニャルディーズ ホワイトチョコレートのムース アボガドのムース、 エスプレッソに合うんですよねー。
素材を使い切り、美味さを出し切る、違った調理法で、一の皿、二の皿、感激です。
このところ、ゆったり、じっくり、お話ししたい機会が多くて、月1のペースで、また、やってきました。
銀座のど真ん中で、
オードブル、メインの一次会
フロマージュの2次会
デセールの3次会
と、場所を変えずとも、美味いもの食いながら、ゆったりと語りあえて、まったりと過ごす、特別な時間! 貴重です。
まずは、いつものアンリジロ、エスプリをボトルでいただきながら、メニューを開きます。
気の置けない仲間と、あーじゃね、こーじゃね言いながら、
アラカルトに悩む! 無上の楽しみですなー。
渡されたグランドメニューの他に、銀盆にのった本日のお勧め素材のプレゼンもまた楽しみ。
まずは、あ!季節ですねー。
白アスパラガス オランダ産、フランスはロワール産、日本は佐賀産と並べてまいりました。
軽く、食べ比べかな?
と言うことで、一番大きいオランダ産と一番繊細だとされる日本産を一本づつ。軽いバターソースにしてもらおうかな?オードブルとメインの間に挟みましょうか。
続いての銀盆は
牛、仔羊、鳩。
あれ? いつもより、少ないんじゃないの?
ヨーロッパからの素材がストップいたしまして。とのこと。
なーるほど!ウクライナ戦争の影響がこんなところにも出てるんですねー。
と言うことで、
メニューと本日のお勧めを見比べながら 素材や調理法が重ならないように、また、相方の好みも考えて、悩みに悩んだすえ、
オードブルは
○鰯のマリネ、フヌイユのムースと白ワインのジュレのハーモニー 鰯のプチスープ添え
○地蛤と筍、春キャベツ、マッシュルームのクリームソース、熱々のココット焼き
メインは
○鰻のキャラメリゼ、香辛料の香り
○骨付き、仔羊のロースト パセリ風味のソース
にいたしましょう。
2人なんで、小皿をいただいて、シェアして楽しみましょう。
さーて、赤か?
ゆっくりと時間かけて飲みそうなんで、
今日もボトルだな。
ピノの村名でいきますか。
モレ サン ドニ ドメーヌ デュジャック 2017
ここの夜は、オードブルの前に、アミューズ2品です。
定番のブータンノワール
にもう一品 私はフォアグラのテリーヌ
相方が内臓の類いが苦手とのことで
サーモンのマリネ と プチスープと相成りました。
さーて、
料理はどれも、手間暇惜しまぬ 五十嵐流ですよ。
特に、一つの素材を、違った調理法で出してくる。
各部位を使い切る。っうか? その日の感覚で毎回出し方が
違うんだよねー。 二の皿 三の皿って時もある。
しかも、出汁を、きちんととって、味がしっかりて入って
ガツーンと一発五十嵐流!
通常のフレンチではあまりお目にかからない鰯とか、光り物も旨く使って、マリネにして白ワインのジュレに包んで、旨味タップリのフヌイユのムースにあわせる。
二の皿は鰯の旨味たっぷりのスープなんだよねー。
鰻も、赤ワインでキャラメリゼして、エピス風味の、フランス風蒲焼にして、上に、肝のベニエが乗ってるんだよねー。
そして、第二の皿が、内臓やら肝やらを、バケットでハンバーガー仕立てにしてきたりして。
今日は鳩とか鴨とかとらなかったけど、
野鳥の類いは 部位毎に楽しめるし、串に刺した内臓あり、スープあり 楽しみはつきませんよー。
もちろん、今回の仔羊も焼き色見ていただければ解るけど、
火の通し、完璧でした。
斯様に、毎回サプライズ満載です。
いつものごとく、
フロマージュの2次会
デセール、ミニャルディーズの3次会と続いて、
再びシャンパンに戻って、
時間差を飲み比べて、
エスプレッソのダブルで締めての大団円!
今日も、ゆったりと楽しませていただきました。
ご馳走様でした。
左からオランダ産 フランス産 日本産
骨付き子羊のロースト パセリ風味のソース
鰯のマリネ フヌイユのムースと白ワインのジュレ 鰯のプチスープ添え
鰻のキャラメリゼ 香辛料の香り
いつものアンリジロ エスプリ
一番左手の大きいオランダ産 と 右手の日本 佐賀産をチョイス
牛 仔羊 鳩 ヨーロッパから素材が入らなくて、心なしか寂しいです。
定番のアミューズ ブータンノワール
2皿目のアミューズ フォアグラのテリーヌ 苺ソースにブリォーシュ
内臓系が苦手な相方のアミューズは サーモンのマリネ この他 二皿目はプチコンソメがでました。
赤は モレ サン ドニ ドメーヌ デュジャック
鰯のマリネ、白ワインのジュレの微かな酸味、フヌイユのムースの甘味、旨味、合いますよー。
二の皿 鰯のプチスープ
地蛤と春野菜のココット焼き
取り皿に分けて 地蛤 筍 春キャベツ マッシュルームのクリームソース
オランダ産 日本産を 軽いバターソースで食べ比べ
日本 佐賀産
オランダ産
鰻のキャラメリゼ エピスの香り 肝のベニエが乗ってます。
二の皿 肝と内臓のハンバーガー仕立て
小皿に取り分けて
骨付き仔羊のロースト パセリ風味のソース いい色してます。
フロマージュの2次会
デセールの3次会 私はアーモンド風味のブランマンジェ と ヴァニラアイスクリーム
相方は ヌガーグラッセ 木苺のソース ヨーロッパ以来、久しぶりに、美味しい本格的なヌガーに出会えたと感心しておりました。
いつものとおり、デセールまでシャンパンを引っ張ります。何も言わずとも、新しいグラスに注いでいただけます。
シャンパン 時間差の見比べ
エスプレッソダブルで締めます
ミニャルディーズも充実 王道ですねー。
シャンパン片手にアラカルトに悩む!蓋し王道である!
美味いもの食いながら、ワインを燻らし、ゆっくりと語り合える空間を求めて、また、来ちゃいました。
まずは、いつものように、アンリジロのボトルを一本、デセールまで、引っ張る作戦でいきましょう。
赤はどうしようかな? 前回は2人で来て、シャンパンボトルで取れば、赤はグラスを2杯ずつぐらいでいいかな?と思いきや、一人で5杯以上いっちゃう相手だったから!グラスの意味成さなかったんだよねー。
今回のお相手も飲みそうな気配?ボトルでいきましょう。
軽く済まそう!ブルゴーニュだな
ジュブレシャンベルタン ルネ ルクレール 2014
さーてと、今日は何を選ぶか?
グランドメニューにある本日のオードブルヴァリエをとって、メインはジビエとの腹積りでいたんだけど、
今日はオードブルヴァリエ出来ないって! 残念無念! 計画狂っちゃったな!
ここでも蔓防の影響かな? お客少なくて? いろんな種類のストックが難しいのかな?
さーて困った!
ここで、本日の素材のプレゼン、銀盆に乗って登場!
鳩
山鶉
乳飲み子羊
鴨
地鶏
牛
そして白アスパラガス
その他、白子が用意できるとか。
メインはジビエ等の肉系が食べたいし、オードブルの白子のムニエル、フォアグラと里芋のテリーヌは前回食べたし、選択肢が狭まっちゃいましたなー。
このあたりが玉に瑕だな?
まあ、メインを魚にすればいいんだけどねー。
でも、赤ワインボトルでとっちゃったし、お相手に、是非とも五十嵐さんのローストの妙技見てもらいたいし!
メインは 鳩 乳飲み子羊のロースト としましょう。
オードブルは蟹のロワイヤルができるっーんで
それかな?っと思ったら、鳩にはロワイヤル系が付くから他が良いとのアドバイスをいただきました。
ここは料理内容を把握してますからねー。
素直に従いましょう。
なるべく2人でシェアし易いものとか、メインとの相性とか、目新しいものとか、考えちゃうと悩ましいですねー。
まー、ここは、私は遠慮して、初めての連れのためにスペシャリティでもとりますか!
結局、人参のムースコンソメのジュレ をハーフポーションずつ。
あと、ホワイトアスパラを一本ずつ、頂くことに相成りました。
シャンパン片手にあーじゃねぇ、こーじゃねぇ
天邪鬼にとっては、食卓の楽しみの3割くらいは、メニュー選びにあるんだよねー。
安易にコースに走る事なかれ!
こう言う楽しみができる店、貴重ですよー。
各々の料理については写真でレビしますが、
どれも、手間暇かかったガツンと一発!五十嵐流!
きちんと、出汁が効いてて
火の通しが決まってて、
味のメリハリが、効いてて
美味しいに決まってますよ!
今回は、フロマージュも、天邪鬼垂涎の
カピカピ シェーブルに出会えましたよ!
ラップもせずに、セラーで乾燥させるそうだ!
適度に水分がとんでカピカピになったサンドモールトゥレーヌ! 旨味が凝縮してますっせー!
シャンパンとも赤ともバッチグー たまりませんよー。
シェーブルは、家でやると、なんとなくグチャとしちゃうんだけど、やり方教わったから、今度チャレンジしてみましょう。
なんぞ、なんぞと フロマージュ 2次会
デセール 3次会を 経て
今日もゆったり、極上の時間を楽しませていただきました。
この楽しみ!
蓋し 王道である!
鳩のロースト 金柑のコンポート 百合根 右上が内臓の焼き鳥仕立て
乳飲み子羊のロースト
スペシャリティ 人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え ハーフポーション
アミューズ2皿目 パテドカンパーニュ
ホワイトアスパラガス オランデーズではなくて、シンプルにブールブランソース ホワイトアスパラの旨味、甘味が滲み出まーす。
フロマージュ シェーブル2種 ウォッシュ コンテ ロックフォール
天井 昔8丁目にあった路面店当時の残り香
8丁目の路面店時代はグラスに花弁が浮いてたんだけど、この店では テーブルにはこの置物です。
アンリジロ エスプリ
テーブルへの 本日の素材 プレゼン 山鶉 羽鳥 乳飲み子羊 地鶏 鴨 牛
太いホワイトアスパラガス
ジュブレシャンベルタン ルネ ルクレール 2014
一緒に並べて チビリチビリ
アミューズ 一皿目 ブータンノアール 今は鹿の血です。
パテドカンパーニュ
スペシャリティ 人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え
ホワイトアスパラガス ブールブランソース ソースにもアスパラの旨味滲み出してます。 ソーススプーンで掬って、チビリチビリ 最高の当てですよー。
さー、乳飲み子羊が焼き上がりました。
いいー! 焼き色してますねー!
乳飲み子羊のロースト 取り皿でシェアします。
鳩のローストの一皿目 鳩出汁のコンソメロワイヤル この出し方、いつもの五十嵐流!
必ずフィンガーボウルが用意されます。 乳飲み子羊も、鳩の肩、腿 手づかみでガブリ! 骨の周りが最高です!
鳩のロースト 右上の内臓の焼き鳥仕立ても五十嵐流!
いい色してますよねー。鉄分を感じながら腿をガブリ!
フロマージュのプレゼン ここから2次会です。 カピカピのシェーブルに目が留まりました。
カピカピのシェーブル 旨さが、凝縮してますよー。
マンダリンオレンジのジュレ 実はトマトのソルベのグラタンが食べたかったんですけど、タッチの差で無くなっちゃいました! 残念!
マンダリンオレンジのジュレ シャンパンに合いますよー。
いつものごとく、デセールに合わせて、シャンパンは新しいグラスに注いでくれます。 分かってますねー!
シャンパンの時間の変化の飲み比べ! この店ならではの楽しみ!
ミニャルディーズ
アミューズ2品 オードブル メイン フロマージュ デセール ミニャルディーズ 王道ですねー!
まったりと4時間 いいー空間です。
1月6日、昨日、市場も開いたことだし、そろそろ檀家回りを始めましょう。まずはMy favorite に顔出さなきゃねー。
生憎の雪の中、やってまいりました。
大事な人と、美味いモノ食らいながら、ゆったりと語り合うには絶好の場所ですからねー。
まずは、いつものアンリジロ エスプリをボトルで。
今日は、ハウスワインのブルゴーニュとボルドーをグラスで何杯かーって感じで、チビリチビリやりましょう。
さー、今日は何を食べさせてくれるのかな?
予約の際に、市場が、開いたばかりなので、グランドメニューは揃ってないかも?と案内されておりましたが、
銀盆に載せてのプレゼンは
山鶉
蝦夷鹿
シャラン鴨
白子
車海老
この他、魚はアラだそうです。
ウーン迷いますな。
いつものごとく、アラカルトを連れとシェアする作戦。
メインをアラと山鶉にしようと思いましたが、
山鶉は一人半身ずつ、2人からのオーダーのようで、アラを諦めて、ジビエにいたしましょう。
オードブルはと?
仕入れの関係もあり、グランドメニューに魚系が見当たらなかったので、
白子のムニエルとフォアグラと鰻のテリーヌにいたしましょう。
アミューズ1品目は定番ブータンノワール
鹿の血バージョン
2品目 タコとサーモンのマリネ
これ、お節にあったやつだな。
オードブルは
連れとシェアすべく、ハーフポーションずつにしていただきました。
フォアグラと鰻のテリーヌ
この冬ランチで何度かいただいておりますが、アラカルトだと、付け合わせが 肝のベニエなんですねー。
フォアグラのネットリ感、鰻の旨味、肝のコリコリ感、なかなかいいアクセントですな。
白子のムニエル
バターで表面カリッと、中はトロっと
下にほうれん草と豆の類いが敷かれ、フォンの濃厚なソースでいただきます。 フレンチの白子ですな。
山鶉
五十嵐さんの醍醐味は、野鳥の類いの出し方だよねー。
必ず、いろいろな部位を何皿かに分けて楽しめるから。
今日は、ガラから出汁をとったスープから。
いつもは、内臓の類いを串に刺したりしてでてくるんだけど、
今日は、内臓な無しだけど、一皿に、2種のソースで来ましたねー。
胸肉の部位は玉葱のソース
腿肉はペリグーソース
付け合わせに、銀杏とサツマイモのケーキ
鉄分を感じながら、野鳥を食らう。
フィンガーボウルを傍らに、手を使いシャブリつく。
と、カリッ! 何だ! おーっと!
この小さい丸いやつ!
散弾じゃないですかー!
ジビエですねー!
懐かしいねー!
もう40年近くなるけど、鴨スキ焼き、といって、野鴨を炭火の鋤金で焼いて、よく食べたなー!その時、散弾見つけると、お銚子一本サービスだったけなー!
なーんて古き良き時代を思い出してしまいました。
ここからは、2次会かな?
グラスの赤を追加します。
ボルドーとブルゴーニュ、良く飲みましたよ。
フロマージュは
フルムダンベール
ミモレット
シャブリで洗ったウォッシュ
シェーブル
そして3次会
再びシャンパンを所望!
デセールは
最近パフェづいているんで、苺のパルフェ
連れは、フォンダンショコラ
シャンパーニュも、デセールるまで、引っ張るから。
と告げてあったんで、
いつものごとく、新しいグラスで、パルフェに合わせることができました。
飲み残しのシャンパンと、注ぎたてのシャンパン飲み比べ。
こんなお遊びができるのも
この店の、分かってるところですねー。
お後、ミニャルディーズ、エスプレッソダブルとつづいて、
とかなんとか、今日も4時間弱
まったりとさせていただきました。
いいー年始のご挨拶させていただきました。
ご馳走様でした。
山鶉 焼き上がり
胸肉部分は玉葱のソース
フォアグラと鰻のテリーヌ
アンリジロ エスプリ
ボルドーとブルゴーニュのグラスワイン
同時にチビリチビリいきましょう。
素材のプレゼン 山鶉、蝦夷鹿、シャラン鴨
白子、車海老
アミューズの定番 ブータンノワール 鹿の血バージョン
シャンピニオン
フォアグラと鰻のテリーヌ 肝のベニエ
白子のムニエル
山鶉 焼き上がり
山鶉のガラからとった、コンソメ
左が胸肉部分、右が腿肉、ササミ
腿肉 銀杏 サツマイモのケーキ ペリグーソース
黒い丸が 出てきた、散弾!
フロマージュ いい熟成具合! ミモレット カピカピですよー。フェルミエで買ってきても、家じゃできません。
2次会ですよ。 グラスワインが、進みむす。
デセールに合わせて、新しいグラスに注いでいただきました。 飲み比べしながら楽しみます。
苺のパルフェ
フォンダンショコラ
ミニャルディーズ
エスプレッソダブル
今年のお節 31日から食べ始めて、他から、和中2段を買ったからだけど、1月3日まで楽しめました。
一の重
ニの重
三の重 魚のテリーヌは鍋でシャブシャブして、いただきました。フォアグラのテリーヌは、ソーテルヌで ブリオッシュと合わせて。牛の煮込み、コンソメスープ、ラタトゥーユは冷凍して、スクランブル待機中
居心地最高! このお店の世界観、心地いーです!
宣言明け、ゆったりとシャンパン飲みながら、旨いもん食うぞー!と、勇んでやってきました。
やはり、この店の第一の楽しみは、シャンパン片手に、あーじゃねー、こーじゃねー言いながらの、メニュー選びにあるんだなー。お任せコース中心のお店が多くなった昨今、アラカルトをじっくり選ぶ、時間と言うか、間合いと言うか、古き良きフレンチの王道、醍醐味を味わえる貴重なお店ですよー。
先ずは飲みもの
いつもの、アンリジロ・エスプリが無かったんで、
お勧めに従い、ドノン リコルト、ノアールをボトルでいただきましょう。
ピノ100% 樽熟成のブルゴーニュ方式
なかなか深みのあるやつですよ。
今日は、この他に、ブルゴーニュとボルドーの赤をグラスで挟み、3種揃い踏みでチビリチビリと同時に楽しみましょう。
さーて、メニューを眺めながら思い悩んでいると、
メートルがさらに悩みの種を運んでまいりました。
本日の秋の恵み、食う部位が、銀盆に乗ってお目見えです。
松茸、セップ茸、ジロール茸に続き、
鴨、うさぎ、鹿、子羊・・・ うーん? メニューに無い鳩があるじゃないですか!
悩ましてくれますよねー。
散々悩んだ末に、
オードブル
松茸や旬の魚の贅沢なハーモニー 鱧の旨み豊かな熱々のスープ仕立て
フォアグラと苺のムース ヴァニラクリームの生春巻き仕立て
メイン
鳩のロースト
地鶏のムースとモリーユ茸を詰めた豚足のポルト酒煮込みインゲン添え
にいたしました。
ディナーのアミューズは2品
定番のブータンノワールはいつものことだけど、
2品目のアミューズは、オードブルのとり方を考慮してか?
人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え が、小さめのカクテルグラスに出てまいりました。
五十嵐さんのスペシャリティだけど、もう30年以上食べ続けてるんで、ここのところご無沙汰しておりました。
相変わらず、人参の甘味の出し方、コンソメの濃さとの塩梅、雲丹との抜群の相性です。
さーて、
料理は2人なんで、取り皿をいただいて、シェアしながら
いただきましょう。
取り皿の他に、料理をシェアする度に、ナイフ、フォークも、その都度用意していただけます。
何も言わずとも、以心伝心、ノンストレス!
松茸と鱧のスープ仕立ては、季節がら、土瓶蒸しのフレンチ版かな? 芳醇な香りを楽しめますよー。
フォアグラのテリーヌと苺のムースは、相性バッチリ!
真に、シャンパンの申し子のようなオードブルですなー。
メインは豚足と鳩
やはり、五十嵐さんと言えば、アバ、内臓料理ですよねー。
豚足がアバかどうか?はともかくとして、いかにも五十嵐らしい仕上がり!
このヌメっと、プリプリ感、そして、中のモリーユの香りを放つ地鶏のムース。 堪能的でーす。
そして、いつもながら、ピジョンが凄かった!
何と3皿構成!
始めは、ロワイヤル 鳩出汁の茶碗蒸しですなー。
2皿目が腿肉焼と内臓
キャラメリゼされた洋梨の上に、腿肉が鎮座
傍らに串に刺さった、鳩のレバーとハツ
ウーン! 唸ってしまいますなー。
そしてトリを飾るのは
胸肉とササミ
下にアルザス地方のパスタ、スペッツェルが敷かれて、ソースはサルミっぽい濃厚なやつ。
ウーン、鉄分を感じます。 ピジョン全開ですよー!
これに、フロマージュ、デザートとつづき、
ミニャルディーズが2品
2次会、3次会の様相を呈してまいりました。
やはり、ここ、居心地いーですねー!
また、これを陰でささえるサービスも燻銀ですよー!
ソムリエに、シャンパンはアミューズやオードブルの後、グラスの赤を挟んで、フロマージュやデザートまで通したい旨を伝えると、以心伝心、よーく分かってくれましたよー!
無闇にクーラーに放置なーんて愚は決して犯しませんねー。
冷やし過ぎる事なく、テーブルに置いて、最良の温度帯を保っていただけます。頃合いをみはからって何度かクーラーの出し入れ!
料理に合わせ、常に最良の温度帯を見極めながらちゃんと楽しませてくれます。
天邪鬼はこーゆー気配り、見逃しませんからねー!
デザートの時にはキリッと冷やして、無造作にもとのグラスに注ぐのではなく、シャンパングラスも新しいものを用意してくれました。
これで、温度帯による飲み比べまでできちゃいます。
この辺のプロ意識も魅力ですよねー!
斯様にいろいろと楽しんでいるとあっという間ですねー。
もう4時間近い!
1軒で、2次会、3次会まで楽しんだ気分!
やっぱり、時間の進み方とか、このお店世界観、心地いいーですねー!
ご馳走様でしたー!
フォアグラのテリーヌと苺のムース ヴァニラクリームの生春巻き仕立て
松茸や旬の魚の贅沢なハーモニー 鱧の旨み豊かな熱々のスープ仕立て
地鶏のムースとモリーユ茸を詰めた豚足のポルト酒煮込み インゲン添え
鳩の腿肉 左手にレバー、ハツの焼き鳥仕立て 下にキャラメリゼした洋梨
鳩の胸肉、ササミ、下はスペッツェル サルミががったソース
ドノン リコルト ノアール
ブルゴーニュ系ハウスワイン ドメーヌ ルネルクレール
ボルドー系ハウスワイン シャトーベルエア
シャンパン、ブルゴーニュ、ボルドーを チビリチビリと
松茸、ジロール茸、セップ茸
鴨、鹿、鳩、子羊、ウサギ
定番アミューズ ブータンノワール
五十嵐さんのクラブNYX時代以来のスペシャリテ 人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え コンソメも濃すぎず、いい感じです。
シャンパンの為(ソーテルヌの為?)にあるようなオードブル
ピジョン一皿目、ロワイヤル 鳩出汁の茶碗蒸し
2皿目 腿肉とレバー、ハツ
3皿目 胸肉とササミ
豚足 中に地鶏のムース モリーユ茸の堪能的な香りが詰まってます。
本日のフロマージュ ここからが2次会かな?
本日のシェーブル サントモール トゥレーヌは、カピカピタイプでは無く、フレッシュでした。 青カビはロックフォール、 セミハードはオッソーイラティ、ウォッシュはモンドールとランブル
チーズのお供
秋の彩り、葡萄のパルフェ これもシャンパンの申し子
秋の味覚 栗のパイ包焼き ヴァニラアイスクリームと共に
ミニャルディーズ1
ミニャルディーズ2 栗の渋皮煮
エスプレッソダブル
いつもながら、美味しく、ゆったりできました。
ここの料理をお酒も飲まず、食するのは、拷問だと思って、しばし、お取り寄せ品に限っておりました。
9月25日より、ランチが秋のメニューに変わったとのこと。
我慢できず、今回はノンアルランチと相成りました。
いつもながら、このレストランの独特のゆったりとしたペースがいいですよねー。
フロマージュやディジェフティフを取るかどうかにもよりますが、ランチで2時間半から3時間半。ディナーでは3時間から4時間ゆったりと楽むこともできます。
銀座のど真ん中、親しい人と、ゆっくりとお話ししたい時に重宝しております。
さーて、ランチはプリフィクス。前菜から2品、主菜、デザート。 天邪鬼は、こんな時でも晩酌への影響を考慮して、主菜を前菜に変えていただく、いつもの変則パターン、
前菜3品でいきましょう。
いろいろと迷ったすえ、本日は
秋刀魚と穴子、里芋のテリーヌ 秋刀魚のプチスープ添え
秋の味覚、色々なキノコの煮込みと半熟卵、ガーリックトースト添え
帆立貝と茄子のリゾット、生海苔ソース
和梨のスープ仕立て、レモングラスの香り
連れが
大山地鶏を丸ごとキュイして、しっとりと仕上げたテリーヌ、自家製コルニッション
海の幸の白いブータン、カブのサラダ
三元豚のソテー
柿のソテー紅茶の香り フロマージュブランのソルべ添え
取り皿をいただき、連れの分も少し、味見させていただきました。
本日の飲み物は残念ながら、ノンアルスパークリングと脱アル、ワインで我慢です。
料理はどれも、五十嵐さんですねー。
出汁と塩がしっかり効いて、輪郭がハッキリわかります。
どうだ!旨いもん食ってくれ!
と言う声が聞こえてきますよ。
特に連れのとった、大山地鶏のテリーヌは、らしかったねー。噛む程に地鶏の旨味が、滲み出てきますよ。
白いブータンはクネルみたいだったけど、グーです。
みんな美味しくいただきました。
でも、やっぱりお酒ですよねー。
緊急事態宣言解除されるんで、帰りに、夜の予約をしていきましょう。
ご馳走様でした。
秋刀魚と穴子、里芋のテリーヌ 秋刀魚のプチスープ添え
大山地鶏を丸ごとキュイして、しっとりと仕上げたテリーヌ、自家製コルニション
秋の味覚、色々なキノコの煮込みと半熟卵、ガーリックトースト添え
帆立貝と茄子のリゾット、生海苔のソース
海の幸の白いブータン、カブのサラダ
和梨のスープ仕立て、レモングラスの香り
柿のソテー、紅茶の香り フロマージュブランのソルべ添え
いつものアミューズ、 ブータンノワール 前は豚の血だったんだけど、最近は手に入らないらしくて、いまは鹿の血を使ったております。
ミニャルディーズは、ホワイトチョコレートのムースと小菓子。以前は小菓子の代わりに、アボガドのムースがでておりました。最近変わったのかな?
エスプレッソダブル
脱アルワイン
ランチでもディナーと同じ手間隙!お値打ちです。
緊急事態宣言ですからねー。
ランチにしましょう。
久しぶりに家族で来訪です。
ここのランチの醍醐味は、プリフィクスで、オードブル2品を選べること。ポーションも天邪鬼にとっては十二分に大きいから家族3人でシェアすれば、最高6種類の味見をできること。
あと、素材の違いこそあれ、五十嵐さんはランチでも手を抜きません。ディナーと同じ手間暇を味わえるんだよなー。
でも、今回はコロナ禍に付き、シェアはお預けです。
さーて、いつものアンリジロ、エスプリからはじめようと思ったら、今日はRMのいいやつを勧められちゃいました。
サディ マロ 2009 Coup de Foudre 一目惚れってやつですな。
シャルドネ100パーセント、泡立ちもしっかりしてて、キリッと辛口の酸が程よくたってて、いい感じです。
シャンパンクーラーには入れず、味わえますよ。
それと、ブルゴーニュとボルドーのグラスを同時にとってスタートしましょう。
私のチョイスは
まず
ホワイトアスパラガスのババァロワと甲殻類のジュレのガトー仕立て
ホワイトアスパラと程よい出汁の効いたババァロワに寸止めに火を通したオマールが浮かび、これまた甲殻類の旨味を凝縮させたジュルが覆う。
素材の味の濃淡と共に、ガッンと一発五十嵐さん、と言った旨さのパンチを味わえる逸品ですなー。
春キャベツのブレゼ、地鶏の手羽とクネルのココット
地鶏の手羽、身と骨を粗く叩いたクネル、ハムからほとばしる上等な出汁と春キャベツが蒸されて旨味が渾然一体。
熱々をフーフーしなから頂きます。
前出のババァロワの余韻を心地よく洗い流していく感じかなー。
本日のメインはヒラメのポワレか、朝霧高原豚、または、トリッパから選べるんだけど、経験則上、天邪鬼家族には、ちと胃の腑に過分すぎるのが、わかりきってるんだよねー。
そこで、近頃覚えた裏ワザを使いましょう。
メインもオードブルからチョイス!
家族全員、菜の花とワラビ、アサリの手打ちパスタ の温製で締めましょうか。
アサリの出汁とバターソース、程よい柔らかさの手打ちパスタ。菜の花、ワラビにからまって、心地良い締めとかりました。
たかがパスタ、されどパスタ?殻入れとフィンガーボールまでだしていただく丁寧さに感心、感心!
同席の家族は
ホワイトアスパラガスのブランマンジェとスープのハーモニー
ヤリイカのグリエ 野菜のリュバンと赤ピーマンとトマトのクーリと共に
新玉葱や筍、空豆やスナップエンドウに菜の花、春の野菜を添えて
なんぞをいただきました。
デザートは
キャラメリーゼしたクリスピーなタルトと苺のハーモニー
バナナのスフレグラッセ チョコレートソース
トマトの透明なジュレとメロン フロマージュブランのソース
ミニャルディーズは
いつものホワイトチョコレートのムース と
いつもはアボガドのムースのはずか、今回はココナッツのフロランタン
ふと時計を見ると15を過ぎております。
ここの時の流れは、他と違うよねー。
あっという間のランチ3時間でありんした。
テイクアウトの
牛スジとココナッツのカレー
豚のスパイシーカレー
苺ジャムを買って帰りましょう。
ごちそうさまでした。
PS
コロナ禍につき、今回は家族であってもシェアを自粛しましたが、
天邪鬼には、五十嵐さんガッンと一発は、ポーション多いからねー。シェアしなかったのは失敗だたなー。
もっと楽しめたはずだなー。
早くコロナ終わって欲しいなー。
My favorite マノちゃん ディナー編
今度はディナー編です。
やはり、ディナーの醍醐味はアラカルトだな!
お任せコースが中心の店ばかりが目立つ中、メニュー選びを楽しめる貴重なお店ですよ。
このお店に入ること、ゆったりして、時間の進み方が優雅なんだよね。
静かにゆっくりとお話しできるので、プライベートの他、商談にも使わせていただいております。
飲み物は、人数にもよるけど、アンリジロをボトルでとるか、グラスにして、まずは、オーダー。
その後は、ブルゴーニュの赤をボトルで取ろおかなー?
ボルドーどうする?
フロマージュを何で楽しむか?デセールの時までシャンパン残しておくおか?ソーテルヌを途中で挟むか?等々・・・
悩むのが楽しいんだよね。
そして、アミューズ!
ランチ同様、ブータンノアールが必ずだされますが、デッナーでは、その日のもう一品が西洋版扇面皿に乗ってやってきます。
さて、メニュー見ながら、あーじゃね、こーじゃね、悩みましょう。と、ここで、メートルが本日のスペシャル素材をプレゼンしてくれるんだよねー。
ホワイトアスパラの時期には、北海道、フランス、オランダ、がそろい踏み、食べ比べを提案されたり、生きた稚鮎、クレピーヌに包まれた牛尾、リドボー、野兎、鴨、鶉、熊・・・
目移りしちゃいますよ。
ま、どれをとっても五十嵐さんの渾身の一刀だから間違いないんだけど、
私のお勧めは、前菜を軽く野菜か魚系にして、メインは鶉、鳩、鴨、小羊 等々 骨付きでだされる肉かな?
天邪鬼としては、鳥系は、胸肉より、腿と内臓ですよ。
骨付きの表面がカリッと焼き上って、中がシトとしたやつをガブリっとかぶりつき、チュウチュウとシャブリながらいただくのですよ。内臓が串焼きになって添えられてたり、骨とガラから煮出したスープが別皿で運ばれてたり、鳥一羽全部いただきましたー。て感じ、たまりませんよ。
火の通しは完璧だし、ソースがまた、手間暇かかっているのが一目瞭然!フォンドボーなのかフォンドボライユなのかワインなのか?何だかわからないけどさ、渾然一体となって、ガッーンと脳天に響くんですよ。ここが五十嵐さんの魅力かな!
天邪鬼もこの時ばかりは、満腹注意報なんぞ言ってられませんよ。前菜を軽くして、ガブリつく快感に浸ります!
フィンガーボールに指を浸しながら余韻に浸りましょう。
そしてフロマージュ!
2次会の開幕です。
白カビ、青カビ、ウォッシュ、ハード、シェーブルをちょっとずついただくんだけど、
私のお勧めはウォッシュとシェーブル
このお店は購入後に独自に熟成してるみたいで、なかなか食べ応えありますよ。
見て下さいよ。エポアスのこの色艶! 飴色?になるまで熟成されて、香り?臭い?が半端ないですよ。でもブルゴーニュを一口含めば、甘露!甘露!
あと、サントモール・トゥレーヌ見て、見て!
この周辺部のカピカピさ!適度に乾燥をかけ、旨味を閉じ込めてるじゃん!凝縮された山羊乳のエッセンスは天邪鬼垂涎です。同じフェルミエで買ってるのにさ、これなかなか家ではできないんだよねー。どうやるか教えてよー。
てなぐあいに、間もなく4時間かなー。
優雅に至福の時は流れるんですよ。
いつまでもこのままでいてください。
My favorite マノちゃん!
My favorite マノちゃん ランチ編
もう30年以上前かな、勝どきの倉庫街にクラブニュクスっていう店があってさ。私の記憶が正しければ、宇宙船が何処かの惑星に漂着した世界を表現したとかなんとか言って、砂の上にモノリスや、変テコなオブジェがあったり、テーブルが天蓋カーテンみたいなもので仕切られてたりして、異様な世界観が展開されていた。バブルだったなー。
そこで異彩、異才?を放っていたのが五十嵐シェフなんだよね。
その当時からの人参のムースコンソメのジュレ雲丹添え、鰻のファルシーカレー風味は今も健在だよね。
その後、アンフォールを経て、8丁目に路面店出したのも23、4年前だよねー。一時、八丁堀にパン屋さんもやっててさ、その当時のゴマ入りシャンピニオンの美味しさ、忘れられませんよ。地階のアドリブっていうビストロも良かったなー。いろいろとTPOに合わせて、使い分けさせていただきましたよ。
帰りに、玄関で見送っていただいで、最初の頃気づかず、真っ直ぐ歩いてたら、見えなくなるまで、づっと見送ってくれてるんだよねー。最初の角で曲がって消えるというマナーをこの店で教わりましたよ。
今のところに移って10年ぐらい経つかな?今も、エレベーターが閉まるまで見送っていただいて、ご苦労様でございます。
思い出話しはさておき、肝心の料理だよね。
料理は美味しいに決まってますよ。
この天邪鬼が30年以上も付き合ってるんだからわかるでしょう。奇をてらったそぶりなど微塵もない、実直一筋ですよ。
どれも、手間暇おしまず、手がかかってます。
魚も肉も、火の通しは完璧。味付けは、ワインや塩使いも大胆に、輪郭がハッキリしていて、ガッんと一発五十嵐流って感じですよ。私、大好きです。
私にとって印象的な特徴をあえて挙げるとすれば、付け合わせにも手を抜かないことかな?野菜はもちろんのこと、皮や内蔵をも大胆に使い、揚げる、焼く、煮る、蒸す、一皿の中でも何種もの違った仕事してたりしてさ、天邪鬼も唸っちゃいますよ。
そして何と言っても、五十嵐さんは今でも厨房に立ち続けてるんだよねー。頭が下がります。ちょっと成功すると弟子にまかせて、レストラン経営に走るスターシェフばかりが目立つ今日、この実直さ、コートドールの斉須さんと五十嵐さんしか私は知りませんよ。
さて、チビリチビリ派の天邪鬼を自称する私にとっては、この店と長くお付き合いするには、テクニックがいるんだよね。なにせ、五十嵐さんの料理は量的にも胃の腑にガッんとくるからさ。
まず、ランチ編といきますか。
まず、アミューズ、名物ブータンノワール、スプーンに乗ってます。臭み全く無し、ほのかに感じる血の鉄分がコクに変化し、絶妙です。ノルマンディだもんね、リンゴジャムとバッチリですよ。最近は、豚が手に入んないらしく、鹿使ってるんだよね。
ここのランチは、前菜メニュー約10種類の中から2種類を選びます。メインは魚、肉どちらかのチョイスです。
定番の人参のムースは常にラインアップ。その他は季節毎に変わります。
専ら、家族3人の団らんの場に利用している天邪鬼は、2×3=6
6種の前菜が楽しめることになるんですよ。それを各々シェアして、1/3ずついただきまーす。こんな取り方してゴメンなさい。お客道に反していることは重々承知でありますが、長年の付き合い、快くやっていただいてまーす。
まず、アンリジローのエスプリボトル一本、それとボルドーとブルゴーニュの赤をグラスで同時にとってさ、フォアグラのテリーヌ系がでたときゃ、これにソーテルヌのグラスを追加して、チビリチビリと楽しむのじゃ。
ひとつ難点は、最近よくでる鮎のガトー仕立てと胡瓜のサラダかな?シャンパン合わせると、鮎の肝の苦味が際立っちゃうんだよねー。変化球でソーテルヌ合わせても、今一だったなー。
鯵みたいなヒカリ物のマリネもそうなんだけど、天邪鬼としては、ここは、日本酒だよねー。月一のイベント、食酒五十嵐では出すことあるんだろうから、今度、相談のってよ。
という具合に、いっぱいたのしんで、メインに至ります。
お魚料理は火が寸止め、付け合わせも、野菜の他に、アンコウの皮を揚げたものだたり、噛みごこちなんともえない胃袋がでたり、手間暇の塊りです。肉料理もこれに劣らず、いい仕事に出会えます。
基本的に、ランチとディナーの違いは、原材料費ですよ。ディナーに使うような高価な食材は、少なくなりますが、ランチに手間暇を惜しむ五十嵐さんではありません。かえって手間暇かかっているのでは、と、推察されます。
こんな値段で、こんなに手間かかったもの食べていいの?
お客道心得! 大いにワイン頼みましょう。
てなわけで、楽しんでまいりましたが、やはり天邪鬼の家族ですよ。メインに辿り着く前に満腹注意報もしばしばです。
いつもポーション少な目にお願いしてるのにねー。
と、思い悩んでいたところ、最近、朗報有り!
メインをパスして、代わりに前菜にする裏技をゲットしましたよ。これで、最後まで、まったり、胃の腑はスッキリいけるじゃん。
今日は、フロマージュをパスして、最後に残しておいたシャンパンと桃のパルフェやら、トマトのグラタン等々の至福のデセールと合わせてみーよお。いつものミニャルディーズ、ホワイトチョコレートのムースとアボガドのムースはダブルのエスプレッソで転がして締めますか。
こんな具合に3時間、優雅な時間が流れます。
あー得しちゃったなー!
my favorite マノちゃん。
この店の魅力は、この程度じゃ語りきれませんよ。
この続きはディナー編で。
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190chi
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190chiさんの他のお店の口コミ
店名 |
移転
ル・マノアール・ダスティン(Le Manoir D’HASTINGS)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
住所 |
このお店は「中央区銀座8-12-15」から移転しています。 |
交通手段 |
地下鉄丸ノ内線銀座駅徒歩3分 銀座駅から175m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ランチ、ディナー共に10%です |
席数 |
34席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 34人、立食時 50人 |
個室 |
有 個室料といたしまして5000円いただいております。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(小学生可) お子様のご入店は、小学生以上の方で、お皿の数は少なくても大人の方と同じメニューの中からお食事をお召し上がりいただける方に限ります。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1996年7月 |
備考 |
2008年に現在の場所に移転 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
12月いっぱいで移転するとのことで、その後どうなるのか気掛かりで伺いました。
いつものアンリジロ エスプリをボトルで、
ブルゴーニュとボルドーの赤を同時にグラスでとって、
チビリチビリとメニュー選びを楽しみましょう。
家族利用の時は、いつもあらかじめメニューをチェックして、プランA、プランB等、ある程度作戦たてていくんだけど、今回は移転を控えていたこともあり、なかなか作戦通りにはいきませんねー。
まー、予想はしてたけど。
お目当てにしてた秋刀魚とカニのサラダ、エクレア仕立てがは、秋刀魚が手に入らず欠品です。
さーどーする?どーする?
ディナーのアミューズは2品
○定番のブータンノワール
に、本日は何と!
○ドジョウのフリット
五十嵐さんらしく、アミューズから一人5匹もでてきて
豪快ですなー。
これ意外と効くんだよねー。
美味しいけど全部食べたらメインまで辿り着けるかな?
よーく解ってる娘は、ちゃっかり残して、腹具合のマネジメントはじめてます。
オードブルには、
メニューには無い、○白子のムニエル
○車海老のラビオリアメリケーヌソース
メニューからは○鰻と里芋、大山鶏のテリーヌ
を選択
こうなると、メインに考えてた○鰻のマトロットは取れないな?
パズルのワンピースが変わると全てが変わるんだよねー。
メインは
メニューからは
スペシャリティの○豚足のポルト酒煮込み
○本日の鮮魚料理
メニュー以外に
ジビエでいきましょう。
本日は○山鶉のローストです。
日曜日のディナーは、ほぼ満卓
皆、移転前の顔出しに来た、常連しか居なさそうだなー。
17人程かな?
このお客様に、アラカルトでいかれたら、大変ですよねー。
居酒屋使いして、本当にごめんなさーい!
料理は、五十嵐さんのいつものやつですねー。
今どきの店とは一線を画しますよー。
ガツンとパンチが効いてて、力強いです。
手間暇かかってるの当たり前だから
美味しいのも当たり前でーす。
毎回、料理の出すスタイルを変えてくるんだけど、
本日の魚料理は、付け合わせの内臓やら野菜やら、ベニエがうず高く積まれ、
魚が下に埋まってるスタイル
山鶉は、胸肉・肩肉、腿肉、内臓串、スープに分かれて、
ジビエを堪能できますねー。
また、散弾見つけちゃいました。当たり!です。
デザートは
○ヌガーグラッセ
○栗のパイ包焼き
○柿のソテーとフロマージュブランのソルベ
いつも、よーく解ってるソムリエは
ここで残しておいたシャンパンの冷えたやつを注いでくれます。
変わらぬ安心感ですなー!
ミニャルディーズは
定番の○ホワイトチョコレートのムース
と
○ポルボロン
○チュイール
○フランボワーズのギモーグ
○チョコレートクッキー
いやー いつもながらお腹いっぱいですなー。
新しい店は、銀座7丁目 高谷銀座ビル4階
工事の関係でオープンは3月以降になるとか?
アラカルト中心。今どきの店とは一線を画す、シェフの情熱と良識を感じさせる貴重なお店です。移転してまで続けていただいて感謝です!
また、通わせていただきまーす。
ご馳走様でした。