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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:伯爵と妖精・おとめ妖怪ざくろ・ちはやふる
高校選手権が終わって、それぞれの目標に向かって歩き出した
瑞沢かるた部。 千早は原田先生から「速さを捨てろ。」と言われ!? 「みちこそなけれ」 あらすじは公式からです。 全国大会が終わり、それぞれの課題が見えてきた瑞沢高校かるた部。 太一と肉まんくんはA級への昇格を、奏ちゃんと机くんは段位取得を、 そして千早は東日本予選優勝を目指して練習に励んでいた。 そんなある日、千早は原田先生に「速くとるのをやめなさい。」といわれ、 自分のかるたと向き合うことに。 ************************************ たびたび書いていますが、千早は気持ちが強くて根っからの かるたバカなので(笑)悩んでも、かるたの事ばかりなんですよね。 それ以外の悩みを他のメンバーが語ってくれるわけで、特に 太一が器用貧乏なのが 泣けてきます。 努力しても報われない。 努力しても形にならない。 それでも好きなものは好き。 好きなものの形が自分の中にある。 自分の居場所も。 相変わらず、良いエピソードの連続ですね! 感動です♪ 体育祭。 部活対抗リレー、決勝に滑り込んだかるた部はみんなの頑張りと 陸上部のバトンミス、という棚ぼたもあったけれど見事、優勝!!! かるたは頭と体力だ、ということが高校選手権でわかりましたものね! 部室に戻ってそれぞれの目標を確認する太一。 なんと かるたのために彼女と別れた!!! しかもあっさりと!!! というか、太一の気持ちは千早に向いているのでこの結果は目に見えて いたよね。 でも、もてない組にはあっさり過ぎる!? かるたに向かい始めた太一の見る先には新がいる。 なんとしてもA級になって、A級だけが参加できる東日本選手権に出たい! リレーの結果は優勝だったけれど、自分の走りには満足できていない机君。 走りだけじゃない、他の高校生男子と比べると身体も小さいし、筋肉も 足りない。 奏ちゃんも同じで、二人とも姿勢を維持できる体力がまだまだ。 凹んでいる机くんに奏ちゃんは自分なりのかるたに対する姿勢を 話し始める。 運動に向いていなくても、かるたは私にとって「文化」。 身一つで男女の区別なく勝負できる「文化」。 「負けませんよ、机くん。」 自分なりのかるた道を持っている奏ちゃん、いいなあ! 机くんもかるたに触れて自分の中も外も変わってきたことを 実感する。 太一が手拍子を打つと千早が素振り!!! この練習を繰り返しながら帰る二人。 A級を目指す太一は金沢の試合に出ると言う。 何気に千早を誘ってみるけれど、千早ったら太一と出かけることよりも 「福井・・・近いね・・・。」 ううッ、何気に罪な発言ですよね! 居眠りをし始めた千早の手にそっと自分の手を重ねようとする太一だけど・・・ パン!!! ブンッ!!!と起きる千早。(笑) 出し抜こうとか、一人で強くなりたいとか・・・ずるさが嫌になる。 太一、真面目過ぎる!!! というか、小さい頃、新に「卑怯な真似」をしてしまったことが 枷になっているんだよねえ。 そういう「小さい自分」は誰にでもあると思うんだけど、太一はそれが 許せないんだね。良いやつ過ぎる!!! 「千早、オレA級になるから!」 ところが・・・ 一人で参加していたつもりの金沢大会に 肉まん君が!!! ひょろ君まで!!! 実はみんな、出し抜こうとしているんだよね! 負けるな、太一!!! その頃、白波会で練習をする千早。 クイーンのあの速さに憧れる、少しでも追いつきたい!!! でも・・・速いのはいいけど、お手付きも多い。 エースの広史さんに「怖くない」と断言されてしまった! それを見ていた原田先生は・・・ 「千早ちゃん、速く取るのをやめなさい。」 学校で落ち込む太一と肉まん君。 千早も原田先生のアドバイスの意図がわからず落ち込み中。 クイーンは速くて正確。 速いのはいいけれど、得意札は何枚? それ以外を取られたら勝負は負け。 机君と練習をして15枚差で勝った千早だけれど、机君の分析によると 利き手の反対側、自陣も敵陣もあまり取れていないことが判明する。 千早が不得意な三字決まりを自陣に配置すれば机君でも楽に取れる。 そういう配置をしてくる相手も出てくるはず。 お手付きも多い千早に奏ちゃんは 「だまらっしゃい!!!」 「なにわ」まで同じ札でも年代の違いがある!!! 年代!!! 後は意味で札の色をイメージしてみる。 「私にとってかるたは意味ですから。」 意味の違い、イメージ、そして札を見極める。 常に音で感じている千早は二人のかるたへの向かい合い方、考え方を 学ぼうと図書館で学び始める。 進路希望書に「クイーン」と書いてしまう千早が本を読んでいる!? 驚く宮内先生。(笑) 机くんのデータ、奏ちゃんの歌への思い。 速さだけでは勝てない! という事で、ただただ速ければ勝てる!と思っていた千早が 勝つためには他のアプローチの仕方もしなければダメだという ことに気づかされました。 原田先生の「速く取らなくてもいい」が最たるものですね。 憧れるクイーンの技。 千早の夢を現実にするための練習が始まりました。 fc2サイトはこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/426-42f91755 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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