いつものようにあらすじはこちら　→　『結界師』アニメ公式HP

感想だけ。

あんなに可愛いウロ様でも、その棲み処は人間には恐ろしいところなんですね。

ビジュアル的にはすごく素敵なところでしたが。

特に寝床。水のように見えて、しかし息が出来るので水ではない。

究極のウォーターベッドってところでしょうか。

手に自分の名前などいろいろな事を書いて出かける良守、それでもふっと忘れそうになる。

これこそが神の領域なのでしょう。

今回、繁守おじいさん、時音おばあさんが、まんま良守と時音と同じような二人だったと言うのが分かっちゃいました。

何故に今はあんなに中が悪いんでしょう?。

良守に寝床を直してもらって喜ぶウロ様。

すっごく可愛い!!。

トランポリンみたいにボヨンボヨンと遊んでます。

そして早くもおねむのウロ様、可愛い。もうホント子供みたいです。

土地神様は小さな赤子のように無垢な心をお持ちなのでしょう。

そのおねむ・ウロ様に、自分が消滅する危険を身をもって感じていながら、どうしても聞きたいことがあるとすがる良守。

得たのはわずかな言葉だけ。

豆蔵によって帰りへの道筋へと投げ飛ばされた良守。

しかし意識が混濁としてくる、自分が分からなくなり恐怖を感じる。

その時、登場!!　王子様!!

・・・じゃなくて時音!!

『結界師』の世界は王子様とお姫様が逆転しております。

小さい頃の木登りの思い出、泣く良守を「私が助けてあげる。」と上から手を差し伸べる時音。

綺麗なシーンでしたよね。

その小さな手を、今の良守がつかむ。

無事に人間世界に戻ってきて胸に顔を埋めてオイオイ泣く良守。

しかし相手はおじいさんだった!!。

ま、お約束の展開ではありますが。

大笑いしました!!。

さて、ウロ様が通った後は緑の草がこんもり茂っています。学校は緑だらけ。

良守の家では木が生え、なんとドーナッツがなってます。学校の先生にはイチゴ。ウロ様は義理堅い神様なのですね。

ウロ様と時間を過ごした学校の屋上はフワフワの緑のベッド。

とても気持ちが良さそうでした。

前にも書いた気がするけど、番組の途中で提供会社のテロップ入れるのは止めよう。

アニメを無料で見られるのは提供会社あってこそと良く分かっていますけども、あれは返って会社の印象を悪くするだけだと思うよ。