アランのこと
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2024/12/16(Mon)
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姪っ子が1歳になる長男の こうちゃんを連れて遊びに来た。 言葉は話せないが、兎に角、 チョロチョロ走る回る。 アランの柵の周りでも走る。 そういう動きをされるのは、 ヤギは本来は得意ではないが、 小さい子や弱いものには、 昔からとても優しく接する。 本能的に守るべきものと わかっているのだと思う。 これが小学生くらいになると、 ちょうどいい遊び相手として、 頭突きを食らわす。 いちご狩りを開園していたころは、 よく男の子を泣かせていたっけ。  こうちゃんは、家で犬を 飼っていることもあって、 大の動物好き。 大きいアランのことを 怖がる素振りなく、 リンゴを口元に運んでは、 「キャッキャッ」喜んでいる。 アランの眼差しが優しい。 (小さい子は久し振りだね by 農園主)
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