「執行猶予みたいな感じだった、休んでるときって」syrup16g・五十嵐隆、すべてを語る

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  • 「執行猶予みたいな感じだった、休んでるときって」syrup16g・五十嵐隆、すべてを語る - 『ROCKIN'ON JAPAN』12月号 発売中

    『ROCKIN'ON JAPAN』12月号 発売中

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syrup16gが2016年11月16日(水)にニューアルバム『darc』をリリースする。 現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号では、前触れもなく突如発表されたリリースの真相を解き明かすべく、五十嵐隆に約2年ぶりとなるインタビューを決行。制作に至った過程、さらには2014年の再結成以降の心境もすべて、自身の言葉で明かしている。

「言ってることはポジティブでも何でもないけど、自分としては歌詞を書くっていうことは建設的だし、希望そのものという感じがします」

15年前にリリースした1stアルバム『COPY』を作る気持ちで制作したという、8曲入りのニューアルバム『darc』。初期シロップの楽曲が持つエッジの鋭さを、今の彼らの高い音楽性で再現した本作は、どのようにして生まれたのだろうか?

「服役感ですよね。執行猶予みたいな感じだったんですよ、休んでるときって。でも結局『刑務所』に戻ってきた」

「めちゃめちゃやる気はあるんですけどね(笑)。でもうまくいかないことが多いから。だけどこれだけ長くやってるってことは、どこか好きなのかもしれない」

2014年にアルバム『Hurt』、2015年にEP『Kranke』のリリース、2つのリリースツアーを開催、さらに11月からはキャリア最長の全国ツアー「HAIKAI」の開催が決まっている。
なぜ彼は再びシロップに戻ることを選んだのか? コンスタントに取り組む活動の裏側にある思いとは?

最新のシロップを貴重な撮り下ろし写真とともに伝える、必読の記事だ。

『ROCKIN'ON JAPAN』 2016年12月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143381
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