スチールです。
ちょっと前(3ヶ月くらい?)にRaspberry Piを購入して、radikoをせっせと録音しております。
録音したファイルの取り扱いをどうしようかなぁと考えていたんですが、個人的に一番しっくりきた方法をご紹介。
(いままで毎回scpで手元に持ってきてて、面倒だったので)
普段からGoogle Play Music使っていて、そこに自動でアップロードできたらよいなぁなんて思っていたのですが、アップロードするMusic ManagerはWindowsかMacか一部のLinuxのみ対応みたいで、Raspbianでは無理そうでした。
最近たまたま検索していたら、どうやら非公式ではありますがPythonからアップロードできるgmusicapiというライブラリがあったので使ってみたらサクッといけたのです。
そういえばまだ米国のみらしいですが、Google Play MusicのiOS版もやっと登場したらしいですね。
登録とかもろもろは「Google Play Music 日本 登録」とかでググってもらえるといいのではと思います。
さて、gmusicapiの簡単な使い方は以下です。
簡単ですね。
Raspberry Piだとメモリがきついのか、MemoryErrorが出るときがありますが一応ちゃんとファイルはアップロードされているようです。
ちなみに
mm.perform_oauth()の部分は、一度認証してしまえばOKです。$HOME/.config/gmusicapi/oauth.cred に認証情報のファイルができているはずです。
これでOKっちゃOKなんですが、せっかくなので、ラジオ名やアートワークを設定したくなってきますよね?
こちらもPythonでeyeD3というID3を編集する便利ライブラリがあったので使ってみました。
こちらも簡単ですね。アルバムアートがpngとかなら、audio_file.tag.images.set()の第3引数のmimeを適当に変えてあげるといいかと思います。
ちなみに、gmusicapiとeyeD3はpipなりeasy_installなりでインストールできます。
Raspberry Piなんかでradikoを録音する場合、cronにスクリプトを登録するんじゃないかと思いますが、その最後に上記2つを組み合わせてあげれば録りおわった後勝手に登録されて、素敵なradiko視聴ライフを送れますね!
肝心の録音部分を忘れておりましたが、radiko自体の録音はこちらの記事を参考にしました。
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