特集 2013年12月9日

2013年ヒット記事ベスト30発表! ~コーラって何味か、フクロウカフェ、校歌の自動生成~

約1000本を超える記事のうち、もっとも注目を集めた記事は?!
気づけば12月。2013年を総括するヒット商品のベストが早々に発表されたかと思ったら紅白の出場メンバーも決まり、流行語大賞も表彰されてしまった。なにかにつけて出遅れがちな当サイトもそろそろ年間ベストを決める頃合いである。

2013年、デイリーポータルZに掲載した1080本を超える記事から注目を集め読まれた記事のベスト30を発表します!

なお、ベスト30一覧は3ページ目の最後に載せてありますのざっと見ちゃいたいという方はそちらもどうぞ。
インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:未公開写真と「忙しい時期の乗り切り方」(2013年11月総集編)

> 個人サイト デイリーポータルZ

コーラ! フクロウ! 校歌!

ランキングはページビュー、Facebookのいいね! 数、Tweet 数を偏差値化して集計して作成した。シェアされたりリツイートされたりしながら注目されて読まれて広まった記事たちである。

まずはベスト5、カモン!

ベスト1
「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた
(大北栄人)


”バニラとシナモンにサイダーをまぜてやればマイコーラ、白いコーラができちゃうんですよね
コーラの実態が、概ねバニラとシナモン風味のサイダーと明らかに。後半はコーラ上陸時の飲料水屋さんによる反対闘争なども詳細に語られガラナが北海道に現存する理由も判明しています。(古賀)

なにからなにまで木村さんのおかげ

コーラって何味なの? という疑問からはじまった取材がコーラの自作、意外な味の正体と展開しつつ同時に取材を通して炭酸飲料の歴史まであばいてしまった記事がさすがのトップに。

執筆したライターの大北さんにひとこといただきました。

「去年ダボちゃんの記事が出てもうないだろうと思ってたらおもしろいおっちゃんに当たるという幸運が! これ話がおもしろかったことに尽きるんですが、読み返すと当時の資料をわざわざ用意してくれてたんですね。何から何まで木村さんのおかげです。来年は『おしべとめしべの秘密』って記事を毎週書くのでまた大ヒットすると思います。」

ここで「おしべとめしべの秘密」に突っ込んでいると今日中にベスト30まで発表できませんので、このままどんどんいきましょう。続いてベスト2はこちら。

ベスト2
フクロウカフェがかなり来てる
(きだてたく)


”そこまで気さくで良いのか、猛禽。
フクロウに触れるカフェを3軒紹介。ときどき耳にしていたけどそんなに増えていたとは知らなかった! 1ページに2回ぐらい声が出るほどかわいい写真が載ってます。ではどうぞ。(林)

おれがブーム作った

こちらの記事は1万ツイートを軽く超えた記事でもありました。

ライターのきだてさん、一言お願いします。

「フクロウカフェ、元々はいつ行ってもフクロウ触り放題の空いてるお店だったんですが、あの記事以来テレビや雑誌でも紹介されてブレイクしてしまい、平日昼でも行列しないと入れなくなってしまいました。
正直なところ「おれがブーム作った」と悦に入るところも無いではないんですが、それにしてももう気軽にフクロウ触りに行けないのが辛いです。」

平日昼でも行列! フクロウの訴求力にうなったところで続いてベスト3は。

ベスト3
近所の情報から校歌を自動生成する
(三土たつお)


”友と通いし (株)ヨドバシカメラ 新宿西口本店
ああ我らの 新宿小学校
地名を入れると、自動的に校歌を作ってくれます。新宿なら「遥かに仰ぐ 京王プラザホテル」、梅田なら「友と通いし HEP FIVE」。どんな田舎でも、なんなら海外でも対応してます。(石川)

ぼくを生んでくれた両親に感謝

こちらの記事はなんと先日「文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品」に選出されたことも発表されました。

三土さんから一言です。

「実は校歌の音楽もそれなりに工夫して作ったんですが、記事の感想でその点に触れてくれているものは1つもなくて若干しょぼんとしてました。でも3位と聞いて元気になりました!ぼくを生んでくれた両親と、アイデアを生んでくれた小堀さんに感謝したいと思います」

元気だしてくれてよかった! ここから先はぽんぽんぽんと発表していきますよ。

ベスト4
一人で彼女にあーんしてもらっている写真を撮る方法
(地主恵亮)


”恋人は必要ないのだ。あえて言えば恋人とは右手だ。右手が恋人となり、左手でスマホのシャッターを押すのだ。
一人なのに彼女がいるみたいに見せる写真家地主さんの新作。これまでのノウハウをおしみなくつぎ込んでいます。そういえば地主さん、たまに会うとマニキュアを塗ってることあるな。(安藤)
ベスト5
島全体が廃墟へと向かってる島
(T・斎藤)


”人口8,000人が住んでいたところから7,000人以上がいなくなるとどうなるか?
かつて8000人住んでいた島が今は231人。廃墟化しつつある島に渡りました。人のいない団地群はまるでSFのセットみたいです。一軒だけある食堂をのぞきにくる猫たちがかわいい。(安藤)
ベスト6 料理のレシピを鉄道路線図っぽく表現してみる (西村まさゆき) ”肉、馬鈴薯、人参、玉葱の各駅は、肉じゃが、カレー、シチューのどの列車も停まる駅だ。
「肉、馬鈴薯、人参の各駅は、肉じゃが、カレー、シチューのどの列車も停まる駅だ」と、何が何やらながらに読むと納得せざるを得ない記事。ボケ続けますので突っ込みながら読んでください。(古賀)
ベスト7鳥取から一番近いスタバは東京って本当か (安藤昌教) ”鳥取は島根にスタバができたことで、日本で唯一スタバのない県として有名になってしまったのだ。
スタバのない県、鳥取県から時間的に一番近いスタバを探しました。隣の島根県よりも飛行機で羽田に行った方が早いという驚きの結末に。だいたい3時間半くらいで最寄のスタバに着きます。(安藤)
ベスト8 キーボードで食事写真を台無しにしたい (松本圭司) ”どうだ、まるで家かオフィスの様だろう。
映りこんだキーボードの威力は絶大。素敵なホテルランチの写真も、一気に家でネットしながら一人で食べてる風になります。派生技としてテレビのリモコンという手も。(石川)
ベスト9不動産のチラシでマンションが光る(三土たつお) ”神の祝福をこうまで感じさせる絵が見られるのは、現代では宗教画かマンションのチラシくらいであろう。
言われてみれば光ってるマンションたち。天まで届かんばかりに光ったり、逆に天から光が降り注いだりとその光ぶりはどんどんエスカレートしています。しまいには何かキラキラを放出し始めるマンションも(石川)
ベスト10ダンボールで渋谷駅の地下地図を作る (林 雄司) ”渋谷川だ、ここ。流れてる。おもわず倒置法になってしまうほど興奮した。
地下5階まである渋谷駅。2つの地下鉄がL字型に交差する複雑な駅を立体模型にしました。ダンボールで。立体にしたら地下1階に隠されている渋谷川が見えてきました!(林)

うなる「その発想はなかった」

取材ものが多かったベスト1~5から、ベスト6~10はアイディアをかたちにして大ヒットした記事も食い込んできました。

ベスト11から先はどうなるのか、今みてみましたところキーワードはおっさん、焼肉、おじいさん、そしてイカ、といったところでした。では、どうぞ!
いったん広告です
ベスト11キムワイプの可愛さは異常だと思う(松本圭司)”愛のおもむくまま書いてみました。
理系のみなさま御用達のキムワイプ偏愛記事です。日常に潜むキムワイプからキムワイプ自作の道へ。箱ティッシュをキムワイプにするペーパークラフトもダウンロードできますよ。(石川)
ベスト12おっさんが実践する「かわいくなるずるい方法」(小野法師丸) ”その諦念は「かっこいいと思われたい」という呪縛からの解放でもある。
モテを諦めて30年、モテとどう折り合いをつけてきたかの半生を振り返りながらかわいさテクを怒涛の畳み掛けで試します。アンニュイに続きながらも4ページで突如「セクシー」が実現。(古賀)
ベスト13相模原に最強の焼肉屋さんがあった!(大塚幸代) ”相模原最強焼肉、はせ川、おそるべし……!!!!
やすい、うまい、量が多い、三拍子そろった最強の焼肉屋をレポート。100円、200円とか、あまりお店で聞かない値付けがされています。最後のデザート盛り合わせがすべてを忘れるインパクト。(安藤)
ベスト14 線香の煙におじいさんを投影する(小柳健次郎) ”要はいま流行のプロジェクションマッピングを お仏壇にも取り入れようということである。
お盆なのでおじいちゃんをプロジェクションマッピングしてみました。線香の煙に揺らぐ姿は有限かつどこかSF。最終的にはウィンナーも宙に浮かびます。(石川)
ベスト15するめをイカにもどす(べつやく れい)”もどしていいのはイカだけ
スルメを水にひと晩つけておくとプリプリのいかに戻った!ヒントは重曹。調子に乗ってビーフジャーキーや野菜チップスも戻しますが、調子に乗ってすいませんでした!という結果になってます。(林)

ベスト11を越え上がる自由度

おっさんが「かわいくなるズルい方法」を実践したかと思えば、お線香のけむりに知らんおじいさんを投影する。

ベスト11を超えてぐっと企画内容の自由度が上がってまいりました。

こういった自由な、サイトにとっての自信企画が上位に食い込んでくるというのには読者のみなさまとサイトとの信頼関係の深さを感じて胸が熱くなるばかりです(おっさんとおじいさんの記事を通じてまさかの感涙)!

さあ、涙をふいてベスト16~20、いきましょう。

20キロひたすらまっすぐ、黒部ダムに泣く

ベスト16古い「暮しの手帖」のくらべ記事を調べてみた(古賀及子) ”ミシンは2km、アイロンは20km、掃除機は数度にわたり取り上げているにもかかわらずおおむね100kmはかけてテスト。トイレブラシはトイレを1万5千回こすっていた。
家庭用品の性能を調べている雑誌ですが、その写真が古い博物館のパンフレットのような陰影。調査方法も食パンを4万3千枚焼いたりベビーカーを300㎞押したりとかなりハードです。(林)
ベスト17 ソデイカで作る巨大イカ料理(平坂 寛)”もはやイカ焼きではない。イカの丸焼きと呼んだほうがしっくりくる。
噂のダイオウイカまでいかなくとも、でかいイカはいる! バーベキュー網からはみだしイカリングはフライパンいっぱいに。ただただ「でかい」という爽快感をどうかお楽しみください。(古賀)
ベスト1820kmひたすらまっすぐな道を走ってみた(大山顕)”まわりの道筋とまったく無関係に、あらぬ方向にひたすらまっすぐ走っているさまはどうだ。
まっすぐな道を見つけたので自転車で走破してみよう!と参加募集したら4名も集まりました。見どころはゴール地点で自転車を借りてきてしまい、スタート地点ですでにヘロヘロな方の疲労具合です(橋田)
ベスト19肉をあぶらで閉じ込めると凄いぞ!(馬場吉成)”アポロチョコじゃないぞ。肉と油だ!
肉をあぶらで煮て、砕いて、最後にあぶらで閉じ込めた料理、リエット。親のかたきかというくらいあぶらを使いますが、完成品の美味さは抜群なのだとか。あぶらが猛威をふるいます。(安藤)
ベスト20秘密のトンネルで黒部ダムの中に潜入!(萩原雅紀) ”毎日ダムのことを考えている大人が、みんな我をを忘れて大興奮していた。
ダムマニア長年の夢、あの内部に入りました。ダムに至るまでの道のりも関係者専用トンネルをトロッコで行く特別ルート。熱の入ったレポートは4ページ目で佳境に。マニアでなくても思わずもらい感動(石川)

ここへきて迫力記事が続々

期せずしてベスト16~20はどの記事もインパクト押し。

食パン4万枚を焼く雑誌や、ほとんど人の胴体というサイズのイカ、直線20キロを激走などいやおうない迫力です。

黒部ダムの記事はダムの迫力だけでなくダムファンのエモーショナルもインパクトを持って爆発した記事でした。

メディアへはリリースされなかった、幻のベスト21~30

実は今回の記事ベストは、デイリーポータルZを運営するニフティを通じリリースという形で発表しています(なんと!)。

ただしリリースで発表された記事はこのページにあるベスト20まで。

次ページからはリリースには載せきれなかったベスト21~30を発表しますよ!

キーワードはワカメ、ハト、さいごにまたまたおじいさんです。
いったん広告です
ベスト21お札が好きすぎて「架空紙幣」を作った人(西村まさゆき)”「『これ、犯罪かも?』って気づいたんです」
完全にお札、でもお札じゃないパラレルワールドを感じる「架空紙幣」が次々。4歳のころからお札の模写を始めるも「これ犯罪では」と気づいて一旦はやめていたそうです。(古賀)
ベスト22一人で彼女と電車旅に行った写真を撮る方法(地主恵亮)”彼女とはカツラである
デートとは写真である、という信念のもと、彼女と旅しているような写真を撮るコツを試行錯誤します。今回はfacebookを使った楽しみ方もご紹介。手をかけた分だけ悲しみも大きいです。(安藤)
ベスト23福岡のやわらかいうどんが食べたい(べつやく れい)”福岡で食べるべきものは、うどんだったのだ。
やわやわ、すべすべ、ふわふわ、クリーミー、太ったネコの腹。この記事でうどんを表現している言葉です。それぐらいに福岡のうどんはやわらかい。福岡で食べるべきものはうどんと断言してます。(林)
ベスト24高級マンション広告コピー「マンションポエム」を分析する(大山顕)”邸宅(マンション)は
いま、
ポエムの領域(ステージ)へ。
高級マンション広告に書かれているポエムっぽい文言、素敵ですよね。一番多く使われていたのは「。」で、次点は「都会」「未来」。やっぱり都会暮らし憧れちゃいますよね。(橋田)
ベスト25ダイナミックすぎる間取り図を描く不動産屋に行ってみた(大山顕)”この「あらかじめゲシュタルト崩壊した」文字群ときたら!
文字の一画一画がすべて極太、白い紙が黒く見えるという独自の物件情報を張り出す不動産屋さんへ。もっと目立つようにという思いが限界まで達すると文字はこうなるのか。(古賀)

まだまだ余力ありますぞ

え、ベスト10ランキングじゃないのというくらい注目度の高かった記事がなお並んだ、ベスト25まででした。

福岡のごぼ天うどんの写真と不動産屋さんの間取り図の写真がこの迫力で並ぶところに当サイトの紅白歌合戦感を感じていただければ幸いです。

ではラスト、手をゆるめずベスト30までこの勢いのまま発表します!

落ちてるワカメみたいなやつ、満を持して、ハト

ベスト26公園とかグラウンドに落ちてるワカメみたいなアレを食べる(平坂 寛)”子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。
その辺の公園にワカメっぽいものが落ちているのを見たことはありませんか(覚えのない方も見れば「ああ」と思うはず!)。あれがなんと食べられるそう。その名も“イシクラゲ”。(古賀)
ベスト27年賀状をくれたゆるキャラに謝罪しにいく(西村まさゆき)”ごめん! ほんとうは37のおっさんなんだ。
ゆるキャラは年賀状に返事をくれるらしい。出してみたら本当に丁寧な返事が来て大恐縮、あわてて「こんなおっさんですみません」と謝りに行きます。頭を下げられたすがもんの表情の優しさよ。(古賀)
ベスト28ハトになりました(林 雄司)”ついにハトになることに成功した。
アメリカの通販サイトでハトになれるマスクを買いました。公園で本物のハトとなじむことに成功。街ではハトとして立っていても意外にしっくり来ています。(林)
ベスト29黎明期のパソコン誌を見ながら(T・斎藤)”この絵の意味がサッパリわからなくなるくらい時代は進んだ。
今日はパソコンに関係する記事が2本。まずは黎明期のパソコン雑誌がすごい。当時はカセットテープにデータを録音して、3500行あるプログラムを目視で打ち込んでいました。(安藤)
ベスト3090歳のおじいちゃんが発明した電動三輪車(大北栄人)”雑然とした作業場にストーブががんがん焚かれてふとんが二枚、鎮座している。90歳のおじいちゃんが三輪車にまたがりくるくる回っている。
90歳のおじいさんが三輪車でストーブの周りを回るというところから始まり翻弄されますが2P後半から急展開。すごい人だったことが明らかに。最後まで読んで気づいたらわたし泣いていました。(古賀)
以上、ずずいのずいと発表してまいりました。さいごに一覧でばばーんとどうぞ!
1 「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた(大北栄人)
2 フクロウカフェがかなり来てる(きだてたく)
3 近所の情報から校歌を自動生成する(三土たつお)
4 一人で彼女にあーんしてもらっている写真を撮る方法(地主恵亮)
5 島全体が廃墟へと向かってる島(T・斎藤)
6 料理のレシピを鉄道路線図っぽく表現してみる(西村まさゆき)
7 鳥取から一番近いスタバは東京って本当か(安藤昌教)
8 キーボードで食事写真を台無しにしたい(松本圭司)
9 不動産のチラシでマンションが光る(三土たつお)
10 ダンボールで渋谷駅の地下地図を作る(林 雄司)

11 キムワイプの可愛さは異常だと思う(松本圭司)
12 おっさんが実践する「かわいくなるずるい方法」(小野法師丸)
13 相模原に最強の焼肉屋さんがあった!(大塚幸代)
14 線香の煙におじいさんを投影する(小柳健次郎)
15 するめをイカにもどす(べつやく れい)
16 古い「暮しの手帖」のくらべ記事を調べてみた(古賀及子)
17 ソデイカで作る巨大イカ料理(平坂 寛)
18 20kmひたすらまっすぐな道を走ってみた(大山顕)
19 肉をあぶらで閉じ込めると凄いぞ!(馬場吉成)
20 秘密のトンネルで黒部ダムの中に潜入!(萩原雅紀)

21 お札が好きすぎて「架空紙幣」を作った人(西村まさゆき)
22 一人で彼女と電車旅に行った写真を撮る方法(地主恵亮)
23 福岡のやわらかいうどんが食べたい(べつやく れい)
24 高級マンション広告コピー「マンションポエム」を分析する(大山顕)
25 ダイナミックすぎる間取り図を描く不動産屋に行ってみた(大山顕)
26 公園とかグラウンドに落ちてるワカメみたいなアレを食べる(平坂 寛)
27 年賀状をくれたゆるキャラに謝罪しにいく(西村まさゆき)
28 ハトになりました(林 雄司)
29 黎明期のパソコン誌を見ながら(T・斎藤)
30 90歳のおじいちゃんが発明した電動三輪車(大北栄人)

2014年と、あと12月をよろしくお願いいたします!

本当だったらこのままベスト40、50と発表していきたいし私たちの記事の層の厚さといったらまだまだこんなもんじゃないわけなのですが、足りないくらいがちょうどいいの精神でベスト30にとどめておきたいと思います。

とはいえ、実は2013年はまだ終わっていないのでした。もしかしたら12月中にこのランキングをおびやかす記事たちがあらわれるかもしれません。

読者のみなさまにおかれましてはどうかお見守りいただくとともに2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
30記事を通して読んで笑ったり泣いたり忙しかった(写真は最後にまた「90歳のおじいちゃんが発明した電動三輪車」で泣かされたところ)
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