GALAXY S5でもSノートとスクラップブックが使える! |
NTTドコモから「GALAXY S5 SC-04F」、auから「GALAXY S5 SCL23」が発売中のサムスン電子の最新フラッグシップスマートフォン「GALAXY S5」は、待望の防水・防塵に対応したほか、0.3秒の高速オートフォーカスカメラや指紋認証機能も搭載したハイスペックスマートフォンです。
筆者は同じサムスン電子製のNTTドコモ向けスマートフォン「GALAXY Note 3 SC-01F」を愛用しているのですが、専用スタイラスペン「Sペン」に最適化されたノートアプリ「Sノート」と「スクラップブック」を使い込んでいました。
そのため、GALAXY S5にするとこれらのSノートなどのデータが無駄になってしまうなと思っていたところ、GALAXY S5でもサムスン電子が提供する独自アプリ配信マーケット「Samsung Apps」からGALAXY S5にダウンロードできる事が分かりましたので、今回はその利用方法を紹介します。
○Samsung Appsからダウンロード
GALAXY S5のSamsung Appsの更新をするとSノートとスクラップブックがすでにインストールされている場合もありますが、ここでは未更新の前提で話を進めていきます。
未更新の場合には、SノートとスクラップブックをSamsung Appsからダウンロードしてインストールすることができます。
ホームに貼ってあるウィジェットの「Samsung Essentials」をタップするか、アプリ一覧(ドロワー)からSamsung Appsを開きカテゴリー選択でSamsung Essentialsをタップするとダウンロードページが開きます。
すでに紹介しているウェアラブル端末「Gear 2」などを利用するための管理アプリ「Gear Manager」や「Samsung Gear Fit Manager」もこのリンクからダウンロードできます。
下にスクロールしていくと、ScrapbookとS Noteのアイコンを見つけることができます。英語表記ですが、インストールすると日本語になるのでご安心ください。
さっそくScrapbook(スクラップブック)とS Note(Sノート)をインストールしてみましょう。
インストールではなく更新と書いてあるので、すでにGALAXY S5本体に何らかのファイルがインストールされているのかもしれませんが、更新をタップするとインストールが始まります。同様にSノートもインストールします。
○Sノートを使ってみよう
インストールしたら、実際に両アプリを使ってみましょう。まずは、Sノートについて紹介していきます。
Sノートを起動したら「スタート」をタップします。
Sノートはノート形式でメモを保存しますので、使いたいデザインの表紙を選択します。複数選択可能です。
ノートの新規作成の時に利用するデフォルトのテンプレートを選択します。テンプレートは後から変更が可能です。
SノートはSamsungアカウントかEvernoteアカウントで同期することができます。古いSノート形式はSamsungアカウントのみサポートしています。
筆者はEvernoteアカウントを利用していたので、そちらをチェックして次に進みます。
次に、アカウントに同期されたファイルのインポートに進みます。この手順で、GALAXY Note 3でメモした内容を取り込むことができました。
GALAXY Note 3で描いた落書きまでインポートできてしまいました!
GALAXY S5はSペンを使うことはできませんが、指やスタイラスで文字を書くことができます。
テキスト入力もできますので、クラウドと同期するメモアプリとして使うことができますよ!
なお、Evernoteアカウントと同期すると、メモがEvernoteに自動で投稿されて非常に便利です。是非、手描きなどをしない人もメモとしても便利なので使ってみてください。
○スクラップブックで情報をストック!
次に、スクラップブックはSペンを使うとサムネイルにしたい画像を囲んで保存できる事が特徴のアプリですが、ペンがなくても共有メニューを使ってスクラップすることができます。
情報はSamsungアカウントに同期することができるので、今回のように機種を変えても引き継ぐことができます。
起動時に同期設定を行います。同期設定が終わると自動的に同期が始まり、GALAXY Note 3でスクラップしたコンテンツを見ることができるようになりました。
スクラップブックにコンテンツを追加するには共有メニューを使います。
共有メニューからスクラップブックを選択します。
カテゴリーを選択して保存します。サムネイルは自動選択のみになってしまいますが、カテゴリー、タグで分類して情報をクリップしておくことができます。
スクラップブックの画面のままでYouTubeを再生することもできます。
今回、GALAXY Noteシリーズにプリインストールされていて非常に便利だったSノートとスクラップブックという2つのアプリをGALAXY S5で利用する方法を紹介しました。両アプリともGALAXY S5でも便利に使えるので、以前にGALAXY Noteシリーズを使ったことがない人も是非使ってみてください。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・GALAXY S5 特集 - S-MAX
GALAXY S5のSamsung Appsの更新をするとSノートとスクラップブックがすでにインストールされている場合もありますが、ここでは未更新の前提で話を進めていきます。
未更新の場合には、SノートとスクラップブックをSamsung Appsからダウンロードしてインストールすることができます。
ホームに貼ってあるウィジェットの「Samsung Essentials」をタップするか、アプリ一覧(ドロワー)からSamsung Appsを開きカテゴリー選択でSamsung Essentialsをタップするとダウンロードページが開きます。
すでに紹介しているウェアラブル端末「Gear 2」などを利用するための管理アプリ「Gear Manager」や「Samsung Gear Fit Manager」もこのリンクからダウンロードできます。
下にスクロールしていくと、ScrapbookとS Noteのアイコンを見つけることができます。英語表記ですが、インストールすると日本語になるのでご安心ください。
さっそくScrapbook(スクラップブック)とS Note(Sノート)をインストールしてみましょう。
インストールではなく更新と書いてあるので、すでにGALAXY S5本体に何らかのファイルがインストールされているのかもしれませんが、更新をタップするとインストールが始まります。同様にSノートもインストールします。
○Sノートを使ってみよう
インストールしたら、実際に両アプリを使ってみましょう。まずは、Sノートについて紹介していきます。
Sノートを起動したら「スタート」をタップします。
Sノートはノート形式でメモを保存しますので、使いたいデザインの表紙を選択します。複数選択可能です。
ノートの新規作成の時に利用するデフォルトのテンプレートを選択します。テンプレートは後から変更が可能です。
SノートはSamsungアカウントかEvernoteアカウントで同期することができます。古いSノート形式はSamsungアカウントのみサポートしています。
筆者はEvernoteアカウントを利用していたので、そちらをチェックして次に進みます。
次に、アカウントに同期されたファイルのインポートに進みます。この手順で、GALAXY Note 3でメモした内容を取り込むことができました。
GALAXY Note 3で描いた落書きまでインポートできてしまいました!
GALAXY S5はSペンを使うことはできませんが、指やスタイラスで文字を書くことができます。
テキスト入力もできますので、クラウドと同期するメモアプリとして使うことができますよ!
なお、Evernoteアカウントと同期すると、メモがEvernoteに自動で投稿されて非常に便利です。是非、手描きなどをしない人もメモとしても便利なので使ってみてください。
○スクラップブックで情報をストック!
次に、スクラップブックはSペンを使うとサムネイルにしたい画像を囲んで保存できる事が特徴のアプリですが、ペンがなくても共有メニューを使ってスクラップすることができます。
情報はSamsungアカウントに同期することができるので、今回のように機種を変えても引き継ぐことができます。
起動時に同期設定を行います。同期設定が終わると自動的に同期が始まり、GALAXY Note 3でスクラップしたコンテンツを見ることができるようになりました。
スクラップブックにコンテンツを追加するには共有メニューを使います。
共有メニューからスクラップブックを選択します。
カテゴリーを選択して保存します。サムネイルは自動選択のみになってしまいますが、カテゴリー、タグで分類して情報をクリップしておくことができます。
スクラップブックの画面のままでYouTubeを再生することもできます。
今回、GALAXY Noteシリーズにプリインストールされていて非常に便利だったSノートとスクラップブックという2つのアプリをGALAXY S5で利用する方法を紹介しました。両アプリともGALAXY S5でも便利に使えるので、以前にGALAXY Noteシリーズを使ったことがない人も是非使ってみてください。
記事執筆:ちえ
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