殆どの議員さんが休み中で地元ですが、資源確保議連は、閣僚2名、副大臣1名、政務官1名の執行部全員参加の下、予算要求概要説明を、早々と受けました。
兵庫選出の谷復興副大臣、秋田選出の富樫議員、埼玉ですが、前職がエネルギー関係の黄川田議員、そして小渕政権時代に、メタンハイドレートの最初の研究予算を国会質問で勝ち取った、大先輩の上杉元自治大臣からご発言ですが、みんなの共通の疑問は、「なぜこれほどの年数がかかっても、商業化の具体的目標年次が示せないのか?」です。
議連会長の古屋国家公安委員長は、経済産業副大臣時代に、メタンハイドレートのカナダでの実験予算を省内で主張。その際官僚から「石油メジャーの莫大な利害がからむので、人が何人も殺される話です」と言われたそうです。
その後だんだんゆるくはなってきて、私が経産政務官時代には、エネルギー戦略の中に東海沖の試掘をしっかり入れ込み、探査船の予算を取ることはできました。
今は化石エネルギーを取り巻く状況は、異なる局面に移動しました。アメリカでシェールガス革命が起こり、各国は新しい化石燃料の囲い込みにかかっています。
メタンハイドレートだけがその対象とは言いません。秋田ではシェールガスも可能性ありますし、海洋で大量の藻の培養で擬似ガソリン的バイオ燃料というのも、ありでしょう。しかし、今回の日本海側の探査では、なんと直径600メートルの氷のガスの塊がありそうだ、と判明したわけです。
あとは、安価に取り出す方法を、研究開発費を投じてでも考案すれば、日本もガス産出国!たとえ分量が国内使用の1割なくても、購買パワーが違います!!
メタンハイドレートが6月の日本再興戦略に堂々と位置づけられたことだけでも、議連を作った去年には考えられなかった進歩ですが、この6月の科学技術基本計画では「うなぎの完全養殖が7年後」と初めて期限が切られています。この問題も私は中心的に取り組んでいますが、エネルギーは国家主権ともからむ生命線。
うなぎに負けるな!エネ庁を強力にプッシュし続けます。
兵庫選出の谷復興副大臣、秋田選出の富樫議員、埼玉ですが、前職がエネルギー関係の黄川田議員、そして小渕政権時代に、メタンハイドレートの最初の研究予算を国会質問で勝ち取った、大先輩の上杉元自治大臣からご発言ですが、みんなの共通の疑問は、「なぜこれほどの年数がかかっても、商業化の具体的目標年次が示せないのか?」です。
議連会長の古屋国家公安委員長は、経済産業副大臣時代に、メタンハイドレートのカナダでの実験予算を省内で主張。その際官僚から「石油メジャーの莫大な利害がからむので、人が何人も殺される話です」と言われたそうです。
その後だんだんゆるくはなってきて、私が経産政務官時代には、エネルギー戦略の中に東海沖の試掘をしっかり入れ込み、探査船の予算を取ることはできました。
今は化石エネルギーを取り巻く状況は、異なる局面に移動しました。アメリカでシェールガス革命が起こり、各国は新しい化石燃料の囲い込みにかかっています。
メタンハイドレートだけがその対象とは言いません。秋田ではシェールガスも可能性ありますし、海洋で大量の藻の培養で擬似ガソリン的バイオ燃料というのも、ありでしょう。しかし、今回の日本海側の探査では、なんと直径600メートルの氷のガスの塊がありそうだ、と判明したわけです。
あとは、安価に取り出す方法を、研究開発費を投じてでも考案すれば、日本もガス産出国!たとえ分量が国内使用の1割なくても、購買パワーが違います!!
メタンハイドレートが6月の日本再興戦略に堂々と位置づけられたことだけでも、議連を作った去年には考えられなかった進歩ですが、この6月の科学技術基本計画では「うなぎの完全養殖が7年後」と初めて期限が切られています。この問題も私は中心的に取り組んでいますが、エネルギーは国家主権ともからむ生命線。
うなぎに負けるな!エネ庁を強力にプッシュし続けます。
色々なエネルギーがあるのですね。
暮らしやすい世の中になればいいです。