高度IT人材の発掘~セキュリティ・キャンプの応募課題がすごすぎる件 | ScanNetSecurity
2024.12.14(土)

高度IT人材の発掘~セキュリティ・キャンプの応募課題がすごすぎる件

「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」の応募課題が「ハイレベル過ぎる」「ヤバい」と一部で話題になっているので紹介したい。

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講師ワーキンググループリーダ宮本久仁男さん「(自分も)課題を全部正答するのは難しい」と即答
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  • セキュリティ・キャンプの応募課題にはハイレベルな設問が並ぶ。画像は、OSレベルでバッファーオーバーフロー攻撃を防ぐ手立てを考えるセキュアOSクラスの課題
  • セキュリティ・キャンプ2012から、民間企業が会員として参画し運営に協力する
セキュリティ・キャンプ実施協議会と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催し、経済産業省が共催する「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」は、情報セキュリティのハイレベルな技術者を育成するために2004年から開催されているイベントである。

7月9日月曜日の午後5時まで、「ソフトウェア」「Webセキュリティ」「ネットワーク」「セキュアOS」の4クラス各10名の応募者を受け付けているのだが、この応募課題が「ハイレベル過ぎる」「ヤバい」と一部で話題になっているので紹介したい。

たとえば「ソフトウェア・セキュリティ・クラス」の応募課題は次のような質問ではじまる。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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