feel my soul

早速使ってみたんですが、色々注意点がありました。


フルスクリーンでプレイは推奨されない。出来ない。

高確率で表示がバグる。(環境によるかもしれない。)

とても重くなる。

解像度の設定が難しい。(自分で思うように調整できない。)


利点は…

アンチエイリアスによる滑らかな表示

だけ。


テストバージョンということもあり、
使用後の感想を言わせてもらうと、現在はあまりオススメできません。

設定によるかもしれませんが、アンチエイリアシング云々というより、
ぼかしただけ、という言葉が当てはまります…。
(アンチエイリアスの処理は大概そうなってしまう。)

とりあえずスクリーンショットを公開してみます。



ゲームを起動するとcommandlineによるウインドウ化、
スクリーン解像度はenbseries.iniによって管理されています。

ゲーム内部の解像度はそれより高いものとなっていました…。
残念ながら内部の解像度を自由自在に操作はできず、
場合によっては2400x1800とかでかい解像度になる場合があります。

その場合一旦enbseriesを取り外し、グラフィックスの再設定で
幾分解消する可能性があります。

それではアンチエイリアスの有無で比較してみます。


クリックして拡大して見てください。

左 : Enbseries GTA4 antialiasing x4
右 : Normal

違いは結構はっきりと出ています。

アンチエイリアスによってジャギーは消えましたがボケてしまってますね。

正直言いまして、好みの問題かもしれないです。

シャープなのが好きならばアンチエイリアスは不要かもしれない。


続いては車で比較してみます。


同じくクリックして拡大してみてください。

左 : Enbseries GTA4 antialiasing x4
右 : Normal

こちらも結構効果が見て取れます。

車がメインのゲームなので「車が綺麗に見える！」という意味では

このMODは嬉しい物かもしれないです。


どうしてもアンチエイリアスが欲しいんだ！という方は是非どうぞ。

ただし、今はちょっと使いづらいかもです。

(ダウンロード : ENBSeries Download - GTA 4 antialiasing test )

Q 「動かない」「d3d9_40.dllが見つからない」
A まずDirectXをアップデートしてみてください。

Q 起動直後クラッシュする。起動画面でエラーが出る。
A Windowモードでプレイ。解像度のコマンドオプションは使用しない事。

Q ゲーム中でエイリアスのオン、オフは？
A 多分、Shift+F12だと思います。

Q Shiftを押すと、3/4ほど暗黒世界に入ってしまう。
A こっちも入ってしまいました orz


設定の主要部分の説明だけ。

[ENGINE]
ForceAnisotropicFiltering=0
; GeForceでいう異方性フィルタリングのような物かな。 0で使用します。
MaxAnisotropy=8
; 上の強度です。 x8
ForceDisplayRefreshRate=0
; 0でリフレッシュレートを変更…？ (未確認)
DisplayRefreshRateHz=60
; リフレッシュレートの設定です。モニターに合わせて。
ForceDisplaySize=1
; ゲーム内解像度通りに表示するか？ 0 = yes | 1 = no ※ 1推奨
DisplayWidth=800
; ForceDisplaySize=1なら、ウィンドウ横解像度を800にします
DisplayHeight=600
; 上と同じ。 縦を600に。
AntialiasingAmount=5
; アンチエイリアスの強度を指定します。大きくするとVRAMを多用します

アンチエイリアス処理部分は多分こんな感じなんだと思います。

他はGTASAのENBユーザーさんは大体わかるかもしれません。


こんな感じでGTA4版のENB seriesを紹介させていただきました。

GTASAのENBとは違い、アンチエイリアスに特化してる印象です。

GTA4は標準でリフレクション、ブルームなど十分とも思えますからねｗ

アンチエイリアスが無いのが不思議と言えば不思議です…よね。


今日はこの辺で。

アデュ

さらばだ^^
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