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経営学者/YouTuber。経済学博士(東京大学)。大阪大学経済学研究科准教授を経て独立。「アカデミーの力を社会に」をモットーに、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。専門は、イノベーション・マネジメント、経営戦略論。 主な著書に『ど素人でもわかる経営学の本』(翔泳社)『感染症時代の経営学』(千倉書房)『戦略硬直化のスパイラル』(有斐閣)など。YouTube「中川先生のやさしいビジネス研究」では毎週火・木・土に経営学講義や時事解説動画を配信中。
仕事をする上で、様々なビジネス用語を使用しますが、理解が曖昧になっているがゆえに仕事に支障をきたすことも少なくありません。そこで、多くのビジネスパーソンがなんとなく使っていそうなビジネス用語をピックアップし、その意味を解説するだけに留まらず、その言葉が発せられたときに必要になってくるアウトプットのポイントまで併せて紹介をしていきます。なんとなく使っていた言葉の意味を理解し、業務に活きる実践的な学びを本授業では行っていきます。 【本授業で学べること】 なんとなく使っているビジネス用語の意味を理解する。そしてその言葉の裏で期待されているアウトプットのポイントが理解できる。 【こんな人におすすめ】 ・ビジネス用語の意味合いや求められるクオリティを理解して、より良いアウトプットをしたい方 ・上司や部下、同僚と意思疎通をしやすくしたい方 など
この授業は「管理会計」を学ぶ全7回のコースです。 会計には「財務会計」と「管理会計」があり、社会人の方が自身の現場業務と結びつけるために学ぶのであれば、直接的な結びつきが分かりやすい管理会計から学び始めるのがオススメです。 現場に直接活きる、管理会計とはどのようなものなのかを紐解いていきます。 【コース全体で学べること】 ①管理会計と財務会計の違い(なぜ管理会計を学ぶのか) ②管理会計は何に使うのか ③管理会計で使用する用語について 【コース構成】 第1回:損益分岐点 第2回:限界利益 第3回:収益改善 第4回:ABC会計 第5回:DCF 第6回:BSC 第7回:予算管理 【受講対象者】 会計を学びたいリーダー、管理職 管理会計とは? 「管理会計とは、現場目線で、あなたの事業を利益の出る構造にする。そのためにどのように管理していくかをみる会計です。」(第1話:損益分岐点より抜粋) 会計と聞くと、財務3表を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 財務3表を詳細に読み解く会計を管理会計と区別して財務会計と言います。 □ 財務会計から学ぶ?管理会計から学ぶ? 会計を学ぶ時にはまず財務会計から学び始める方が多いものの、財務会計は難易度が高い、実務との関連が掴みづらいという特徴があります。 なぜならば、財務会計は企業のお金の流れを把握するための俯瞰的なものの見方を把握するためのものであるためです。 難易度も高くなれば、なかなか自分の業務との関連を見出すのも難しい。 特に社会人の方が自身の現場業務と結びつけるために会計を学ぶのであれば、直接的な結びつきが分かりやすい管理会計から学び始めるのがオススメです。 □ 管理会計って難しい? そうは言うものの、管理会計という学問にも難しさがあります。実際に管理するためには各論として細かな数値を入力したり、分析したり。 本コースでは、より多くの方に理解を深めていただくために、まずは管理会計の入門として、「使いこなす」ではなく「エッセンスを理解する」ことに焦点を当てました。 現場に直接活きる、管理会計とはどのようなものなのか? 全7回の授業を通じて紐解いていきましょう。 □ 講師 中川功一 (なかがわ こういち) 先生 経営学者/YouTuber。経済学博士(東京大学)。大阪大学経済学研究科准教授を経て独立。「アカデミーの力を社会に」をモットーに、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。専門は、イノベーション・マネジメント、経営戦略論。 主な著書に『ど素人でもわかる経営学の本』(翔泳社)『感染症時代の経営学』(千倉書房)『戦略硬直化のスパイラル』(有斐閣)など。YouTube「中川先生のやさしいビジネス研究」では毎週火・木・土に経営学講義や時事解説動画を配信中。
本コースは、マーケティング部門に配属された若手ビジネスパーソンや、非マーケターだが業務上マーケティング知識が必要で体系的に習得したいと考える方向けに、マーケティングの基本をゼロから学べる授業を毎月1回、全12回にわたって学んでいきます。 マーケティングの業務は調査や戦略立案、集客、広告、測定など、非常に広範囲かつ多岐に渡り、全体像がつかみづらくなっています。加えて近年はデジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、SNSマーケティングと「〇〇マーケティング」という用語が溢れかえり、全体像の把握がますます困難になっている状況があります。特に若手のビジネスパーソンであるほど、SNSの運用やSEO対策、広告運用など施策実行の一部に業務が偏りがちで、自分の業務と戦略を結び付けて考えることが難しいのではないでしょうか。 そこで本コースではすべて受講いただくことで、「マーケティングの全体像を把握し、自分の業務と戦略がどのようにつながっているのか理解を促す」ことを目指します。その結果、自身の業務を局地的に見るだけでなく、俯瞰して捉えることができるようになります。 毎回の授業では、マーケティングプロセスを具体的に掘り下げながら授業を行っていきます。先生からの解説に留まらず、受講生の皆さんの考えや質問も積極的に取り上げながら進行していきます。基本的な質問であればあるほど他の受講生の学びにつながります。この機会にビジネス本だけでは解消できなかったマーケティングにまつわる疑問をクリアしていきましょう。 ------------------------------------------------------------------------- ■「マーケティング基礎」コースカリキュラム (テーマおよびタイトルは変更になる可能性があります) 第1部:マーケティングの全体像 1.マーケティングとは何をやる仕事なのか? 2.マーケティングの基本プロセスと組織 3.表裏一体、3C分析とSTP 4.永遠のベーシック、マーケティングミックス「4P」 第2部:3C&STP、深掘り! 5.マーケティングに哲学が必要な理由:自社の強みと原点を知る 6.顧客理解を深めよう:ペルソナ分析 7.競合分析とブルーオーシャン戦略 8.マーケティングリサーチと効果検証 第3部:マーケティングの具体的戦術 9.プライシングの科学 10.消費者心理学とカスタマージャーニーマップ 11.コミュニケーション戦略:DX時代のマーケティング3.0/4.0 12.サービス・ドミナント・ロジック
マーケティングを学びたいと漠然と思っているけれど、何から始めれば良いのかわからない……という方に向け、Schooでどのように学べるのかをご紹介していきます。 ①マーケティングについての基礎を学ぶ ②様々なマーケティング事例を学ぶ ③マーケティングの実践ノウハウを学ぶ という3つの学習目的別に、Schooのデザインの人気授業を厳選してご紹介します。 また、Schooの「マーケティング基礎」の授業でお馴染みの人気講師である中川先生にもご登壇いただき、マーケティングを学ぶことでどんな可能性が開けるか、今の仕事にどのように活かせるか、どのようなスタンスで学ぶと良いかなど、学ぶ上での心構えもアドバイスいただきます。 ▼こんな人におすすめ マーケティングを学ぼうと漠然と思っているが、何から始めたら良いかわからない人
イノベーション研究の第一人者であるクレイトン・クリステンセン氏が、顧客理解を深めるヒントをまとめた「ジョブ理論」。2017年に出版されて以来、新しい価値提供を模索する多くのビジネスパーソンに注目されてきました。 「ジョブ理論」とは、「顧客は解決したいジョブ(仕事)を片付けるためにあらゆる製品/サービスを購入する」という理論です。顧客の行動はすべて、「ジョブを片付ける」という目的で行われているとし、ジョブを解決するために商品やサービスを購入する=雇っていると考えます。 本授業では、「ジョブ理論」について初めて学ぶという方でも理解できるよう、第1回の授業で「ジョブ理論」の基本的な考え方を学んでいきます。そして、第2回ではバリュー・プロポジション・キャンバスというフレームワークを使い、「ジョブ理論」を活用していく方法を学びます。
チームを牽引し、成果を出せる状態 を目指します 【以下について学びます】 ・聞き手により伝わる、伝え方の意識・構造 ・自分・自社にとって不利にならないための交渉術 ・コンプライアンスを意識した組織・チームになるためにはどういったことが必要なのか ・心のストレスを軽くする認知行動療法について など
この授業では、マーケティング理論の活用の仕方について学びます。 モノやサービスを売るためには、マーケティングが大事だと思い、一通りマーケティングを学んだものの、自分ないし自らのチームが抱える悩み(課題)に関して、どこから手を付ければいいのかわからないということがあるのではないでしょうか。 そこで、本コースでは5つの想定した悩み(課題)を軸として、その課題解決に向けたマーケティング施策の活用プロセスを中川功一先生に教えてもらいます。 まずは理論をしっかり学びたいという人は、中川先生の【 マーケティング基礎 】を先に受講してみてください。 マーケティング基礎【2021年版】 ▼ターゲット ・ビジネスの悩みに対する適切なマーケティング施策を知りたい人 ▼学習ゴール ・各課題に対する適切なマーケティング施策を理解し、実践できる ◆講師紹介 株式会社やさしいビジネスラボ 代表取締役 中川 功一 氏 経営学者/YouTuber。経済学博士(東京大学)。大阪大学経済学研究科准教授を経て独立。「アカデミーの力を社会に」をモットーに、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。専門は、イノベーション・マネジメント、経営戦略論。 主な著書に『ど素人でもわかる経営学の本』(翔泳社)『感染症時代の経営学』(千倉書房)『戦略硬直化のスパイラル』(有斐閣)など。YouTube「中川先生のやさしいビジネス研究」では毎週火・木・土に経営学講義や時事解説動画を配信中。
BtoBマーケティング戦略の共通認識を作る BtoBマーケティングの基本概念やプロセスモデル等の基礎理解を通じて、マーケティング理論の基本を学んでいきます。 講師にはこれまでSchooで多くのマーケティング授業にご登壇いただいている株式会社やさしいビジネスラボの中川 功一先生をお招きし、全4回にわたりお届けします。 ●受講をおすすめする方 ・BtoBマーケティングを初めて担当することになった方 ・直接的、間接的に携わっているが、これまで体系的にこの領域の学びをしてこなかった方 ●学ぶ内容 第1回:BtoBマーケティングとは 基本概念、プロセス、組織としてのあるべき姿について解説します。 第2回:BtoBマーケティングの戦略論 大枠での戦略の立て方について分析手法のフレームワークに触れながら解説します。 第3回:BtoBマーケティングの戦術論 4P分析を元にそれぞれの設計手法について解説します。 第4回:ロイヤルカスタマー化とLTV 継続顧客獲得のための考え方、手法について解説します。 ●先生 株式会社やさしいビジネスラボ 代表取締役 中川 功一先生 ・『自分の頭で考える力が身につく!13歳からのMBA』 ・ジュニアMBA検定 ●中川先生によるその他のマーケティング関連授業 ・マーケティング基礎【2021年版】 ・マーケティング実践 ・顧客理解を深める はじめてのジョブ理論
このコースでは、全3回を通して時代ごとに確立されていった経営戦略のマネジメント手法を紹介していきます。 それぞれの回で、各時代の代表的な経営戦略の手法がどういう背景・狙いで誕生し、どういったシーンで運用されたのかを学びます。 ・マネジメント手法のフレームワークは幾つか知ってはいるが上手く活用できていない ・最新のマネジメント手法に触れる機会があるが、一方で自社や組織の状況にあった最適な運用ができていない こういった悩みを解消するために、最適なフレームワークを選択する方法を身につけましょう。 講師はSchooでも多くのマーケティング授業を担当され、Youtubeでも経営戦略の授業を実施されている中川功一先生です。 【この授業はこんな人におすすめ】 ・有名なマネジメントのフレームワークを知ってはいるが上手く活用できていない ・本で読んだり、上司から教えてもらったマネジメント手法をどういうときに使えばいいかイマイチ分かっていない 【各回のアジェンダ】 第1回 経営戦略論の誕生~1960-70年代~ 第2回 経営戦略論の隆盛~1980ー90年代~ 第3回 経営戦略の高度化と原点回帰 ~2000年代以降~ ●この授業を担当する先生 株式会社やさしいビジネスラボ 代表取締役 中川 功一先生 著書『ど素人でもわかる経営学の本』 他メディア「中川先生のやさしいビジネス研究」
叩き台としてのロジックツリーから 創造的なロジックツリーへ 本授業では、業務を前に進める、「創造的なロジカルシンキングとは?」や「具体的に業務に活かすロジックツリーの描き方」について学びます。 【この授業で学べること】 ① ポジティブなロジカルシンキングとは ② ロジックツリーの実業務応用例 (実際に手を動かしながらロジックツリーの描き方についても学びます) 【受講対象者】 ○ 論理的思考力については学んだことはあるが、実務に活かせていない方 【授業のゴール】 業務で行き詰まったらロジックツリーを描こうという視点が増えること ★ 今回ご登壇いただく講師 中川 功一(なかがわ こういち)さん 株式会社やさしいビジネスラボ 代表取締役