◎あの夏で待ってる第11話「行かないで、先輩。」

2012年04月10日

＝自宅
イチカの姉がやってくる。
姉：どれだけ心配したか。
：どうして救助ポッドがロストしたの？
カイト：僕がやったんです。危険だと思って。
イチカ：霧島カイトくん、私の彼氏さん。
姉：原住民と接触するって、あなた、連盟法わかってる？

＝神社
みんなが集まってくる。
レモン：谷川さん、見に行ってもらえる。
＝自宅
エミカ：イチカの姉のエミカです。
：ご迷惑をおかけしました。イチカは連れて帰りますので。
：あなたは行方不明扱いになってるの。
貴月エミカ（たかつきエミカ）声 - 堀江由衣
※やっぱり、ホッタンとユカリンはセットだな。
カイト：もう問題ないですよね。
エミカ：開発レベルF。辺境惑星での行方不明者。いまやってることが知られれば逮捕拘束される。
：コノホシにも迷惑をかけることになるわ。
イチカがでていく。
カイト：イチカさんは帰らなければいけないんですか？
：だったら、俺を宇宙に連れて行ってくれませんか？
エミカ：あんなこで本当にいいの。
＝外
イチカ：無理に残ろうとしたら大変なことに。
カンナ：宇宙にいっちゃうんだ。諦めるんですね。
：その程度の気持ちで付き合ってたんですか？
：宇宙でもなんでも行っちゃえ！
＝公園
カイト：イメージがあるっていってましたけど。
エミカ：そのイメージ。私の中にもあるの。遺伝子データね。それを受け継いでいるの。
：一緒にいきたいって話だけど連れて行くことはできないわ。
：銀河連盟に加わって初めて願いがかなう。何百年もの時間が必要でしょうけど。
：イチカは連れて帰るわ。
→レモン：イチカさんのお姉さんですね。
：誰？！
＝
カンナ：なにがそうなの？しらない。
→ミオ：どうしたの？
：宇宙にいくんだって。事情があるんだって。映画作りもおしまい。
石垣：カイはどうなるんだよ！
＝自宅
イチカ：谷川さんに怒られちゃった。→忠
カイト：心配まさか。
石垣：ダーメ。諦めるの早くないっすか？
カンナ：困るんですよね。
ミオ：ここにいて欲しいです。
イチカ：行きたくない、帰りたくない。離れたくない。カイト君がスキなの。
カイト：俺もいたい。宇宙なんて敵にまわしてもどうってことない。
レモン：困っているようね。朗報があるわ。うふふ。

＝部屋
レモン：可能性はゼロではないわ。
：以前にも宇宙人がきたとは考えられないかしら。
：その場所には、イチカでは知られない技術があるのかもしれない。
カイト：その場所をみつけて、痕跡をみつければ。
イチカ：地球は、開発レベルFの惑星ではなくなる。
＝部屋で調べる
石垣：カンナにこくった。
：あと、ミオにこくられた。
カイト：いろんなことおこっちゃったな。なんたって宇宙だしな。
〓翌日
ミオ：見つけた！チェックされてない場所！
＊：もうすぐ、むかえがやってくる。
イチカ：リノン。アンチフィールドが張り巡られている。
そして、レモン先輩が車でやってくる。
石垣：免許もってたんですか？
レモン：生体反応を軽減してくれるわ。それとこの装置。同等のものを発信するわ。
そして、追っ手がやってくる。
石垣とミオが装置を持って陽動作戦
また、追っ手が。
カンナ：私がやります。三年後死ぬほど後悔させてやるんだから！幸せになれバーカ！
レモンさんがカメラを渡す。
レモン：撮影するのよ。
：こしゃくね。→屋根から手が。
カイト：なんなんですか、この車。

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