ミスタードーナッツは今、実際に100円セール中ですね。
3月11日迄です。早く行かないと売り切れちゃいます！



『ミスタードーナッツが、今、全品100円セールを行っておるらしいのじゃ！』

極秘ルート(新聞の折込チラシ)でミスドが100円セールをやっている情報を得た忍は阿良々木くんにおねだり。優しい優しい阿良々木くんは受験勉強を後回しにして、忍のお願いを叶えてあげるべく一緒にミスドに行くことに。



『お兄ちゃんまたお出かけ？』

早速出かけようとすると廊下でお風呂上りの月火に遭遇。



『私の信じる私の正義は火憐ちゃんの正義であり、
そしてお兄ちゃんの正義なんだよねぇ。』

正義について語る月火。



『もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ！』

唐突に月火を脱がす阿良々木くん！

阿良々木くんが月火を脱がしたのにはちゃんとした理由がありまして、決して胸をぷよぷよぷよぷよするわけではなく、胸元にあるはずの傷がなくなっていることに気がついて、それを確認するために”あーれぇ～お代官様～”なプレイに興じたわけです。あるはずの傷とは小学生のとき学校の屋上から飛び降りた際に出来た傷のことです。アニメではそのエピソードに一切触れなかったので、一生消えない傷がどれほどのものなのか、原作未読の人はいまいちピンとこなかったでしょうね。



『ぱないの！』



ドーナッツに心ときめかす忍可愛かったですね！



影縫余弦は専門家/陰陽師で、斧乃木余接は怪異/式神であるそうだ。
しかし斧乃木ちゃんの情報は開示出来ても、人間である影縫さんについては語れないという忍。
少しでも知りたいのならあの男に聞いてみたらどうじゃと指を差す。その先にいた人物は―――、



真後ろにいたのかよｗｗｗ
さすが詐欺師。街を出て行くと言ったのにまだいました。平気で嘘を付きますね。いや、彼の理屈では、二度と来ない、だから一度は来たということらしいです。理屈は理屈でも屁理屈っすねｗ



『あのツーマンセルの専門は、不死身の怪異なんだぜ。』

財布を対価に得た情報は、影縫さんと斧乃木ちゃんの専門は不死身の怪異だということ・・・。
早めに手を打ってしまおうと考えながら帰宅すると、先を越して訪宅する二人の姿があった。
早めどころかもう既に遅かった。先行ではなく後攻に転じてしまっていたのだった。



『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)。僕はキメ顔でそう言った。』

人差し指を巨大化させて月火の上半身を破壊した斧乃木ちゃん。まさしく指すように攻撃しましたね。そして妹を目の前で殺されて、まさしく頭に血が上った阿良々木くんは斧乃木ちゃんに襲いかかりますが、しかし気がつけば影縫さんによってコンパクトに折りたたまれてしまっていたのでした。



『アレは端っからあなたの妹ではなく、人間であって人間ではない。あそこのアレは世にも珍しい火の鳥、邪悪なるフェニックスだよ。僕はキメ顔でそう言った。』



月火の方に目を向けると破壊されたはずの上半身が復活していた(髪飾りも！？)。フェニックスだとか、偽物の妹だとか、もう何が何だか分からない状況ですね。月火がフェニックス足る理由は、たぶん次回明かされると思いますので、今は多くを語るべきじゃないのかも。



『”悪”、ゆうねん。うちら正義の味方としちゃあ、見過ごせんよ』

正義の敵は違う正義。ファイヤーシスターズとは違う正義に直面した阿良々木くん。果たして彼が取る行動とは・・・。今回だけで100ページ以上消化されました。すごい駆け足ですね。個人的には上でも言っているように、屋上から飛び降りた件と、もう少し貝木との会話が欲しかった。阿良々木くんの財布にはクレジットカードは入っていないけれど、髪を切ったガハラさんの写真が入っていて、それを貝木が見るんだけど・・・そこがカットされたことで、もしかしたら髪を切ったガハラさんのビジュアルが本編に出ないかも知れないんじゃないと一抹の不安がよぎった。次回、最終回！

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