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カテゴリ:アニメ
見ごたえのある二回目でした。
現在のエドとアルが回想する「始まりの日」でした。 あらすじは公式HPから。 エドとアルは、優しかった母を蘇らせるため、最大の禁忌とされていた「人体錬成」に挑む。 だがそこで待っていたのは余りにも大きすぎる代償だった。 ある日、絶望の淵に沈んでいた兄弟たちの前にひとりの軍人が現れた。 彼は兄弟たちに国家錬金術師への道を提示する。 失ったものを取り戻すため、彼らの長い旅が始まった! 優しかった母さん。 錬金術をして見せたエドを誉めてくれて、それが嬉しくって、エドとアルは錬金術の勉強を熱心にする。 そんな母さんが死んでしまった。 母さんを蘇らせることは出来ないか?。 エドとアルは人体練成の研究をする。 イズミの元で授業もした。 そしてある夜、二人は母親を蘇らせるべく人体練成を行う。 人体を構成する要素。 そして魂の情報・・・。 しかし錬金術は思わぬ反応を見せ、エドは心理の扉の前に連れて行かれる。 そこで得た膨大な知識。 しかし対価として失った片腕。 気がつくと、アルは身体の全てを持っていかれている。 鎧にエドの血で書いた練成陣。 アルの魂の定着。 このシーンはとても良かったと思います。 でも見るのが辛いシーンでもあるんですよね。 個人的には、最初から主人公にもシビアって言うのが、この重いストーリーを描く上で、『鋼の錬金術』が素晴らしい点だとも思ってるんです。 アルは対価に身体全部を支払ってるわけで、心理の扉で得た情報は、エドよりも多いはずなんですよね。 しかし記憶はない。 このエドとアルの人体練成のシーンで重要なことは、何事にも対価が必要って事と、人体練成の禁忌だと思うんですよね。 それがちゃんと描かれてたと思います。 朴さん、素晴らしいわ。 エドの心情を余すところなく、表現してくれてたと思います。 私は基本的には変声期過ぎた男の子は男性の声優さんに演じて欲しいんですけど、例外が朴さんでして。 エドが朴で良かったと心から思ったシーンでした。 数年後、二人の兄弟の元に軍人が訪れる。 二人の家を見て、禁忌の人体練成をした事に感づいたロイ。 ロイはエドとアルの様子を見て、一つの選択肢を提示する。 “軍の狗”となっても、身体を取り戻す可能性。 ロイがカッコ良い!!。 既に二回目で三木さんのロイに慣れた私です。 ウィンリーとリザのやりとりのシーンも良かったですよね。 人を撃った事のあるリザ。 それは護りたい人がいるから。 エドとアルを護りたいと思うウィンリーが、覚悟と言う物を感じ取ったシーンです。 エドは失った身体をオートメイルで補うことを決断。 そして国家錬金術師の試験を受けることに。 以上、原作では物語が進んでから出てきた事を整理して、今回に描いてました。 エドとアルの父親とか、ウィンリーの両親とかの情報も入れて、良くこの短い中にまとめたな、と。 そして国家錬金術師の試験。 大総統・ブラッドレイとの出会いも入れて、無事合格。 そして“鋼の錬金術師”の二つ名を拝命。 次回はりオールの街へ。 ・・・って事で、“賢者の石”の説明の回かな。 今回もギャグが時折入ってよい感じ。 この雰囲気で続いて欲しいです。 えっとですね、リザの声優さんも変わっているのですね。 で、可愛いなって印象がありました。 もちろん折笠さんなので、ハードなシーンは聞かせてくれると思います。 ただボンズって女性キャラを「可愛い!!」にしちゃう癖があるですよ。 ・・・って言うか、女女した、女の子女の子した・・・って言う感じに。 でもウィンリーもリザも肝の据わった、そりゃそりゃカッコ可愛いキャラなんですよね。 『鋼の錬金術師』の女性キャラは、女が惚れる女なんですよ。 お願いだから、無駄に可愛くはしないで欲しいと思ったり・・・。 11日に発売された原作の最新巻・22巻は大詰め。 2~3日中に感想を書きたいと思います。 8月発売だと言うのに、もうCMしてますよ。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1【Blu-rayDisc Video】 http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/836420 http://lessiy.jugem.jp/trackback/1761 http://blog.seesaa.jp/tb/117357991 http://blog.seesaa.jp/tb/117358021 http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/9928fa2f21 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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