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カテゴリ:アニメ
エクソシストとファインダーのあまりもの犠牲に、自分がもっと頑張っていればと悔やむアレンが、総集編のような構成の中、“仲間”を再認識、決意を新たにする、と言う回でした。
これで来週からさぁ、原作と言うなら、今回のはご愛嬌と思いますが、 またオリジナルかい!! ![]() あらすじはHPから。 バルセロナでの大戦闘から数日後、アレンとリナリーはローズドリナという街に辿り着き、ラビとクロウリーと合流する。 ローズドリナの街はちょうどバラ祭りと呼ばれる祭典の期間で、活気に満ちていた。 しかしアレンたちはそんな街の雰囲気になじめない。 多くの仲間が犠牲になった先の戦闘がどうしても頭から離れないのだ。自分の無力さを痛感し落ち込むアレンたち。 しかしそんな彼らの前に再びアクマが現れる。 で、 アクマ退治のアレン君と一緒に戦うリナリー、ラビ、クロちゃん。 僕には一緒に戦う仲間がいるとアレン君は思う。 そしてクロス元帥を探す旅へ。 私、アレン君は良い子だと思うし好きなのよ。 「僕がもっと頑張っていれば。」って思うことだって良い。 その気持ちが次への、自分のもっと良い行動に繋がるからね。 でも落ち込んじゃってどうする?。 ![]() 今更自分だけで抱え込んでるアレン君を見てると、このエピソードをここに入れた意義があるのかなぁと思ってしまう。 それから出来るだけ多くの魂を救済したいというアレン君の真摯な思いは良いのですが、それを何度も何度も何度も何度も語らせるなと言う感じなんですが。 ![]() ごめんなさい!!、私って天邪鬼なんですー!! ![]() だからあぁも語られてしまうと、逆にイヤになってきちゃうのですよ、返って薄っぺらに感じられて。 そんなセリフをしゃべらせなくったって、アレン君が一生懸命アクマと戦っている姿に、見る人は、アレン君の思いを感じ取る事が出来ますって。 好きな作品にネガティブなことばかり書いてると悲しくなっちゃうんで・・・。 今回はラビが良かったです。 ![]() カッコ良かったしね。 能天気そうに見せてますが、心配りはばっちり。 クロちゃんの面倒見係りはラビで決定?。 ![]() そりゃそうかも。 アレン君には他の人の面倒見る余裕はないし、リナリーはアレン君の面倒で手一杯。 神田にお願いしようとは誰も思うまい。 そのクロちゃん。 ヴァンパイアには薔薇がよく似合うって事で、薔薇のジャムなめてご満悦。 某名作吸血鬼漫画では主人公が薔薇の花から精気をもらうシーンが耽美で良かったりするけど、クロちゃんの場合はひたすら可愛い。 今日アニメ見てて思ったんですけど、クロちゃんって牙でアクマに噛み付くわけですが、アクマって硬そうな物質で出来てるじゃないですか。 耽美とはほど遠いが、すごいぞ、クロちゃんの牙!!。 ![]() それと千年伯爵。 エクソシストとファインダーをどれだけ殺そうが、彼にとっては意味がない。 大切なのはハートと、あのおどけた話し方で言ってのけるところが、返って怖ろしいと私は思いました。 アニメが始まったばかりの頃は、オリジナルも結構良かったんですよね。 頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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