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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『遥かなる時空の中で』

遥かなる時空の中で


沢山のCDが出ている『遥か』ですが

聞いた順に、一応の内容と簡単な感想を書いておきます。

■『花鳥風月』

3枚組です。

最初の2枚は八葉達が、レクレーションとして、あかねの指示で大切な物を捜しに行くというドラマ。

その間に、歌や語りが入っています。
保志さんの曲など結構好きだし
石田さんの語りにはうっとりだし
関さんの歌もさすが。宮田さんの歌い方は、声量はないものの
詩紋らしくて結構嫌いじゃないです。
井上さんの声も若い。

ミニドラマ『もしも八葉が(現代の)京都に来たら』が可笑えます。

これまでのドラマよりも軽めに作られていたそうで
私の入門CDとしては正解だったのかもしれません。
3枚目はマルマルトークCDでした。
ひとりひとりへのインタビュー形式だったので
私としては、ランダムトークの方が好みかな(でもフジミみたいには崩れないでしょうが)と思いました。

■『涼風の宴』

1枚目が、ミニドラマ(夏らしく軽い怪談?)と
各八葉達のゲームでのエンディングメッセージ
つまり甘~~~いお言葉が聞けます。
『だは~~~////』と照れるか
『うっとり~~~』と浸るかは
聞く人と相手次第。
私は、泰明と鷹通の、地味目ぽいのが好き。

2枚目はインストルメンタルで、遥かソングが聞けるらしいです。
(カラオケとも言う?) 

■『八葉みさと異聞』

外伝シリーズということです。
それぞれは、1話完結ですが、4話全体でも、ある大きな事件となっているらしいです(まだ聞いてる途中・・)

『壱 ~剣花の巻~』
貴族でありながら、貧しい者達に味方して、義賊となって倒れた恋人を追って亡くなった女性の魂。
それを、アクラム(置鮎さん)の部下で『式神使い』であるランが捕獲し
シリンに使わせて、帝や左大臣達が執り行おうとしていた禊(みそぎ)を邪魔しようと企みます。
左大臣に同行していた頼久、ピーンチ!

それを助けに行く青木先生・・ではなくて(N大2が出るのよ)友雅なのでした。

『弐 ~譲葉の巻~』
詩紋と同じように、金色の髪を持ちながら、まわりの人々に優しくしてもらい
普通に生きている女性。
彼女には血は繋がらないものの、可愛い娘がいました。
詩紋は彼女達の家に居ごごちの良さを感じ、頻繁にでかけていましたが
そんな(一見、鬼と人間が仲良くしている様に見える)親子の様子に
セフルが怒り、親子を事件へと引き込んでしまいます。

それを助けたい詩紋と、鷹通のお話。

今回、友雅は
「泣きたい時は私の胸で泣くかい」
と詩紋に優しくするところが『美貌の公爵閣下』でした(シリーズ化してるんかい)


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