今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年6月3日公開 ライター:玉置 豊
”サンプルがおもしろい店がある
”店側もうっかり張り紙で、料理ではなく食品サンプルの宣伝をしてしまっている。
”特にアートとかカルチャー的なものを狙っていない感じが新鮮
当店の食品サンプルは全て手作りです、というお店を発見。カツ丼もエビフライもそばもうどんも見本は全部ぬいぐるみです。ただサンプルが老朽化したから作り始めたという、てらいない造形が魅力的!(古賀)
2014年6月3日公開 ライター:平坂 寛
”39キロありますけど大丈夫ですか?
”ここで1時間ほど仮眠を取ることにした。魚一尾捌くのに数時間を費やしたのは始めてだ…。
”口に運んで驚いた。マグロだな、これは。
「回転寿司のマグロ」という噂のあるアカマンボウをさばきます。大変すぎて終了後に全員寝ちゃうくらい疲れてます。赤身は確かにマグロ味でしたが、噂は眉唾ではとのこと。(古賀)
2014年6月4日公開 ライター:西村まさゆき
”成分献血では、脂っこいものが多い食生活を送ってる人だと脂がういたりすることもある
”冬場は風邪だったり、春先は花粉症で薬を飲んでしまったりしてドナーの方が少なくなる
”本当に希少な血液型の場合は後ほど個別に登録と再検査のお願いの連絡が来る
針が太いのは血中の組織をつぶさないため、ドナーが減るのは病気をしやすい冬季など豆知識も満載の献血レポート。献血について怖い、気持ちいいとここまでプリミティブに語られるのも珍しいのでは。(古賀)
2014年6月2日公開 ライター:加藤まさゆき
”東京をそれなりにうろうろしていると、折りに触れて玉川上水に出くわす
”太宰治が入水したことでも有名な三鷹の玉川上水だが、どんな場所だろうとストリートビューで検索するとハトマスクをかぶった謎の集団が並んでいる
”この場所では点検作業(水路から枯葉を取り除いたり)を江戸時代から昭和55年まで続けていた
偉人の足取りをたどりながら玉川上水を源流までさかのぼりました。あの歩道がやけに広いのも、川のない場所に橋が残っているのも、ジャングルジムが変わった形しているのも、実は全部この名残。(安藤)
2014年5月30日公開 ライター:地主恵亮
”「パイカ」というものもある。豚バラ周辺の軟骨のことだそうだ
”ねちっこく口の中でとろける
”ねちっこさとさっぱりの共演。コンサートをすればいいと思う。
青森で食べられるねちっこい肉「パイカ」は豚一頭から500グラムしか取れない軟骨なのだとか。全体的に味が濃そうな写真が並んでいるので、これ見ながらご飯食べられると思います。(安藤)
最後にご紹介したパイカ料理の食べ歩き記事を書いたのはライター地主さん。
地主さんの食べ物記事は通常おいしそうに食べている自分撮り写真が出るのですが、今回それが自粛されていることが最後のまとめ枠であきらかになっています。意外な配慮情報でした。
続いてのページはチャレンジ系の記事をまとめました。一昔前の未来像をドールハウスで再現する記事から、どうぞ! あの「ピタピタの服」が目の前に!
今週の「やってみた」記事
2014年6月3日公開 ライター:乙幡啓子
”皆が考える「あの頃の未来」を再現したくて
”ロボは裏切らない。
”8畳一間風呂トイレ無し物件に親子3人がロボット3台と共に暮らすという、非常に慎ましやかな未来の家
力作です。60年代頃の雑誌に載ってた未来予想図をジオラマにしました。勉強しないと怒ってくる、お勉強ロボットが可愛い!伝送新聞受信機のでかさなど、立体化してみて意外な不便さも見えてきた。(石川)
2014年5月30日公開 ライター:ネッシーあやこ
”完全にアウェイ、どこ行ってもアウェイ」
”ぼくのカレーあげるからなにか他のをくれ
”ハヤシライスのことは許せる
カレーが苦手な人にインタビュー。「米9:カレー1で食べる。」「林間学校では自分用にカレーの材料で違う料理を作った」「カレー味のものは世の中に多すぎる」など少数派ならではの苦労が見えてきました(林)
2014年5月29日公開 ライター:小堺丸子
”いま私の人生で最も安全な状態
”この先不安になる程度の衝撃
”もう一生やる事はない
自分の身体の安全を守りたいという思いから、オバQみたいな新キャラクターが登場。本人はまじめにやってるのになんでこんなにコミカルなのか。トムとジェリー風の効果音を頭で鳴らしながら読んでください。
2014年5月29日公開 ライター:べつやくれい
”紙やビニールでできているものを布製にすると、ちょっといいものに見える。
”水玉の見え方が難しい。
”ドンキの袋感を残しつつ、ちょっといいもの感も出せた
ドン・キホーテでくれる黄色いレジ袋を布で制作。ドット模様で思った以上にいいものになっています。しかし記事を読んだだけでドン・キホーテの店内の音楽が頭のなかで再生されるのが不思議!(林)
2014年5月29日公開 ライター:藤原浩一
”あのコントロールパネルを実体化しました
”陽の光を反射するコントロールパネル
”考えが足りてないというか、愚かな感じがする。でも、どこかうらやましい愚かさである。
設定画面を模しているのかと思ったけど、こんな画面ない。オリジナルなきコピーとも言えるコントロールパネルをリアルの世界に飛び出させます。そして一緒に右往左往します。年に数回あらわれる謎記事出た。(林)
いいぞ! コントロールパネル!
最後のコントロールパネルの記事は1ページ目でやりたいことをやりつくしてしまってから、さてどうしようと展開する2ページ目、3ページ目の無駄さがかつてなく生き生きと輝いた記事でした。
妖精のようになるコントロールパネル、疾走するコントロールパネル、そして最後には激闘を繰り広げるまでになったコントロールパネル達。
なんなの! といきどおる気持ちが徐々にしずまりゆくのをぜひお楽しみください。
さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ土曜16時公開のまとめ記事をごらんください。では、また来週です。
2014年5月のバックナンバーいちらん
2014年6月のバックナンバーいちらん