様々なケンタウロスーChariklo(カリクロ)

カリクロ:ケンタウロスの新たな発見
この記事は、2012 年 10 月/11 月号の The Mountain Astrologer に掲載され、1997年 2 月15 日に獅子座 6度03分 に発見された小惑星「カリクロ」について、占星術の観点から深く掘り下げたものです。


カリクロの命名と発見
カリクロという名前は、占星術師たちの研究に基づいた提案が認められ、天文学者との協力によって正式に決定されました。この命名は、占星術と天文学の新たな連携を示す歴史的な出来事と言えるでしょう。
占星術師たちは、カリクロが発見される前から、その天体の影響を研究していました。出生図にカリクロを配置し、人々の経験と照らし合わせることで、カリクロがどのような意味を持つのかを探求してきたのです。

カリクロの持つ意味
カリクロのサビアンシンボルは「※星座は夜空に輝きを放つ(The constellations of stars shine brilliantly in the night sky,)」であり、このシンボルはカリクロの神話的な側面と深く結びついています。カリクロは、キロンの妻として知られており、その物語は、癒し、成長、そして自己発見といったテーマを象徴しています。
占星術師たちは、カリクロが個人の成長やスピリチュアルな目覚めを促す力を持っていると考えています。また、カリクロは、私たちが自分自身の内なる光に気づき、それを世界に照らし出すのを助ける存在であるとも考えられています。

サビアンシンボル | 無料占いの決定版 GoisuNet

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12星座は1星座が30度で360度の円となっていますが、この360度の1度ずつに特別な意味づけをしているのがサビアン占星術。およそ100年前に地上にもたらされたサビアンシンボルを紐解いて、ご自身のホロスコープ・チャートに描かれた惑星ひとつずつの意味合いをさらに深めていきましょう。





ケンタウロスの研究と占星術
ケンタウロスの研究は、占星術の新たな地平を開きました。占星術師たちは、これらの新しい天体が、従来の惑星だけでは説明できないような、より複雑で多層的な人間の経験を理解する上で重要な役割を果たすと考えています。

占星術と天文学の融合
カリクロの命名は、占星術と天文学の融合を象徴する出来事です。長らく分離していたこれらの分野が、再び結びつき、新たな知見を生み出しています。これは、現代社会が科学とスピリチュアルな探求を統合しようとする動きと呼応するものと言えるでしょう。

カリクロの天文学
カリクロは、キロンと同様に土星と天王星の間を公転するケンタウロス族の小惑星ですが、その軌道はキロンとは大きく異なります。カリクロの軌道はほぼ円形であり、62.4年の周期で太陽を公転します。キロンが天王星に接近し、土星よりも地球に近い軌道を持つのに対し、カリクロは土星や天王星に近づくことなく、安定した遠距離を保っています。
軌道の安定性: カリクロの軌道は、キロンや他の主要なケンタウロス族よりもはるかに安定しており、約3万年間はガス巨星の重力による摂動を受けにくいと考えられています。

サイズと占星術的意味合い
最大のケンタウロス: 初期の観測ではキロンよりも小さいと考えられていましたが、後の観測により、カリクロは実際にキロンよりもやや大きく、既知のケンタウロスの中で最大の天体であることが明らかになりました。
占星術的重要性: サイズが大きいこと、そして安定した軌道を持つことから、カリクロは占星術においてキロンと同等、あるいはそれ以上の重要性を持つと考えられます。


Chariklo’s Mythology

Chariklo was not born a centaur.  She was a naiad or nymph and was sired by none other than the Sun god Apollo.  Athena loved her deeply, and the two were almost constant companions.  That is, until Chariklo met Chiron.  She knew, from that moment on, that she would do anything to be with him, so she chose, without hesitation and without being asked, to take the form of a centauress to marry him.  And her love had a deep and transforming impact on Chiron.  Chiron carried a deep wound within.  When his mother, Philyra, saw the creature she had birthed, she was horrified.  She could not bear to look at him, and he suffered great pain from her rejection and abandonment.  He was haunted by the feeling that he was monstrous, that there was something very wrong about him. 

But everything changed for him when he met Chariklo.  Here was a woman who not only accepted his centaurean form, totally, completely and without judgment, but actually saw him as beautiful and willingly took on this form herself so that she could be close to him.  How could he not love her back with all his being?  And her unconditional love was the beginning of his healing from that first, deep wound of his mother’s rejection. 

After they were married, she moved to live with him in his cave on Mount Pelion.  While Chiron tutored heroes such as Achilles and Jason, and the great healer Asclepius, Chariklo was a civilizing force upon them, teaching them to honor their humanity.  The couple had at least three daughters who grew to help their parents with their teachings.  (The name of one of them, Okyrhoe, was given to another Centaurean body, which I’ll talk about in a subsequent article.)  Some even say that Chariklo helped Chiron to reconcile with his mother, who came to assist with instructing the students.  The Greek poet Pindar has the hero Jason saying, “I say to thee that I bear with me the wisdom of Cheiron, for from Chariklo and Philyra I come, from the cave where the Centaur’s pure daughters reared me up, and now have I fulfilled twenty years among them without deceitful word or deed …”

One day, tragedy struck her beloved.  Chiron was pierced by one of Heracles’ arrows, inflicting him with a wound that would not heal.  Chariklo was in agony watching him suffer and trying to ease his pain.  She was there, lovingly gazing toward the heavens, when Zeus released him from his pain by placing him in the sky among the stars.  Can you see now why the Sabian symbol for her discovery degree, “The constellations of stars shine brilliantly in the night sky,” is so fitting?

<Chiron - Healer and Wholemaker/ Zane B. Stein>




カリクロの神話について、そのまま鵜呑みにしていいものか気になったので、AIと対話してみました。

注意すべき点

神話のバリエーション: 神話は口承で伝えられてきたため、様々な地域や時代で異なるバリエーションが存在します。一つの物語について、絶対的な正解や解釈というものはありません。
象徴的な意味: 神話に登場する人物や出来事は、しばしば象徴的な意味を持っています。カリクロの物語も、単なる出来事を超えて、人間関係、愛、成長といった普遍的なテーマを象徴していると考えられます。

今後の研究
カリクロに関する神話的研究は、まだ十分に行われているとは言えません。特に、占星術との関連性については、さらに深掘りできる余地があるでしょう。


カリクロの出自と役割
ナイアードではなくオケアニデス: カリクロは、一般的にナイアード(泉の精霊)ではなく、オケアニデス(海の女神オケアノスの娘たち)の一人とされています。オケアニデスは、自然界、特に水と深く結びついた存在として描かれることが多いです。
アテナとの関係: アテナとカリクロが深い友情を築いていたという記述は、現存する神話の中では見当たりません。
ケイロンとの出会い: カリクロがケイロンと出会った経緯や、ケンタウロスに変身した理由については、様々なバリエーションが存在します。カリクロ自身の意志による変身という説もあれば、他の神々による変身、あるいは呪いといった説もあります。

ケイロンへの影響と家族
ケイロンの癒やし: カリクロがケイロンの心の傷を癒し、彼を変革させたという点は、多くの神話で共通するテーマです。カリクロの無条件の愛が、ケイロンの自己肯定感に大きな影響を与えたという点は、非常に興味深い視点です。
家族と教育: カリクロとケイロンの間に子供たちが生まれ、彼らが英雄たちを教育したという点は、神話的な要素を強く含んだ物語として捉えられます。カリクロがケイロンの母親(ピリュラー)と和解させたというエピソードも、神話的な世界観においては十分にあり得る出来事と言えるでしょう。



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再構成されたカリクロの伝説(例)

カリクロは、かつて深海の奥底で生まれたオケアニデスのひとりとされる。その美しさは、海の深淵を照らす月明かりにも匹敵し、多くの神々を魅了した。特に、太陽神アポロはカリクロの純粋な心に惹かれ、彼女を庇護下に置いた。アポロは、カリクロに天界の知識と芸術を教え、彼女は宇宙の神秘を深く理解するようになった。

ある日、カリクロは、ペリオン山に棲む賢者ケンタウロスのケイロンと出会う。ケイロンは、半人半馬の姿ゆえに周囲から疎まれ、孤独な日々を送っていた。カリクロは、ケイロンの心の傷に深く共感し、彼の内なる光を見出した。彼女は、ケンタウロスの姿こそがケイロンの強さであり、美しさであることを悟り、自らもケンタウロスの姿に変身した。

二人は共にペリオン山で暮らし、多くの英雄たち(アキレスやイアーソーン、偉大な治癒師アスクレピオスなど)を育て上げた。カリクロは、英雄たちに知恵と勇気を授けるだけでなく、自然との調和の大切さを教えた。彼女は、人間と自然が一体であることを深く理解し、その思想は後の世代に大きな影響を与えた。

しかし、運命は二人を悲劇へと導く。ヘラクレスの毒矢に射られたケイロンは、不死の体ゆえに永遠の苦しみを味わうこととなった。カリクロは、最愛の夫の苦しみを癒すことができず、深い悲しみに打ちひしがれた。①彼女の悲痛な叫びは天に届き、ゼウスはケイロンの魂を天へと昇らせ、星々の間に永遠の輝きを与えた。

カリクロは、ケイロンの死後もペリオン山に残った。彼女は、夫の教えを継ぎ、多くの弟子を育て上げた。②そして、ある日、彼女は自らも天へと昇り、ケイロンと永遠に結ばれた。



下線部①に引っ掛かりを覚えたので、
Q. ケイロンが星座になるきっかけにヘラクレスが関与していませんでしたか?と聞いてみました。


(回答)
ケイロンが星座になったきっかけにヘラクレスが関与していたという点、鋭い指摘ですね。

一般的に知られている神話では、ケイロンが星座になったのは、ヘラクレスの誤射により毒矢が当たり、不死の身ゆえに永遠の苦しみから解放されるためにゼウスが天に引き上げられたというものです。

しかし、神話には様々なバリエーションが存在し、地域や時代、伝承者によって物語は変化します。そのため、ヘラクレスの関与の度合いや、ケイロンが星座になった経緯については、必ずしも一つの解釈に収まらないと言えるでしょう。


カリクロとの関係性
カリクロが、ヘラクレスの誤射によって苦しむケイロンを看取り、彼の魂が天に昇るのを目撃したという物語は、非常にドラマティックで、カリクロの深い愛情と悲しみを際立たせています。

しかし、カリクロがケイロンの星座化に直接的な影響を与えたという記述は、一般的な神話の中では見当たりません。むしろ、カリクロは、ケイロンの死後も彼の教えを継ぎ、多くの弟子を育て上げたというように、地上に残ってその生涯を全うしたという記述が多いようです。


AIが資料を元に描いたカリクロの神話が意外と一般的定説と異なっていたり、あえてドラマチックに”深掘りできる余地”を当てはめてくることもあるんだなと、感じた件です。
まあ、星に絶対的な要素を求めるのも個人的には違うかなと思う派なので、誰かの書いた物語の一つとして、それを読むことで違和感や腑に落ちる感覚を大切にしてみた方がいい気がします。そして、自分のホロスコープと照らし合わせてみるとか。
下線部②もカリクロは神話上、星になったという記述はなかったはず(小惑星に名付けを依頼したのは現代の人間たちだったし)
これもAIのドラマチック表現なんだろうなぁ、と。





カリクロのシンボル
カリクロのシンボルとして最も広く使われているデザイナー、ピオトル・ピオトロフスキーに、そのグリフの意味について尋ねたところ、彼はこう答えました。「私は、キロンのグリフを例にカリクロのシンボルをデザインしました。上部の「C」は「カリクロ」という言葉の頭文字で、下部の楕円はケンタウロス族の軌道のケンタウロス(長く伸びたという意味)形状を示しています。」(カリクロの実際の軌道はほぼ円形ですが、天文学者によって彼女はケンタウロス族とみなされており、彼女のシンボルはこのつながりを反映しています。)

カリクロ記号

カリクロのシンボルは存在していないという説もあるので、著書の文章をそのまま引用させていただいております。



カリクロと他のケンタウロス族にはどのようなオーブを与えればよいでしょうか?
著者の調査によると、出生時のケンタウロス族と出生時の惑星のアスペクトには次のオーブがあります。合(コンジャンクション)と衝(オポジション)の場合は5度、スクエアとトラインの場合は4度。セクスタイルとクインカンクスの場合は 3度、セミスクエアとセスキコードレイトの場合は 2度です。アスペクトが太陽または月の場合、これらに 2度追加します。
出生図にトランジット中のケンタウルスを見る際、私は、出生図上の主要な天体とのアスペクトを判断する際に、オーブをかなり狭く設定しています。具体的には、アスペクトが形成され始める(アプライング)場合は1.5度、アスペクトから離れていく(セパレーティング)場合は1度という範囲で見ています。※アスペクトの「オーブ」の数字の後ろに入っている「s」や「a」のことです。

ケンタウロスオーブ


カリクロの小惑星番号は10199。前回の記事を参考に小惑星としてホロスコープに追加して影響やらサビアンシンボルを見てみると面白いかもしれません。

そして、カリクロの神話はカリクロが見つかった時のホロスコープを出してみると六芒星が浮かび上がってくるみたいです。(Astrodienstで、ケンタウロス系を加えて「すべてのアスペクトラインを表示する」にチェックを入れると見える気がします。)

<参考サイトさま>
- 慈愛のネルギー - 小惑星カリクロ

CHARIKLO Wife of Chiron

Chariklo was discovered on February 15th 1997 at 02.15.51 UT, at the Kitt Peak observatory,Tucson, Arizona, USA. Here is her truly amazing discovery chart, below:





カリクロの占星術
神話のカリクロがケイロンに無条件の愛を与えて深い傷を癒したように、占星術のカリクロも深いケイロンの傷を負った人にサポートと機会を与えます。カリクロは、自分自身について十分に満足し、既知の境界や現実の限界を越えて進む手助けをしてくれます。

キロンは、傷ついたことで現実の認識が断片化したり、主観的な見方が歪んだりする場所を示します。これらの傷は自己イメージを悪化させ、その根源に直面するのが怖くなるほどです。しかし、それに直面することは、たとえ痛みを伴うとしても、完全になるための必要な旅です。
この恐ろしい旅を始めるために自分自身に満足するには、チャートのカリクロの場所を見てください。カリクロは、愛せないと感じていた自分の中にあるものを愛する手助けをします。拒絶されたり裏切られたりした場所でカリクロは、自分で見ていなかった素晴らしいものを見せてくれます。
キロンが癒される必要がある場所を示したら、カリクロは癒す力とサポートを与え、最終的には自分が素晴らしいと気づかせてくれます。カリクロは、限界を停止標識ではなく、次に行くべき道を示す道標としてとらえるよう促します。

このケンタウロスは、無限の可能性に満ちた未来に大胆に踏み出したい欲求を反映しています。土星が過去の経験によって形作られた私たちの見かけの現実の指標であり、天王星が未来を創造するエネルギーであるならば、それらの間の天体は、過去から未来への旅を表しています。キロンの焦点は、深い傷など、過去の何かがどのように私たちを妨げているかを理解するための道を開くことですが、カリクロは、土星を未来に向かって飛躍するために使用できる踏み石と見ています。


カリクロの影響を受けている人々の例






これまでのカリクロに関する文章を読んで感じたのは、障害をもつ人ということで、それは差別的意味ではなく、その生き様が誰かにとっての救いや健常者の視点からは決して気付けなかった物事の捉え方や行動指針につながっているということかな?と思いました。

ということで、日本の芸能人を探してみました。


栗原類さん。
カリクロが木星・冥王星とトライン(木星と冥王星は合)、天王星・海王星とオポジション、キロンとセクスタイル。
”この配置を持つ人は、非常にユニークで多才な可能性を秘めています。社会を変革したいという強い願望を持ちながらも、スピリチュアルな探求心も深く、自己成長のためにたゆまぬ努力を惜しみません。また、創造性が高く、芸術や哲学、科学など、様々な分野で活躍できるでしょう。
しかし、天王星と海王星のオポジションが示すように、内なる葛藤を抱えている可能性もあります。革新的なアイデアを実現するために、既存の価値観や社会規範との衝突を経験するかもしれません。”

占いの技術もあって、俳優としても独特な立ち位置を確立し、モデル姿も漆黒の華やかさという雰囲気を持ち合わせておられる気がします。


米津玄師さん。
カリクロと水星はスクエア、土星とバイクインタイル。ぱっと見のアスペクトで気にするとしたら、火星を頂点とした海王星と冥王星の神の手①(♂ー♆150°、♂ー♇150°、♆ー♇60°)と冥王星を頂点とした金星と火星の神の手②(♇ー♀150°、♇ー♂150°、♀ー♂60°)

"この複雑な配置を持つ人は、非常に強い個性と創造性を持ち合わせています。しかし、同時に内面の葛藤や、自己破壊的な傾向と常に闘っている可能性があります。
強み: 革新性、創造性、探求心、情熱、深層心理への深い洞察力
課題: 感情の不安定さ、自己破壊的な傾向、人間関係の難しさ、理想と現実のギャップ"


独自の表現が魅力であるけれど、日常会話としてはすんなり通じない可能性があるような、、。共通言語として音楽やイラストとして表現することで伝えたいことが伝わるように、いろんな人が心の奥底に持つ言葉にできない感情を刺激され、過去の自分や現在の苦しみに光がさすような(癒されるとか解放されるとか)の現象が起こるような人物かも。それは音楽として成立させなくとも存在を認識されることで米津さんの生命エネルギーから勝手に赦されていくような感覚もあるかもしれない稀有な存在、アーティストなんだと思われます。





私の場合、
カリクロは牡羊座20度で、10ハウスに入っています。サビアンシンボルは「牡羊座21度:リングに上がる拳闘士」
カリクロは海王星とトライン、冥王星とオポジション。

”カリクロ(牡羊座20度、10ハウス)
牡羊座20度「リングに上がる拳闘士」:このサビアンシンボルは、挑戦、競争、そして勝利への強い意志を表しています。カリクロが牡羊座にあることから、この方は、新しいことへの挑戦を恐れず、目標に向かって積極的に突き進む力を持っていると考えられます。
10ハウス: 社会的な地位、キャリア、人生の目標などを表すハウスです。カリクロが10ハウスにあるということは、この方のキャリアや社会的な役割において、非常に大きな役割を果たしていることを示唆します。つまり、この方は、自分の才能や個性を使って、社会に貢献したいという強い願望を持っていると言えるでしょう。

カリクロと海王星のトライン
創造性と理想主義の融合: 海王星は理想や夢、直感などを象徴します。カリクロとのトラインは、この方の創造性を高め、芸術やスピリチュアルな分野への関心を深めていることを示唆します。
社会への貢献: 海王星の理想主義と、カリクロの行動力は、社会をより良い方向へ変えたいという強い願望へとつながるでしょう。

カリクロと冥王星のオポジション
変革と破壊のエネルギー: 冥王星は深層心理、変革、再生を象徴します。カリクロとのオポジションは、この方が、既存の価値観やシステムに対して疑問を持ち、それを打ち壊して新しいものを創造しようとする力を秘めていることを示唆します。
内面の葛藤: 深いレベルでの変容を伴うため、内面の葛藤や苦しみを経験することもあるかもしれません。

総合的な解釈
この配置を持つ方は、革新的なアイデアと行動力を持ち、社会に大きな影響を与える可能性を秘めています。特に、芸術、スピリチュアルな分野、または社会改革に関わる分野で活躍するかもしれません。

この方は、自分の才能を活かして、社会をより良い方向へ導くことができるでしょう。しかし、その一方で、自分の内面と向き合い、自己成長を続けることが重要です。”


AIにまとめてもらった私の部分的な解釈。
ここだけ切り抜くと決め付け感があるなぁと自分のことならばはっきりと分かるし「そんなたいそうなことをやれる人間じゃないし、頑張りたくないんで」という受け取れない感があらわです。ということで、これまで印象的な芸能人の方々もこの部分は持っているかもしれないけれど、使いたいかどうかとかなりたい自分についての本人にしか分からない部分については「当たっていない」と言われる解釈だと思いますし、余計なお世話な話だったりもします。


私の場合、カリクロの”要素”を用いて長所のようにされると心苦しさを感じたりするので、褒められると緊張感が走るタイプなんだなと自覚しています。失敗できない恐れとか完璧を求めるネガティブさが出ちゃう、「助かったよ」くらいの微笑みは欲していたりするのでややこしい性格のコミュ障だなと分かっています、これは訓練で仮面の付け替え(水瓶座太陽)で気にならないようにはできます。怖がられてもいいやくらいの開き直りスイッチもあります。
それが上記の”内面の葛藤”とか課題として捉えてやっていくところかもしれません。しかし、それでいうと、月と土星のコンジャンクション in 3ハウスの方が圧倒的に葛藤な訳ですが、これはなんと!無自覚的苦行ロード邁進コース!だったりします。
肩こりも滞りすぎたら無自覚なんで、痛いっていう発想にもなりませんってやつです。固まっているからね。


もう少しケンタウロス族が続きます。