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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

アニメ30~32話


第31話『地の果て』
今頃穴埋めで日記欄に書いてますが、今回のマ王の
キャッチフレーズはこうなりました(笑)

おまえは、ひとりではない・・
(↑実は別のアニメ『マイネリーベ』の合言葉)

いや~~~、まったくパクリなんですけどね。
おまけに、上記の科白をマイネで喋ってくれるのが櫻井さんだったりして・・。

しかーし!マ王では、ユーリがこう言われる立場だな

つまり、愛しのコンラッドはいないけど

最近美形化してきたヨザックや
オトコマエ度がアップしてきたムラケンや
凛々しくなってきたヴォルフなどなど

みんながお前を想っているぞ

と、いうことですね。

(コンラッド!
と、いうわけで、いくら貴方がワケアリで出奔したとしても
こんなにライバルが沢山いたら、ユーリの愛も揺らぐ・・・
かもしんないのですよ!!
だから、ちゃんとイイワケをしてから行って欲しいぜ全く!!
ユーリはオコチャマなんだから、焦らしプレイ
も程々にしてくれ。)

■ではアニメのあらすじをば。

まずは回想シーン(誰の?アーダルベルトかな?)
借りてきた猫のようなアーダルベルトが、ジュリアに無骨な純情とお花を捧げていますが
けっこうクールにあしらわれていたのが哀れです。(よよ・・)←もらい泣き

結婚話は無視し、アーダルベルトの前で、コンラッドの意見を重視するジュリア・・・
この人って、無邪気なようでいて、けっこう酷い??実は黒い人?
コンラッドとは実は外見優しそうで内面は真っ黒な人つながりなのか!!(冗談ですよ~~♪冗談ですからね~~☆ちょっとくらい黒いのは面白いけど)

■実験場に連れ戻されたユーリとヨザックとムラケンとフリン・・と羊のTゾー。
彼等と囚人達の前で、小シマロンの家臣、刈りポニこと、マキシーシが演説をしています。

「虎視眈々と世界を狙うマ族を倒せ!」
と、言っています。
それをそのまま信じているらしい囚人達。

自分は人間達を襲おうなどと考えてないユーリは
人間達に正しく理解されてないことを実感し、怒りに燃えるのでした。

ムラケンも
「残念だ。」
と急に、何でも知っているような口ぶりで話し出します。

そして
「これからも、お前はうらぎられ、その度に傷つくだろう、
そして、それは、お前を信じてついて来た者達も傷つくということだ。
それでもお前は(マ族と人間の戦いをやめさせる事を)やるのか」
と訪ねるのでした。

改めて「やる」と言うユーリに対し。ムラケンは
「道を示し太陽に寄りそう月となれか・・」
と、つぶやくのでした。

■そして、危険な箱、『地の果て』のカギとして、マキシーシは、何と、コンラッドの腕を差し出します。チャララ~ン!(火サスのテーマ)
ヴォルフやギーセラと旅をしていたキーナンが、
寝返って・・というか、もともとアーダルベルトの部下で、それを小シマロンに渡したらしいです。

凍りつくユーリ(ピキーン!!原作を読んだ私も固まりました。)

しかし、ムラケンは『地の果て』の本当の鍵は、ある部族の左目だと、マキシーシを正し、実験を止めようとします。
それに対し、マキシーシは、既にもうスヴェレラで試した。その者の左目周辺が焼けただけだった
と言ってますね。ヒューブのことなんでしょうか。

でも、コンラッドの腕を鍵に使うと知って、アーダルベルトも場所を離れようとしてますから、やっぱり本当の鍵とは違うと思われます。

違った鍵を使うと、『地の果て』は暴走し、制御がきかなくなるのです。

案の定、天変地異が起きて、コンラッドの腕を箱に投げ込んだマキシーシまでもが、地割れに落ちて行きました。

マ王に変身して、落ちた兵士や囚人を助けるユーリ。
こんな人間の土地で変身すると、体力を消耗してとても危険なのですが
ムラケンもあきらめてユーリに力を与えている様子です。

「☆☆渋谷!君をきっと死なせはしない・・☆☆」

な~んて、『遥か』や『マイネ』調な感動セリフも出てきました。

(え?ユーリってひょっとして八葉だったの?
で、ムラケンが竜神の神子??)ジュリアの石をカラダのどこに埋め込むつもりかユーリ!!!

(でもでも、マジにマ王で恋愛シュミレーションゲームを作ったら、面白いかも~~~vvv
でも、皆がユーリラブだからなー
『信長の野望』眞魔国編のが面白いかな~)


ムラケンの力を借りて、箱から腕を取り出した途端
、箱の力は大放出され、天変地異は終わりました。
が、ユーリは飛ばされて、今にも地割れに落ちそうです。
左手には岩肌をつかみ、右手にはメスじゃーなくて、コンラッドの腕を手離しません。
ずるずると落ちそうになる左手を・・
はっし!!!
と、つかんでくれたのは、後光のさすヴォルフラムでした。ピッカ~~~☆☆

「やっとつかまえた」とか
「お前は浮気者だからナンタラ」とか
「そうしたら一緒に落ちてやる」とか

も~、口から出る科白がイチイチオトコマエでステキです

極め付きに、ユーリの握るコンラッドの腕に気付き
「泣いてもいいんだぞ」。

・・・実際ユーリってば泣いてるし・・
オイシイぞ!ヴォルフラム!

「コンラッドの父親の家系が鍵の家系だった」ことを喋っている時しか出て来れなかったグウェンとギュンギュンの犠牲者コンビとは雲泥の差だな!

■でもって、もう1人、オイシイ役になりつつあるムラケンの正体が来週明かされるのですか??

でもでもでもでも、でもね、ヴォルもムラケンもヨザックもカチョ良いですけどね
やっぱりコンラッドの不在はツライですよね。

この頃、コンラッドは、先祖代々の腕を取りに、
地球に行ってたのですか???

箱と鍵の謎をオサライしようと、外伝『お嬢様・・』を読んでいても
胸が痛いですよ・・しくしく

(でも、この長い感想を最後まで読んでくれた人は、胸だけじゃーなくて、目が痛くなったかもね・・・υ)




第32話『鍵をかけられた記憶』

予告編で見て、覚悟は出来ていたとはいえ、
やっぱりヨザックのナース姿が鮮烈でしたね。(ステキよグリ江v特に白ガーター姿が・・『三千世界』のルシファが飛びつきそう。)

出来れば、ヴォルフラムもピンクのミニスカを履いてほしかったかもです。同じ斎賀さんキャラである『げんしけん』のコーサカ君のごとく、明るくカワイク着てみて欲しいものです。そしてやっぱりコ-サカ君のごとく、時々前かがみになってパンチラ・・・(殴打・・考えが既にオヤジ)

ついでに言えば、グウェンダルには着物・・・大奥のお女中みたいな奴・・・が似合うと思いませんか?
(でもそれは、眞魔国で待つアニシナが結成したお女中武装団の方が似合うかな??、
じゃー仕切りなおして、グウェンは着グルミ・・それもクマみたくおっとりしたモノじゃなくて、野球のスタジアムやネズミーランドにいるみたいな、動きの激しい奴はいかがでしょう?・・お尻振って踊ったり、バック転したりして欲しいです。)

ギュンターには、是非、バレエの『牧神の午後』のコスチュームを着て欲しいですね。(雪うさぎのかわりに葉っぱとかつけて??)←もっともっと雪ギュンターを見たかったらしい。

■ムラケンは、マ王と並ぶ力の持ち主、『大賢者』サマだということが判明しました。
その魂が経てきた数々の人生の記憶をすべて持っているらしいです。

合流したギュンター達が連れて来た、魔剣モルギフの柄(今は変なガイコツの顔)を見て
「昔はもっと薄幸の美少年風だったのにね~。声もカウンターテナーで・・」
と言っていたのがちょっとウケました(笑)

■戻ったカロリアも『地の果て』の天変地異の影響を受けていたので、領主の妻フリンを助けてボランティアに駆け回るユーリ達。

(どーもユーリはフリンがちょっと好きらしいのですが、さすがにヴォルフがいち早く感づいて、『浮気モノ』と釘をさしています。)
人間になど援助をしたくないヴォルフは何もしていませんが
鬼軍曹と化したギーセラの怒声に、思わず反応しているところがカワイイです。この、マ族似てないようでやっぱり似ている3兄弟は、強い女子には逆らわない性格らしいですね。(笑)実は皆、マザコンだったりして。

ユーリはここでも、幼い女の子をたぶらかして、
「お兄ちゃん」
と懐かれています。グレタが怒るぞ(笑)
でも、おかげで、恐ろしい魔族の助けなどいらないと思っていた人間達に受け入れてもらえるようになったのだけどね。

■グウェンダルやギュンター達は、まだ、人間と魔族が理解し合うことは出来ないと考えているようで、
『地の果て』の箱と、コンラッドの腕(箱が暴走してしまうニセモノの鍵)を、人間達への抑制力として使おうと思っていたらしいです。

でも、ユーリは、
「コンラッドがそれを知ったらどう思うか??」
などと、理想主義というか甘いというか、でも、皆のムネに響くことを言ってくれちゃって、
コンラッドの腕は効力を無効にする儀式を経た後で海に沈めることになりました。(儀式の・・兵士達のヘンな踊りの振り付けは・・グウェンなのでしょうか?)←なハズないけど、あまりにもヘンだったので、つい、ギュンかグウェンの好みかと思ってしまいました。

この時のユーリとグウェンとのやり取りの中で、またまたヴォルフがユーリを庇って間に立ってやったのがオトコマエでしたよね。

■その前、まだユーリが迷っている時に、
夜、焚き火を眺めながら考えているユーリの前にコンラッドの姿が現れましたね。これも一種のクリスマスプレゼントでしょうか。
(誰に?ユーリに??それともわたし達に??)

「オレの心はいつもユーリと共にあります・・。」

だそうですよ~~~vvv
(ああ~~、この幻だけで何ヶ月持たせろというのでしょうか??願わくば1月1日までにして~)




今日やっと買ってきた『ザ・ビーンズ』によりますと・・(読みなおしている・・)

1月発売の巻だけでは、聖砂国編が終わらないかもしれないようですよ。
そんなぁ。またまたヘビナマですか??(だんだんこの苦しみが快感になってきている??・・・わけないじゃないですか!!!)

コワイです・・どんどんミラージュ化していってるような気が・・

耐えに耐えて、待って待ってまった挙句にコンラッドがポプラの木とかになってしまったら(いや、桃の木でもリンゴの木でもバオバブの木でもダメだ!)

暴れますからねっ!!!

あ~、そうそう、そんな、エネルギーと妄想力の余った人々に朗報。

何と、裏CDが出るらしいです。そーいった『裏』ではなく、裏話のCDらしいのですが
『最終兵器』と『大脱走』と『風が吹く』の裏話だそう。

でもって、そのアイディアを読者に募集しているらしいですよん。
わたし達の妄想を注ぎ込むチャンスかもです。(一応、お話に沿っていなければならないですが)

本誌の方の小説は、予告編とは大幅に変わって、コンラッドがジュリアと初めてまみえた時の話ではなくなっていましたね。
(まー最近グリ江もカワイイから良いですけど)


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