CSSでデザインや、CSS外部ファイル化は別にXHTMLでなくてもできますし、SEO対策もそうです。
なんちゃってXHTMLやそれ以下でも上記は満たせます。
<br />←半角で
と書く意味はわかりますが、目的がわかりません。
http://www.seo-equation.com/html/xhtml1/merit
このサイトも見ましたが、これも完全なXHTMLである必要とはちょっと違う気がします。
携帯やDS、PSP対応が確実というような条件でもあればやる気もでるのですが、メリットがなんなのか教えてください。
XML 文書として扱えるという一点に尽きます。
ブラウザで表示するだけならたいした違いはありません。
プログラム上からパースして別の形に加工する事が楽、現時点ではそのように捕らえても問題ないと思います。
例で言えば、「はてなアンテナが作りやすくなる」とかそういうことです。
一応理想的には、以下のようなメリットもありますが、SVGやMathMLはまだまだ普及しているとは言いがたいと思います。
http://www.kanzaki.com/docs/html/xhtml1.html
利用環境に応じて必要な要素を選択して採用できるモジュール化や、他のXML文書との融合(拡張)などもXHTMLの重要な目的です。これは次期バージョンXHTML1.1[XHTML11]やXHTML Basic[XBASIC]で具現化されています。
XHTMLはれっきとしたXMLですから、XSLTで文書を変換するなど、さまざまな応用が可能です。特にXSLTを用いたメタデータの抽出は、誰もがセマンティック・ウェブに参加するための手段として注目すべきです。
XHTMLはXMLスキーマ(文法)が保証されているHTMLファイルです。
XMLスキーマに沿っていればXSLTにより、文書の構造変換を行うことができます。
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/xslt/xslt00.html
ブラウザで表示するためのコンテンツを直接作成している限りは、あまり恩恵を受けられないでしょうね。
既にデータベース化されている情報をXSLTによりXHTML化する、あるいは、その他の文書形式で保存するというようなケースでは有用なのですが。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rarin/xml/xslt_tips.html
手作業でXHTMLファイルを作成したり、XSLTを通さずにXHTMLファイルを作成するのであれば、苦難が多いだけでメリットは薄れると思います。
現実的にXHTMLがXMLとして適切な情報わけをして、かつデザインも好みどおりにすることは難しくないでしょうか。
XHTML利用の利点、
個人的には、「技術力の誇示」だと考えています。
現状、HTML+CSSで別に問題は無いですよね。
(テーブルレイアウトはナンセンスですが。)
XHTMLも最終的にはXMLへと移行するはずですので、
現時点でXHTMLのノウハウを持っていれば、
XMLが普及し始める前に先手を打って勉強する時間が取れる。
意味無いから別にやらなくていいんじゃない?って考えてると、
置いてかれた時に後悔しますからね。
実はこの理由が大多数ではないかなと思ってこの質問をしました。
でもそれは自己満足であって、ユーザのためでもクライアントのためにもなりません。
その時間を少しでも使いやすいデザインや、文字の言い回しの検討などに使った方がいいような気がします。
完璧なXHTML=XMLなので、XSLTを使って他のマークアップ言語やまったく別の形式と変換できるのが利点になると思います。
例えばXHTMLファイルをはてな記法へと変換するといったことも可能です。(面倒かもしれませんが)
……と思ったんですが、あまり大きな利点ではないかも。
確かに、XMLをほにゃららするAPIとか関数などは多いですから、そこに利用しやすいというのは明確な利点ですね。
やはりXMLですか。
それなら確かにメリットと言えますね。
でも意味合いとして適切なXMLになるかどうかはどうなんでしょう。