かねてから習得をしたいと思っていた
親指シフトというキー入力方式を身に付けるべく
8/24から練習をはじめました。
目標はこの夏の間の習得!
親指シフトとはこのような入力方式です。
【寄稿】親指シフトってなに? かな入力・ローマ字入力とも違う「指がしゃべる」入力方式 | yossense
練習を続けるためのモチベーションと、
つまづいた時に振り返るためと、
積み重ねて結果が出た時のログのために
【親指シフト練習】カテゴリで
練習ログを残すことにします。
お願い
※タイトルにもあるように、私はかなり頑固で
先達の方や親切な方がアドバイスしてくださった事柄でも
納得できない場合は素直に従えないときがあります。
ただそれは、その方のお気持ちやご意見を無視したいわけではなく
人それぞれに向いたやり方もあるんじゃないか、という考えあってのことなので
くれぐれも、お気を悪くされませんようよろしくお願い致します。
私が試みている様々な方法は、私以外の方とは違うかもしれません。
私も試行錯誤中なので、何が正しいかの結果は私の中でまだ出ていません。
結局自己流では身につかなくて、回り道をした挙句にスタートに戻ることもあるかもしれません。
しかし、違うことをされている方をdisる気持ちはないということを
ご理解いただきたいと思います。
0日目 〜8/23親指シフト入力の習得に憧れるも
PCへの導入に数日手間取る。
日本語入力ができなくなったりするなどの悲劇に見舞われ
具体的には
OSの再インストールから設定までを4回ほど繰り返した。おかげでPCの動きがやたらさくさくと軽快になった。
ようやくfcitx-anthyの導入に成功したので
翌日から練習にとりかかることとする。
参考にさせていただいたのはこちらの記事。ありがとうございます。
本当に助かりました。
親指シフトへの思い | Computer | 水城珠洲のページ
ちなみに、Ubuntu 14.04 Remixではfcitx-anthyを使えば親指シフトできるようです。 apt-get install fcitx-anthy で、突っ込みましょう。 ...ちなみに、Ubuntu 14.04 Remixではfcitx-anthyを使えば親指シフトできるようです。 apt-get install fcitx-anthy で、突っ込みましょう。FBの親指シフトグループにも参加させていただいた。
参加挨拶をした際にご紹介いただいた動画がこちら。
いつかこのように入力できるようになりたい。
NICOLA
1日目 8/24
ホームポジションの練習
はときいん せけてしう
みおのょっ もゅなあを
巷で勧められているように
練習をやっている期間にはローマ字入力を封印したほうがよいのだろうと考える。Twitterでも親指シフトで挨拶をしようと決意し
「ウルトラおはよう」「ウルトラおやすみ」の練習を始める。しかし、ひと文字入力ごとにキーマップを参照するのが苦痛になる。
↓がんばって親指シフトのみで入力。句読点がまだわからない上に変換もしてない。
↓練習記録用呟き。こちらはローマ字入力で。
旦那がキーボードカバーとシールを買ってくれた。
キーボードにシールは貼るべきではないという意見も目にしたが
一応の目安程度に貼ることにする。
覚えたらカバーごと外せばいいし。
視線は常に画面に。手元は極力見ない。
その日に学んだ部分からシールを貼ることにした。
初日は写真を撮り忘れたが、ホームポジションの10枚のみ貼り付け。
キーマップも印刷したけれど、まだキーは10個(+左右シフト)しか使っていなくて
文字も20種類なのでほとんど参照することはなかった。
練習時間:1h
2日目 8/25ホームポジションの復習
ホームポジションの濁音の練習
ばどぎぽ ぜげでじ
ローマ字入力封印は親指シフトのキーを全部覚えてからにしよう、と割り切る。ローマ字入力は特に何も考えず打てるし、当然親指シフトより早いが
親指シフトの練習をローマ字打ちの時に忘れる
という感覚は特にない。ちょっと前のことだけれど、ハングル入力を習得した期間がある。
最初はたどたどしかったけれど
今は普通に見ないで入力できるようになった。
親指シフトもいずれはそうなりたいものだ。
職場のPC(滅多に触れる機会はないけれど、稀に触る必要がある程度の使用頻度)は
ローマ字入力なので
ローマ字入力のスキルも残しておきたい。
ふと思い立って、ローマ字入力習得時の練習法を試してみることにする。
当時使っていたのはこちらの本。
本当にこの本でしか練習をしていない。
具体的にどんな練習法か、というと、
2文字区切りにして入力をする方法。
はときいん であれば
はは はと はき はい はん
とは とと とき とい とん
…のような感じ。
割と悪くない。
膨大な量を入力していくうちに、なんとなく覚えていく。寝ている間に脳の中で指の練習がくっつく、と書いてあった覚えがある。
何がどうくっつくのかは覚えていないけれど、多分定着する、という意味だろう。毎日の練習前に、この入力練習で
前日分の復習をすることとする。
練習時間:1h
3日目 8/26ホームポジションの復習
ホームポジションの濁音の復習
上段の練習
らちくつ, さこたか。
前日の2文字区切りの練習法でホームポジションとホームポジションの濁音を
全部打ってみたら1時間かかった。
しかし、前日よりは明らかに頭に入っている感があり、嬉しい。
ホームポジションだけでも入力できる単語が多いことに驚く。昼食後にホームポジション上段の練習に入る。
練習法記載サイトなどでは、次段階は「人差し指の練習」となっているが
ここはあえて「中段(ホームポジション)」→「上段」→「下段」
という段階を踏んでみようと思う。
毎日同じくらいの習得量のほうがいいような気がする、と
勝手に判断してのこと。
練習時間:1.5h
余談。
この記事はローマ字入力で書いているのだが
「はときいん」を入力するときにはさすがに
ローマ字入力のストローク数の多さを感じた。
覚えたキーに限っては親指シフトのほうが楽だと思うこの感覚、
いずれそういうキーが増えていくのだろう。
今(練習3日目 8/26)のキーボードはこんな感じ。
ホームポジションと上段のみシール貼り付け。