皆様　お早うございます。

政治家の政治資金規正法に絡んだ問題が噴出している問題について
個人的な意見を述べさせてもらいたいです。

政治家がコメントしてしているのは
知らなかったから違法でない。
問題が発覚したら、返金しているので問題ない。


なんか、口合わせしているように
皆が同じ言い訳をされますよね。


赤信号は止まれ、なのに、知らずに交差点に入ってしまい
それを警察官に説明するときに、知らなかったから停止線に戻ると言えば
違反に問われないのでしょうか？

あまりにも身勝手な言い訳だと思います。


知らなかった。という言い訳をする前に
献金を受け取る時に、法に触れることについて
事前に相手に説明する努力をされているのでしょうか？
また、法に触れることになるものがないかを確認しているのでしょうか？


事前にこれらの事をきちんとしていたのに
相手に騙されて受け取った。ということを立証して
知らなかったという言葉が成り立つと思います。


なんだか、人間であることを忘れている？
またはコンピューターの世界に引きずり込まれている？
そんな気がします。

コンピューターはプログラムされた通りに動くだけです。

だから、知らなかった。という言い訳けだけで法に触れなければ
何をしても良いという考えが働くのではないでしょうか！

そこには、心がなく、道徳心、良心、思いやる気持ちなどがありません。


立派な職についていても
道徳心、良心、自制心などがなければ
悪いことをしていてもそれが悪いと判断できないのです。


今だけ、自分だけ、お金だけ
この考えが蔓延っているのではないでしょうか！
だから、バレなければいい。
若しくは法に触れないようにすれば良い。という考えから
法の抜け道を考えるのではないでしょうか。


こんなことをしていたら、いつかは反対に自分がされることもあるのです。
悪が増幅してコントロールできなくなるからです。


機械に振り回されない
人間として心がある社会、相手を思いやる心のこもった社会でなければ
皆が安心して生活できないのです。


平和な社会が成り立つには
道徳について皆が意識し考え行動しなければならないと私は思います。


つまらないことかも知れませんが、とても大事なことであると思いませんか？