レディー・ガガ「エイミーが死んだ後、48時間はしゃべられなかった」と語る

  • レディー・ガガ「エイミーが死んだ後、48時間はしゃべられなかった」と語る - レディー・ガガ 2011年作『ボーン・ディス・ウェイ』

    レディー・ガガ 2011年作『ボーン・ディス・ウェイ』

  • レディー・ガガ「エイミーが死んだ後、48時間はしゃべられなかった」と語る - エイミー・ワインハウス 2006年作『バック・トゥ・ブラック』

    エイミー・ワインハウス 2006年作『バック・トゥ・ブラック』

  • レディー・ガガ「エイミーが死んだ後、48時間はしゃべられなかった」と語る - レディー・ガガ 2011年作『ボーン・ディス・ウェイ』
  • レディー・ガガ「エイミーが死んだ後、48時間はしゃべられなかった」と語る - エイミー・ワインハウス 2006年作『バック・トゥ・ブラック』

レディー・ガガはエイミー・ワインハウスの死を知った後、48時間はなにもしゃべられなかったことを明らかにしている。

アメリカのテレビのトーク番組『ザ・ヴュー』に出演したレディー・ガガは7月23日にエイミーの訃報が伝えられると言葉を失ったと認めている。

「打ちのめされて、悲観に暮れてしまって、48時間くらいぶっ通しでなにもしゃべられなくて、あまりに悲しくて」

さらにレディー・ガガはメディアでのエイミーの扱いについても怒りを表している。「わたしが本当に残念だと思うのはメディアがこうした出来事を偏見でもって伝えていることなのね。もうなんだか、『エイミーの死からどのような教訓を学ぶべきでしょう?』っていう調子で、エイミーだったら教訓を学びたいなんて少し思わないはずだってわたしは感じるんだけど。エイミーというスーパースターに対してもうちょっと世の中もやさしく接してあげることを学ぶべきだと思う。みんな本当に辛く当たってて。わたしには本当にこれほどいい人でやさしい人はいないっていうそういう人だったのに」。

さらにレディー・ガガはエイミーの死には不可避的なものもあったと語っている。「すごく孤独な人生だったと思うけど、彼女のそういうところをみんなも愛していたと思うのね。心の痛みとブルースを歌って、それでいて当人は心に傷を負っていないということはあまりありえないことだから」。

エイミーの死にあたってレディー・ガガはツイッターで「エイミーはポップ・ミュージックを永遠に変えてしまったし、エイミーのおかげで希望はあるんだと、わたしは孤独じゃないんだと思えたのを今も思い出せる。エイミーはジャズを生きて、ブルースを生きた」とエイミーを追悼していた。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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