ゼファー750 クラッチ張り付き
- 2024/12/19
- 05:05
12月11日 水曜日
先日から遠出のツーリングではゼファー750で出かけているのだけど
固いオイルのせいか始動時やエンジンが冷えるとクラッチが張り付き乗りにくかった。
1月も初詣ツーリングなるものがあるらしいので点検しておくことにした。
まずはオイルを抜いて
ドレン穴の直下は集合管が干渉するのでペットボトルを切ったものでエキパイを避ける。
抜いたオイルは20W-50なので気温の低い今、粘度が固く張り付いたのも当然かもしれない。
状態はきれいだった。
クラッチカバーを
開けると、早速ガスケットが破れる
ガスケットは地味に高価なので、使いまわせればと淡い期待を抱いていたが
これは当然の事なので仕方ない
ガスケットの掃除も面倒なんだよね。
クラッチ板やフリクションディスクを外してみた。
フリクションディスクは交換するつもりだったが、特に異常もなかった。
やはりオイルの年度だけが問題だったのかな。
ガスケット掃除するのにスクレーパーで濃さぎたかったのでハウジングを外したかったのだけど真ん中の29か30くらいのソケットを持っていなかったので断念
適当な工具でガスケット掃除と表面均し完了。
12月16日 月曜日
ディスクを一枚一枚点検掃除し粘度の低いオイルを塗って
組み立てる
アマゾンで買った純正ではない新品ガスケットを敷いて
カバーを閉じる。
クラッチの動きをよく確認して組んでいくのだけど
クラッチワイヤが気になるので外して注油しておいた。
動きもよくなったしあとはオイルを入れたら終わる
今日はここまで。