これは、2009年2月に賃貸契約したマンションへの入居前日に“雨もり”をみつけ、1年後に引っ越しをするまでの備忘録的な日記です。
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“喫煙者の肺が元に戻るまで、5年かかる”という映像を見て

「明日からタバコやめよ~っと。」

と思い立ち、禁煙してから今日でまる10年。
「はぅ。吸いたいな~」とか思ったことは、笑っちゃうけど一度もない。

そんな私が今年2月に引っ越した、築20年ほどのマンション。
実は過去に何度も雨漏りしていたマンションだった。

物件を下見した時には全く形跡はなかった鉄筋の最上階、角部屋。

入居前にカーテンのサイズなど計るため、
引き払う物件と数日かぶるように契約し、
採寸に訪れたときに雨漏りを発見。

その時はリビングの床に水たまりがあったから
掃除の時に水でもこぼしたのかな?くらいに思ったけど、
次の瞬間、ポタリ。
上を見ると天井に錆び色のヒビがはいり、そこからしずくが!

※その時の写真↓
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その場で不動産屋に電話をかけ、状況を話す。
修理に数日かかると言われ、急遽引っ越しを先延ばしにして、待機。
不動産屋からの連絡で、修理後に入居。

その時点で床には水たまりのシミがそのままだし、
天井を塗り直した所からまた錆色がにじみ出ている。
もちろんリビングのクッションフロアーは古いままで、
雨漏り修理後には掃除もしていない様子がわかる。

※その時の写真↓
f9d4bdfb.jpg


天井に錆色がにじみ出ていることを伝えると
「天井内に貯まっている水があるのでしみ出てるだけで、
雨漏りは治したので大丈夫」とのこと。
色が出ているだけでも納得できる状態ではないのに
「塗り直したのだから我慢しろ」とでもいう感じの対応。

その下にソファーを置く予定だったけど、
また雨漏りしたら困るので、その下には何も置かないように配置。

その段階で不動産屋で契約を交わした担当者に問い合わせる。
「万が一また雨漏りでもして、家具や何かが濡れてしまった場合は
どうなるのですか?」

回答は「保険でおりるので大丈夫です」との返事。

「ほほぅ、ならば当面は大丈夫だろう。」

そう思う私の肺は“キレイ”になったが
部屋は“古汚い”そんな“新らしい”生活が始まった。

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