『ツインズ』&『ナイト』シリーズ『すきゃんだらすツインズ』や『でんじゃらすツインズ』と『ナイトはお熱いのがお好き』は、 シリーズではないけれど、登場人物が同じなので、ここにまとめました。 原作:南原 兼 イラスト:桃季さえ キャスト:北代和巳(岸尾大輔) 北代和真(櫻井孝宏) 三千院頼人(子安武人) 相模原敦司(置鮎龍太郎) 三千院夜人(三木眞一郎) 九条晶(緑川光) 加納領一(関俊彦) 北代晃(悠渚佳代) 北代和人(高田べん) 南原さん声優大集合!(笑) で、関さんまでご出演です。美味しい一枚なのではないでしょうか?? ■『すきゃんだらすツインズ』 発売:2002年11月30日 製作:ムービック(ルビーCDコレクション) 母1人子1人の家族だと思っていた和巳は、ある日、カメラウーマンの母から 「私、アラスカに行くから、あんたは、お父さんのところに行ってて」 と言われてびっくり。 おまけにそこには、自分と双子の弟までいるらしいのです。 ドキドキしながら父の家に行くと、そこは大豪邸。 おまけに双子の弟は、身長も高く、成績も優秀でスポーツ万能 バイトでモデルもやっているイイ男だったのでした。 でもその和真(桜井さん)は、高飛車に 「自分の方が兄だ。見ればわかるだろう?身長だって、こっちだって大きいし…」 (ギャー!!南原さんの攻めってどうしていつもオヤジ入るんだ!) と、迫ってくるのでした。 南原さん大好き(だよね)、私も大好きな櫻井さんの『攻め』です。 『まほでみー』のリューイや『君だけのプリンスに…』の空は、まだ優しかったけど この和真はケッコウ鬼畜…までは行ってなくても、いじめっ子です。 エラソーで、威張ってるのですよ。 おまけに関さんの演じる若くてクールな執事にまで 「和巳様、全く…」とイヤミを言われ、結構悲惨かもぉ~~~。(南原調) 和巳!ナンで反撃しないんだよう!! とか ビクビクしてないで、怒ってシカトしてやれ!!! (実は和真は和巳にゾッコンなんだからもっと威張れ~~!!) と、思うのですが、 当の和巳が結構最初から、もうすでに和真のミリキにメロってるらしいので、 外野の私はお手上げです。(そこまで入り込んでどうする!!) お話は、この2人に、 生徒会長の三千院頼人の子安さんとそのライバルにして実は???な関係の 相模原敦司のオッキーがからみます。 クラスでは、和巳と『かわいこちゃんズ』を組む?九条晶(緑川さん) が出てきます。 その晶の話は、姉妹編『ナイトはお熱いのがお好き』等で取り上げられますが、 恋人が三木さんです。子安生徒会長のお兄さんですね。 このCDの後半に、『助教授はお熱いのがお好き』という話が収録されているので 少しだけ、この2人のカップルを垣間見ることができますよ。 と、言う事で、めくるめく南原ワールドに また1歩を(あなたもわたしも)踏み出すわけですよ。 あ~~ドキワク! ■ナイトはお熱いのがお好き。 発売:2003年4月 製作:ランティス(BiNETU倶楽部) 時は『すきゃんだらすツインズ』より少々戻って まずは転入前の九条晶のお話。 山奥の旅館で中井(なんでや?)をしながら高校に通っている晶(緑川さん)。 そこへ、雪の中を、三千院夜人(さんぜんいん ないと)=三木さんが お客としてやって来ます。 彼は、自分の占いの指示通りに、運命の恋人を探しに来て 晶に一目惚れしたのでした。 かと、思ったら イギリスで大学をもスキップした夜人は、 現在、日本の『海王大学』の助教授なので 実は、温泉の調査に来たのでした。 って、それもあるけど ホントは、イギリスに住んでいて、別の家庭を持っている晶の実の父に頼まれて 晶を迎えに来た…というのが1番の目的らしいです。 夜人に引き取られた晶は、海王高校に転入することになるのでした。 ココまでが第1話ですね。 第2話は、双子ちゃん達が揃った現在に戻っています。 晶と夜人のスイートホームと同じマンションに 夜人の弟の頼人が住んでいて、ご飯を一緒に食べたりパンツを貸し合ったり??? しているらしいのですよ。 今朝も、休日の朝のスゥイートな時間に、平気で乱入して気にしない頼人。 晶はベッドの上で固まってるのに平気。(子安さんのキャラらしいでしょ~!!) 同じく夜人も見られて平気。(兄弟だし~、三木さんだし~) 相模原敦司のオッキーだけが、真っ赤になって、「コラ!」と子安=頼人を 連れて行くのでした。 「ん???」 【質問】どうしてライバルであるはずの相模原が朝から一緒にいるんですか??? 【解答】 この相模原と頼人の2人…お互い、愛し合ってるのですが 元来、好敵手だったせいで、 いまだに どっちとも攻めってことで 戦っているらしいです(笑)しかして戦況は、生徒会選挙のごとく頼人有利そう… (だって子安さんだもんね。危ないシリーズ(裏)だって、何度配役を入れ替えても攻めていた…笑 あっちは、子安×三木×岩崎でした) 夜人と晶、頼人と敦司、和真と和巳でご飯を食べる時はいつもすき焼きです。 (「すきゃんだらす」の後半のお話でもそうでした) 本は読んでないのですが こちらもまだまだ、いろんな話が掘り出せそうですね。 ■『でんじゃらすツインズ』 発売:2003年7月 製作:ムービック(ルビーCDコレクション) らぶらぶ~~というか、言ってることは不毛なんだけど 一応カラダは仲良くしている2人。 どちらかと言うと、和真(櫻井さん)の方がラブラブで『好きだ!』連発で、 結構優しいのでした。 そんな中、和真の元を、三千院頼人生徒会長(子安さん)が訪れます。 顔を近づけて話している二人が気になる和巳。 そんな和巳にも相模原(オッキー)から 『和真の対抗馬として次期生徒会長候補になってくれ』という話が持ち込まれます。 『他の男と部室にしけこんでたんだって』と、ジェラシー剥き出しの和真に翻弄されつつも、これではいけないと『和真離れ』を決心する和巳なのでした。 なんだか、CDの特徴としてコレを喋るのもなんだけど、 このCDって 他のより鬼畜度高くない?? もうこの櫻井和真ってば、和巳が好きで好きでたまらないらしくって 好き好き大好き抱っこしまくりたい光線発射しまくるわ 苦節14年の末の栄光を他の誰にも渡さないんだもんねオーラたてまくり。 エッチも鬼畜というか、セリフなんかがエロイんですよね~~。 「お前の中に ピ~~~~~」って… パパKISSやパールでも、エロイ科白は多々ありますが、 あれって大人がヒョウヒョウとした顔でいってるじゃーないですか。 それを、高校生の和真がマジに吐くんで、 (すみません、何故か脳内イメージは、明神イラスト) よりエッチぽく聞こえました。 それから 『和真からの独立計画』は、一応、失敗しますが 選挙問題は棚上げなママです。 はい~~~~、あなたもご存知のとおり That`s 南原さんストーリー ですもの、問題は解決されないまま続くのでした(笑)。 文庫は続きがあるらしいですけど、CDもこのままでは終わらないで下さい。 ■ナイトは激しいのがお好き 2003年12月(ランティス) |