ようやくというか、なんというか、Gitリポジトリ上でブランチを作って管理する方法を始めた。ひとりで管理しているプロジェクトでも、変更の歴史を把握しやすくするという目的において、ブランチを作って管理するのは有益なことだと思う。
Gitでのブランチの管理方法については、次のページでお勉強した。他にも色々と流儀はあると思うけれど、とりあえずこんなもんだと知るにはとても参考になるページだと思う。
A Successful Git branching model - nvie.com
僕がやってきた古いCVS/Subversionの世界では、マージやブランチは常にちょっと恐ろしいものだった(「コンフリクトに気をつけろ!噛まれるぞ!」)。そして、そういったことは同時にひとつしかやらないようにしていた。
しかしGitにおいては、これらのアクションはとても軽くシンプルであり、毎日のワークフローにおけるコア・パーツとなりうるものだ。例えば、CVS/Subversionの本では、ブランチやマージは後の方の章(熟練ユーザー向け)で触れられているものだけれど、Gitの本では、これらは第3章(基本操作)で触れられていたりする。
たしかに、ブランチが気軽に作れるというのは大きな違いだと思う。Subversionのノリで使っていると、なかなか身につきにくいところだ。