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テーマ:アニメあれこれ(27169)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
メギドの業火は、発射された。 炎を受け止めるブルーだが、ひとりでは。。。 その時、ジョミーが、そして謎の少年少女7人が。 地獄の業火は、彼らを中心にして拡散してゆく。 だが、一部は到着し、核を揺るがせ崩壊しはじめるナスカ。 ブルーは、トォニィたち7人とナスカに残る者、 そして全てのミュウを任せて、メギドへと飛び立つのだった。 そのころキースは、ミュウ根絶をかけ、 射線上にいる自軍艦隊を無視し、第2撃発射を決断。 だが、キースたちの前に現れるブルー。 ブルーは、最後の力を振り絞り、メギドを破壊しようとする。 一方、崩壊するナスカに降り立ったジョミーは、 シェルターに残ったハロルド、キムたちを助けようとするのだったが。。。 ついに、蝶が羽化するように突如現れたトォニィたち。 その姿は、この後がどのようなことでアレ、 新たなカタチのミュウの姿。 そして、ジョミーに長としての役割を教えたブルーは、、 自分の役割を終えたことを知ったのだろう。 最後の力で、『ミュウ』を助けたブルー。 一方、その善し悪しは別として、 自分たちの意志を貫き通したキムたち。 が、 キムの最期の言葉。 ナスカの大地での生活の是を聞いたとき。 崩壊し、消滅するナスカ。 そして結果的に、多くの犠牲を生んでしまった それら負の悲惨な状態であっても。 植民の決断をしたジョミーは、キムにより救われた。 きっと、老人たちもナスカの食べ物を口にしたとき、 同じ思いとなったのだろう。 残されたミュウたちの仲で、共有された『新たな悲劇』の誕生。 だからこそ、 次の目的地を、アルテメシアと定め、 ジョミー『テラのシステムを破壊し、 人間に存在を問う コレは相談ではない命令だ もどろう、アルテメシアへ、そしてテラへ そうなのだ、『命令』なのだ!! 迷わず決断したソルジャー・シン。 ブルーの『長』としての意思『うつむくな!』を表現したといえるだろう。 ブルーの心、植民の是非。 全てを吸収したからこそ、『長』としての役割、 ミュウと人間の未来へと、賭けたのだろう。 わたし的な、印象としては、 ジョミーにとって重要な2つのこと。 『長としての役割』『植民という過去の清算』 全てをウマイ感じでまとめ上げたと思います。 まぁ、 もう少しブルーが主役になるのかと思ったが、 『コレからのミュウたちの行動』を考えれば、 仕方あるまい。 コレこそが本筋だ。 ほんの少し、残念ではあるけどね(^_^; 全体的な表現としても ナスカでの『惨劇』を、少し表現したし。 あのイヤミなメガネ君も、キースのことを化け物だと。 細かい部分では、原作を損なわずに表現されている。 コレは完全に『好み』ではあるのだが、 ブルーのことはさておき、 個人的には、原作を上手くまとめ上げ 分かり易くした印象で、アニメの方が好き(^_^)b 原作は、あれはアレで良いんだけどね。 かなり良かったと思います。 それにしても ミュウ殲滅を決断したキースが、 ミュウであるマツカに命を救われるとは、 皮肉だね(^_^)b これまでの感想 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.28 22:51:57
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