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逃げる、怖がる「国防のプロ」石破首相が防衛省・自衛隊から嫌われるワケ

自衛隊員はあの時のことを忘れない
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逃げる、怖がる「国防のプロ」 石破首相が防衛省・自衛隊から嫌われるワケ 2024/11/19 産経ニュース

今も残る反発

 政治家である防衛相自ら防衛省・自衛隊の機構改革をリードした点で、石破氏は類例のない存在だ。これも、嫌われる理由の一つだったかもしれない。
 自衛隊をいかに動かすかを考える運用部門を背広組中心の内局から切り離し、実際に部隊を指揮する制服組中心の統合幕僚監部に統一する構想に先鞭をつけたのは石破氏だった。自衛隊の装備調達や部隊編成を考える整備部門が内局と陸海空幕僚監部に分散していることを問題視し、組織を一本化する構想も石破氏こだわりの政策だった。
 いずれの改革も平成21年の民主党政権誕生とともに葬られ、運用部門の再編は第2次安倍政権で実現したものの、整備部門の改革は手つかずのままだ。石破氏は昨年のインタビューで「これは(陸海空から)めちゃくちゃ抵抗があったから今でもできていない」と語った。全国を5区画に分け、それぞれに陸上自衛隊方面隊を置く体制の見直しも見送られている。
 「石破改革」に賛同する防衛省・自衛隊関係者がいた一方で、今でも反発は残る。実現した運用部局の改革に関しては、政治的考慮を抜きにして軍事合理性だけで運用を考えることはできない以上、内局の運用企画局を復活させるべきだと考える防衛省幹部もいる。

「私、辞めます」

 石破氏が防衛省・自衛隊から嫌われる根本的な理由が政策論の是非というよりも、リーダーとしての資質にあるとすれば、事態は深刻だ。
 26年の秋、安倍首相は石破氏を防衛相に起用する人事を考えていた。石破氏はこれを断り、地方創生担当相に就任するのだが、自衛隊幹部は後にこう明かした。
 「もしも石破さんが大臣になるんだったら、私は自衛隊を辞めようと思っていました」
 防衛省・自衛隊の石破アレルギーを形成した要因の一つとして有名なのが、20年2月に千葉県沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船の2人が死亡した事故の際、防衛相の石破氏が取った対応だ。この事故の5年後には、あたごの当直責任者ら2人が業務上過失致死などの罪に問われた刑事裁判で無罪が確定しているが、石破氏は事故直後に関係者の大量処分を断行した。
 事故原因がわからない時点でフライング気味に「自衛隊が悪い」と決めつけ、世論におもねったと受け止める関係者は多い。当時、海上幕僚監部防衛部長を務めていた河野克俊氏は後に石破氏の対応を繰り返し批判し、今年11月1日発売の月刊『正論』12月号でもこう述べた。
 「すべてを部下の自衛隊員が悪いとし、部下を残して逃げられたのだという印象が否めません」
 自衛隊が15年から21年までイラクで行った人道復興支援活動をめぐる石破氏の振る舞いも評判が悪い。防衛庁長官の石破氏がイラクを視察し、現地の安全を確認する案が調整されたが、結局、石破氏は16年9月に長官を退任するまでイラクには行かなかった。当時の事情を知る防衛省関係者はこう語る。
 「ああだこうだって言って行こうとしなくて、ようやく行くことになっても『イラク視察の発表前にマスコミで報じられた』って理由で結局行かなかった。石破さんの次に大臣になった大野功統さんは事前報道があってもイラクに行ったけどね」
 石破氏にも言い分があるだろうが、防衛省・自衛隊内には「石破さんはイラクに行くのが怖かったんじゃないか」という声があるのも事実だ。
 言うまでもなく、首相は自衛隊の最高指揮官でもある。リーダーが嫌われたり怖がられたりするのは決して悪いことではないが、逃げたがりで、御身大事の怖がりだと思われれば、命を懸けて戦う自衛官は浮かばれない。石破氏が防衛相を辞めてから16年が過ぎた。この間、石破氏が最高指揮官になるための修養を積み重ねてきたと信じたい。
(杉本康士)

 以上、産経ニュースから引用しました。画像は10月22日付ミスターXの世相を切るシリーズで既にアップしています。しかし、ことの真偽について、疑問を抱いている読者様が多いと思っていました。今回、図らずも産経ニュースに裏付けの記事を見つけましたので、皆様に紹介した次第です。この記事は有料記事なのですが、産経新聞は酒楽の意図をご理解くださると勝手に理解し、一部を抜粋して引用しました。ミスターXの言う通りでしたね。酒楽も当時現役自衛官でしたので、石破大臣の評判が悪いのは当然知っていました。本来防衛大臣になってはならない人物が防衛大臣になったのです。まあそれ以外にも防大卒の防衛大臣やにっこりツーショット防衛大臣など、防衛大臣に相応しくない政治家が大臣になってきました。二流の官庁だった防衛庁は、今や押しも押されもせぬ一流官庁になったと酒楽は思っているのですが、それは形だけで、魂は入っていないのではないかと疑っています。今回、なってはならない政治家が防衛大臣に就任しています。石破は、悉く自衛隊を嫌っているのだろう。そうでなければこんな人事をするはずがない。何が安全保障のプロだ?もっともなってはならない総理大臣こそ石破だろう。


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