パブロフの犬(うつの犬の作り方)<<取り扱い注意>>このページは「うつを作ろう!」という積極的な意味ではないです。作り方を知って、そうならないように回避する材料にして下さい。自分も含め、決して近しい人を実験材料にし(落とし入れ)ないように!! 気になる用語はWIKIなどで検索して下さい。 パブロフの犬から、うつ病になるメカニズムについて パブロフは条件反射を研究していました。 犬に快の刺激の場合の実験 1.美味しい物 →与える→ 食べる ずっと繰り返すと、結果→美味しい物を見ただけで唾液が出るようになる。 2.高周波のブザーが鳴る → 美味しい物 →見る→ 唾液が出る → 食べる。 ずっと繰り返すと、結果→高周波のブザーが鳴ったただけで唾液が出るようになる。 次に、今度は不快な刺激の場合の実験を加えます。 3.部屋に電流の流れるマットを敷き、 低周波のブザーがなる → マットに電流を流す → 犬は飛び上がる ずっと繰り返すと、低周波のブザーを聞いただけで飛び上がる(不安になる)。 問題:高周波を下げ、低周波を上げて、周波数をどんどん近づけて行き、最後には同じ周波数になりました。犬はどういう行動をとるか? 答えは下の方~に書いておきます。暫く考えてみましょう。 私も友人も間違いました^_^;当たればラッキーと言うノリでお気楽に…。 選択肢(ヒント): A.唾液は出るが飛び上がらない B.飛び上がるが唾液は出ない C.どちらもする D.どちらもしない 答え:犬はどちらもする。 しかし、それを続ければ、やがてはどちらもしなくなる(うずくまる)…という事で、うつ病の犬が出来上がります。 ちょっと悲惨な結末ですが、これが現代に人間界でも蔓延している現実です。 こういった事をしてくる人はいませんか?また、自分はこういった事を人にしていませんか? している人がいる場合、それはその人の癖になっていますから、少し距離を置いて付き合うことが大切です。あまり関わり過ぎ無い事です。 また、自分がしている場合は自覚症状が無いものです。なかなか自分で気づくのは難しいです。でも、少しでも罪悪感を感じたら、カウンセラーや心療内科、異端ではない教会で相談してみましょう。 人類の子孫のために、より良い社会の為に頑張りましょう。 |