以下のライブラリはSTk用に書かれています。STkをお持ちでない方は、 STk Homepage からダウンロードできます。Sunsiteにも置いてあるはず。 最新版は4.0.1です。
パッケージの名前の後の記号は、実装方法を示しています。
[S] | ほぼR5RSの仕様+SLIBで実装してあるもの。ポータブル。 |
[STk] | Schemeオンリーだが、STkの拡張機能を使っているもの。移植はちょっと面倒かも。 |
[C] | Scheme と C/C++ を使用。STkの内部に完全に依存している。 |
テキストデータを扱うスクリプトを書くのに便利な関数を集めました。 scshのlet-matchに似たregexpマクロ、unixの tr, grepやawkに類似のフィルタ機能、CSVファイルの読み書き、 文字列のトリミングやパディングを行う小さな関数群等です。
ライブラリをモジュール単位で整理するためのマクロ。 まだちゃんとテストしてません。
STkのハッシュテーブルを扱う小さな関数群。日常のスクリプティングで 良く使うものを集めました。まだ完全にはテストしていません。
SMTP経由でメイルを送信する小さなルーチン。
STklosを用いたジェネリックなシリアライザインタフェース。
DBM系ライブラリへの統一されたインタフェース。 要serializerモジュール
単純でポータブルなシリアライザ。
SRFI-4 で定義されているuniform (homogeneous) numeric vector typesの ネイティブコード実装。次のSTkのリリースに統合して頂ける予定。
ビット論理演算。SLIBのlogicalモジュールとコンパチブルだが、 Cで書いたので速い。
URLエンコードされたフォームのパラメータやクッキーをデコードする 等、CGIを書くのに便利な関数群。APIを1.0から少し変更して、 STklosを使わないようにしたので、他のSchemeにも移植可能かも。