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Dec 2

福岡Ruby会議01を開催 & トークしてきました!

fukuokarb

2012/12/1に福岡Ruby会議01を開催しました!
言い出した時はどうなることかと思いましたが、なんとか最後までやり切ることができました。
(当日は開催前に全滅の恐れがありましたが。。。)
東京から@kakutaniや@yotii23が参戦してくれたり、県外からの参加者がいたりで本当に盛り上がった会議になったと自分では思っていますwwww!

スポンサーの皆様、会場を提供してくださったGuildCafe Costa様、本当に有り難うございまいした!
(皆さんブログで紹介してもらえると嬉しいです!!)

当日のタイムテーブルはこちら

福岡Ruby会議のtweetまとめ

Fukuoka.rbのロゴはこちらにあげてあります。
自由に使って下さい!

各発表の内容、スライド等はるびまにレポート書きます!

初心者エンジニアの システム構築 失敗談

私は"初心者エンジニアの システム構築 失敗談"というお題で発表させて頂きました。

今やっているプロジェクトのアプリ構成の遷移のお話です。
発表した資料をそのままで載せています。
これがベストではないとおもっていますが、チームの中で考えた今のベターな構成だと思ってます。 懇親会で、controllerでvalidationするというよりは、ユーザーの入力値のvalidationをARとは別に行い、validationを行う場所としてcontrollerを選んだというほうが良さそうとインプット頂き、確かにそうだなあと思います。
今回はユーザーの入力値のvalidationを行う場所としてcontrollerを選びましたが、ユーザーの入力値のvalidationがcontrollerの責務かというとちょっと違うかなあとも思います。
じゃあどこがベストなのと突っ込まれると答えられないですが。。。。

他にもAWSやfluentd + growthforecastのお話など色々まだネタはありますが、これは別の機会にでもします。

今回のプロジェクトで書いたgemは下記の通りです。(travis-ciは便利!!)

s3とやりとりするsinatra app(すげーシンプルですが)もgithubに上げてあります。

ツッコミ大歓迎です!

みんなの発表(トーク)

@kakutani DCI: Let the code do the talking


@kakutaniの"Rails のほう向いて仕事しちゃいけせんよ、ユーザのほう向いてください"ってのは刺さりました。
自分はつい忘れがちになるので、どっかに付箋で貼っとこうかな。。

@nagachika Enumerator::Lazy の使いかた

@nagachikaの"Enumerator::Lazy の使いかた"の発表を聞いて、やっとEnumerator::Lazyの扱い方が腹に落ちました!(Yokohama.rbの発表ではなかった内容が!贅沢!)

きしだ なおき Sencha Touchの本を書いたよ

手書きプレゼンなので、資料無いです >_<
ブログに福岡Ruby会議でデモしたSencha Touchの使い方が上がってます!

@wats Ruby 2.0 の Bitmap Marking GC って美味しいの?

GCの効率上がってるのは、ちょっと確認しないとなあ。

みんなの発表(LT)

Hiroto Imoto 新卒研修で初めてRails開発をしたときに感じた事

Koichi Saito Rails高速化〜isuconを題材にして〜

Manabu Matsuzaki 仕事でRubyを使う為にやった事あれこれ

@ayato_p JavaプログラマがRubyに惚れたら


Shigeichiro Yamasaki Rubyで フィジカル・コンピューティング

@kiwanami 非Web系会社でのRuby適用事例いろいろ

@yotii23 RailsGirlsと手榴弾とわたし

@kazuph みんなでProjectEuler in Ruby

まとめ

DCIの話、ruby2.0のお話、GCやチューニング、jruby、フィジカル・コンピューティング、Eulerの話などで本当に盛りだくさんの内容でした。
特にフィジカル・コンピューティングは、webと違ったrubyの使い方が勉強できそうで面白そう。
こんなに多種多様な発表があるのも、福岡ならではですね(と勝手に思ってる)。

Enumalator、コルーチン、フーリエ変換、GC、Fiberは復習。

反省点

反省点は、まず名札!
名札用意するの忘れてました > <
懇親会で@kakutaniにつっこまれるまで全然気付かなかった。。。
参加者の皆様本当にすみません
次回やる時は必ず用意します!

あと、タイムスケージュールかな。
自分が主催すると大抵伸びてしまうのですが、ちょっと今回は伸びすぎた。。。。
次回やるときはそれなりに収めるように努力します!
(だって面白い話たくさん聞きたいんです!!)

最期に

福岡Ruby会議の参加者の皆様に百万の感謝を
Thanks a million for all Fukuoka regional ruby kaigi participants !

参加者のブログ

おまけ

福岡Ruby会議01に開催のきっかけはYAPCで@kakutaniを捕まえたことを発端としてます。(あれ。。)
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