ナショナリズムの「沸点」
■ 李明博韓国大統領が竹島訪問をを強行した件を書く。
「やってしまった…」感が漂う政治選択である。
当然、「朝日」から「産経」まで、日本のメディアは揃って批難している。
ところで、段々、日本の「ナショナリズム」の沸点も、下がってきているようである。
これが沸騰点に達した時に、どういうことになるか。
これが「怖いことになる」という感覚はL、大事であろう。
一時は、「神風」を実践していた国である。
中国や韓国は、日本の「ナショナリズム」をどのようなものだと観ているのか。
「怖い」と観ているか。「大したことがない」と観ているか。
これが今後の東アジア情勢を観察する材料になる。
ところで、サッカーU23日韓戦は、観なかった、
準決勝の崩れ方がひどかったので、日韓戦も負けるのだろうと思ったら、そのとおりであった。
だが、韓国選手が、とんでもないことをやらかしたようである。
「ナショナリズム」の沸点を下げることは、身を滅ぼす」。
「忿兵(ふんへい)は敗れる」である。
それにしても、「島」をめぐる紛争の話を、英国で披露して意味があるのか。
「フォークランド」の記憶を。覚ますような振る舞いである。
この「政治性」は、かなり露骨につたわわることになるであろう。
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