中国の人工衛星攻撃実験による巨大な「破片の雲」 169
ストーリー by yosuke
デブリに関する知識のない宇宙関係者などいないが 部門より
デブリに関する知識のない宇宙関係者などいないが 部門より
元はロイターの記事。この記事中でGeoEyeやDigitalGlobe は、所有する衛星に差し迫った危険はないという談話を載せている。また、共同通信の記事中で専門家と書かれている人物の所属しているCenter For Defence Informationのプレスリリースも出ているので参考まで。
今回の前の衛星攻撃兵器(ASAT)実験は1985年にアメリカが行なったもので、250個を超えるデブリのうちいくつかは建設中のISSから1.3kmの地点を通過したことがあり、全てが再突入したのは2002年になってからである。今回の実験によるデブリも10年以上軌道に留まると考えられる。旧ソ連も何度かのASAT実験を行ない多くのデブリを生成している。もちろんデブリは他の要因でも生ずるが。
デブリもさることながら、宇宙の平和利用や宇宙軍縮に関わる話もある。ASATの禁止はSPOT IMAGEを持つフランスの持論であるし、宇宙兵器自体を禁止する条約の作成も(アメリカのミサイル防衛構想への対抗としてではあるが)中国やロシアが提案したことがある。今回の一件を契機にこの辺りの議論も再燃することになるだろう。
遠まわしなXデー潰し (スコア:3, おもしろおかしい)
中国が行ったことで、400kmから3000km程度の広範囲にデブリがばら撒かれたわけで・・・
そして、それは高度2000km~5000kmくらいにあるというヴァン・アレン帯があるという高度とかぶっているんです。
つまり、中国はヴァンアレン帯潰しを行ったのです。
結論: 今年のバレンタインデーですが、中国の行った実験により中止となりました。楽しみにしていた一般市民の方々や、お菓子会社の方々、まことに申し訳ありません。かしこ オフトピどころの話じゃないからAC
いつか人類は宇宙に出られなくなるのでは (スコア:3, 興味深い)
小さいひびが入ってて、調べたところ、原因は0.1mm程度の「塗料のカス」が当たった事によるものだったそうです。
金属でなくても秒速数㎞で物体が移動するとそのくらいの破壊力になるみたいです。
シャトルもすごいスピードで移動しているわけだから、パチンコ玉程度の金属片が対向でぶつかった時はえらい事になりますね。
# 金属片をシャトルの外壁に超高速でぶつける実験映像もあったけどそれも忘れた
Re:いつか人類は宇宙に出られなくなるのでは (スコア:1)
高校物理までしかわからんけどID。
Re:いつか人類は宇宙に出られなくなるのでは (スコア:1, 興味深い)
#油粘土とかでもOK
でっかい (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:でっかい (スコア:1)
軌道が曲がって明後日の方向へ行って
それが国際宇宙ステーションにぶつかるかもしれませんし、
もし、その磁石そのものにぶつかったら
四散して新たなスペースデブリが生まれます。
Re:でっかい (スコア:1)
金属のような導体であれば、電磁誘導による損失で磁石との相対速度を落とすので、
長期的に見ればデブリが大気圏内に落ちる時期を早めることになります。
(磁石にくっつく必要はない。近くを通り過ぎるだけでよい)
問題は、そんな巨大で強力な磁石を固定・静止させた状態で浮かせておくことが
難しいことで…ここから先はSFの世界になりますね。かなりファンタジー寄りの。
# 磁石は地表に対して固定されていないと意味がない。
Re:でっかい (スコア:1)
地磁気がえらいことになりそうですが。
Re:でっかい (スコア:1)
「磁石を固定・静止させた状態で浮かせておく」なんて反重力のような魔法が
実現できるのなら、そもそも衛星に頼る必要があまりなくなるのです。:-)
Re:でっかい (スコア:3, おもしろおかしい)
それだと、速度を落とせるデブリが限定されてしまいますよね。
地表に対して静止している磁石であれば、全てのデブリに対して
(地表に対しての)速度を落とすことができるので万能です。
やはりここは、無茶ついでにこんなシチュエーションで。
●第1話:問題は、すごい技術でソリューション
博士:「こんなこともあろうかと、浮遊磁力ステーションを地球各地に展開しました! これでデブリ問題は解決し、衛星の安全が守られます」
聴衆:。o(待て待て、その技術があれば、その問題の前提そのものが解消できるのではないか?)
●第2話:運用で出た問題も、すごい技術でソリューション
助手:「博士! 磁力ステーションの影響で、極地にオーロラが出なくなってしまいました。観光局からクレームが…」
博士:「こんなこともあろうかと、荷電粒子砲衛星を極軌道上に展開し…」
●最終話:地球の危機も、すごい技術でソリューション
大統領:「電場バランスが崩れてヴァンアレン帯が破壊されてしまったぞ。放射線が地上に降りそそいどる」
博士:「こんなこともあろうかと…」
Re:でっかい (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:でっかい (スコア:1)
参考情報 (スコア:2, 参考になる)
NASA Orbital Debris Program Office [nasa.gov]
こちらでNASAが把握しているデブリの様子などが見られます。四半期ごとにニュースも出している [nasa.gov]ようで。
Nullius addictus iurare in verba magistri
元記事 (スコア:1, 参考になる)
この書き方は無いよなあ。
高度400キロから3000キロまで広がっているような書き方。
だから巨大な「破片の雲」とかいうトピックタイトルになっちゃったのかね。
衝突により破片群の軌道が近地点高度400キロ、遠地点高度4000キロの軌道になったのでは。
Re:元記事 (スコア:2, 参考になる)
それではまるで近地点高度400キロ、遠地点高度4000キロの軌道を
破片が群れをなして周回しているように読めてしまいます。
衝突によって飛び散った破片はそれぞれが独自の軌道に、
衝突ポイントを通過するということ以外共通点を持たない、
それぞれバラバラの軌道に乗っているわけで、
その中でもっとも遠くまでいく破片の遠地点が3000km
もっとも低く下りて来るものの近地点が400kmということです。
これらはもはや周期もそれぞれ異なりますから、
雲状の一団が地球を周回するということにはなりません。
破片の描く軌道を重ね合わせると、文字どおり
高度400km から 3000km に達する空間を覆う雲のように見える、ということです。
決して、近地点高度400キロ、遠地点高度3000キロの軌道たった一本と
その周辺だけが危険地帯というわけではありません。
れんち (スコア:1)
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=8056 [pya.cc]
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:2, 興味深い)
で、故意にデブリを発生させた国はその分、負担が増えると。
#そういった条約を中国が批准するかはわかりませんが。要はそこだよね。
masamic
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:2, 参考になる)
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:1)
可能な措置に対する費用でしょうね。
#1097435>無邪気に片付けるとかいってるけど、デブリの除去って現在の技術で可能?
将来のことを言っているにすぎません。簡単に書いたけど、デブリの除去はきわめて難しいことは重々承知しています。
#1097435>その間、他の衛星や宇宙船が避けて通れるように、
#1097435>レーダーや望遠鏡で追尾しつづける費用かな、負担させられるとしたら。
まずはそこからで良いのではないでしょうか。
理想的には、最初の負担国も宇宙技術を持っている国、特に独自に衛星打ち上げ手段を持っている国なら、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ諸国の一部、日本、中国、インド、ブラジル、イスラエルあたりを中心に、そのほか自国の衛星を打ち上げている国(韓国他)の多くで構成できれば良いのではないかと思います。
masamic
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:1, おもしろおかしい)
多く長期間留まり続ける。
その軌道は偵察衛星に近いので、目隠し的な意味合いがあるんだと思う。
他国(チベット)へ侵略した前科を考えると、中国の人民軍の動向が
偵察できないのはちょっと不安でもある。
このデブリを中国の真上から掃除して、中国国内からミサイルやロケットを
打ち上げるときの弾道軌道に追いとけばいいんじゃないかな。
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:5, 参考になる)
>多く長期間留まり続ける。
どこから説明したものかな…
人工衛星というのは地球の重力に引かれて落ち続けているんです。
普通ならいつかは地面に落下してしまいますが、水平方向にものすごい速さで動くことによって、
遠心力と重力をつりあわせて、地上に落ちてくることがないのです。
(厳密に言うと正しくないけど、まあ大体のところそんな感じ)
地球の重力というのは結構遠くまでその影響が伝わってるもので、高度1000kmくらいまで上っても
地上の80%くらいはフツーにあります。
中国上空数百キロに破片の雲があったとしても、それは水平方向に秒速数kmで移動し続けていない限り、
地上に落下してしまうことになります。
つまり、このデブリの雲というのは中国上空にとどまっているものではなく、水平方向にものすごい速度で
移動を続けています。
今回破壊したものは極軌道にある衛星ですので、その破片群も極軌道をとっていると思われます。
地球儀の北極と南極をつないでいる円状のアーム、あれが一番イメージしやすいでしょう。
あのアームの上を数千から数万の破片が1~2時間で地球を周回し続けている感じです。
地球上あらゆるところの上空を通過する、時速数万キロの金属片、というのはじつに厄介です。
>その軌道は偵察衛星に近いので、目隠し的な意味合いがあるんだと思う。
と、いうわけでこれはあらゆる意味で正しくありません。
>このデブリを中国の真上から掃除して、中国国内からミサイルやロケットを
>打ち上げるときの弾道軌道に追いとけばいいんじゃないかな。
前述のように、衛星軌道というのは複雑なものであり、道路に工事用コーンを置くような
簡単なもんじゃないです。
#つか、ちょっとは勉強しようよ。
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:2, おもしろおかしい)
地球の自転よりも早く回ると過去に戻れるんじゃないかな
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:1, おもしろおかしい)
まずはそれで地球を一周してみてくれ。
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:1)
>多く長期間留まり続ける。
それは、笛を琵琶湖の上空に置いた幻の湖 [med-legend.com]とか、
国際宇宙ステーションで日本の天気を定時観測したまんてん [virtualave.net]とかのパロディですか?
Re:宇宙ステーションの建設妨害も目的のひとつ? (スコア:1)
これで、将来性の無さそうな国際宇宙ステーションから手を引ける理由が出来たじゃないか!
Re:軍人/政府の意向? (スコア:2, 興味深い)
> 従うでしょうか?
状況次第だろう。日本が核武装を決断するレベルだと、一億二千万総ブチ切れ状態の可能性もあるので、滅私奉公突貫作業で要求以上のものを作っちゃう人が、ぞろぞろ出てくる可能性もありますな。
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1, 興味深い)
例えば、旧ソ連では書記長が反SDI交渉をやっている最中に書記長にもナイショでSDI用の衛星を打ち上げようとした実績があります。
確かバレて破棄させられたんじゃなかったかと。
Re:軍人/政府の意向? (スコア:4, 参考になる)
話は外れますが、史上初の「武装有人宇宙船」はソビエトによって実現されています。
1970年代に、サリュート3号(アルマズ2)ステーションに23ミリ砲(航空機用の改造品らしい)を
取り付けて設置して試射を行った [infobears.ne.jp]とのこと。
成果1:目標の衛星に命中。
成果2:ものすごく振動することがわかった。
人による (スコア:1)
核作っていいならぜひ作りたいって研究者は日本にもワンサカいるだろうし
衛星破壊実験なんて核よりよっぽど面白そうだし
別に脅さなくたってみんな喜んでやるでしょ
Re:人による (スコア:3, 興味深い)
それがどのように使われるかは知ったことではありません。
逆に言うならば、自分の研究の為に予算が付くのてあれば
その成果をどんな目的に使おうが喜んで提供しますよ。
そういう意味では、核関係の研究をしている方々で
苦しい予算でやりくりしている人は、誓約書の最後に
「この技術は軍事利用されて、核兵器に転用されます」って
文字が書かれてあっても黙ってハンコを押すでしょうね。
Re:人による (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:人による (スコア:2, 参考になる)
ラッセル-アインシュタイン宣言を知った上で言ってるのならkwsk
Re:人による (スコア:1)
「WW2中は(枢軸国への対抗上)核開発推進」とはいえ「戦後は核廃絶推進」なので,「アインシュタインにだけは~」ってのはどうかなぁ,と.そりゃ確かに「お前も核兵器まんせーだったんじゃねぇか」とは言えるけれども,核兵器が実際に戦争で使われるとどうなるかは1945/8/6まで理解されていなかったからそういうことが言えた,とも言えるわけで.
#なんだったら「アインシュタインが草葉の陰で~」を「湯川秀樹が~」でもいいんでないか
Re:人による (スコア:1)
the.ACount
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1, 興味深い)
従った科学者がいるわけです。日本だけ違うということは、
ないでしょう。
いちおう、日本は唯一の被爆国ということになってますから、
平均的な意識としては、核兵器に対する拒絶感は強いでしょうが、
人間は金太郎飴じゃないのだし、日本は思想信条の自由がありますから、
いろんな考えの人がいてもおかしくない。
ましてや、サリン事件を起こしたのは日本の科学者の卵たちです。
たまたまそのとき、サリン事件やオウムに関わらなかった科学者の
中にも、同じような状況に置かれたら同じような行動をしてしまう
人がいないとも限りません。
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1)
濃縮実験に失敗し続けていたところに、施設を空襲で失って完全に頓挫しましたが。
実際に兵器として運用出来る状態に持って行くかどうかは別として、世界情勢的に作らざるを得ない状況になれば核反応爆弾だけなら作る可能性もあるんじゃないでしょうか。
# 広島出身なので賛成はできませんが。
# rm -rf ./.
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1)
ですから、政府の文官とは本来緊張関係がある存在です。政府の威光も、軍部の支持が重要なのです。
また、地方の部隊の独立性がかなり強く、一部軍閥化しているという話も聞きます。
西側のように、シビリアンコントロールがしっかりとれているのとは全然違います。
日本にたとえると、核武装の道を選択するとしたら、それは国民の負託を受けた議会の決断ということなので、
従う科学者も少なくないのでは?
Re:軍人/政府の意向? (スコア:1)
いや,そんなことを言ったら,歴史的にも現状の世界でも,「君主の軍」だったり「豪族の軍」「藩閥の軍」なことの方がむしろ当然であって,「国民の軍」な例の方が少ないのではないでしょうか?
# 「国民の軍」「民主主義国の軍」の方が,加減を知らないという例なら,顕著にあるかも。
> シビリアンコントロールがしっかりとれている
アドルフ・ヒトラーだって (元伍長だけど),「シビリアン」でしたね。
科学者や技術者,技能者,工員が「従う」のは,上が「シビリアン」だから,ではないのではないでしょうか?
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:アメリカ発のこういう話は (スコア:2, 参考になる)
欧州宇宙機関とかが特に否定してないし、外交的には大問題になっているので
(それも、実験そのものではなく予告もなにもなく破片をばら撒いた事が)
間違いないかと
Re:アメリカ発のこういう話は (スコア:2, 参考になる)
ロシア 衛星:1361 デブリ:2536
アメリカ 衛星:714 デブリ:3304
ヨーロッパ宇宙機関 衛星:25 デブリ:190
中国 衛星:21 デブリ:100
インテルサット 衛星:53 デブリ:0
日本 衛星:62 デブリ:57
この中にはカタログに載っていないような微少なデブリは含まれていません。
さすがに衛星の数の桁が違うアメリカやロシアには勝てないでしょうが、
今回の実験で中国はデブリの数で第3位に食い込んだでしょう。
Re:アメリカ発のこういう話は (スコア:1)
で,自分が今までどれだけ持っている (バラ撒いている) かを知られるのもイヤなんでしょうし。
中共がやったのと,かつての「スターウォーズ計画」と,どれだけの違いがあるのやら。
# どちらも「安全のため」「平和のため」。
まぁ,衛星軌道だか大気中だか海上海中だか地上地下だか,ゴミを「自分の圏内」以外に移出・輸出している立場からでは,エラそうなことは言えないのではないかと。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:政治と確率と (スコア:5, 参考になる)
少なくとも、滑ってころんだ例はいくつもあります。
スペースシャトルでは窓ガラスに衝突した例がふたつ [srad.jp](ひとつは STS-59 らしい、詳細は未確認)、カーゴベイの内側(ミッション中に開放していた時に当たったのだと思われます)に衝突した例がひとつ(STS-115)私の知っているだけでもありますし、フランスの衛星セリーヌはデブリと衝突したことがはっきりと確認されています(この時衝突したのはデルタロケットの破片ということまでわかっています)。
ハッブル宇宙望遠鏡にもメンテナンス時に撮影した映像から 800 個近くの衝突痕が確認されたそうですし、「結構滑ってころんでる。ただ、運良くまだ死んでないだけ」といってもいいんじゃないかと思いますね。
Re:政治と確率と (スコア:4, 参考になる)
1万年に1回というと少なく感じるかもしれませんが、衛星が1000個あれば10年に一度です。
今回破壊された衛星とロケットの破片に他の衛星がぶつかる確率は低いかもしれませんが、衛星とデブリが衝突する確率を何%か押し上げたのは間違いないでしょう。
Re:政治と確率と (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:政治と確率と (スコア:1)
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:政治と確率と (スコア:1)
二次発生が深刻なスペースデブリにおいては最初の事故は低確率でも後々の高確率化を招くと思いますよ。
#バナナを踏んで転ぶんだ人は仕返しに10倍のバナナを撒き散らす♪やがて地上はバナナだらけ♪
Re:政治と確率と (スコア:1)
第1事象による確率に拘る意味がわからないし、
例えとしてバナナの皮ってのもしっくりこない。
もうちょっと近い例えを考えてみると、某性病なんてどうでしょう?
あれだって、日本に入ってきた時に確率なんか論じていたら
微小なものだったと思います。でも、ACが言っているように
「元カノの元カレの元カノの元カレの元カノの元カレの…」によって
発生確率は上がってくる。
あ、ACってのはAnonymousCowardじゃなくて公共広告機構ね、
そんなCM打っていたかと思います。
Re:軌道は有限な資源です (スコア:1)