2009年に創立され、2010年に動画サイトから一気に火が付き、多くのオタクに影響を与えたグループ——『ギニュ~特戦隊』です。何度かメンバーチェンジを経て、現在は「ギアちゃそ、しゅんしゅん、ふぇると、ぴーくん、気まぐれ」の5人で活動しています。感動的なヲタ芸を繰り出す彼らはいったい何者なのか。この先、どうなっていくのか。グループのリーダー“ギアちゃそさん”と“気まぐれさん”に話を聞きました。
話を聞いてく中で伝わってきたのは、自覚。『ギニュ~特戦隊』を名乗るということは「日本一のヲタ芸師」という覚悟を持つことでもあります。それはいったいどういうものなのでしょうか。ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
左から気まぐれ、ギアちゃそ
——そもそも“ヲタ芸”とはどういうものなのでしょうか。
ギアちゃそ(以下、ギア):サイリウムという光る棒を使ってアイドルを応援する動きです。サイリウムを取り入れたのはギニュ~特戦隊が最初で、それまでは動きの質もぜんぜん違う“オタクの芸”でした。今のパフォーマンスとしてのヲタ芸は、ギニュ~特戦隊がサイリウムを光らせて、それに合わせて動きも変えたらカッコよくなるんじゃないかってはじめた所からです。
——サイリウムを使わない「オタクの芸」とはかなり違うのでしょうか。
ギア:例えば自分の好きな曲にただ感情の高まりを乗せる時は古くからあるヲタ芸寄りになります。見せることを目的としてないのでいわゆる「変な動き」ですね(笑)。ただ、今、世の中で行われているヲタ芸はほぼギニュ~特戦隊が作った型しかやってないです。
——そうなんですか!?
ギア:何かのアニメのエンディング映像で「サンダースネイク」という技をやっているものがあったんですけど、その技もギニュ~特戦隊が作ったんですよ。
——おお!
気まぐれ:でも僕らはその映像に関わっていません。世間に知られていないがゆえに、僕らがそういうところに出て行けない。だから「実は僕らでした」っていう認知度を上げて行きたいです。
——絵や文章には著作権などがありますがヲタ芸にはそういうものがないので、オリジナルがすっ飛ばされている。
ギア:逆に今はそうじゃないと広まりにくいのかなと思いますね。最終的に僕らが生み出したんだよとわかってもらえればいいなと思っています。
——いきなりすごい話が出ましたね……。みなさんがヲタ芸をはじめたきっかけは何だったのでしょうか。
ギア:今、メンバーは5人ですが、全員が違っていて、僕は元々アイドル現場にいた人間で初代ギニュ~特戦隊がやっているのを見て「カッコいいなあ」と思ってはじめました。
気まぐれ 僕は福岡出身で、地元の地下アイドル好きな連中がヲタ芸をやっていて、おもしろそうだったので「教えて」と入っていったのがきっかけです。
——お2人がギニュ~特戦隊に入るきっかけはなんですか。
ギア:実は立ち上げメンバーはもう今のギニュ~特戦隊にはいなくて、現メンバーはそれぞれ歴が違います。ただ、全員「ヲタ芸」というコミュニティーの中で動画をアップしていました。それで上手い人をチェックして、Twitterで知り合いになって“ヲタ芸コミュニティー”を作っていってという形で。
気まぐれ:僕はヲタ芸をやりつつ地元・福岡でイベント会社に就職して、その時にギニュ~特戦隊をイベントに呼んだんです。ファンだったのでそこで繋がりができて、ギニュ~がカップヌードルのCM(「現代のサムライ篇」)に出た時に今度は僕を呼んでくれて。その後「ギニュ~に入りたいです!」とお願いして入れてもらいました。
ギア:それがちょうど一年半前ですね。僕としゅんしゅんは前からのメンバーなのですが、一年半前に気まぐれくんを含めた新メンバーが3人(ふぇると、ぴーくん)入りました。ふぇるとくんとぴーくんは、全国のヲタ芸動画をアップしている精鋭から選ばれたメンバーで、彼らはパフォーマンスそのものに惹かれて“ヲタ芸”はじめたタイプですね。
——新しいお2人は感情が高まってもヲタ芸は出てこない人たちなんですね。
ギア:そこは出ますね(笑)。
気まぐれ:根は全員やっぱりオタクです(笑)。
ギア アニメオタクとアイドルオタクで別れてはいますが。
——お2人はどっちになりますか。
ギア:僕はアイドルでしたけど、ヲタ芸のパフォーマンスをやりたいという気持ちが先行しちゃって応援の気持ちがだんだんなくなって行っちゃいました(笑)。
気まぐれ:僕は完全にアニメ特化型ですね。
——BPM(音楽のテンポ/BPM60=1分間の人間の鼓動と同じ速さとされている)の速い遅いで振り付けややりやすさは違ってきたりするのでしょうか。
ギア:そうですね。基本ヲタ芸に適したBPMはあるんですよ。
気まぐれ:最低80以上、最適なのは160~195くらいですね。
ギア:BPMが200まで行っちゃうとちょっと厳しいですね。
——195でもかなり速いですよね。例えば古い曲ですがX JAPAN「Stab Me In The Back」が約200BPM。『アイドルマスター シンデレラガールズ』の「あんずのうた」が195BPMくらいです。
ギア:195はわりと限界ですね(笑)。撮影してる時にも「ああ……速えっ!」って嘆きが出ます。
気まぐれ:速い曲で打ってる方がヲタ芸が映えますし、お客さんとしても「すごい!」ってなりますね。
——そう言ったお客さんのリアクションを実感するのはどういう時でしょうか。
気まぐれ:やっぱりSNSですね。
ギア:あと、YouTubeのコメントと。
気まぐれ:一番わかりやすいのはやっぱりLIVEです。
ギア:沸く沸かないがあって、沸いたらTwitterで「いいパフォーマンスを見れました。気になってフォローしました!」ってリプライが来るので。
——沸かない(盛り上がらない)時もありますか。
ギア:今のところはないですね(笑)。
気まぐれ:ヲタ芸は花火と一緒なんです。爆音と光。花火もヲタ芸もほとんど円形なんです。人間の心理として光る円形のものに感動するらしいんです。
せっかくなのでユニフォームを着ていただきました
——振り付けはどなたが考えられているのでしょうか。
ギア:だいたいは僕で、曲によって他のメンバーが「この曲はやりたいから考えてくる」という感じです。
気まぐれ:アイドルが好きだったり、アニソン、ボカロ、それぞれ自分の好きな音楽では振り付けをしたい、と言うところはありますね。
——練習はどういった所でしているのでしょうか。
気まぐれ:基本、個人練です。例えばギアさんが「この曲の動画を作りたい」ってなったら、まずギアさんが「じゃあ気まぐれはAメロこの動きね」って振り付けを動画に撮って送ってくれるんですよ。それを見て自分でやっていく。
ギア:今その振り付け方法に行き詰まってるんですよ。
——おお、なぜでしょうか。
ギア:ヲタ芸ってその場でやるのが多いんですけど、今後は移動を取り入れたいんです。今の「動画を送る」振り付け方法だとフォーメーションの複雑なものはできなくて。今後は全員で練習した方がいいんじゃないかと話したりしていて、その辺はダンスに近づいて来ている節はありますね。
気まぐれ:日々進化していますね。
——モー娘。が普通のダンスからフォーメーションダンスに移り変わっていったということを彷彿とさせますね。
ギア:いや、僕がめちゃくちゃハロプロ好きなので参考にはしてますね。ガッツリ見たりしているわけではないんですけど、動きのインプットを得たりしてます。
次ページ:もはや“ヲタ芸”じゃない
----——海外のリアクションはどうですか。
ギア:素直に「キレイ」とか「すごい」とみんな言ってくれますね。
気まぐれ:海外の人は先入観無しにパフォーマンスそのものを受け容れてくれる。
ギア:おもしろいものをどんどん見つけに行こうという方が多いので海外のウケはいいと思いますね。
気まぐれ:Twitterのフォロワーは海外の人も多いし、YouTubeのコメントも外国語が増えてきたので、そういうところからも目に見えて外国からの評価をもらえているんだなって思います。
——ヲタ芸を英語では何と呼ぶのでしょうか。
ギア:「サイリウムダンス」とか「サイリウムクリエイション」ですね。
気まぐれ:そう呼んだ方が的確なんじゃないかって思ったりしています。
ギア:最近の自分たちの動画を見ると「もはやヲタ芸じゃないかも」と思うこともあって(笑)。
気まぐれ:昔の独特な動きから少しずつ変わってますからね。ギニュ~特戦隊はメンバーも替わってますし、動画に寄せられるコメントに否定的な意見もあるんですけど、逆にそういうのがある分「反響が出てきているんだな」と実感してます。
——メンバーが一時期ギアちゃそさんとしゅんしゅんさんの2人にまで減りました。何か理由があるのでしょうか。
ギア:「『ギニュ~特戦隊』を趣味じゃなく、本気で仕事にしようか」というタイミングですね。それで一斉にメンバーが抜けました。就活とギニュ~で揺らぎながら残っていたメンバーもいたんですが、結局は2人になりました。
気まぐれ:一つ前の代の主要メンバーはギアさんと同い年でちょうど就活があったんです。それで2人になり、カップヌードルCM出演を経て、今の形に。
ギア:実は僕も就職先が決まってて普通に就職するつもりだったんですけど、今の事務所の人に「お前は残れ!」と言われて(笑)。実家が名古屋なんですが、「今からお前の両親を説得しに行く」と、その日のうちに新幹線で名古屋まで直談判に行って。僕も「この人が両親を説得できたらやろう」と思っていて、結果、僕はこの道へ進みました。
——アイドル現場などではヲタ芸を禁止している場所も多いですよね。
ギア:たぶん9割5分くらいはダメじゃないですか。地下アイドルとかを除くと。
——現状をどう思われていますか。
ギア:いや、特に(一同笑)。実際しょうがないです。
気まぐれ 僕らが禁止されているワケじゃないので(笑)。自分が楽しみにしてたライブで、横でヲタ芸されたら邪魔かなーと思いますね(一同笑)。
ギア:僕自身、一度もしようとは思わなかったですね。人いるし、ぶつかるし。「ここじゃ、俺の最大パフォーマンスはできない!」って(笑)。声出せばいいやって。
——ヲタ芸は現場ではなくて個人的にやって楽しむものだと。
ギア:「サイリウムヲタ芸」「サイリウムダンス」の初期からわりとそうですね。アイドルオタク現場でやるというよりは現場終わりに外でちょっとカメラ回して撮ろうぜ、みたいな。それが主流だったので。アイドルを応援しようと思ってヲタ芸をしようとしたことは一回もないです。アイドルを好きだった当時もヲタ芸は自分が気持ちいいからやってましたね。
気まぐれ:自己満足のタメだけ。
ギア:アイドルを応援するための、って書いてあるんですけど、そんな気持ちでやってる人聞いたことないです(笑)。
気まぐれ:あの子のためにヲタ芸しよう、とかじゃないと思います。
ギア:アイドルに見られたら「気持ち悪い」って思われる(笑)。
気まぐれ:そもそもアイドルを全く見てない(笑)。
ギア:カウントだけ聞いてます。
気まぐれ:確かに歌がカウント化しますね。
次ページ:2016年の目標は「ワンマンライブ」
----——ヲタ芸を突き詰めた先には何があると思いますか。
気まぐれ:2016年の目標に「ワンマンライブをやる」と言うのがあるんです。ヲタ芸っていっぱい動画を見ていただけたらわかると思うんですけど、Aメロ、Bメロ、サビはロマンスして、とだいたいオーソドックスな流れがある。何曲も見ていると飽きちゃうんですよね。いろんなアーティストさんがいて5分、10分のパフォーマンスをするだけなら「ギニュ~ってすごいなあ」ってなる。でも果たして2時間、お客さんを楽しませることができるか。たぶん現時点では無理なんですよね。だから「何時間でも飽きさせない」というのは今後の課題かなと思います。
ギア:加えて僕らの体力問題。ダンスは長距離走と同じく有酸素運動なんですが、僕らのは完全に無酸素運動なんですよ。1分半ぶっ続けでやったらもう動けなくなる。どうやったらフル尺である5分だったり、更にいっぱい曲を重ねていけるのかはかなり大きな課題ですね。
——ヲタ芸を進化させ続ける、そのモチベーションはどう保っているのでしょうか。
ギア:「将来これで食べて行くため」です。それしかないですね。その未来を考えてやっているというのが一番のモチベーションですね。
気まぐれ:そこがゴールですね。
ギア:しかもゴールにいる期間を長く保たないといけない。
気まぐれ:そのためにはワンマンライブはマストだと思うので。
ギア:パフォーマンスの質も高くて人も呼べるようになること。
——「お金」というのをすごく大事に考えている、というのはとても重要なことだなと思いますね。そこに「クリエイション」と「お客さんの期待/感動」がいい関係で結びつくとすごく幸せなものができていくのかなと思います。
ギア:そもそも「トップのやつがちゃんと稼げている」というのを後進に示さないと後も着いてこないと思うので。
——「ヲタ芸で食べて行く」。具体的に言うとどういうものですか。
ギア:ダンスと似た感じになってくるとは思うんです。パフォーマーが増えて世の中にヲタ芸が浸透するとします。するといろんなアーティストのバックでヲタ芸パフォーマーが当たり前に使われるようになる。その時の振り付けを僕らが担当する、みたいなポジションですね。
気まぐれ:最近はゲームでもモーションアクターがいて、その振り付けを僕らが、とか。可能性は広げていきたいです。
——その一つのプロセスとして実現させようとしているワンマンライブというのはかなり楽しみではありますね。でもお客さんはきっと30分では満足しないですよね。
気まぐれ:そうですね。ただ、今の僕らが30分ヲタ芸をやったら一週間動けなくなるんですよ。
——ええ!?
ギア:最長15分とかだよね。
気まぐれ:ですね。一日8曲やった時はヤバかったです……(笑)。
ギア:その時が一番長くて20分。ひたすら全力でヲタ芸をやり続けるという曲の並びだったので、かなり体力のコストパフォーマンスが悪い感じではありましたけどね。
——普段はどんな体力作りをしているのでしょうか。
ギア:メンバーは誰ひとりとして筋トレをしてないんです。ひたすらにヲタ芸をやり続けてできた身体で。
——ええ!?
ギア:メンバーの体を見れば細マッチョよりちょっと上くらいのマッチョが揃っています。無酸素運動なので、外側の筋肉がバンバン付いてくるんですよ。やっている内に体ができてきて、スピードとかキレとかが上がってくるという感じです。
気まぐれ:「ヲタ芸筋」ってあるんです。
——どこですか。
ギア:ここですね。(服をたくし上げつつ)脇腹に当たるところなんですが。
——うおおお! すごい!
ギア:ボコってなるんです。
——横ゾリで発達するんですか!?
気まぐれ:そうです。ダンスをやっている人が言ってたんですけど、ダンサーが一番欲しがる筋肉らしくて。それがヲタ芸でなぜかすごく付く(一同爆笑)。
ギア ジムとかで体を鍛えている人からも「何それ……」って言われます(笑)。
気まぐれ:ただ単にヲタ芸をするための筋肉。
ギア:普通こんな(横ぞりしながら)動きはしないからね。肩の裏(肩胛骨)にもすごく付くんですよ。「突き」の動きが多いので発達していくんです。漫画の『バキ』みたいに筋肉がボコボコに付いています(笑)。
気まぐれ:メンバーはみんな着やせするタイプだと思います。「脱いだらすごい」ってギニュ~特戦隊のためにある言葉かなって(笑)。
——現在サイリウムのメーカー最大手・ルミカから公式にサポートを受けているとのことですが、サイリウムはメーカーで感触など違ったりしますか。
ギア:全然違いますね。ただ、今は実質ルミカさんしかメーカーはないんです。そのルミカさんからのサポートは本当にありがたいです。1本100円~200円。僕らは撮影やイベントで多い時には200本とか使うんですよ。毎回20000円かかったりするんです。
気まぐれ:ワンカット撮るために「せーの(パキッ)」で3000円行きますからね(笑)。
ギア:失敗することもあるので、意味もなく3000円がポーンって。一番痛いケースは「ビックバンアクセル」という技の失敗ですね。曲の頭とかバーンと盛り上がる箇所で全員が一斉にサイリウムを地面に叩きつけて光らせる、というものですが、誰か1人でも折れなかったら「ハイ全部やり直し!」って(笑)。
——ペンライトよりもサイリウムの方がやっぱりいいですか。
ギア:そうですね、やっぱり明るさもそうですが、暗い状態から一瞬でバンッと光るのはパフォーマンスをしていてもインパクトが大きいし、見ている方も「わあ~~!」ってなるんです。
気まぐれ サビでオレンジになる瞬間はやっぱりすごいですね。
ギア:でもペンライトだったら「ポチ……、ピカッ……」って(一同笑)。サイリウムはすごく爆発感があるんですよ。特に一番明るいオレンジは0から100にいきなり行くので。
——今後、自分たちでオリジナル曲を作ろうと考えていたりはしますか。
ギア:「そろそろほしいね」という話をしたりはしています。たくさんヲタ芸チームがある中で「トップである」という感じをちゃんと出していきたいなと思っているんです。
気まぐれ:いろんな種類の曲がほしいですね。むちゃくちゃカッコいいものだったり、耳から離れない曲だったり。
ギア:「動画の撮り方を変えよう」ということもみんなで話してます。今後はオリジナルPVみたいにして、曲もオリジナルで、一年にいくつか出したいね、って。
——ライブをするにしても、オリジナルの曲があると強いですよね。
ギア:あらゆる面で考えてもほしいですね。もちろん全てをオリジナルにするのではなくて、今まで通り既存曲での作品作りも続けたいなとは思っています。パフォーマンスの向上や振り付け能力は作り続けることで養われて行くものだと思うので。
気まぐれ:楽曲の力も強いですしね。ライブとかでは『紅蓮の弓矢』がやっぱり一番盛り上がります。これが見たいんだろうな、って思いながらやってます。
ギア:いいところは取り入れて行きつつ、やっていきたいですね。人間は耳から入ってくる情報が一番強いって言いますから。曲がかかっただけで「わあ!」って。
気まぐれ:イントロ、静止してポーズとってる段階で沸く(笑)。
——将来的にはオリジナル曲でそういう盛り上がりになれるといいワケですね。
ギア:そうですね。そうなりたいです。
——最後にメッセージをお願いします。
気まぐれ:ダンスみたいに身近にあって、知ってて当たり前。ヲタ芸がそんな存在になるように、僕らは視聴者の方々に伝える努力をしていきたいですし、今回のインタビューを通じて「ギニュ~特戦隊ってこんなことを考えながらヲタ芸をしているんだな」と僕らの思いとかを受けとっていただけたらうれしいです。
ギア:今はまだコアなものではありますが、ダンスと比べても動きのひとつひとつは簡単で覚えやすくキャッチーなので、少しでもやりたいなと思ってくれたなら、気軽に動画を撮ってアップしてほしいと思います。僕が教えるダンス教室もあります。僕らの最新情報はTwitter、公式HP、動画で確認できますので、ぜひともチェックしてください!
——ありがとうございました。