何のための反対意見か
小泉内閣メールマガジン第187号 郵政民営化関連法案の提出にあたってを読んだ感想を、小泉内閣
に送信した内容です。
--------
> 郵政民営化の是非については、未だ各方面から様々な議論があるとこ
>ろですが、4月11日付の日経新聞では、国民の68%が郵政民営化に
>賛成しているという調査結果が出ています。また他のアンケート調査で
>も賛成が反対の1.5倍程度に達しています。
もし、本気で改革したいのなら、賛成の数よりも、反対する理由が重視
すべきです。
なぜなら、反対する理由に対策がとれてこそ、改革の本質だと考えるか
らです。
いっぱい賛成があるから、正しい。という、反対意見を無視するような
考え方ではなく、反対意見の対策が立てられているから適切。
となった方が良い、ものだと考えます。
また、私は、賛成反対以前に、郵政民営化の必要性がわかっていません。
------------------------------------------------
だいたい、賛成意見が多いから、「ぼくがただしいんだい」というのは、いい大人の主張かなぁ。
議論を何のためにするんだか。
議論において、反対意見こそ重視すべき。
だって、反対するには、何らかの理由があるからで、デメリットがあるから。
それについて対策の知恵を絞るのが大人ってものでしょう。
国民のための改革なら、むしろ、素直に、国民にメリット、デメリットを提示して、判断するべきでしょう。
メリットだけちらつかせて、はい。賛成ね。
といったところで、得た賛成は、偽の賛成ですよ。
とはいいつつも、出た数も検討する。それも大人。
私は大人なので、その事実も受け入れます。
ということで、ちょっと調べてみました。
郵政民営化 アンケートで。
面白そうなサイトのURLを掲載しておきます。
メールマガジン内のアンケートは、
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika/mm/041216mm-kikaku.html
こちらを根拠としているようですが、
それに対しては、
http://www.intertext.co.jp/archives/macro_trends/000085.html
という意見もあります。
もちろん、
http://www.all-todai.com/vote/vote2.cgi?mode=past&no=2
という結果があります。
なんにしろ、郵政民営化によって、なぜ、郵政公社のままでなければいけないのか、変わる事、課題などが
http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20040811A/index.htm
と、こんな感じであるようです。
で、私としては、そんなことより、年金問題が気になって仕方がありません。
いいのか? あんなに難しい問題を先送りして(笑)
ところで、靖国神社参拝をしてはいけない理由がわからないと小泉総理がいっていましたが、子供の理屈だ・・・。
ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
政治について、意見があるときは、下記のサイトに言うのも一つの手かもしれません。
| 固定リンク
コメント