shungo.arai

A scrapbook on my concern.
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“あのジョージ・オーウェルが小説『1984』において危惧していたのは、「ビッグブラザー」としての政府によって、市民の一挙手一投足が監視される未来社会だった。しかし、ウィキリークスやフェイスブックの登場は、政府活動の陰の部分を含めたあらゆる情報を明らかにし、勇気ある市民が声を結集し、命を懸けた政治行動を起こすための強力な武器を与えた。監視されるのは市民ではなく、政府であるという「逆パノプティコン社会」の到来だ。”
— ジョン・キム『逆パノプティコン社会の到来』, p.234.