昨年末に衝動買いした「LAMY 2000 4色ボールペン」が到着しました。LAMY pico を以前購入したので,これで LAMY 製品は 2 つ目です。
LAMY 2000 は「西暦 2000 年になっても古さを感じさせないデザイン」をコンセプトにして 1966 年に発表されたようで,自分よりも年上なのに今でも古さを感じさせません。
この 4 色ボールペンは芯の出し方が少し変わっており,多色なのにノックする部分が 1 つしかありません。出したい芯の色窓を上に向けてノックします。また,芯を出し入れする際の「カチャ」という音が非常に小さいです。
まだ使い始めなので細かな使用感は書きませんが,握った感触が良く,思っていたよりも軽くて使いやすいです。そして何よりも高級感があるので,使っていて意味もなく嬉しくなります(いつも ¥500 以下の多色ボールペンを使っているので)。
使いにくいと思うところもあり,1 つは 1 ノックで色を変えられないところです。芯を青から赤に変えたい場合,ノックして青を引っ込めた後,もう一度ノックして赤を出す必要があります。もう 1 つはノックが重い点です。しっかりと奥まで押し込まないと芯が出てくれません。まぁ,これらは慣れてしまえば気にならなくなると思っています。
LAMY 2000 と色を合わせるつもりで買った「ミネルバボックス ブックカバー(黒)」と一緒に写真を撮ってみました。やっぱりいいな(自己満)。
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