南極怪獣通信 http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/ あるいは複数人による等閑日記 ja-JP 2015-04-01T00:00:00+09:00
  • 更新停止のお知らせ http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2015/04/post-51e2.html 拙ブログ「南極怪獣通信」を開設してこの4月で11年になります。 当初、まだブロ... <![CDATA[

    拙ブログ「南極怪獣通信」を開設してこの4月で11年になります。

    当初、まだブログ文化が黎明であった頃、何かを書き続けたい、何かを発信していきたいという私の思いをがあり、また、インターネットに疎いが面白い情報を発信でき人間が身近に居たため、彼らの情報発信の手助けをしたいという思いで有料であるココログプロによる本ブログを開設しました。

    ただ最近は発信も滞りがちになり、また私(一伽貝)の経済的な余裕がなくなってきたことから、3月を持ちまして、無料のココログベーシックに移行することになりました。
    同時にメンバーも解散し、よっぽどのことがない限り、ブログの更新を停止します。

    他にブログを継続するメンバーもいるようなので、移転先については別途掲示する予定です。

    ながい間、有り難うございました。

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    日記・コラム・つぶやき 一伽貝 2015-04-01T00:00:00+09:00
    原田はブログを引越します http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2014/03/post-0991.html 原田です。 このたび独立して、ココログフリーで自分のブログ「南極怪獣通信の空の... <![CDATA[

    原田です。

    このたび独立して、ココログフリーで自分のブログ「南極怪獣通信の空の下」を始めました。

    ここ、南極怪獣通信の私の過去記事は全て新しいサイトにコピー済みで、こちらのサイトの私の記事は、古い物から順次、削除してゆきます(つまり、ブログを引越します)。

    南極怪獣通信ではゲストライターとして10年間もお世話になりました。これまで続けられたのは主催者の一伽貝氏や他のゲストラーターの方々の様々な力添えのおかげだと思っています。

    新しいサイトでもこれまで通りにこつこつ記事を書いていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。

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    日記・コラム・つぶやき 原田 真 2014-03-01T01:35:00+09:00
    炎のペギラ通信140101 http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2014/01/140101-2173.html 明けましておめでとうございます。 冬コミに来てくださった方々、大変感謝です。な... <![CDATA[

    明けましておめでとうございます。

    冬コミに来てくださった方々、大変感謝です。なかなかサポートできていないボードゲームも、今年こそはサポートできるといいなー。

    まずはこつこつがんばります。

    今年もよろしくお願いします。

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    ゲーム 原田 真 2014-01-01T17:17:00+09:00
    炎のペギラ通信131115 http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/11/131101-e779.html 冬コミ受かりました! 12/30(月) 東T26a 炎のぺぎら です。新刊、... <![CDATA[

    冬コミ受かりました!

    12/30(月) 東T26a 炎のぺぎら

    です。新刊、がんばりますー。

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    ゲーム 原田 真 2013-11-15T20:54:00+09:00
    私的SKE48論2nd(その22) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-6572.html 今回のお題は「PV『上からマリコ』から『マジすか4』への道<<榎戸洋司脚本論>>... <![CDATA[

    今回のお題は「PV『上からマリコ』から『マジすか4』への道<<榎戸洋司脚本論>>」(改訂版1:130615)

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     さあ久しぶりに、本当~~に誰も求めていない文章を、力いっぱい書くぞ~(爆)。

     まずはいつも通り、本論とは一切関係ない話から始めます。まずは筆者が尊敬してやまないアニメ脚本家の「榎戸洋司」の話からです。榎戸洋司は1994年にセーラームーンシリーズで脚本家デビューした人であり、そこで庵野秀明監督に見出されて「新世紀エヴァンゲリオン(TV版)」のシリーズ構成に立ち会いました。しかし(ここが榎戸洋司の尖がった所なんだけど)彼はTV版エヴァのシリーズ構成を途中で投げ出すんですよね(笑)。その理由は「他にもっと作りたいアニメが出来たから」。・・・信じられますか?。後に超巨大ブームを巻き起こす事になるTV版エヴァは、恐らく製作している時点でその成功の片鱗は十分に感じられた筈なのに、榎戸洋司はみすみすその目前まで迫った成功を投げ出してまで、親友幾原邦彦監督と共に何の成功の当ても無い作品の製作に乗り出したわけです(※恐らくTV版エヴァはシリーズ構成の榎戸洋司を失った為に未完結のままで終わった可能性が高い。その意味でも劇場版エヴァ完結編は、榎戸洋司にとっても“忘れ物を取り戻す”最後のリベンジ戦となります)。そしてその作品の名前は「少女革命ウテナ」。

     ここで小休止して榎戸洋司のウィキを見ていただくと判るのですが、その書式が他のアニメ脚本家の物とは大きく異なっていることに気づかれると思います。榎戸洋司のウィキだけが、製作したアニメの一覧に、榎戸洋司が脚本を執筆した全話数が明記されているんですよね(※全アニメ脚本家のウィキを確認したわけではないので、唯一なのかは知らない)。これは榎戸洋司の書いた脚本一本一本の価値がどれだけ高いかを意味していると思うんですよ(※筆者は榎戸洋司が書いたTV版エヴァのサブタイトルを今でも完璧に暗唱出来る)。「例え作品全話は見なくても、榎戸洋司の書いた脚本の話だけを見る」という需要にも応えられる仕様になっているわけです。もう一つの榎戸作品の特徴としては、「劇場化率が異様に高い」事が挙げられます。このウィキに載っている10本のテレビアニメの内、実に9本までが何らかの形(※実写版も含む)で劇場版(※OVAも含む)が作られているんですよね(※俺は「忘却の旋律」も失敗作だとは思っていない!)。その率、実に90%以上!。・・・これだけの実績を挙げているアニメ脚本家が、他にいますか??。

     閑話休題。結局TV版ウテナはそれなりの商業的成功を収める事に成功し(※筆者的には現存する全アニメの中で5本の指に入る完成度だけどね!)、当然のごとく劇場版ウテナも作られるわけですが、その際に榎戸洋司は「ウテナはライフワークなので、形を変えながら何度でも作り続けたい」という言葉を残しました。そして榎戸洋司はその言葉通り、現在に至るまでウテナを「形を変えながら」作り続けました。以下、筆者が考えるウテナの後継作です。

    1997年:TV版少女革命ウテナ

    1999年:劇場版少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録

    2000年:少年王(小説)

    2006年:桜蘭高校ホスト部(※コミック原作有り)

    2010年:スタードライバー輝きのタクト

    2011年:上からマリコ(PV)

    2013年:スタードライバーTHE MOVIE

    では「形を変えながら」作られ続けるウテナの、共通する特徴は一体どこなのでしょうか?。以下筆者がウテナにおける最も本質的だと考えるポイントを挙げます。

    1:基本的に学園内という“閉じた世界”でのみ物語が進んでいく

    2:純朴そうな転校生が、不条理な“決闘事件”に巻き込まれて戦い続ける

    3;腹に一物ありそうな美少女がヒロインを勤め、最後まで敵か味方か判らない

    4:象徴的な“武器”がある(ウテナは剣、少年王は拳銃、スタードライバーは戦闘ロボット、上からマリコはじゃんけん)

    5:生徒会関係者達が、生徒会室で紅茶を飲みながら陰謀を巡らす

    6:あふれかえるほどのダミー伏線を大量にばら撒き、物語の本質を最後まで読ませない

    7;物語と直接関係無いマスコットキャラなどを用いた不条理なギャグが多数挿入される

    8:ラスボスは常に“大人”で、最終的には「子が親を乗り越える」形で物語は収束する

    9:主人公が一段階成長し、学園を去る所で物語が終了する

    これらの特徴の複数(あるいは全部)持つのが、ウテナの後継作と言えます。「桜蘭高校ホスト部なんて原作があるのに、勝手にウテナの後継者なんて言っちゃって良いの?」と思われるかもしれません。でもね、実際にアニメ版を見てみると、この作品はウテナ独特の特徴を数多く備えた、完璧なウテナの後継作である事が直ぐに判ります。特に「第24話:そして鏡夜は出会った」なんて、鳥肌が立つほどの完成度です!。TV版ウテナの「第4~5話:光さす庭」「第7話:見果てぬ樹璃」にも匹敵する、圧倒的な映像でした。

     とまあいうわけで相変わらず超遠回りしましたが、「上からマリコ」の話を始めましょうか(笑)。筆者的には「上からマリコ」がウテナの血統を正しく引き継ぐ作品であることは明白です。まずウテナポジションの藤江れいなが「じゃんけんによる生徒会選挙」という異様な決闘騒ぎに巻き込まれる所から物語は始まります。この“藤江れいな”という人選(←順位のせいなんでたまたまなんだけど(笑))は全然悪くない。藤江れいなの純朴そうなイメージはウテナにとても良く合っていると思う。しかしそれ以上にどんぴしゃなのが、アンシーポジションの峯岸みなみ(爆)。アンシーの胡散臭さを見事に体現してくれています(笑)(←河西智美でも面白かったと思うけど)。そして登場する鳳暁生ポジションの篠田麻里子(笑)。ひたすら藤江れいなをたきつけて、無理矢理じゃんけん大会に参加させようとします。そして秋元才加が「じゃんけんによる生徒会選挙」に関する衝撃的なオチ(←榎戸脚本には常にオチがある)を口にする所で、物語は唐突に終了(号泣)。・・・実寸3分半じゃ短すぎんだよ!(怒)。こんな短時間で、伏線張りまくりの榎戸脚本が消化しきれるわけねーだろ!。・・・尺と予算さえもう少しあれば、もっと出来ることは山ほどあった筈なのに(泣)。生徒会役員達が紅茶を飲みながら陰謀を巡らせるシーンがあれば、絶対に面白かったのに(泣)。マスコットキャラを用いた不条理ギャグも挿入出来なかったし(泣)。大林宣彦に60分も尺を与える位なら、どうして榎戸洋司に30分程度の尺すら渡してやれない?。そんなことやってるから「スタードライバーTHE MOVIE」の声優と主題歌を、9nineごときに持っていかれちゃうんだよ!。

     榎戸先生、もう一度だけAKBにチャンスを下さい。すでにウテナのバリエーションは全て作りつくしたとお考えなのかもしれませんが、ウテナにはまだ実写版連続ドラマがありません!!。監督は幾原邦彦氏か庵野秀明氏(エヴァの息抜きと言うことで♪)にやって貰うとして、何とか「マジすか4:全13話」の脚本をお願いします!。・・・無理なら第1話だけ書いていただいて、あとは月村了衛氏にやって貰ってもいいから(←吉川英治文学新人賞取っちゃったから、尚更無理かな~)。

    次回からは、前回分でいただいていたレスに関してお返事していこうと思います。力尽きたらごめんなさい。

     

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

    <お返事対応分>

    「上からマリコ」は確か高橋監督から榎戸さんに依頼したんですよね?(ここがどういう繋がりなのか不明ですが)

     筆者も榎戸洋司が何故この仕事を請けたのかと色々と邪推してみたのですが、恐らくは主役を勤める篠田麻里子と秋元才加の二人が、榎戸洋司の好みにジャストフィットだったのが最大の要因ではないでしょうか。榎戸洋司の好んで描く女性には明確な特色があり、それは非常に高い職能(=バトルものでは戦闘力、学園ものでは成績や専門科目などに関して)を持った自立して前向きで凛々しい女性であり(←反面ガサツで家事や料理を苦手とするケースが非常に多い)、逆にうじうじとして内向的で人見知りで男の足を引っ張るだけの女々しいタイプの女性(=逆切れして「あなたに私の何が判るって言うのよ!」と男に泣いて迫るタイプの女性)が主役を張るケースはほぼありません(←宝塚の男役のイメージと言って良いと思う。ちなみに榎戸洋司は滋賀出身なので実際に宝塚を見ている可能性は高い)。セーラームーンSの天王はるかと海王みちる、エヴァの葛城ミサトと赤城リツコと惣流アスカラングレーと真希波マリイラストリアス、ウテナの天上ウテナと姫宮アンシー、フリクリのハル子、原作付きですがのだめの野田恵とホスト部の藤岡ハルヒなども、全て非常に高い職能を持った自立したタイプの女性です(←余談ですが何故かファーストネームが漢字では無いケースが圧倒的に多い)。あくまでも筆者的な考えですが、例えば実写版エヴァを作るとしたら、(あくまでもイメージだけの問題で言えばですが)葛城ミサト役を秋元才加、赤城リツコ役を篠田麻里子が演じても、そんなに違和感は無いんですよね。つまり榎戸洋司が「上からマリコ」の脚本執筆を引き受けた最大の理由は、そもそも篠田麻里子と秋元才加のファンだったからであるという可能性も十分にあるのではないでしょうか。(※もう一つの可能性としては、榎戸洋司の母校は京都造形芸術大学であり、「上からマリコ」当時の副学長が秋元康氏であった事を考えると、そちらのコネクションである可能性も捨てきれない。だとするとなおさら、榎戸洋司の“マジすか4シリーズ構成説”が大きな現実味を帯びてくるとは思いませんか??????(←(答え):あまり思いません(号泣))

    というわけで(マジすか4の主役の)人選こそが最大の問題じゃないでしょうか。主人公は珠理奈!と言いたいところですが、個人的には今壁にぶち当たっている渡辺を推したい

     問題は“決闘の種目が何か?”という事だと考えます。もし“喧嘩バトル”だとすれば、渡辺麻友では絶対的に弱い。もっと身長があって運動神経の良いメンバーの方が間違いなく画面栄えするでしょう。・・・でも筆者は決闘の種目は、必ずしも殺陣を必要とするものでは無くても良いと思うんですよ。榎戸洋司のフリクリで見せたギャグセンスは筆者的には大好きなので、思いっきり馬鹿馬鹿しい種目の方が合っている気がします(←あとあまりにもシビアな演技要求にはAKBメンバーでは応えられないと思うんで)。

    吉田健一氏が劇場版のスタドラの宣伝も兼ねてエウレカの漫画で通りすがりの銀河美少年てネタやっててずっと気にはなってたんですよね。

     残念ながら、スタードライバーは時間的に余力が無かった為か、かなりストーリーの練り込みが足りない様に筆者には感じられました(それでも凡百の作品よりは千倍マシですが)。ベストエピソードは第15話「封印の巫女」かなあ(恒例の双子ネタです(笑))。ラーゼフォンは確かに強烈でした。榎戸洋司と大河内一楼と會川昇と小中千昭と高山文彦が一緒に作品を作るなんて事は、この先絶対に無いでしょうからね。

    アニメ本編の時から9nineだったから、劇場版の主題歌が9nineに”持っていかれた”というのはちょっと違う気がしましたが。

     単なる気持ちの問題です(笑)。ウテナの鳳暁生役も劇場版では及川光博に変更になっているわけで、スタドラの場合もがんばれば9nineから変更出来る可能性はあったと思うんですよ。・・・ただ製作にSMEが深く関与しているとすると、AKBはやっぱり厳しくて、乃木坂の方が妥当だったかもしれませんが(笑)

    >(桜蘭は)アニメ版は原作未完だったんで後半は結構改変部分が多いですがそれがすごく良くて、普段は原作派の自分としては珍しく納得した終わり方だったので印象深いです。

     やっぱり原作未完作品のアニメ化のラストは、諸に脚本家の力量が問われる部分だと思うんで、納得していただけて何よりでした(笑)。それだけに劇場版エヴァ完結編は、榎戸洋司にとっても生涯における正念場になると言っても過言ではないでしょうね。

    以上

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-13T23:55:00+09:00
    私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その15) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-3799.html 今回のお題は、「本当にAKBは指原莉乃が総選挙一位になったことで“不正がまかり通... <![CDATA[

    今回のお題は、「本当にAKBは指原莉乃が総選挙一位になったことで“不正がまかり通る社会”になったのか」

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     本当はこんな文章書く気は全く無かったんだけど、初代K信者共と彼らに洗脳されたシロウトさん達による意味不明の指原糾弾があまりにも酷くなってきたので、一旦ここできちんと事実関係をまとめておく必要を感じたので(←特に本文に登場する中学生の女の子に向けて)記しておきます。本当はこんな話、蒸し返したくは無かったんだけどね~(泣)

     

    https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=joap8yac6-736

     

    以下、総選挙上位者による不祥事をまとめます

    順位無:前田敦子

    「疑惑」:俳優・山本裕典と恋愛し別れさせられた(2010年)

    第一位:指原莉乃

    「確定」ファンの男性との不適切な関係(2008年頃)

    第二位:大島優子

    「確定」ダンサー男性とのボルダリングデート(2009年)

    「確定」ウエンツ瑛士宅への複数回のお泊りとバーニングによる揉み消し(2010年)

    「確定」前田敦子と一緒に佐藤健らと高級個室カラオケ(2012年)

    第三位:渡辺麻友

    「疑惑」俳優:鈴木勤とのバレンタインデート(2011年)

    第四位:柏木由紀

    「確定」:JリーガーやAV女優らとのカラオケ合コン(2013年)

    第五位:篠田真里子

    「疑惑」:社長との愛人疑惑(2005~)

     

     さて見て貰えば判るとおりAKB上位メンバーで、質量ともに断トツで真っ黒なのは大島優子です(篠田真里子の愛人疑惑は、まだ裁判係争中なので今回は扱いません)。特に大島優子がウエンツ瑛士とのスキャンダルをバーニングと組んで潰した遣り方は本当に汚くて、こんな奴がAKBのセンターで本当に良いのかと、心底AKBファンの良識を疑いましたね(まあ初代K信者はまともな人達じゃないんでしょうがないんだけど)。一方指原のスキャンダルの最大の特徴は、時期的に最も古いという点です。これは筆者的には非常に大きな事であり、本来恋愛自由だったAKBが菊地あやかの入団以降恋愛禁止なったというのが筆者の説なのですが、ここに列挙した中では指原莉乃のスキャンダルだけが恋愛自由だった時期に行われた可能性があるんですよ。つまり(やった事は同じであっても)時期的に指原莉乃だけがAKBの規律を破っていない可能性があるという事です。それに比べれば、大島優子なんて何の言い訳の余地も無く、完全無欠の真っ黒です。完璧にAKBの恋愛禁止の規則(不文律なんだっけ?)を破りまくりですし、時期的にもつい最近まで何の反省も無く続いているし、回数もずば抜けて多い(ここに挙げた以外にも、K-POPアイドルとの疑惑なども山ほどあります)。

     

     で、なんだっけ?。大島優子か渡辺麻友が総選挙第一なら何の問題も無いんだけど、「指原莉乃が総選挙で一位になった事でAKBから正義が失われた」んだっけ??。・・・ふざけんなよ!!!(激怒)。むしろ「完全無欠の真っ黒」だった大島優子から、「私は限りなく白に近い灰色」の指原莉乃に総選挙第一位が入れ替わった事で、AKBにはまだ正義が残されている事が初めて証明されたんじゃないでしょうか。結局この文書に出てくる中学生の女の子は、大島優子が真っ黒だという事(そして渡辺麻友にも疑惑があった事)を単に知らないだけだと思うんだよね。一方小林よしのり氏は、こうした大島優子のスキャンダルを知っていたのか知らなかったのか。もし知っていてこの文章を書いたのなら何の関係も無い中学生の女の子を利用した<<指原莉乃を貶める為だけの>>世論操作(=マインドコントロール)そのものだし、もし何も知らないで書いたのなら“こんな無知な奴に誤った事実関係を基にした誹謗中傷を書かせておいて本当に良いのか?”という話ですよね。

     

     結局指原莉乃は、わざと自分の不祥事をみんなにいじらせる事でHKTの名前を広める努力をしてきたわけで、自分の身を犠牲にして(=自分の評判を落としてまで)HKTのみんなのために尽くすというスタンスが皆に広く評価されたからこそ、(指原の不祥事がみんなに知られてしまう事を代償として)総選挙で一位を獲れたわけです。一方大島優子は、自分のスキャンダルをバーニングの手を貸りて握り潰して貰ったおかげで(この文章に出てくる中学生の女の子らには)不祥事を知られる事無くクリーンなイメージでAKBセンターという立場を維持出来ていただけの話です。・・・では一体どちらのやり方が48Gにより貢献していると思いますか?。どう考えても指原莉乃の方ですよね。それを「正直者がばかを見る」?、「陰謀論を考えるほどの憤り」?、「AKBで『社会は不正がまかり通るものだ』と悟らせてはならない」?。馬鹿も休み休み言えって話です。正直者って一体誰?、誰の何のための陰謀?、不正をしたのは誰で不正をしていないのは誰?、・・・全く意味が判りません。小林よしのり氏は後何ヶ月かでAKBファンを辞めるとの事ですが、こんな文章を書いている人なら早めに辞めて貰うにこした事はないと考えます。・・・まあそんなことを言いながら、なんだかんだ言いがかりをつけてAKBファンに復帰してくる小林よしのり氏の姿が簡単に想像出来てしまうだけに、物凄く嫌な感じなんですが。

     

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-12T23:55:00+09:00
    私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その14) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-adbc.html 今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(3/3)」... <![CDATA[

    今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(3/3)」

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    第六章「AKB総選挙の言霊的総括」

     

     “○子の法則”改め“母音Oの法則”は今年も健在でした!(初見の方には何が何だか全く判らないと思うのですが、大変なんで細かい説明は一切しません。あしからず)

     

    第一位:指原莉乃(“母音O”系)

    第二位:大島優子(“母音O”系)

    第三位:渡辺麻友(“母音U”系)

    第四位:柏木由紀(“母音I”系)

    第五位:篠田麻里子(“母音O”系)

     

    今年も(一位にメンバーが入れ替わっても)“母音O”系が第一位というのは、見事だと思いませんか?(←しかも5年連続!)。恐らくは48Gでシェア50%を軽く超えていそうな“母音A”系メンバーが、今年も総選挙上位5位以内には全く入って来ていないんですよね。まあ上位5人に関しては、昨年と<<全くメンバーが入れ替わっていない>>んだから当然の話ではあるんですが(笑)(つーか、そもそも過去5年間で総選挙上位5位以内に、“母音A”系のメンバーが入った事がかつて一度も無い)。・・・この辺がAKB第一章と第二章の境目なんじゃないでしょうか。総選挙上位5位以内に“母音A”系メンバーが入ってきて、総選挙上位5位以内が“母音A”系メンバーによって埋め尽くされた時こそが、AKB第二章の始まりなのではないかという気がします。カモン、松井咲子&斎藤真木子&矢倉楓子&朝長美桜!(かなりきつそうだなあ(笑))。以上、AKB総選挙の言霊的総括でした。

     

    第七章「平嶋夏海が総選挙62位を獲得した事」

     

    話題性を得るためだけに、客寄せパンダとして平嶋夏海を、ただ恥をかかせるためだけに総選挙に引きずり出した現行AKB運営を、筆者は絶対に許す気はありません

     

     まずは筆者の不明をお詫びいたします。正直に言って、平嶋夏海に対するAKB運営の処分(峯岸みなみとの雲泥の差)に対して筆者と同様に不満を持ってくれている人達がこれだけ居るという事が、筆者には理解出来ていませんでした。・・・ただ筆者的には、平嶋夏海が62位になった今でも、「平嶋夏海はもう一度AKBと関わるべきでは無かった」という信念は揺らぎません。だってネットの峯岸オタのスレタイ見てると、「峯岸みなみは指原と同じなのに、何故峯岸みなみだけが許されないのか?」とか「峯岸みなみと平嶋夏海は同じなのに、何故峯岸みなみだけが許されないのか?」とかそんなのばっかりじゃん?。・・・全然同じじゃねーんだよ!!(激怒)。どう考えても平嶋夏海の62位という実績は、峯岸みなみの強引なサクセスストーリーの一環として利用される可能性が極めて高いんじゃないでしょうか。もうはっきり書いちゃうけど、筆者は恐らく峯岸みなみは近い内(※恐らく1年以内)に必ずコケると思う。現在のネットワーク社会において、こんなに粗悪で時代遅れのシナリオがいつまでもまかり通るなんて事は、絶対に有り得ない。また峯岸みなみの実力についてもかなり問題があると思っていて、そもそも峯岸みなみは指原との競争に負けた人なんですよね(しかも圧倒的に有利なポジションに居たにも関わらず)。峯岸みなみのトークのスペシャリストとしての能力に関しては何回か書いた事があるんだけど、筆者的にはかなり否定的です。そもそも峯岸みなみはAKBの冠番組以外のバラエティにおいてレギュラーを獲れた事がほとんど無い人であり、その理由は(今までにも散々書いてきましたが)“空気が読め無さ過ぎる”という一点に尽きます(←今回の「峯岸丸刈り事件」にもはっきりと現れていますが)。実はこの点は“話す事を思いつかない”とか“どう言えば良いのか判らない”などよりも遥かに深刻なんですよね。それを、ハゲネタ一本で一生やっていけると思い込む時点で、峯岸みなみの未来は相当暗いと思う。本当はトークの実力を上げるために努力をしなければいけないこの時期に、一種の「企画物」として自分を売り出す事だけを必死に考えているようでは、間違いなく短期間で先は無くなるでしょうね。・・・といった話は実は筆者的にはどうでも良くて、もし峯岸みなみと平嶋夏海が同じだという評価を世間にされ続けてしまう場合、今後「峯岸みなみの凋落と共にイメージが急落していく」のに道連れにされて、平嶋夏海のイメージも急落してしまう可能性が高いんじゃないないかと危惧しているんですよ。峯岸みなみが何らかの攻撃の対象になって過去が掘り返されれば、一緒の扱いをされていれば当然平嶋夏海の過去も蒸し返されてしまう危険は十分にあります。そう考えると、なまじAKB総選挙には関わらずに「平嶋夏海はきちんと責任を取ったけれど、峯岸みなみは何も責任を取っていない」という状況を継続しておく方が良かったんじゃないかなと思うんですよねえ。

     

     もう一つ、恐らく平嶋夏海はAKBのカップリング曲を歌う事によって、ほとんどメリットを得られないと思うんですよ。ハイコンテクストの場合“継続性”が重要なんだけど、平嶋夏海の場合は何も次には繋がらない可能性が極めて高い。せめてぐぐたすが継続出来ればまだ救いがあるんだけど、絶対無理だしね~。仮に渡り廊下走り隊に復帰出来たとしても、そもそも渡り廊下走り隊自体に未来が全く無い(泣)。単に「平嶋夏海はAKBに未練がある」という印象を皆に与えて、それでおしまいになっちゃうんじゃないでしょうか。・・・そんなことよりも、俺はなっちゃんにはもっと別の方向に進んで欲しかった。現在元8~9期生が四人だけでアイドル活動を再開しようかという話があるわけですが、もっとそういう所に絡んでいったり出来ないのだろうか。異性問題を疑われて解雇に近い状況に追い込まれた娘達と一緒に何かを作っていくという事は出来なかったんだろうか。現在のAKB運営にはまるでやる気が無いんだけど、一旦AKBのネットワークから切り離されてしまったメンバーは、単にAKBから切り離されたという以上にハイコンテクスト的なネットワークを完全に失ってしまうのがでかくて、そのせいで何らかの形で芸能界に復帰して大成するという事が非常に難しくなってしまっているわけです(※前田敦子といえでも例外ではない)。ここは絶対に誰かが何とかしなくちゃいけない所なんですよね。そのためにも“誰か”が神輿に乗らなきゃいけないんだけど、その“誰か”がなっちゃんしかいない(※総選挙に参加した卒業生の中でなっちゃんが最も人気がある事が証明された)のがはっきりした事が、今回の総選挙における最大の収穫だったと言えるのかもしれません。

     

    以上

     

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-10T23:55:00+09:00
    私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その13) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-aef7.html 今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(2/3)」... <![CDATA[

    今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(2/3)」

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    第四章「峯岸みなみと指原莉乃の当選コメントの違いについて」

     

    峯岸みなみの当選コメント抜粋

    ・大好きなAKB48を傷つけてしまった私が、立候補することすら間違っているのではと思いました(※しかし具体的な謝罪の言葉は一切に無し)

    ・ですが、今このステージから逃げてしまえばこのステージに立てなくなると思い、このステージに立ちたいと強く思うようになりました(※一応自分は悩んだというアピールをして出馬を正当化)

    ・こんな私を見捨てずに支えてくれてありがとうございました(※自分に投票してくれたファンに対してのみお礼)

    ・どんなにかっこ悪くて頑張って、またAKB48で活躍できるように頑張りたい(※要するに子兎道場の司会や喫茶エデンの出演はAKB48での活躍では無いという認識(←俺はこの辺がもう許せないんだけど(激怒))。総選挙で18位になる事で全ては許されたんだから、私は正規チームに復帰して選抜に戻るのが当然と主張)

    ・おかげさまで髪の毛もこれぐらい伸びました(※恐らく髪を切った時点で「髪の毛が伸びてカツラを外したら禊期間は終了」という進め方をするのは当初からの計画通り)

    ・伸びた髪の毛の分、私も成長できているのかな思います(※十分成長したから正規チームに復帰して選抜に戻る権利があると再度アピール)

    ◎研究生を育てる立場にある筈の峯岸みなみの口からは、他のAKB研究生の成長が語られる事は一切無く、「研究生公演を見に来て欲しい」というアピールも一切無く、AKB研究生が3年ぶりで一人も64位圏内に入れなかった事に対する峯岸みなみ本人に対する責任に言及するコメントも一切無し。ただ「自分が18位になれて良かった」という嬉し涙のみ(あるいは悔し涙かもしれないけど) 

     

    指原莉乃の当選コメント抜粋

    ・HKTに移籍することになって、本当に色々な人に迷惑と心配をかけてしまいました(※非常に弱い表現ながら、投票してくれたファン以外にも自分に関わってくれた全ての人に対しての謝罪の言葉)

    ◎AKBももちろんいいけど、HKTも応援してくれるかな?いいともー!!(※あくまでも指原莉乃の存在意義はHKTを盛り上げる事にあるので、最後にHKTをアピールする事で責任を果たす)

     

    ・・・筆者は今回の峯岸みなみの当選コメントを聞いて、今回11回かけて峯岸みなみについて書いてきた内容の基本的な方向性に何ら間違いが無かった事が判って、正直かなりほっとしています。やはりあれだけ罵詈雑言に近い事を書きまくる以上、事実誤認や歪曲・捏造には相当気を使いました。そして最後の最後に当選コメントで今回11回かけて筆者が書いてきた事と全く違う方向性の事を峯岸みなみが突然言い出す可能性もあったわけで、その場合の責任は筆者が取るのが当然であり(←恐らく11回分の文章を全文削除して謝罪とかでしょうね)、だからこそ今回は総選挙を跨いでの「結果確認」を行いました。結論としては、筆者が11回かけて峯岸みなみに関して書いてきた内容に、それほど大きな誤りは無かったと考えます。やっぱり峯岸みなみにはこの半年間で、何の成長も変化も無かったという事なんですよね(まあ反省して無いんだから当然だけど)。そしてきっと筆者が今回の「峯岸みなみ丸刈り事件」で最も嫌悪感を持つのは、(峯岸みなみの劣悪な人間性の問題では無くて)峯岸みなみの書いた下手糞なシナリオに「踊らされてる感」なのだと思うんですよ。恐らく峯岸みなみは何年も前から男遊びを繰り返しながら「丸刈り謝罪で人気者になってやる!」という事を計画していた筈であり、そのシナリオは

     

    1、丸刈りになって謝罪して世間にインパクトを与えて、有名になる

    2、丸刈りにした事を皆にいじって貰って、人気者になる

    3、髪の毛が伸びてきたタイミングでカツラを外して、「禊が終わって皆に許して貰ったからカツラを外しました!」と宣言する

    4、世間の皆が許してくれたんだから(その証拠にカツラを被ってない!)、正規チームにも選抜にも当然復帰する(自分さえ美味しければ研究生のままでも可)

    5、丸刈りにして知名度も上がったし、皆にいじって貰うネタも出来たんだから、これから先は仕事も増えて大勝利♪

     

    という物で、こうした峯岸みなみの<<世間の認識とは完全に剥離したサクセスストーリー>>を強引に押し付けられることに対して、筆者は物凄い拒否反応を感じているのだと思う。そもそもAKBは「決まったシナリオが無くて民意で動くアドリブ感覚」が売りである筈なのに、峯岸みなみが書いたシナリオは正に「古き悪しき芸能界の亡霊」そのものに感じられるんですよね。繰り返しになるけど、峯岸みなみの丸刈り謝罪が上手くいかなかったのは、男遊びの後始末に失敗したからではなくて(←世間に対するマインドコントロールは問題無く成功した)、男遊びを利用して自分が有名になって甘い汁を吸おうとした峯岸みなみの時代遅れの手法そのものに問題があると思うんですよね。つまり筆者の眼には、AKBが古き悪しき「フェイクドキュメンタリー」の世界へと、どんどんと退化して行っているようにしか見えないんですよ。このままだと総選挙やジャンケン選抜に、本格的な八百長(要するに予め書かれたシナリオ)が導入されるのは時間の問題なんじゃないでしょうか。

     

    第五章「AKB研究生全員が64位圏外だった事について」

     

     筆者はこの件に関してだけは、誰かが峯岸みなみを徹底的に攻撃しなくちゃいけないと断言します。だって峯岸みなみの現在の仕事は、研究生達を育てる事でしょ?。しかし筆者の眼には、研究生達が成長しているようには全く見えません。多少MCがこなれてきているようには見えるけど、でもそれは峯岸みなみが書いた台本をAKB研究生達がただ読んで、一番美味しい所は全部峯岸みなみが持っていっているという、ただそれだけの話ですよね?。むしろ研究生達が試行錯誤をする機会が奪われる事によって、成長する余地は確実に失われていると思うんですよ。例えば今回のお台場合衆国イメージキャラクターに関しても、本当ならば研究生枠として小嶋真子とか岡田奈々あたりを入れていかないといけないんだけど、峯岸みなみが研究生に居座り続け各種選抜の研究生枠を独占し続ける限り、研究生達には今後も実績を作る機会を回して貰える可能性は極めて低いと考えられます。そしてその挙句の果てが「3年ぶりのAKB研究生全員が64位圏外」という選挙結果です(怒)(注:俺は峯岸みなみをAKB研究生とは認めない。ただの研究生がAKBの冠番組の司会なんてさせて貰えるわけがね-だろ(怒))。こんなんで本当に良いわけ?。峯岸みなみの当選コメントを見て貰えば判るとおり、こいつは自分が育てるべき研究生達の事なんか、何一つ気にかけちゃいないんだよ??。間違い無く研究生達に事なんか、自分のステップアップのための踏み台位にしか思っていないんだよ???。こんな奴に金の卵である研究生達を預けておいて、本当に大丈夫だと思っているわけ????。お前ら、頭おかしいんじゃねーの?????

     

     本来AKB研究生達には育成担当は特にいなかったわけですが、ある日一期生であり運営にも最も期待されるトークのスペシャリストが降格人事で育成担当としてやってきました。当然研究生達のスキルアップが期待されるわけであり(←少なくとも研究生達の出演枠を一つ奪ってまで劇場公演に出演している以上、大きな成果を挙げる義務があるのは当然です)、総選挙でも今まで以上の研究生達の躍進があるのは当然の事でした。・・・無茶だと思いますか?。でも指原はきっちりと結果を出しましたよね。12年度総選挙ではAKB研究生は49位に一枠、HKTは47位に一枠と両者は完全に互角でした。しかし13年度総選挙ではAKB研究生はゼロ枠(どうしてもと言うのなら峯岸みなみが一枠)、HKTは五枠(プラス指原が一枠)と決定的な差がつきました。「HKTの方がメディア露出が多かったんだから当然だろ?」と言うかもしれません。しかし問題はそのメディア露出の時に、二人が一体何を行ったのか?と言う点です。指原はメディア露出の度に自分はHKTメンバーである事をアピールし続け、HKT移籍の経緯をいじられながらも「HKTの事を宜しくお願いします」とアピールし続けました。で、峯岸みなみはメディア露出の時にAKB研究生達のために一体何をしてくれたの?。子兎道場や喫茶エデンやめちゃイケに出演したり、「婦人公論」でのインタビューの時に、AKB研究達の為に一体何をしてくれたの?。なーーーんにも、してくれてないですよね。峯岸みなみは、ひたすらかわいそうな自分をアピールするか、自分のハゲをいじって貰うか、「早くチームと選抜に戻りたい」と何の反省も無い発言を繰り返すのみ。つまり13年度総選挙でAKB研究生とHKTの間に決定的な差が出来たのは、指原と峯岸みなみの成した事にここまで決定的な差があったせいだと思うんですよ(ちなみに松村香織が総選挙で絶対的に強いのは、常に自分の事だけではなくて他の研究生のアピールを欠かさないという、指原と同様の人間性の高さのためだと思う。峯岸みなみとは天と地の差です)。要するに指原はHKTメンバーを育てた実績で総選挙一位を獲ったけれど、峯岸みなみはAKB研究生を犠牲にして(=研究生達のアピール機会を全て奪う事で)総選挙18位に登り詰めたという事だと思うんですよね。また人によっては「峯岸みなみが研究生に居たから武道館コンサートが出来たんだろ?」と言うかもしれません。でも筆者はそれに関しても、指原がHKT研究生を選抜の主力が勤まるまでに育て上げた実績の方が遥かに大きいと思っていて、研究生にHKT選抜のメインクラスが何人も居た事の方が、研究生武道館コンサートを行うための訴求力になった可能性は高いんじゃないでしょうか。だから賭けても良いけど、恐らく今後の峯岸みなみは今回の総選挙の勝利を鼻にかけて、調子に乗りまくって他の研究生達の成長の可能性を今後も確実に摘み取りまくることでしょう(あらゆる選抜の研究生枠を全部自分の物にしちゃうとかね)。・・・皆様にもそうした未来は、はっきりと見えているんじゃないですか?(・・・やっぱり尾木社長には、「あれだけボロボロだった華原朋美の復帰だって上手くいったんだから、峯岸丸刈り事件のもみ消し位余裕だぜ」という驕りがあるんじゃないかなあ)。

     

     救いがあるとすれば、今回の総選挙で峯岸オタが頑張ってくれたおかげで、何とか峯岸みなみの正規チーム復帰に必要な実績が作れた事です(←エイベックスが責任を取って大量投票でもしてくれたか?)。とにかく峯岸みなみは研究生達と急いで引き離さないと、間違いなく何か大変な事が起きると確信します。どうしても正規チームに昇格させられないというのなら(←だったら子兎道場の司会なんか続行させんなよ(怒))、峯岸みなみは外仕事が多すぎて研究生公演には全く出演出来ない、という体制をとにかく早く作って欲しい。もし峯岸みなみがあと一年研究生を続行したら、恐らく14年度総選挙でもAKB研究生は(峯岸みなみ以外)ゼロ枠に終わる可能性が恐ろしく高いと筆者は考えます。・・・本当にAKBファンの皆様はそれで良いんですか?、(何も成さないという事も含めて)それが皆様の選択という事になっちゃうんですよ??。俺はこうした事を考える事は、総選挙で一票を投じる事よりも、遥かに重要な事だと思うんだけどなあ(いずれにしてもAKBファンの選択だけどね)。

     

    続く

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-09T23:55:00+09:00
    私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その12) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-aa17.html 今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(1/3)」... <![CDATA[

    今回のお題は、「2013年度AKB48選抜総選挙総括(1/3)」

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    第一章:「初代チームBの時代がついにやってきたこと」

     

     俺にとっても、一つの時代が終わったのだと思う。恐らく共感してくれる人はファン全体の1%もいない気もするんだけど(笑)、苦節8年、ついに初代チームBが48Gの頂点に立った事をここに宣言したいと思います。

     

    1位:指原莉乃

    3位:渡辺麻友

    4位:柏木由紀

    34位:片山陽加

    43位:多田愛佳

    51位:菊地あやか

    62位:平嶋夏海

     

    ・・・思えば永い日々でした(泣)。初代チームBは初代K信者の本城零次やスクランブルエッグ岡田編集長には散々いじめられて、メモリスト氏にも初代チームBのパフォーマンスレベルの低さを再三指摘され続けてきたわけですが(←これは結構妥当だったけどね)、筆者はB4thの指原のMCを見ながらいつも、「ハイコンテクストエンタテインメントの本質は、お前らの言っている所にあるわけじゃない!」と常々思い続けてきたわけで、それもあってこのブログを書き続けてきたという事もあるんですよね。もちろん総選挙の最終順位は石油王の機嫌次第という所もあるんで、指原が一位になるという保証はどこに無かったんだけど、テレビで識者を名乗っている連中や占い師やらが「指原は必ず失速して順位を大きく落とす」とか言っているのを見て、どいつもこいつも目が節穴の奴ばっかりだなとは思っていましたね。

     

    第二章「指原のどこが優れていたのか」

     

     彼女の天才に関しては様々な角度から何回も書いてきたのですが、今回はもう一つ別の角度から、彼女の勝因を述べてみたいと思います。まず「キャラ」というのは定期的に更新する必要があるものだという事を何回か書いてきたのですが、実際に「キャラ」の更新をきちんと行ってきたメンバーは皆無と言って良いでしょう。初期の指原は「アイドル好きキャラ」からキャリアをスタートさせたわけですが、これにはライバルも非常に多くて(例:小嶋陽菜)今一つキャラを建て切れなかったわけで、劇的に状況が変わるのは「オタ芸キャラ」という唯一無二のキャラを確立してからでした。その後バンジージャンプ失敗から「へたれキャラ」にシフトチェンジ、その後「ブログの女王」時代を経て、例のスキャンダル以降「HKT48の伝道師」として現在に至っているわけですが、並行して48Gで指原莉乃が唯一持っているキャラとして「ヒールキャラ」があると思うんですよ。ハイコンテクストというのは格闘技の世界で言えばプロレスの事なんだけど、プロレスの世界にはベビーフェイス(=善玉)とヒール(=悪玉)の2種類のキャラ設定があります。基本的には全てのレスラーがベビーフェイスになりたがるわけですが、ストーリー構成上どうしてもヒールは必要です。そしてヒールが嫌われ者というのは基本的には正解なんだけど、上手くやればヒールだって人気者になれるわけで、ブッチャー・シン・ハンセン・アンドレといったヒールレスラー達は、ある意味ベビーフェイスよりも遥かに大きな人気を得ていました。もう一つヒールレスラーには非常に有利なギミックの組み立て方があって、それは「リングの上では悪人だけど、リングを降りれば実はとても善人」というメタフィクショナルなものです。これはある意味最強なんですよ。だって“悪い事”をすれば「そういうふうに演じているだけなんだよ」と言って貰えるし、“良い事”をすれば「やっぱり良い人だったんだ」と言って貰えるわけですから、正に無敵の存在です。指原はスキャンダルを経て開き直り、全てはHKTのための滅私奉公というスタンスを確立したことによって、ほぼこの域に達したのだと考えます。逆に峯岸みなみはナチュラルボーンヒールでありながら、自分がベビーフェイスになる事以外は絶対に受け入れられない人なので(ヒールは絶対に泣き言を言ってはいけないので、その観点からも峯岸みなみにヒールは不可能)、「何を言っても好意的に解釈して貰える」という域までは恐らく絶対に辿り着けないと考えます(峯岸本人的には「自分は運悪く酷い目にあったかわいそうな善人」という設定なんだと思う)。面白いプロレスには腕の良いヒールが必要不可欠なんだけど、48Gにはきちんと成立しているヒールが指原一人しかいない(←松村香織とか小笠原茉由あたりは結構がんばってる方かな?。でも泣き言言っちゃうからなあ)。指原の一人勝ちは当然かな、という気がします。

     

    第三章「峯岸ファウンデーション炸裂」

     

     筆者の想定したほどでは無いんだけど、峯岸みなみと関わった一期生と三期生(柏木由紀の事)はほぼ全員が確実に順位を落としました。やはり「峯岸ファウンデーション」の影響はあると思うんですよ(※世代交代にとっては非常に望ましい事です)。

     

    柏木由紀 (3位→4位) <検索ランキング暴落>

    篠田麻里子(5位→5位) <卒業>

    高橋みなみ(6位→8位) <神7転落>)

    小嶋陽菜 (7位→9位) <神7転落>)

    板野友美 (8位→11位)<卒業>

     

    ノースリーブスの二人は峯岸みなみと頻繁に行動を共にする機会が多かったという事も含めて、順位が落ちるのはやむを得ないでしょうね(本当は速報の順位が低かったので、ファンが危機感を持って順位が大きく上がるのが当然だったと思うんだけど)。板野友美はピース写真をアップした張本人なので、(本当は卒業を控えているので順位が上がる可能性が高かった筈なんだけど)これまた順位が落ちるのは妥当(←河西智美の影響もあるんで合わせ技でダメージがでかかった)。篠田麻里子だけはピース写真に一緒に写った以外はほとんど峯岸みなみと接点が無かったんで、それほど大きなダメージを受けなかったと考えるべきでしょう。ただ卒業を決心する過程で、峯岸みなみとの事を高橋みなみのように握手会でファンに説教されて嫌になったという事が、もしかしたらあったかもしれません(篠田麻里子が板野友美に卒業の相談をしなかったというのは、本来身内の集まりであるはずの“峯岸みなみを慰める会”のピース写真を、板野友美が勝手にネットにアップしてしまったせいではないでしょうか。このピース写真のせいで篠田麻里子が受けたイメージダウンは深刻な物があると思うんで、「こんな写真をネットにアップする奴なんか信用出来るか!」という気持ちは物凄く理解出来るんだけど)。柏木由紀に関しては、握手会の女王と呼ばれるだけあって劇場版に投票権が付いた事のメリットを最も多く受ける筈だったメンバーの一人だと思うんだけど、流石に峯岸みなみとの合コンのダメージがでかすぎて、得票数の伸び率は予想外に小さなものに留まりました(順位も落ちたしね~)。柏木由紀の検索ランキングの暴落を見ても、興味を持ってくれている人の数やファンの総数は確実に減っている印象です。逆に次世代である筈の渡辺麻友もまた、この「峯岸みなみ丸刈り事件」が無ければ総選挙に向けて尾木からもう少しはまともな選挙支援を受けられた可能性が極めて高く、その意味では渡辺麻友もまた「峯岸みなみ丸刈り事件」の最大の被害者の一人と言えるでしょう(この娘も報われないよね~)。・・・とまあいう感じで「峯岸ファウンデーション」は世代交代にプラスの効果だけではなくマイナスの効果ももたらしたんで(※姉妹Gはダメージを受けなかったので全体的に順位を上げた)、筆者が言っていたほどには絶大な効果は及ぼせなかったんだけど、でもまあ<<無かったよりは>>世代交代は多少は進んだんじゃないですかね。

     

     もう一つ深刻なのは、AKB自体の圏内人数と得票数の姉妹Gに対する比率が、前回までの総選挙と比べて著しく低下している事です(握手会の参加人数もAKBだけボロボロで姉妹Gは確実に増加しているんだから、当然と言えば当然なんだけど)。これも今回のシリーズで述べている事ですが、やっぱりAKBの「峯岸丸刈り事件」から連なるモラルハザードによるファンの人数と意欲の低下は深刻だと思うんですよ。ファンの中にすら「メンバーや運営がスキャンダルをシカトで誤魔化すのが最善」とか言い出す訳の判らない人が現れる位なんで、このまま行けばグループの根幹に関わるような巨大スキャンダルに見舞われる可能性も、十分にあると思うんですよ。もちろん姉妹Gさえ道連れにしないでくれれば、AKBだけが勝手に倒れてくれる分には筆者的には特に問題無いんだけど、多分そうも言っていられないと思うんだよね。筆者的には、とにかく普通の倫理観の持ち主にも、もう一度AKBに希望が持てるようにモラルリテラシーをしっかり立て直して欲しいと言うのが痛切な願いなんだけどねー(湯浅支配人体制では、まあ無理だと思うけど)。

     

    続く

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-08T23:55:00+09:00
    私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その11) http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2013/06/post-2ef4.html 今回のお題は、「恋愛スキャンダルが発覚するのが、選りに選って何故この時期でなきゃ... <![CDATA[

    今回のお題は、「恋愛スキャンダルが発覚するのが、選りに選って何故この時期でなきゃいけなかったのか

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     今回のシリーズはこれで終わりなので、最後に不満をぶちまけます。ぶっちゃけ、恋愛がらみの不祥事が起こる事自体は仕方ないと思うんですよ。これが最初でもなければ、最後でもない。人間なんで過ちは必ず有ると思うし、状況が厳しくなれば心に隙間が出来る事もあるでしょう。恐らく芸能界の皆様も、AKBメンバーの恋愛スキャンダル自体を責める人はほとんど居ないと思うんですよね。だって恋愛自体は別に悪い事では無いし、単にAKB内部での規則を破っただけの話なんで、部外者には心底どうでも良い位の話です。だから問題はそこじゃないと思うんですよ。増田有華と峯岸みなみが共通して責められて当然だと思うのは、“恋愛スキャンダルが発覚するのが、選りに選って何故この時期でなきゃいけなかったんだ???”という点です。はっきり言って大手事務所にも所属していなくて、干されまくっていて、年齢もある程度進んでいて、将来の見通しが全く立たないようなメンバーが恋愛スキャンダルを起こしたとしても、筆者的には同情こそしても責める気にはならないんですよね(シカトで誤魔化そうとしたり、許されないような酷い嘘をつくのは、流石に自分のファンに対してあまりにも不誠実なんで人間的に問題が有るとは思うけど)。まあ他のメンバーに示しが付かないんで辞めて貰うのはしょうがないとしても、今後は幸せになって欲しいなあ位の気持ちです。実際に原因不明で辞めていくメンバーの中でも一定以上の割合で、「48Gよりも恋愛を選んだ」メンバーが必ず居ると筆者は考えていて、そんな無名メンバーの恋愛スキャンダルを暴いても誰にも得が無いから誰も何も言わないだけの話だと思うんですよね。

     

     しかし増田有華と峯岸みなみの場合は、事情が全く異なります。この二人だって干されている時期に不祥事を起こすのなら筆者的には仕方ないと思うんですよ。でもですよ、例えば増田有華は「ウィズ」のオーディションの主役を(何十人もの他のメンバーのチャンスを奪う形で)勝ち取って、ネ申すSPの主役も貰って、事務所に山ほど金をかけて売り出しをして貰っている真最中だったわけじゃないですか。ウィズの主役に関しても増田有華が居なければ他にフィーチャーされたメンバーは必ず一人は居たわけだし(「あんたが台無しにする位なら、何故私に役を譲ってくれなかったの?」と思っているメンバーなんて、山ほど居ると思うよ)、増田有華の為の販促に使った金(※ネ申すSPとかね)だって増田有華がいなければ他のメンバーがより有効に使っていた可能性だって十分にある。また増田有華が台無しにしていなければ、宮本亜門のミュージカルの第二段があって他のメンバーが何人も脚光を浴びていたかもしれない。峯岸みなみの場合も全く同様です。せめて事務所に売り出しをかけて貰っている時位は節制して、“今だけはスキャンダルを起こさないようにしよう”と考えるのがプロとして当然だとは思いませんか?。ところがこの二人の場合、周りが盛り立ててくれて知名度が一気に上がったこの時期にいい気になってガツンと不祥事を起こして、知名度が上がっていた分だけ48Gが受ける傷口もより深くなるという、最悪の展開だったわけです。・・・人間性の問題なんですよ。

     

     で、ここからが本題なんだけど、この二人の不祥事の本質って以下の二つのどちらなんだろう?。

     

    <ケース1>:普段干されていたメンバーが突然推される様になって、舞い上がって天狗になって脇が甘くなって、「私は重要人物になったんだ」と勘違いをして慣れない男遊びをしたら案の定週刊誌に写真を撮られた。

    <ケース2>:普段から男遊びは繰り返していたんだけど、今までは干されていてマスコミの注目度が低かったせいで問題にならなかった。しかし推されてマスコミからの注目度が上がった結果、いつも通りの男遊びをしていただけなんだけど写真を撮られた。

     

     どっちも相当救いが無いんだけど、性質が悪いのは<ケース2>の方かな。まず<ケース1>に関しては、干されメンバーなら誰にでも有り得る話なんで、よほど抜本的な対応を取らない限り、この種の不祥事は永遠に繰り返されると思うんですよね。もし根絶しようと思ったら、「干されは馬鹿でチャンスを与えるとすぐ勘違いするから、絶対に推すな!」位しかやりようがない。・・・でもそんなのは、48Gじゃないですよね?。もし選抜完全固定にして、干されメンバーには一切チャンスを与えないというシステムに変更するというのなら(←湯浅支配人体制ならば有り得るんで洒落にならないんだけど)、俺が最初に48Gから手を引くよ!。つまり「不意に推されても勘違いして思い上がらないだけの“覚悟”を持ったメンバー」にAKBメンバー全体を入れ替えて行かない限り、不祥事を失くすどころか減らす事すらままならないのではないでしょうか。<ケース2>に関しては、どんな人気メンバーであっても、今の研究生達に汚染が広がって行く前に、今すぐ全員辞めて貰った方が絶対に良いと思う。噂では海外移籍した中心メンバーの中には、彼氏と引き離すために海外に行かせたという説もあるんだけど(←湯浅支配人体制になって戻ってきちゃったけどね~)、戸ヶ崎元支配人自身が「皆さんが知らないだけで不祥事を起こしてイエローカードを貰ったメンバーがいます」とはっきり言っている位なんで、あながち嘘とも言い切れない物もあります。・・・やっぱりAKBは、本気で1~6期生をどうにかしないと傷口が大きくなる一方な気がするんだけど、まあSKEヲタ的には他人事なんでどうでもいいか(爆)。ちなみに筆者の印象では、秋元才加と増田有華は<ケース1>、峯岸みなみと河西智美は<ケース2>のような気がするんだけど、果たして。

     

     最後の最後に、もう一つだけ“人間性”の話をさせてください。ネットでよく見かける議論に「峯岸みなみの不祥事と、指原莉乃・平嶋夏海の不祥事って結局同じ事だろ?」」という物があります。「峯岸みなみと指原莉乃の不祥事の違い」については(その2)(その7)でまとめたのでそちらを見て貰うとして、今回は「峯岸みなみと平嶋夏海の不祥事の違い」について簡単にまとめます。一言で言ってしまえば“人間性”の違いだと思うんだよね。平嶋夏海は確かに不祥事を起こしたけれど、その事に対してファンに酷い嘘をついたわけでもないし、事務所の権力で全てをうやむやにしようとしたわけでもないし、きちんと状況を認めた上で謝罪して責任を取って脱退しました。だからファンであった筆者としても“平嶋夏海はここまでしか来られない人だったか”という残念な気持ちはあったけれど、許すとか許さないとかそういう負の感情は特に無かったし、“俺は最低限のヒトを見る眼はあった”と今でも思っているし、ファンであった事を今でも特に後悔もしていません(←ただし出来れば総選挙には出ないで欲しかった。お人好しでお調子者なんで誰かにネジ巻かれちゃったと思うんだけど(←峯岸みなみと話し合った結果総選挙出馬を決めたんだっけ?))。過ちは誰にでもあるものだと思うし、大切なのはその過ちにどう向き合うかという事だと思いませんか?(指原莉乃の場合も事情は全く同じ)。でも正直言って、峯岸みなみのファンの気持ちというのは筆者には良く判らないんですよね。峯岸みなみはラジオの生放送で、総合プロデューサーと全AKBファンに対して平然と嘘をつく人ですよ?(←秋元康氏には「峯岸に投票するなんて皆優しいよな」とまで言われてしまう始末)。合コン騒動で柏木由紀を地獄に落として釈明の一つもしない人ですよ?(←仲良しみたいなんでどうでも良いのかもしれないけど)。愛人疑惑といえば、峯岸みなみと尾木社長の愛人疑惑が元祖じゃないですか?。今やAKBの広報誌とまで言われ悪口をほとんど書かなくなったBUBKAにまで「今回の件で峯岸本人が死ぬほど悩んだかというと、それはおそらく違いますよね」とまで言われちゃってるんだよ?。BUBKA5月号の古参峯岸オタにまで「正直いつかは起きるだろうと思っていました」と言われちゃうレベルの人だよ?。反省はしない、嘘はつく、他人を道連れにして何ら恥じない、ファンにすら信用されない、自分さえ良ければそれで良いという人間性の峯岸みなみと、ファンに対して誠実に対処した平嶋夏海がどうして同列で扱われなくちゃいけないのか、全く意味が判らない。しかも峯岸みなみは高橋みなみが総監督として公言した“恋愛禁止”を、「恋愛禁止というルールが明確にあるわけではない。単なる不文律」と全面否定しちゃうような恩知らずなんだよ?。峯岸みなみのせいで高橋みなみの総選挙での順位が大幅ダウンしたとしても(←その可能性はかなりある)、恐らく峯岸みなみは自分の事しか考えてないから、他人にかけた迷惑については本心では全く気にもかけないんだろうなあ。

     

    http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/12/27/kiji/K20121227004856400.html

     

    もう一つ良く見かけるスレッドに「もうそろそろ(時間が経ったから)峯岸みなみは許されても良いんじゃないの?」という物があるんだけど、そもそも “人間性”の問題って、時間が解決してくれる問題なのかね?。何十年経ったって、本人が変わろうとしない限り“人間性”は絶対に変わらない物だと思うんだけど。もう一つ付け加えると今回の件を仮に犯罪に例えた場合、“許される”というのは完全に服役を終えた時か、百歩譲っても模範囚として仮釈放された時ですよね。峯岸みなみは刑務所に収監すらされていないんだからそもそも懲役のカウントが始まってすらいないし、その素行も模範囚には程遠いものです。それを“十分時間が経ったから”はねえだろ(怒)。せめて刑務所に収監されてから(=AKB正規メンバーとしての仕事を一切辞退する事。テレビのレギュラー番組の続行なんてありえない)懲役の年数をカウントし始めろよ。筆者的には峯岸みなみのファンとだけは絶対に友達にはなれないと思ってるんだけど(だって「もし峯岸みなみが自殺未遂でもしたら、お前らどう責任取るんだよ?」と言って恐喝してくる連中だからね~。だったら「峯岸みなみのせいでセレ落ちした研究生が自殺未遂でもしたら、お前らどう責任取るんだよ??」って話でしょ)でも総選挙では峯岸オタにはがんばって貰って峯岸みなみを何とか選抜に入らせて、一日でも早くチームB(そこ以外は困る)に昇格して貰わないといけないんで、そこだけは心底応援してるんだけどね~

     

    以上

     

    (この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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    芸能・アイドル 少年王3号 2013-06-06T23:55:00+09:00