スメラギ「やはり擬似太陽炉搭載型・・・」

国連軍の擬似太陽炉搭載型を確認したトレミーチーム



刹那「戦いが広がっていく・・・・・ガンダム・・・」

刹那は争いを終わらせるはずのガンダムで争いが起こっていることを今もって理解する

アレハンドロ「どうだね状況は？」



リボンズ「現在レベル5をクリア、レベル6を掌握中です

ヴェーダ本体の掌握を始めたアレハンドロとリボンズ
黒幕が明確になり、物語はさらに加速します！

退屈しのぎにこのような情報はいかがでしょう」



アレハンドロ「ラグナ・ハーヴェイはジンクスの配置を終えたか
・・・ということは彼の役目もここまでか」

用済みのラグナは何者かによって暗殺されるのであった
これでラグナの指示で行動していたトリニティは独自で判断し行動することになった



ガンダムからヴェーダのバックアップを切り離す作業をフェルトとクリスに頼んでいた
スメラギはカプセルに入った飲み物を差し入れする。しかしそれはお酒だったｗｗ
思わず声を上げるクリス『これ！お酒じゃないですか！？』
”スメラギさんらしいな”と思ったのか、つい笑ってしまうフェルト

スメラギ「最近、やわらかくなってきたわねフェルト」



フェルト「・・・そうですか
え、具体的にどの辺ですか・・？私だって年頃の14歳なんです・・・」
スメラギ「何か勘違いしているようね、フェルト」



ティエリア「状況からみてヴェーダのシステムを何者かが利用しているのは確実
しかしヴェーダ無くして同型機に対抗するなど出来るのか・・・」

ヴェーダをあてに出来なくなり不安がるティエリア
とそこへ『悩み事か？』と言いロックオンが入ってくる



ロックオン「たとえヴェーダのバックアップが利用出来なくても
俺たちにはガンダムとミス スメラギの戦術予報がある」
ティエリア「あなたは知らないようですね、彼女は過去に・・」
ロックオン「知っているさ誰だってミスはする



彼女の場合、そいつがとてつもなくでかかった
ミス スメラギはその過去を払拭するために戦うことを選んだ
折れそうな心を酒で薄めながらな」



ティエリア心の声（未婚の女性のミスと失敗を表すミスをかけているのか？フッ面白い）

ロックオン「そういうことが出来るのも、また人間なんだよ」
ティエルア「・・人間、か
！ ロックオン！君は僕の事を・・・」

空気の読めないアレルヤの通信ｗ コンテナでの待機命令が出たようです



ロックオン「テェエリア、これだけは言わせてくれ
状況が悪い方に流れているからこそ4機のガンダムの連携が重要になる。頼むぜ」



ティエリア「フン その言葉は刹那・F・セイエイに言った方が良い」

不安がるティエリアを元気付けたロックオン！さすが兄貴です＾＾



「・・・ソラン」



刹那「マリナ・イスマイール・・・」



「見て。この場所にも花が咲くようになったのね
太陽光発電で土地も民も戻ってくる、きっともっと良くなるわ」



刹那「マリナ・・・」



「だからね、もう戦わなくて良いのよ

良いのよ、ソラ豆」



刹那「ソラ豆じゃないッ！！
夢・・か、何故マリナ・イスマイールが・・・？」
『戦わなくても良い』と言われる夢を見た刹那、この夢は正夢となるのだろうか



スメラギ「大佐、今日からノーマルスーツを着けて・・・
あッ・・二人ともノーマルスーツに着替えて！



不意をついたつもりでいょうけど」

スメラギの素早い対応と指示で最悪の事態を免れたトレミー
ジンクス19機が接近中、マイスターズが出撃します
ユニオン、AEU、人革連にぞれぞれ10機ずつ配備されたジンクスだけど19機とは・・・・・
あの男、やりおったなッ！ｗｗ　どうやらサーシェスが1機手に入れたようですねｗ



ロックオン「各機フォーメーションS34 油断すんなよー」



「ガンダム、視認しました！」



アレルヤ「僕らの滅びは計画に入っているというのか！？」

相手もGNドライヴ搭載型、同性能っていっても圧倒的にトレミーの4機の方が性能が上
これはやはりパイロットの力量の問題なのでしょうか？



ティエリア「そんな事がッ！！」

コーラサワー「やりやがったなァァー！」

ティエリア「まだまだァー！



！！！



ヴェーダからのバックアップがッ！？」

突然システムダウンするトレミーのガンダムたち



刹那「どうしたんだエクシア！ガンダム！！」



アレルヤ「僕らは、裁きを受けようとしている」



ロックオン「冗談じゃねぇ！まだ何もしてねぇぞ！」



ティエリア「僕は、ヴェーダに見捨てられたのか？」



刹那「・・・同じだ、あの時と
エクシアに乗っているのに、ガンダムにもなれず！・・俺はァ！」

クルジスの少年兵時代のころを想い出す刹那
あのときも武器を手にしているのに無力の自分がいた・・・



リボンズ「良いのですかアレハンドロ様」
アレハンドロ「世界統一の為、国連軍の勝利は必須事項だ
GNドライヴさえ残れば何時でもソレスタルビーイングは復活出来る



私は欲深い男でね。地球とソレスタルビーイング両方手に入れたいのだよ」

アレハンドロの目的は世界を手に入れること？



クリス「ガンダムシステムダウン！ヴェーダからの介入です！」
スメラギ「予定通りこちらのシステムに変更！」



刹那「ここまでなのか、俺の命はッ」


「もう良いのよ、ソラン」




！！



「もう、良いの」
刹那「・・・マリナ？



違う！違うッ！俺はまだ生きている！生きているんだッ！！
動けエクシア！動いてくれ！！



ガンダァァームッッ！！！」



刹那が叫んだ瞬間、トレミーのシステムに切り替わったガンダムであったが
ヴァーチェだけ動きが戻らずにいた

クリス「スメラギさん！ヴァーチェのシステム変更にエラーがッ」


コーラサワー「デカブツの動きが鈍い！？



大佐のキッスは頂きだァァッ！！

頬を赤らめるなァァァッ！ｗｗｗ



積年の恨みィィー！！



うらアアァァァッッ！！」

ロックオン「ティエリアッ！！」



ティエリアをかばってコーラサワーの一撃を受けてしまったロックオン！；；
有爆はしなかったもののコクピットの近く・・・生死の行方は！！


ティエリア「はぁ・・・・・・・・・・」

言葉が出ないティエリア



コーラサワー「もういっちょ～！！」

調子にのって、なおもヴァーチェに攻撃しようとするコーラ！であったがそこに



ラ、ラッセがGNアームズに”乗って”やって来たァァ！！



ラッセ「残量粒子は少ないが、イケよォォ！！」



撤退信号を視認し帰還する国連軍。まさかラッセが活躍するとはｗ

ラッセ「全員無事か？」



デュナメス ソンショウ！　デュナメス ソンショウ！
ロックオン フショウ！　ロックオン フショウ！

無事だったハロがロックオンの負傷をオープンチャンネルで伝える・・・



ティエリア「・・そんな僕をかばって・・・



ロックオン・ストラトス！！」

無重力の中、漂う血液・・・ロックオン生きててくれ＞＜
何でコーラサワーなんかにッ！！



アレハンドロ「やってくれるなソレスタルビーイング。予備システムを構築していたとは
素晴しい戦術予測だ、さすがはスメラギ・李・ノリエガ」
リボンズ「アレハンドロ様。レベル6をクリアしました」

ヴェーダを掌握したとき一体何が起こるというんだ
リボンズはアレハンドロを裏切るということも考えられるけど・・・



フェルト「・・ロックオン」

『彼方のおかげで私は変わりつつあるのに』フェルトもかなり心配でしょうね

「会見の準備を、ガンダムの時代は終わった



これで、ギアスが始まるッ！」

ちょｗ まだ4話残ってますｗｗ

―END―
実は21話でGNアームズが登場することと、ロックオンが死亡することはネタバレで知っていました
死亡という表現故、誰かをかばい爆散するのかと考え、ハロはどうなるんだ？と思っていたんです
しかし実際に見てみて何か希望があるじゃないですか・・・ロックオン生きていて欲しいです
今回はグラハムが登場しなかったのでファンには物足りなかったかも知れませんね
ただダリルがフラッグを降りてもちゃんとグラハムのことを想っていて良かった＾＾

#22 トランザム (3月8日放送予定)
世界は今、ガンダムを捕獲対象ではなく殲滅すべき相手として見ている
世界統合軍の圧倒的な攻撃の前に、トリニティすら防戦一方に追いやられている
状況は圧倒的に不利。しかし刹那の瞳は、まだ輝きを失ってはいなかった……