iKnow、すごくおもしろくないよなぁ。

かったるいし、効果薄い感じがする。

あれに耐えられる人の気持ちがわからない、わからないということで耐えてるどころか楽しんでる奥さんに聞いたら、あの単純さが運動みたいでいいとのこと、なるほど…、いろんな動きのバリエーションがあるDSのソフトとかは逆にダメなそうな。


並行して、コリン・ローズの加速学習法を再読してる。

すごいおもしろくて、発見が多い。

普通のツールは、究極的に便利に、人の力がなるべくいらないように、楽に作ればそれでいい。でも、学習はそうじゃなくて、学習者の意識的な参加というのが大事で、わざわざ面倒なことしたりする動作自体に意味があったり、分類する行為が脳に記録されたりする。でも、やり過ぎると面倒で使われなくなって、けっきょく学習されないことになる、から、両方のバランスを取る必要がある、適度に楽しく面倒くさいという状態。


他にもいろいろおもしろいんだよなー。

「夢は、意識している間に始めた作業を継続する」とか。

となると、学習するのは、夜、寝る前?

あと、覚えるということは銘記/保持/想起の3つに分けらて、覚えても想起できないと意味ない、いろいろな場所で想起しやすい覚え方こそ実用的とか。


職場にいたころは、周りの人に、こういう話しを無理矢理して、自分の頭を整理してた。

今は…、奥さんがいて、彼女にいろいろ話してる、でもリアクション乏しいんだよなー、1言って1以上になって返ってくることはない。