瞳に映る全てのものを護りたい！
力を貸して欲しい。


「誓約-Promise」

あらすじは公式からです。

自分の弱さに悩むセシリーだったが、友として守ることを誓った
アリアの励ましにより決意を新たにする。
不穏な中迎える競売会当日、前大戦の悪夢が蘇る・・・
真の騎士とは何か？
騎士セシリーが出陣する！


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



思わず


「風の傷！！！」


とか



(DVD)犬夜叉　完結編　1【完全生産限定版】


「守る刀」でるろ剣、銀魂・・・あれこれ思い出してしまいましたが
女の子同士（片方は剣だけれど）の友情も良いものです。

青臭い女の子が独り立ちしていく。
監督は「鉄のラインバレル」の日高監督なので、浩一君のように
セシリーの青臭いけど押し通す！な彼女の「騎士道」を楽しみたいと思っています♪



セシリーが修練しているのはルークが鍛えるはずの刀を振るうための形。

「必ず手に入れてみせる！！！」

まだ諦めていません、セシリー！！！
アリアとは寝床も供にする仲になったのにルークにはさっぱり。
胸まで見せたのに！？
どうもルークには女の武器として機能していないみたいです。


セシリーならきっと自分を守るために使ってくれる。
今まで残虐な武器としてしか扱ってもらえなかったアリアの
寂しい微笑にセシリーは誓う。
自分は未熟者だけれど


「君の友人になりたい！

君も私の友人になれ！」

愛の告白！
アリアも同じ誓いを立てる。
騎士に、剣に二言は無い！


ヒューゴーとハンニバルが画策するのは競売会で魔剣を出せば
きっと暗躍する黒衣の男が現れる、というもの。
騎士は市民を守るために存在することと、何人もの騎士を
犠牲にする戦いをしてきたこと。
上に立つものの苦しさをちょっぴり吐き出すハンニバル。


セシリーは競売会で風の魔剣アリアのデモンストレーションをすることに！
決意がまだつかないセシリーはルークに尋ねてみる・・・。
町を守るために


「守るべきものを危険にさらさなければならない。」

嫌な質問、と眉をひそめながら

「命に代えても必ず守り抜く。」

と答えるルーク。
鍛練を続けるセシリーは事情をアリアに説明して、必ず
守り抜くと誓う。
アリアもセシリーを信じていると答える。


その頃、黒衣の男は牢獄を脱出した男に悪魔契約を勧めていた！


「魔剣こそ貴様の未来・・・！」


競売の日がやってきた！
市や見世物小屋がたくさん建ち、その中から魔剣を探すルークとリサ。
探し求めているレベルのものが１００本もあれば？
「奴を倒せる！！！」
目的があるらしいルーク。



控え室で緊張するセシリー。
ここでいいところを見せればルークも刀を打ってくれる？！
そんなはずはない！ルークのことを守銭奴、へそ曲がりと
ボロボロに言ったのを聞かれてしまったー！！！
せっかく陣中見舞いに来てくれたのにね！


親密度がさらに下がった！


（どこの乙女ゲー？！）


さあ、本番！


「風をこの手に・・・、神を殺せ！！！」


剣に変身したアリアを手にしたセシリー、一閃！！！
魔剣は風を生む！！！


それを見ていた怪しい男に気付くセシリー。
胸の心臓が悪魔契約をしている！！！
避難を呼びかけるセシリーだが、炎がとりまき男は悪魔に変身！！！
炎に包まれる会場！！！


ハンニバルの指揮の下、騎士と精霊祈祷班が機能して悪魔の
動きを封じる！！！
それを見ている黒衣の男だが、思ったとおり悪魔の力のほうが勝っている。
防御するハンニバルだが会場に吹き荒れる悪魔の力に吹き飛ばされるセシリー！！！
アリアが悪魔の手に！！！


「さあ、魔剣を持って来い！」


セシリーのところに駆けつけたルークとリサ。
避難を促されたけれど必ずアリアを守ると誓ったセシリーはここで
退くわけにはいかない！
けれど自分には何も無い・・・。
うなだれるセシリーにさらにルークの氷のようなお言葉が！


「お前の無力をオレに押し付けるな！」

厳しいけど確かにそうだもんね。
命のやり取りを実際にしなければならないのはルークでなく
セシリーでなくてはならない。
アリアを守るのはセシリーしかいない！


でも、そのための力がセシリーには無い。
土下座をして金がいるなら一生働く、身体が必要なら差し出す！と
ルークに援助を頼むセシリー。


身体は一応、効果がないって

分かってるじゃん！

あ、でも裏取引はあるかも・・・なんてそういう事ではなくて
ルークの剣を振える、扱える、敵を斬る覚悟が必要なんだよね。


必死なセシリーの姿を見てリサもルークに頼み込む。
アリアさんは私と！？
ため息をつきながら引き受けるルーク。



自分の刃は悪魔の炎を切り裂くところまで。
止めは自分で刺せ、という。
敵は元々は人間。


「セシリー・キャンベル。

お前は斬れるのか！？」

「斬る！」

それが護るということなら！！！


錬成を開始するルークとリサ。
リサの瞳が輝き、ルークの玉鋼と柄が輝く！！！
錬成された刀を振りかざして悪魔に向うルーク！！！
カッコいいーーー！！！


一太刀、二太刀、そして三太刀！！！
砕けるルークの刃！
しかし、炎は弱まり敵の心臓が見える。
飛ばされた魔剣を拾うセシリー！
一撃で止めを刺さなければ、逆にやられる！！！


「行くぞ、アリア！！！」


けれど悪魔に語りかけたセシリーの刃は敵と拮抗している。
ルークが叱咤する間にも自分の思いをぶつけるセシリー。


「この目に映る全てを救う理想を掲げ、

必ずそれを守り抜いてみせる！！！」


やったー！！！

建物の残骸から手をのぞかせている悪魔・・・ジャック・ストラダー。
アリアが聞いた遺言はセシリーの思いに応えるものだった。
命のやり取りをした相手の名前を決して忘れない。


ハンニバル達は黒衣の男を見かけたものの取り逃がしてしまった。
犠牲者も３９人出た。


魔剣は死を招く。
アリアはこの町に留まっていられないと思い、セシリーとの約束を
守れないことを悲しむ。
次はどこへ・・・


「次は無い。」

「この町を守る剣になると・・・私の戦友になれ！」

もう一度かわされた約束。



町を守る、アリアを残虐の剣にしない。
そしてルークが打つ剣に恥じない騎士になる。
壁を乗り越えたセシリー、アリアとの固い友情も出来ました。
鍛練は続けないとね。
アリアを使いこなすためにも精進です。




聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) オリジナル・サウンドトラック(仮)


【CD】聖剣の刀鍛冶 キャラクターソングアルバム/



聖剣の刀鍛冶 Vol.1