遠い未来でも文化的には現在と変わらないSFの世界 179
ストーリー by headless
普通 部門より
普通 部門より
本家/.「Overly Familiar Sci-Fi」より
やや旧聞となるが、SF作家のチャールズ・ストロス氏がSFというジャンルにおける困った一面「遠い未来が現在からみてあまりに普通であることが多い」ことについて思慮深い投稿をしている。我々の文化は急速に進化しており、100年前の状態に戻ることすら難しい。しかし、我々が没入する500年後の文化では、宇宙船があること以外はすべてが現在と変わらない。ストロス氏によれば、「このような様式でSFを書くことは、不精な読者が文化的な適応を気にすることなく冒険物語に飛び込んでいけるようにするためで、SF的な装飾は単なる鮮やかな包み紙に過ぎないと主張することもできる。それでも遠い未来を舞台にしつつ大きな文化的な疎外感を与えないSF作品を読んでいると、私はとても変な感じを受ける。我々の歴史という文脈からみると、我々はよそ者であるからだ」という。中には他の作家より努力している作家もいるが、多くは単に物語を語るための背景として使用しているに過ぎないとストロス氏は指摘する。「舞台装置やテクノロジーだけでなく文化の面でも作りこんでいなければ、それは間違ったやりかただ」とストロス氏は結論付けている。
人間の想像力の限界だよね (スコア:2)
あまりに現代とかけ離れている事象を表現しても読者は受け入れてくれないし
作者も人間だから、想像を超えた未来を想像することは、ほぼ不可能だよね
筆者以外だれにも受け入れられない作品は作品となり得ないし、、、、、
芸術の難しい点も含んでいると思います
似たような話で
オカルト系の方が、宇宙人といった未知の生物を表現するとき、
人型や既存の動物に似ている姿しか提唱できていない点があると思います
人間の想像力だけに頼っているから、あまり突飛な姿が出てこないというか、、、、
科学的な根拠に基づいた予想図の方が、
よっぽど想像力豊かな姿を作り出していますね
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
まさにそんな感じのことを、つい最近パトレイバーの作者 [togetter.com]が呟いたりしてましたよ。
#あの時代に「ロボットを動作させるOSが商品として販売される世界」とか先進的すぎる
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
パトレイバーについて言えば, 当時メインフレームから組み込み系まで共通のプラットフォーム上で動作するHOSの概念が画期的すぎ.
当時, 知っている人間ほど笑い飛ばしていたけど, 実際に研究が進められていた第五世代コンピュータなんかよりも, よっぽど現実的になってきている.
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
「パトレイバーの作者」は地雷ワードですよ……
映画第1作のプロットは先進的だけど、ゆうきまさみよりは伊藤和典と押井守の力が大きいと思うなあ。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
特車二課の机の上(進士さんの机?)にはMS-DOSのマニュアルがありましたし、
ちょうどOSが一般にも意識され始めた頃だったかなー、と
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
SFなら科学的な予測であるべきであって、人間の想像力で作り話するのならファンタジーでしょ。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:1)
元コメの書き方には違和感があるんだけど、
一応「出版社や読者の限界」と捉えればまあそんな乖離はしてないかな、って感じ。
並の想像力では受け入れがたい異質な未来社会、というのは作家だって想像はできると思うんですよ。
でもそれを読み物としてお出しすることへのハードルが高い。
SFはその辺受け皿が大きい方だとは思うものの、それでも読者のレベルを考えて世界を作らなきゃいけないわけで、「もう理解が難しいレベルの社会」を作品としてお出しするのは非常に難しい仕事だ。
コラムとかエッセイとか対談とかインタビューとかでアイデアだけお出しする、ってんならともかくね。
Re:人間の想像力の限界だよね (スコア:2)
ホーガンの断絶への航海 [wikipedia.org]はちょっと真面目に共産主義を勉強した人なら違和感は無いはずです。(社会主義と共産主義の区別がつかないような人では無理ですが)
経済力・生産力の発達が社会構造を規定しているし、労働の報酬を「欲求に応じて受け取」っているよね。
遠い未来 (スコア:1)
世の中便利になりすぎた結果、人間って退化すると思う。
馬鹿が増えるって言う方が適切か。
Re:遠い未来 (スコア:3, 参考になる)
世の中便利になりすぎた結果、人間って退化すると思う。
馬鹿が増えるって言う方が適切か。
SF古典中の古典、HGウェルズの「タイムマシン」がまさにそれ。
身長120cmくらいのわい人化し、知能が退化した牧歌的なエロイという未来人類に出会う。
しかし夜になると、別種の凶暴的な、地下に住まう未来人類モーロックの襲来におびえる、という。
でも、実はこれ執筆当時のイギリスの資本主義階級社会の風刺なんだよね。
未来文化を「創りこもう」としても、結局は自分が生きている時代の文化背景にとらわれる、ってのは古典SFがすでに通った道。
Re:遠い未来 (スコア:1)
ストーリーへの反論になるけど未来の文化を独創的にするだけがSFじゃないし、これは風刺として敢えてやってるんだからいいんじゃない。
それでも知能退化とかじゃないけど格差社会は今問題になってるし、もしかすると本当に富裕層と貧困層で遺伝的な差異が出始めているかも。
Re:遠い未来 (スコア:1)
アシモフの「ファウンデーションと地球」で出てくるソラリア人は遙かに進化してますがね。
超高効率な発電機内蔵で念動力が使えたり、単為生殖できたり。おまけに知能も高いし。
あれは遺伝子操作に対するソラリア人の倫理観の違いがあればこそだと思う。
あとはあれかな。スタトレの優性人類。
或いはDS9のドクターベシア。
#「ジュールスはあの時病院で死んだんだ!父さんや母さんが馬鹿でみっともない息子はいらなかったから!」
# http://www.usskyushu.com/ds9/114.html [usskyushu.com]
Re:遠い未来 (スコア:2, 興味深い)
退化とは何か、馬鹿とは何か、それぞれ扱うには恣意的になりそうな概念だが、
文明が進むと、淘汰圧の係る属性が、サバイバル性から遠ざかることは言えるのではないか。
農耕文化を選択したタイミングから、生き残る能力の低い個体でも子孫を残せるようになった。
医療が発達しワクチンが発明されてから、病に耐えられる強靭な肉体のみが残る淘汰フェーズもなくなった。
頭の回転の速い遅いにかかわらず、子孫を残せるチャンスが増えた。
相対的に、生き残るために必要な 肉体の強さ、頭脳の明晰さ は 人類という種としては総じて
減っていくことはありうるシナリオである。
ただ、これまでは人口そのものを増やすことが種の繁栄にとって有利だったわけでそうして
きたわけだが、長く存続するには難しくなるまでに増えてしまった。
今後は 人口調節、子孫存続権の管理 が 必ず行われるようになるだろう。そうすると、
またある種の選抜が行われ、その時代時代における「優秀さ」を具現する個体が
増加することになるだろう。
それを進化とみるか退化とみるか、現代の価値観で断じるのは難しいかもしれない。
だが、そのときには 美しいものを愛でることのできる才能は必要とされているだろうか。
Re:遠い未来 (スコア:2)
> 相対的に、生き残るために必要な 肉体の強さ、頭脳の明晰さ は 人類という種としては総じて
> 減っていくことはありうるシナリオである。
平均を取れば減っているかもしれませんが、トップを比較すれば現在も進化しているかと。
昔なら生存のためにはある程度のバランスが必要だったのが、一点にのみ突出していても生存に不利ではなくなったためでしょうか。
人類はあらゆる分野で2極化していくのかもしれませんね。
Re:遠い未来 (スコア:2)
> 農耕文化を選択したタイミングから、生き残る能力の低い個体でも子孫を残せるようになった。
逆だ。
狩猟ではまかないきれないほど人口が増えたから
農耕せざるをえなくなったんだ。
Re:馬鹿が淘汰されない世界 (スコア:1)
とか
憲法変えれば?
とか
Re:馬鹿が淘汰されない世界 (スコア:1)
生活保護は社会を存続させる為だと分かってない人が多そうだな。
馬鹿が多い社会自体が淘汰されるが日本は危なそうだね。
the.ACount
おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
逆に現実は予測していたよりもはるかに変化がなくてがっかりとか
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:2)
件の映画はヒトザルのシーンとTV電話に映るフロイド博士の邸内と録画に映るフロイド博士の居る部屋以外地球上のシーンが無いのな。と言うか地上を写すのを注意深く避けてる。だもんで月面出張と木星飛行の件は今見ても古くなってない。
逆にヤバいのがインターステラーで遠い未来のアメリカの田舎が20世紀後半から21世紀初頭のそれと大差ないのはひょっとするとそうなるかも知れないんでまあいいとして、宇宙船内の冷凍睡眠用の水槽の周りがタイル貼りなのがね、タイル貼り職人の組合の力が強くて一体成型のユニットバスがあまり無いって21世紀初頭のアメリカの社会状況の影響がボロっと出ちゃってるのがねw。浴槽=タイル貼りなんだろうねアメリカ人にとってはね。
何かと。遠い未来でもタイル貼り職人が宇宙機の水槽にすらケチつけて来るのかと。
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
・アポロ応用計画が幾つか(アポロ望遠鏡とか有人金星フライバイ)立案されるがほぼペーパープラン
・20号以降の月面滞在と月面長期滞在が立案されるがペーパープランどまり
・アポロ応用計画のうち、スカイラブが実施が決まるかどうか
・スペーストランスポートシステム(スペースシャトル)の研究は進んでいるが機体の仕様すら決まっていない
当時いけいけドンドンに見えたのは本当に月着陸だけに絞って有人宇宙計画を薦めてたからだ。
そしてそのアポロ宇宙船も3人の人間を月に送って返すだけの能力しか持ってない。
直近に宇宙ステーションや月面滞在施設やそれらへ向かう安価な交通機関が計画されてない以上、当時の人間は2001年に件の映画みたいな光景が見られるとは考えてなかったと思うよ。
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
そういう視点だと、今後のテクノロジー上のイノベーションは中国とかアフリカとかから生まれるんだろうな。(あと、インド、ロシアかな)
#存在自体がホラー
お前を基準にするな (スコア:1)
ふつーの作家は一作品でそんなに文章を書きたくないんだよ。
#なんだかんだ言って、チャールズ・ストロスは未読なので本人の作品のあの分量が異文化の描写に依るものなのかは知らない
#あと、最近は全然チェックしてないんだけど、凶器になる文庫がリリースされる人というイメージは今でも適用されるのだろうか?
#一冊があの分量というのは出版社の戦略でしかなくて、1作品あたりの生産量が多い作家ではないかもしれない。
#存在自体がホラー
Re:お前を基準にするな (スコア:1)
すんません、アレステア・レナルズと勘違いしてました。
#いや、ほんとーにうとくなってるわ
#存在自体がホラー
もはや (スコア:1)
未来のはずが古くさい事がネタとして通用する時代。
the.ACount
人それぞれ (スコア:0)
以上終了
Re:未来ばかりか (スコア:1)
30年くらい前に北米でヒットしたTVドラマ『ショーグン』がそうだったように、学園というものを知らない制作者が視聴者も同様に無知なことにつけこんですき放題やる可能性を排除できない気がする。
男子校出身で共学の経験がないのに共学の学園物を描写するとか、その逆とか。ファンタジーだからと仕分けるほかない作品が少なからずある。。。
Re:未来ばかりか (スコア:1)
(広い意味での)「ヒロインピンチ」ジャンルにありそうなのでデジャブを味わいました。
どっかで読んだ見たプレイしたかもしれないけど情報源が曖昧模糊ともいう。
Re:未来ばかりか (スコア:1)
ドラゴンもまたいで通る女魔導師の話ですか
#意味が違うw
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:未来ばかりか (スコア:1)
高等学校卒業および卒業見込者向けの条件で大学受験も可能だけど、大学3年次(ところによっては2年次?)に編入する方が高専の学生にとってキャリア形成上有利なコースですけどするのは自由でしたね。
問題は大学の入学式というイベントをこなすかこなさないか、みたいな?
Re:未来ばかりか (スコア:1)
過去をモデルにしたフィクションだって現代人が中世ヨーロッパや江戸時代のコスプレをしているだけだったりするし。
それも時間がたてば、別の読み方で楽しめると思う。
吉川英治の「宮本武蔵」は、今からざっと80年前、当時から300年前の剣豪について書いた小説だ。
青空文庫などで今読み返すと、「昔(昭和初期)の人は、大昔(江戸時代初期)をこんな風に見ていたんだなぁ」という感じが面白い。
Re:未来ばかりか (スコア:1)
ていうか、戦国ものは諱を口にしすぎ。
#「清須会議」はそのへん相当気を使ってたようだけど。
Re:未来ばかりか (スコア:1)
人糞が2階から降ってくる西洋よりはよほどマシだったと聞いているが。
Re:御高説ごもっとも (スコア:2)
500年後でもニンジャを見ると恐怖で失禁する世界なんでしょうなあ
#ニンジャスレイヤーは上質なサイバーパンクSF小説です
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:御高説ごもっとも (スコア:1)
今後500年間の間に人間がパンツを履く必要がなくなるっていうのは、どういう変化が起きた時なんだろう
1)新素材が開発され、保温性が大幅に向上する
2)洗濯の方式で新発明があり、多少衣類が汚れても問題なくなる
3)スカート等、パンツを履かないと問題が起きる衣類が廃れる、或いは「あそこ」が見えてしまって問題ない文化になる
これを全部満たせばパンツは無くなるかもしれない
ただ1)はともかく、2)や3)はちょっと想像できないかなぁ
或いは
・パンツにかわる何かが開発される(ネオふんどしとか)
・ヌーディストな独裁者が世界を支配してそもそも衣類がなくなる
・某ファナモ的な「人間の排泄器官側」で改造が行われ衣類が汚れにくくなる
うーん、こっちはちょっとジョーク寄りになってしまう
「なぜパンツが世界から消えたか」なんて短編書いたら、それこそ星新一の領分だろうなぁ
#あの人が生きていたらそれくらいはあっさり書いてのけそうな気がする
Re:御高説ごもっとも (スコア:1)
『紀元前までパンツの歴史を追う』 [excite.co.jp]
Re:リアル鬼ごっこ (スコア:1)
他にも26世紀なのに地球上の文化風俗が21世紀頭の今と何ら変わりないとか色々あるけど、基本的にあの話は面白改造人間がどんな珍妙な方法で
黒人テラフォーマーズを殺すかだけの話だからSF部分に拘泥してもとも思うけど。Re:リアル鬼ごっこ (スコア:1)
テラフォーマーズはSF部分に拘泥したら破綻して成り立ちません。
「ゴキブリや他の生物の能力(身長に対する比率で計算したもの)をそのまま人間サイズに拡大すると」
という、主に物理学を無視した理論展開が根底なので。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:SFだと言い張ってるからおかしいのであって (スコア:1)
スペースファンタジーです。
#宇宙恋愛ではありません。いやそれも含むか。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:SFだと言い張ってるからおかしいのであって (スコア:1)
>#宇宙恋愛ではありません。いやそれも含むか。
「たとえばあなたが別の星の人でも 私はかまわない 愛したなら」 [youtube.com]ですか?
Re:22世紀 (スコア:1)
貧困とは相対的なものだから。
例えば、世間一般ではもっと高性能な最新型ロボットを一人一台以上所有するのが当たり前の時代に、
売れ残りのオンボロ旧式ロボットを一家に一台買うのがやっとであれば、それは貧困なのでしょう。
他にも一般の人が(海外旅行なのか宇宙旅行なのかは知らんが)旅行にでかけている時に、
セワシ君は一人ゲームで遊んでいましたよね。
「日本人が、夏休みに海外に家族旅行に行く代わりに、子供にNintendoDSみたいなゲーム機と
売れ残りのゲームソフトを買い与えてガマンさせていたとすれば、それは貧乏だろうか?」みたい
なのと同じ話だと思う。
#ああ、そういう意味では、ドラえもんとは現在でいう「プレステ2」みたいなものかもしれない。
Re:22世紀 (スコア:1)
タイムマシン、タイムふろしきなどの時間操作系とバイバインやフエルミラーなどの物質複製系があることで、通常の所有概念や命の概念、金融や産業は大部分が崩壊してそうなんですよね。
それなのに貨幣経済が残っているのが不思議。(未来の紙幣が作中に出てきてる)
他人の意志を操る道具や現実を書き換える道具なども存在しているので、「何でも可能だけど犯罪や管理局の意に沿わない行動は後からタイム○○で無かったことにされる」みたいな制約のある社会なのかもしれない。
TPが(誰が規定できるのか不明な)「TPにとっての正史」に縛られるように、未来社会は未知の「22世紀として正しい状態」が規定され、規定以上に逸脱した行為は巻き戻しされてしまう管理社会なのかもだ。
また、作中の矛盾については、そもそもセワシが過去にドラえもんを送り込んだ事で歴史改変が起こり、また作中の行動によっても随時未来が変更されていくために生じた、とも考えられるかもしれない。
・セワシによる歴史改変がTPに咎められないのは、「ドラ後のTPにとっての正史は『ドラが送り込まれた後の歴史』」だからなのかも
・初期に「恐竜狩りは未来のスポーツ」だったのが後に「恐竜狩りは重罪」になったのは、ドラ達の行動により未来が変化したから
などなど。
もしや「聖典『ドラえもん』こそが未来社会にとっての正史」なのだとしたら、ドラ達が何をどうしようと、未来の社会にとっては全て「正しい」行動、なのかもだ。
(そしてそのために全て正史どおりになるよう未来社会がお膳立てをしているのかもしれない……)
Re:22世紀 (スコア:1)
どこの闇金で借りたんでしょうね。
#22世紀....その時代でもウシジマくん(もしくは灰原、もしくは萬田銀次郎)は存在したっ!!
#存在自体がホラー
Re:22世紀 (スコア:1)
まてよ。代々相続放棄をしていない....という事は、借金はあるが、それ以上の資産が存在するという事か。
#存在自体がホラー
Re:リンク先のコメントにあるけど (スコア:2)
いや、その脚注をちゃんと小説の本文にしようよ。
Re:リンク先のコメントにあるけど (スコア:2)
「妙に説明が多い小説」が悪いことなのかどうか僕は即断できないけれど、「説明が必要だから脚注で説明しよう」という発想をするような人が書いたら読みにくい小説になるだろうなとは思う。でも、それを小説とか SF という表現形式のせいにされてもなあ。
Re:リンク先のコメントにあるけど (スコア:2)
「説明が必要だから脚注で説明しよう!」と張り切って言われても困るw
Re:リンク先のコメントにあるけど (スコア:2)
シリーズ化して世界の設定を小出しにして説明っぽくなるのを避けるのでももちろんいいけど、「小説の内容以前に前提として」ではなく、世界の設定自体が小説の内容の一部なんだよ。読者が知っている世界を舞台にする場合とは、当然書き方が変わる。だから、「100 年後の世界を正しく予想できたとしてそれを書いたら、 100 年前の人に現代の小説を読ませるようなことになる」という理屈は成り立たない。
「100 年後の世界を正しく予想してそれを 100 年後の人向けに書いたら、 100 年前の人に現代の小説を読ませるようなことになる」なら正しいけれど、そういう話はしていない。
Re:話を書いた時代 (スコア:1)
> 排泄好意
もう少したしなみを…
Re:話を書いた時代 (スコア:1)
レコード以外にも録音ワイア [geocities.jp]なるものが使われたことが, ごく初期にありまして, 再放送で見た時にどんな代物なのか検討がつかなかった記憶があります.
米軍ではかなり遅くまで使われていたみたいですね.